全米(US)オープン ロジャー・フェデラーの試合をネットのライブストリーミング放送で無料で観るには
トップ選手に怪我が相次いでおり、何と大会初日直前にアンディ・マレーまでもが棄権。トップ20選手のうち5人が欠場という異常事態とも言える状況の中で2017年シーズン最後のグランドスラムは混沌としそうです。
そんな中でも今シーズンを省エネモードでツアー転戦している大ベテランにして堂々のATP世界ランキング3位、ロジャー・フェデラーは順調な仕上がりのようです。
そこで、全米(US)オープン ロジャー・フェデラーの試合をネットのライブストリーミング放送で無料視聴する方法についてご紹介します。
1回戦は8月30日(水)予定
2回戦は9月1日(金)予定
3回戦は9月3日(日)予定
4回戦は9月5日(火)予定
準々決勝は9月7日(木)予定
スポンサーリンク目次
全米(US)オープン 大会の歴史
男子シングルス大会の初開催は1881年にも遡る非常に長い歴史を持つ全米(US)オープンは1987年からはシーズン最後のグランドスラム大会に位置付けられています。観客動員数は大会期間中に約70万人。
8月最後の月曜日から本戦がスタートするスケジュール(予選はそれ以前から)で9月にかけて2週間に渡ってタイトルをめぐる戦いが続きます。
1978年からはニューヨークはクイーンズ区北部、フラッシング・メドウズ・コロナ・パーク (Flushing Meadows-Corona Park)にあるUSTAビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニス・センター(USTA Billie Jean King National Tennis Center)で開催されて現在も継続しています。
他のグランドスラム大会がゲーム差がつくまでファイナルセットを延々とプレーし続けるのに対して、全米(US)オープンはグランドスラム大会で唯一全ての試合でファイナルセットでのタイブレーク方式による決着を採用しているのが特徴です。
全米(US)オープンでは合計22のコートが使用され、そのうち4つのコートがいわゆる「ショーコート(show court)」で、それぞれ「アーサー・アッシュ (Arthur Ashe)」、「ルイ・アームストロング(Louis Armstrong)」、「グランドスタンド (Grandstand)」、「コート17(別名“ピット”)」という名称で呼ばれます。その他には13の通常コートと5つの練習コートが備わっています。
1997年から開場した最大規模のアーサー・アッシュ・スタジアムには22,547席の座席が完備されており、テニス専用スタジアムでは世界最大の規模で、その収容人数は実に23,771名を誇ります。
アーサー・アッシュ・スタジアムが建設される前までのメインスタジアムであったルイ・アームストロング・スタジアムは以前は18,000席近い設備でしたがアーサー・アッシュ・スタジアム開場の後に最上段の座席が撤去され、10,200席に縮小されています。2018年には14,000席に拡張する工事が予定されており、そうなるとナンバー2コートながら通常の大会におけるメインスタジアム並みの規模を誇るようになりますね。
そして、第3のコートであるグランドスタンドは8,125席、コート17では2,500席という設備になっています。ちなみにコート17の“ピット(The Pit)”という名称は穴やくぼみという意味ですが、これはコート自体が地上よりも低い位置に作られており、文字通りくぼみで試合をするような形になるからです。
2017年大会では試験的にスロープレーを防止する目的で「ショットクロック」が導入されており、ウォーミングアップやメディカルタイムアウトなど、細かく時間が計測されるルールが適用され、またコートサイドのコーチングについてもOKとなっています。コーチボックスがあるサイドに選手がいる場合は言葉によるコミュニケーションが許可あれ、反対側にいる際には身振り手振りのサインによるコーチングもOKされるようです。
