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第7話 日曜劇場「小さな巨人」画像で見るダイジェスト。あらすじ。


この度、TBS系列で放送される4月期の日曜劇場で、警察内部の戦いをテーマにしたドラマ「小さな巨人」が絶賛放送中ですね。主演を務めるのは長谷川博己さん、日曜劇場で初となります。

第7話は山田春彦の逮捕という衝撃的な展開から、徐々に富永専務との対決へと話が動いていくエピソードとなっていますね。

正直、「覚悟」「根拠」「勘」のやり取りや、待機を命じられた所轄署員が監視カメラの映像を調べるくだり、奮起する所轄署員などが毎回のように登場するのでもはやコントのように感じてしまう所もあるのですが。

何はともあれ、5月28日放送の第7話のあらすじ、ダイジェストでまとめてみました。

※画像は追って更新予定です。

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豊洲編 役名とキャスト一覧

香坂真一郎(長谷川博己)

山田春彦(岡田将生)

三島祐里(芳根京子)

運転担当 渡部久志(安田顕)

一係係長 藤倉良一(駿河太郎)

柳沢肇監察官(手塚 とおる)

片山昭三(神尾佑)

刑事課長 須藤文香(神野三鈴)

関口一也(石黒英雄)

篠原良平(望月章男)

寺井友宏(大熊ひろたか)

横沢裕一(井上芳雄)

横沢亜美(中村アン)

新聞記者 佐川勇人(好井まさお)

小野田ゆかり(吉沢梨絵)

捜査二課長 松岡航平(高橋光臣)

矢部貴志/江口和夫(ユースケ・サンタマリア)

母・香坂真由美(三田佳子)

妻・香坂美沙(市川実日子)

父・香坂敦史(木場勝己)

富永拓三専務(梅沢富美男)

金崎玲子理事長(和田アキ子)

小野田義信捜査一課長(香川照之)

容疑者は横沢裕一

逮捕された山田春彦(岡田将生)であったが、捜査会議の末、江口和夫(ユースケ・サンタマリア)を殺害した容疑者は横沢裕一という結論で指名手配することに。

しかし、山田から江口の内偵について聞いていた香坂真一郎(長谷川博己)はその結論に疑念を抱く。

改めて所轄には指示があるまで待機が命じられる。

須藤文香刑事課長(神野三鈴)もあくまでその指示に従う方針で、所轄メンバーもそれに同調。

香坂を慕っている様子の三島祐里(芳根京子)だけが協力的だ。

加えて、運転担当として新たに所轄の監視役の役目を担っている渡部久志(安田顕)は香坂のやり方に賛同しているようで、改めて殺害現場の捜査などに協力する。芝署で培った香坂と渡部の信頼関係は未だに続いているようだ。

山田春彦を取り戻す

山田は香坂に何かを伝えたいようだが、取り調べからなかなか解放してもらえない。

山田無しでは捜査に行き詰まりを感じている香坂は何とかして山田を取り戻す策がないか思案し、山田春彦の父である内閣官房副長官、山田勲(高橋英樹)に直談判することに。

恐らく山田勲から連絡を受けたであろう小野田義信捜査一課長(香川照之)は流石に山田春彦を解放することに。

かなり強引な手法ではあったが、内閣官房副長官に逆らう事は出来ない。

解放された山田は関係が良いとは言えない父を引っ張り出してきた香坂の強引さに不満を感じているようだ。さらに山田は早明学園の土地取引の不正売買になんと山田勲が関わっているという事実について香坂に話す。

山田勲はかつて捜査一課長だった頃の富永専務の上司だったこともあったため、その頃の関係でつながりがあるようだ。

江口の内偵は誰の指示?

江口の内偵について誰が指示を出していたのかから捜査する事になった香坂、山田、三島の3人は手分けをして捜査。

人事課の所属となっていた江口の事なので、まずは警視庁の人事課に当たる三島。柳沢肇監察官(手塚 とおる)に直接、内偵について尋ねるが冷たくあしらわれる。

山田は松岡航平捜査二課長(高橋光臣)にコンタクトを取り、江口の内偵について話を聞きに向かう。内偵は捜査二課長からの指示ではないようだ。

そして香坂と山田は早明学園の人事課に聞き込みを。江口が早明学園で雇われた裏には富永拓三専務(梅沢富美男)の口添えがあったという事が判明。

となると富永専務は内偵について承知していたことになる。

横沢裕一の横領について調査を江口にさせていた所、調査するうちに江口が早明学園の重大な秘密についても知ってしまったために江口は富永専務に殺されたのではないかという推理をする香坂。

