マイアミ・オープン準決勝 R・ナダル vs F・フォニーニ戦をネットで無料で観るには
アメリカ・フロリダ州マイアミで開催されているATPマスターズ1000大会マイアミ・オープンの男子シングルス準決勝ではスペインのラファエル・ナダルとイタリアのファビオ・フォニーニが対戦します。
R・ナダルは今大会準々決勝でアメリカのJ・ソックと対戦し6-2、6-3のストレート勝利を挙げています。試合のスタッツを見てみるとサーブやリターンなど全ての数値でR・ナダルが上回っており、トータルポイントでは62 vs 47という差がついていますね。
結果的に5回あったブレイクチャンスのうち4回をブレイクにつなげたR・ナダルの勝負強さが際立つ試合となりました。J・ソックは7回中1回だけでした。
試合時間は1時間23分となっていますのでR・ナダルとしては順調な勝ち上がりと言えるでしょう。
以下は両者の4回戦までのマッチデータです。コートでプレーしていた時間でいうと両者は1時間以上も差がついていたんですね。
しかもJ・ソックは2回戦で対戦相手の西岡良仁が4-2とリードしていた時点で途中棄権したため(後に西岡良仁は前十時靭帯の断裂という重傷だった事を発表しています)労せずに3回戦に進んでいたんですね。消耗度でいうとかなり差があった両者ですが、それでも問題なく試合をコントロールするR・ナダルは流石ですね。
https://twitter.com/SAPSports/status/847271332530106368
対するF・フォニーニは準々決勝で日本の錦織圭を6-4、6-2のストレートで破っています。4回戦で錦織圭は試合中に左膝の治療を受けるという状況でしたが、今度は右手首の故障に見舞われたようで本調子とは程遠い状態でした。
4回戦後のインタビューでは左膝の具合は大丈夫そうと語っていましたが、右手首も不調となれば敗退はしょうがないところですね。
スタッツを見てみると錦織圭のサービスゲームでのポイント獲得率が低いですね。1st Serve Points Wonが28本中14本と50%まで落ち込んでいます。2nd Serve Points Wonが22本中10本で45%ですから、ファーストサーブのポイント獲得率がセカンドサーブ並みとなってしまっています。
ブレイクの数でいうとF・フォニーニが7回中5回のブレイク成功(71%)。錦織圭が6回中2回のブレイク成功(33%)となっていますね。
錦織圭としては自身のサービスゲームでブレイクを食らいまくったわけですが、一応2回のブレイクを返していますのでF・フォニーニの完全なワンサイドゲームというわけでもなかったのがせめてもの救いですね。
以下は両者の4回戦までのマッチデータです。F・フォニーニは1戦多く試合をこなしているのですが、消耗度でいうと錦織圭のほうが激しいように見えます。
https://twitter.com/SAPSports/status/847173032984690688
R・ナダル vs F・フォニーニの過去の対戦成績は?
R・ナダルとF・フォニーニのATPツアーにおけるこれまでの対戦成績はキャリアを通じてR・ナダルの7勝3敗になっています。
直近の6試合だけで考えると3勝3敗で並んでいます。そのうちクレーコートでの対戦が4試合、ハードコートが2試合となっていますが、クレーコートで2勝2敗、ハードコートで1勝1敗とサーフェスで見てみても並んでいます。
ただハードコートでF・フォニーニ挙げた1勝は2015年のUSオープンですからグランドスラムの大舞台でR・ナダルから勝利しているんですね。
以下の動画は2015年 USオープン R・ナダル vs F・フォニーニ戦のハイライト動画です。
過去のマイアミ・オープンで見てみると2014年大会の4回戦でR・ナダルとF・フォニーニは対戦しており、その時はR・ナダルが6-2、6-2のストレートで勝利を挙げています。
ちなみにその2014年大会でR・ナダルは決勝まで進みN・ジョコビッチに敗れて準優勝という最終成績でした。
そんな注目のマイアミ・オープン男子シングルス準決勝 R・ナダル vs F・フォニーニ戦をネットで無料視聴する方法についてご紹介します。
試合開始時間については日本時間4月1日(土)の02:00以降開始予定となっています。
日本時間でいうとエイプリルフールに行われる試合ですね。
嘘ではないので興味のある方は是非チェックしてみてください。
スポンサーリンク視聴にあたって注意点
ご紹介するリンク先はポップアップ広告、セキュリティソフトの警告表示、音声付の広告(音量に注意!)などが複数表示されるようなリンクになっていますので、あくまで自己責任にてご利用ください。
おそらくリアルタイムの試合進行から30秒ほどのディレイになると思います。
スマホで視聴する場合はWi-Fi環境ではない場合、接続が不安定になりますのでWi-Fi環境での視聴が必須かもしれません。