ただしこれら2つの試験的ルールは予選においてのみ適用されるルールのようですね。
オープン化以降ではジミー・コナーズ(1974年、76年、78年、82年、83年)、ピート・サンプラス(1990年、93年、95年、96年、02年)、ロジャー・フェデラー(2004年、05年、06年、07年、08年)が今大会の男子シングルス最多優勝記録「5」を保持しており、特にロジャー・フェデラーは連覇記録の「5」も同時に保持しています。
男子シングルスの最年少優勝記録は前述のピート・サンプラスが1990年に自身初のグランドスラムタイトル獲得時に記録したもので19歳と28日となっています。
優勝賞金、ポイント
シングルス
優勝:3,700,000ドル、2000ポイント
準優勝:1,825,000ドル、1200ポイント
準決勝進出:920,000ドル、720ポイント
準々決勝進出:470,000ドル、360ポイント
ベスト16:253,625ドル、180ポイント
ラウンド32:144,000ドル、90ポイント
ラウンド64:86,000ドル、45ポイント
ラウンド128:50,000ドル、10ポイント
予選勝者:なし、25ポイント
予選3回戦:27,000ドル、16ポイント
予選2回戦:15,700ドル、8ポイント
予選1回戦:8,000ドル、0ポイント
ダブルス
優勝:675,000ドル、2000ポイント
準優勝:340,000ドル、1200ポイント
準決勝進出:160,000ドル、720ポイント
準々決勝進出:82,000ドル、360ポイント
ラウンド16:44,000ドル、180ポイント
ラウンド32:26,500ドル、90ポイント
ラウンド64:16,500ドル、0ポイント
トップ選手の大会欠場について
現状では、シーズン途中に全休を発表したトップ選手として
ノバク・ジョコビッチ、スタン・ワウリンカ、錦織圭
の3人が代表的で、全米(US)オープンの欠場が確定しています。
さらに8月24日にはミロシュ・ラオニッチも左手首の故障を理由に欠場を発表しています。
そして極めつけはアンディ・マレーが大会エントリー後に棄権を発表したこと。
それぞれ、
ノバク・ジョコビッチ→ヘンリー・ラクソネン
スタン・ワウリンカ→フロリアン・マイヤー
錦織圭→チアゴ・モンテイロ
に入れ替わっています。
特に日本の錦織圭の早々のシーズン終了はとても残念なニュースですね。
また、ワウリンカについては手術直後と思われる写真付きのツイートも掲載されておりツアー復帰に向けてリハビリ中という所でしょうか。
Not the place I wanted to be but 2nd surgery went well ! That’s mean I can start my preparation … 2018 see you soon! Thanks to all- pic.twitter.com/wGgrZpiwa6
— Stanislas Wawrinka (@stanwawrinka) 2017年8月15日
ジョコビッチはプライベートショットを自身のフェイスブックにアップして、家族と一緒の時間を多く過ごしてリフレッシュしている様子が見てとれます。
全米(US)オープン トップシード紹介
シードNo | 世界ランキング | 選手 | 大会通算勝敗 | 2017年勝敗 |
1 | 1 | ラファエル・ナダル | 46勝10敗 | 49勝9敗 |
3 | 3 | ロジャー・フェデラー | 78勝11敗 | 35勝3敗 |
4 | 6 | アレクサンダー・ズベレフ | 1勝2敗 | 46勝14敗 |
5 | 7 | マリン・チリッチ | 27勝7敗 | 29勝14敗 |
6 | 8 | ドミニク・ティエム | 8勝3敗 | 勝敗 |
7 | 9 | グリゴール・ディミトロフ | 7勝6敗 | 勝敗 |