富永専務への疑い

改めて横沢裕一の身辺を洗うためにロッカー室を調べる香坂達だったが、そこで富永専務の指紋が付着したペンを発見する。

その頃、小野田一課長は運転担当の渡部を叱責。香坂や山田を捜査から遠ざけるのは手柄を所轄に渡したくないという考えではなく、優秀な二人にこれ以上失敗をして欲しくないという親心からだという話をする。最後に「生かすも殺すもお前次第だ。」という言葉を渡部にかける。

香坂 vs 富永専務

富永専務の指紋が付着したペンを発見したことと、横沢裕一についてDNA鑑定するための証拠品が都合よく揃いすぎている事で、富永専務に対してますます疑いの目を向ける香坂。

ついに香坂は富永専務から直接話を聞くように動き出すが、それに対して態度を硬化させた様子の渡部が力づくでも止めると言って立ちはだかる。

小野田一課長に言われた通り、香坂や山田の身を案じての行動なのだろうか?

すると、藤倉良一(駿河太郎)から突然連絡が。富永専務が直接警視庁を訪ねてきて、香坂の捜査について抗議があるとのこと。香坂と山田は呼び出される。

小野田一課長も同席したその場で、あろうことか香坂は富永専務のアリバイについて尋ねるという行動に出る。この突然の行動を小野田一課長は制止するが、香坂はあくまで対決姿勢を崩さない。

そこで香坂は富永専務に関する疑いについて話すが、富永専務の「根拠があるなら言ってみろ。」という一言には言葉が詰まってしまう。

富永専務は香坂の父についての話を持ち出すが、ここでも香坂は何も発せない。富永専務が場を去った後、小野田一課長は苦々しい表情を浮かべる。

抗議をしに来た富永専務に対してその場で事情聴取をするような暴挙に出た香坂に対して自然な反応だ。

早明学園と政治家の癒着についても言及する香坂や山田だったが、小野田一課長は「癒着のどこが悪い?」と一蹴。物事をスムーズに進めるためには癒着はあってしかるべきだという意見だ。

ただし、殺人については看過出来ないため、もし疑いがあるなら200%の覚悟を持てと言い放つ。

所轄の捜査

所轄に戻った香坂達は、指示のあった監視カメラの映像チェックを行っていたが、やはり富永専務への疑いが晴れない香坂は落ち着かない様子。

どうしても捜査を行いたい香坂は制止しようとする渡部に頭を下げる。

そんな様子に感化されたのか所轄署員も一緒に捜査したいと願い出る。

須藤刑事課長がいれば確実に止められる場面だと思うんですが、ほとんど姿を現さない。話がややこしくなるので退場してもらっているんでしょうか?

その熱意に心を打たれたのか、小野田一課長はもうすでにお帰りになっているため、報告は明日の朝にするという言葉を残してその場を立ち去る渡部。

そして、所轄の足を使った捜査が始まる。

スマホの写真

辺りの監視カメラの映像からは証拠が発見されなかったため、早明学園内の生徒に対して一斉に聞き込みを開始する所轄メンバー。

懸命な捜査が実を結び、一つの画像に辿り着く。

その画像について小野田一課長へ報告に向かう香坂と山田。

そこには事件当日に18:00には帰宅していたという富永専務の証言とは異なり、19:33に学園内を歩く富永専務の姿が写りこんだ写真。さらに胸ポケットにはあのペンが。

事件があった日より前にロッカー室を抜き打ちチェックした際にペンを落としたのだろうという富永専務の証言とは食い違うことになる。

これで富永専務のアリバイは崩れたという確信を持つ香坂は任意で富永専務から取り調べを行うように小野田一課長に申し出る。

ここでもやはり覚悟の話が。100の2倍だぞと念押しをしながら根拠について尋ねるが、香坂は勘であると答える。

小野田一課長は「その200%の勘に今回だけは賭けてやる。」と言い、富永専務に任意同行を求める決定を下す。何だかよく分からないやり取り。

そして、小野田一課長は直々に富永専務の元へ。

これで富永専務から改めて証言を聞けると安堵する香坂たちだったが、富永専務はあっさりと解放。

小野田一課長と富永専務は通じていたのではないか?直々に身柄を預かりに向かい、そしてそれを解放することで富永専務の身の潔白についてお墨付きを与えるという策だったのでは?

そう疑う香坂達にさらに江口の内偵を指示した人間の情報が入る。

柳沢監察官から情報をもらった三島から、内偵の指示は富永専務から頼まれた小野田一課長からのものだったことが明らかになる。

 

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