またスマホ視聴の場合はPC視聴に比べてさらに20秒ほどのディレイが発生するようです。
ストリーミング動画再生には「Flash player」の利用が必要のようですので、iPhone標準のsafariやandroid標準のchromeをお使いの場合はストリーミング視聴画面で「このプラグインはサポートされません」と表示されるかもしれません。
その場合はFlash playerの再生に対応した他ブラウザーを利用するのがおすすめです。
iPhoneであれば「Puffin Web Browser」、androidであれば「ドルフィンブラウザー」あたりであれば対応可能なようです。※ドルフィンブラウザーでの動作のみ確認済みです。その辺は別記事で紹介予定です。
ポップアップ広告の閉じ方
PC視聴の場合
ポップアップ広告が表示された場合は、以下の画像の赤矢印で示した閉じるボタンで広告を閉じる事が出来ます。右上の閉じるボタンっぽいものはダミーになっていますので、クリックしてしまうと別リンクで広告が開きますので要注意です。
広告の表示からすると何かのサービスに登録やログインしなければ視聴できないように感じますが、ただの広告ですのでさっさと閉じてOKです。
また、こちらの広告は数十分に一度表示されますので、何度か閉じる操作が必要ですね。
このパターンはダミーの閉じるボタンは無視して、赤線の秒数だけカウントダウンを待ってから、
表示される赤矢印の閉じるボタンを押すと全ての広告を一度に閉じられます。
スマホ視聴の場合
スマホ視聴の場合に表示される広告の場合も何かのサービスへの登録を誘導するような表示になっていますが無視してさっさと閉じてしまいましょう。
赤枠で示した閉じるボタンで問題なく閉じられます。広告内にボタンが配置されてますので、誤って広告をクリックするような作りになっていて巧妙です。閉じる際には慎重に操作してみてください。こちらもダミーボタンが配置されてますのでトラップにひっかからないように要注意ですね。
こういうパターンもあります。こちらも赤枠のボタンをクリックすると閉じられます。
スマホ視聴を快適に
視聴画面サイズは640×360程度なのでPC視聴の場合はそのままでも問題なく見れると思います。フルスクリーン表示にも切り替えられますが、拡大したことで逆にボールが見えにくくなる場合があるのでお好みで。
ただし、スマホ視聴の場合は縮小されて表示されますので、出来ればフルスクリーンにして見たいところです。
その場合は視聴画面下をタッチすると表示されるコントロールバーの赤枠で囲ったボタンでフルスクリーン表示が可能です。画面回転にも対応していますので横向きに表示させるのも忘れずに。
これで快適に見れますね。※画像は錦織圭のアルゼンチンオープン決勝です。
試合開始時間に関しての補足
テニスの試合開始時間は予定時間より遅れがちですので、~時「以降」開始というアナウンスしかされません。特に悪天候がある場合は大幅にスケジュールが変更になりますので注意が必要ですね。
TV放送などであればとりあえずチャンネルを合わせておけばそのうちスタートしますが、ストリーミングを見る場合は自分でチェックする必要があります。
その場合は、こちらの記事でご紹介しましたが、オンラインで試合開始時間の目安を確認できますので要チェックです。
記事中盤に記載してあるSCOREBOARD.comの使い方を見てみてください。
試合開始時間については随時更新されていきますので、こまめにチェックしておきましょう。
ちなみに、現地の練習コートのライブ映像が確認できるページが御座いますので天候の状況を一応把握する事が出来ます。詳しくはコチラの記事で。
ストリーミング視聴用リンク
以下のリストは海外のストリーミング視聴用リンクですので自己責任で。
接続が安定しない場合は他リンクに切り替えたりして対応してみてください。
※基本的に該当試合専用の視聴リンクになっていますので、それ以外の試合を視聴する場合は他リンクを利用する必要があります。
R・ナダル vs F・フォニーニ戦:
http://live.robinwidget.org/streamvideo8/nadal-vs-fognini-atp-miami-live-stream-170443.html
http://live.robinwidget.org/streamvideo8/nadal-vs-fognini-atp-miami-live-stream-170444.html
http://live.robinwidget.org/streamvideo8/nadal-vs-fognini-atp-miami-live-stream-170445.html
ストリーミング側で何らかのトラブルがあった際は視聴不可になる場合もあり、確実に視聴出来るという保証は出来かねますので、その点は予めご容赦ください。