8 | 12 | ジョー=ウィルフリード・ツォンガ | 23勝8敗 | 勝敗 |
9 | 13 | ダビド・ゴフィン | 4勝5敗 | 勝敗 |
10 | 14 | ジョン・イスナー | 22勝10敗 | 勝敗 |
11 | 15 | ロベルト・バウティスタ・アグート | 9勝4敗 | 勝敗 |
12 | 16 | パブロ・カレーニョ・ブスタ | 5勝3敗 | 勝敗 |
13 | 17 | ジャック・ソック | 9勝7敗 | 勝敗 |
14 | 18 | ニック・キリオス | 4勝4敗 | 勝敗 |
15 | 19 | トマーシュ・ベルディヒ | 31勝13敗 | 勝敗 |
16 | 20 | リュカ・プイユ | 4勝2敗 | 勝敗 |
17 | 21 | サム・クエリー | 14勝10敗 | 勝敗 |
18 | 22 | ガエル・モンフィス | 22勝10敗 | 勝敗 |
19 | 23 | ジレ・ミュラー | 9勝8敗 | 勝敗 |
20 | 24 | アルベルト・ラモス=ビノラス | 2勝6敗 | 勝敗 |
21 | 25 | ダビド・フェレール | 32勝14敗 | 勝敗 |
22 | 26 | ファビオ・フォニーニ | 8勝9敗 | 勝敗 |
23 | 27 | ミーシャ・ズベレフ | 1勝3敗 | 勝敗 |
24 | 28 | フアン・マルティン・デル・ポトロ | 24勝7敗 | 勝敗 |
25 | 29 | カレン・ハチャノフ | 1勝1敗 | 勝敗 |
26 | 30 | リシャール・ガスケ | 25勝11敗 | 勝敗 |
27 | 31 | パブロ・クエバス | 4勝8敗 | 勝敗 |
28 | 32 | ケビン・アンダーソン | 13勝7敗 | 勝敗 |
29 | 33 | ディエゴ・シュワルツマン | 1勝3敗 | 勝敗 |
30 | 34 | アドリアン・マナリノ | 6勝6敗 | 勝敗 |
31 | 35 | フェリシアーノ・ロペス | 24勝15敗 | 勝敗 |
32 | 36 | ロビン・ハーセ | 2勝7敗 | 24勝23敗 |
33 | 37 | フィリップ・コールシュライバー | 18勝14敗 | 25勝16敗 |
※シーズン勝敗表は大会の全日程が終了した後に計算に含まれるようになりますので、直前の大会の勝敗数が数に含まれない場合があります。
※アンディ・マレーが棄権したため繰り上がりでフィリップ・コールシュライバーがシード入りを果たしています。
ロジャー・フェデラーの対戦相手(予想)
1回戦(R128):フランシス・ティアフォ
2回戦(R64):ブラジュ・カフチッチ、ミハイル・ユージニー
3回戦(R32):フェルナンド・ベルダスコ、バセク・ポシュピシル、アンドレイ・クズネツォフ、フェリシアーノ・ロペス
4回戦(R16):フィリップ・コールシュライバー、ティム・スマイチェック、ビンセント・ミロット、サンティアゴ・ヒラルド、マレク・ジャジリ、チアゴ・モンテイロ、ジョン・ミルマン、ニック・キリオス
準々決勝:ロベルト・バウティスタ・アグート、フアン・マルティン・デル・ポトロ、アドリアン・マナリノ、ドミニク・ティエム
準決勝:ラファエル・ナダル、リシャール・ガスケ、ファビオ・フォニーニ、ビクトル・トロイツキ、トマーシュ・ベルディヒ、ダビド・ゴフィン、ガエル・モンフィス、パブロ・クエバス、グリゴール・ディミトロフ
決勝:サム・クエリー、ミーシャ・ズベレフ、ジョン・イスナー、ジレ・ミュラー、ケビン・アンダーソン、アレクサンダー・ズベレフ、ジョー=ウィルフリード・ツォンガ、アルベルト・ラモス=ビノラス、パブロ・カレーニョ・ブスタ、リュカ・プイユ、ディエゴ・シュワルツマン、マリン・チリッチ
※準々決勝以降はトップシードのみ。
詳しいロジャー・フェデラーのプレイヤードローはATP公式ページのコチラから「PLAYER DRAW」をクリックしてご参照ください。
大会2日目 1回戦の試合結果
1回戦突破 ロジャー・フェデラー vs フランシス・ティアフォ:4-6、6-2、6-1、1-6、6-4
大会4日目 2回戦の試合結果
2回戦突破 ロジャー・フェデラー vs ミハイル・ユージニー:6-1、6-7(3-7)、4-6、6-4、6-2
大会6日目 3回戦の試合結果
3回戦突破 ロジャー・フェデラー vs フェリシアーノ・ロペス:6-3、6-3、7-5
大会8日目 4回戦の試合結果
4回戦突破 ロジャー・フェデラー vs フィリップ・コールシュライバー:6-4、6-2、7-5
大会10日目 準々決勝の試合結果
準々決勝敗退 ロジャー・フェデラー vs フアン・マルティン・デル・ポトロ:5-7、6-3、6-7(8-10)、4-6
視聴にあたって注意点
ご紹介するリンク先はポップアップ広告、セキュリティソフトの警告表示、音声付の広告(音量に注意!)などが複数表示されるようなリンクになっていますので、あくまで自己責任にてご利用ください。
おそらくリアルタイムの試合進行から30秒ほどのディレイになると思います。
スマホで視聴する場合はWi-Fi環境ではない場合、接続が不安定になりますのでWi-Fi環境での視聴が必須かもしれません。
またスマホ視聴の場合はPC視聴に比べてさらに20秒ほどのディレイが発生するようです。
ライブストリーミング動画再生には「Flash player」の利用が必要のようですので、iPhone標準のsafariやandroid標準のchromeをお使いの場合はライブストリーミング視聴画面で「このプラグインはサポートされません」と表示されるかもしれません。
その場合はFlash playerの再生に対応した他ブラウザーを利用するのがおすすめです。
iPhoneであれば「Puffin Web Browser」、androidであれば「Flash Master」というアプリと連動して動作する「ドルフィンブラウザー」あたりであれば対応可能なようです。※ドルフィンブラウザーでの動作のみ確認済みです。その辺は別記事で紹介予定です。
ポップアップ広告の閉じ方
PC視聴の場合
ポップアップ広告が表示された場合は、以下の画像の赤矢印で示した閉じるボタンで広告を閉じる事が出来ます。右上の閉じるボタンっぽいものはダミーになっていますので、クリックしてしまうと別リンクで広告が開きますので要注意です。
広告の表示からすると何かのサービスに登録やログインしなければ視聴できないように感じますが、ただの広告ですのでさっさと閉じてOKです。
また、こちらの広告は数十分に一度表示されますので、何度か閉じる操作が必要ですね。
このパターンはダミーの閉じるボタンは無視して、赤線の秒数だけカウントダウンを待ってから、
表示される赤矢印の閉じるボタンを押すと全ての広告を一度に閉じられます。
音声による警告について
ご紹介するリンクをクリックした際には上記のポップアップ広告がまず間違いなく表示されるのですが、たまに音声による警告が流れる場合があります。
内容は重大なセキュリティが云々だとか、トロイのウィルスが云々だとか、マイクロソフトのガイドが云々だとか、途中で画面を閉じると云々だとかですが、基本的に全て聞き流してOKです。
以前は外国人女性が片言の日本語で話すような音声だったのですが、最近になって日本人と思われる男女の音声のパターンもあるようです。なかなか巧妙になっていっていますね。
放っておけば勝手に音声が途中で切れますので完全無視で大丈夫でしょう。※音声が流れたままになる場合は一度閉じて再度開きなおしてみてください。
スマホの場合はバイブレーションのパターンも
スマホでリンクをクリックした際には、極まれに面倒なトラップに遭遇する場合があります。それがバイブレーションを強制的に鳴らすパターンです。
このような画面と共にバイブレーションが作動します。この場合は冷静に「OK」を選択して、
続けて表示されるポップアップで、「ダイアログが作成されないようにする」にチェックを入れてOKを選択します。
そのままホームボタンなどで一度ブラウザを閉じてしまうのが一番手っ取り早いです。もう一度リンクをクリックするところからやり直せばOKです。
一度ブラウザを閉じてから開きなおすのが手間なのですが、この類の警告表示はこの方法がベストだと思います。
ウイルスに感染していてバッテリーが破損しているそうなんですが、警告内容を読む必要は全くありません。無視してOKです。
スマホ視聴の場合
スマホ視聴の場合に表示される広告の場合も何かのサービスへの登録を誘導するような表示になっていますが無視してさっさと閉じてしまいましょう。
赤枠で示した閉じるボタンで問題なく閉じられます。広告内にボタンが配置されてますので、誤って広告をクリックするような作りになっていて巧妙です。閉じる際には慎重に操作してみてください。こちらもダミーボタンが配置されてますのでトラップにひっかからないように要注意ですね。
こういうパターンもあります。こちらも赤枠のボタンをクリックすると閉じられます。
スマホ視聴を快適に
視聴画面サイズは640×360程度なのでPC視聴のライブストリーミングの場合はそのままでも問題なく見れると思います。フルスクリーン表示にも切り替えられますが、拡大したことで逆にボールが見えにくくなる場合があるのでお好みで。
ただし、スマホ視聴の場合は縮小されて表示されますので、出来ればフルスクリーンにして見たいところです。
その場合は視聴画面下をタッチすると表示されるコントロールバーの赤枠で囲ったボタンでフルスクリーン表示が可能です。画面回転にも対応していますので横向きに表示させるのも忘れずに。
試合開始時間に関しての補足
テニスの試合開始時間は予定時間より遅れがちですので、~時「以降」開始というアナウンスしかされません。特に悪天候がある場合は大幅にスケジュールが変更になりますので注意が必要ですね。
TV放送などであればとりあえずチャンネルを合わせておけばそのうちスタートしますが、ライブストリーミングを見る場合は自分でチェックする必要があります。
その場合は、こちらの記事でご紹介しましたが、オンラインで試合開始時間の目安を確認できますので要チェックです。
記事中盤に記載してあるSCOREBOARD.comの使い方を見てみてください。
試合開始時間については随時更新されていきますので、こまめにチェックしておきましょう。
ライブストリーミング視聴用リンク
以下のリストは海外のライブストリーミング視聴用リンクですので自己責任で。
接続が安定しない場合は他リンクに切り替えたりして対応してみてください。
※基本的に該当試合専用の視聴リンクになっていますので、それ以外の試合を視聴する場合は他のライブストリーミングリンクを利用する必要があります。
全米(US)オープン公式ページのスケジュール表はコチラ(英語ページが開きます)。
準々決勝 ロジャー・フェデラー vs フアン・マルティン・デル・ポトロ:日本時間9月7日(木)9:30以降予定
アーサー・アッシュ・スタジアム 第4試合
4回戦 ロジャー・フェデラー vs フィリップ・コールシュライバー:日本時間9月5日(火)8:00以降予定
アーサー・アッシュ・スタジアム 第4試合
3回戦 ロジャー・フェデラー vs フェリシアーノ・ロペス:日本時間9月3日(日)8:00以降予定
アーサー・アッシュ・スタジアム 第4試合
2回戦 ロジャー・フェデラー vs ミハイル・ユージニー:日本時間9月1日(金)3:30以降予定
アーサー・アッシュ・スタジアム 第3試合
1回戦 ロジャー・フェデラー vs フランシス・ティアフォ:日本時間8月30日(水)9:30以降予定
アーサー・アッシュ・スタジアム 第5試合
ライブストリーミング側で何らかのトラブルがあった際は視聴不可になる場合もあり、確実に視聴出来るという保証は出来かねますので、その点は予めご容赦ください。