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「その原因、Xにあり!」で紹介された全身の老化を防止するHSP入浴法とは?


「人は血管から老いていく」という言葉を皆さんはご存知でしょうか?血管は体中に張り巡らされており、全身に酸素と栄養素を届ける役割を担っています。ということは、この血管の機能が低下してしまうと全身の細胞が衰えていくのは簡単に想像がつきますよね。

その血管の老化は肌や日常の疲労感、物忘れなど多岐にわたる悪影響の根源とも言われており、全身の老化は血管が鍵を握っていると言っても過言ではありません。

実はその血管の老化はある入浴法によって効果的に防止する事ができ、血管の若返りはもちろんのこと、お肌を若々しく保つパワーも期待できるのです。

そこで、3月17日に放送された「その原因、Xにあり!」で取り上げられたHSP入浴法の実践方法についてご紹介します。

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簡単に出来る血管の老化チェック方法

実際の血管年齢は医療機関などで測定する事が可能ですが、まずは簡単にチェックできる方法でご自身の血管について知っておきましょう。

ここでは爪を圧迫してチェックする方法をご紹介します。

人さし指の爪を強めに5秒間圧迫

血管の老化チェック

パッと離した時に爪の色が戻るまでに2秒以上かかった人は血管の老化が進んでいる可能性が

血管の老化チェック02

いかがでしょうか?時間がかかるようであればもう老化は始まってしまっているかもしれません。

血管の老化に対抗出来る物質とは

血管の老化の主な原因はストレスや高血圧による動脈硬化と言われています。血管は本来、弾力があってしなやかであるべきものなのですが動脈硬化が進むと徐々に硬くなって最終的にはカチカチに固まってしまいます。動脈硬化

まるで古く劣化してしまったホースのようで、動脈硬化に加えて内部に血栓が出来て、つまりやすくなってしまいます。こうなると血管の内部を流れる血液がスムーズに流れなくなるのは目に見えていますよね。

しかし、そんな血管の老化に対抗出来る物質が体内には存在しており、それはHSPと呼ばれています。

HSPとは「Heat Shock Protein(ヒートショックプロテイン)」というたんぱく質の一種で傷ついた細胞を修復してくれる言わば「若返り物質」です。HSP

ところが、困った事にこのHSPは加齢と共に減少していってしまうのです。

急激に減っていったHSP量は一度20歳を境目に安定していくのですが、60歳ごろからまた急降下するというデータがあるんですね。HSP量

その証拠に60歳頃から傷が治りにくくなったり、疲れがなかなか取れなくなったりといった体の変化が起こるようになります。それは体内のHSP量が減っているサインなんですね。

つまり、老化をストップするには減ってしまったHSPを積極的に増やし、傷ついた細胞、血管を修復することが鍵となります。

HSPの効果

HSPは全身の老化に対抗出来る若返り物質と言われていますが、その効果は、

  • 血管修復
  • 美肌
  • 肝機能UP
  • 疲労回復
  • 認知症予防

HSPの効果

老化防止の鍵を握る血管が若返ることで体の様々な機能が回復すると言われていますね。

若返り物質HSPの増やし方

何年か前に流行した「野菜の50℃洗い」という言葉を覚えていませんか?50℃のお湯にしなびた野菜を浸けることによってシャキッとした野菜にする事が出来るというアレです。50℃洗い

実はコレ、熱の刺激でHSPを増やすという事なんですね。血管に熱によるストレスがかかると、そのストレスに対抗するためにHSPを多く作り出すという機能を利用したものだったんですね。

では、家庭で実践出来るHSPの増やし方とは一体何か?「熱」、「お湯」と言えばもうお分かりですね。

タイトルにもあるように「入浴」です。その名もHSP入浴法

入浴法と銘打っているからには、ただ単にお風呂に浸かるだけではNGなんです。それにはいくつかのポイントがありますので詳しくご説明します。

HSP入浴法の手順、5つのポイント

まず基本として、熱ストレスを身体に加えてやる必要がありますので、HSPを増やす為にはちょっと熱めのお風呂でしっかり身体を温めるのが重要です。

体温にして「およそ2℃」UPさせる事を目標とします。

そして以下の通り5つのチェックポイントも押さえておきましょう。

1. 舌下で体温を測定

入浴前と入浴中の体温を比較するためにお湯に浸からない舌下を使って前もって体温を測定しておきます。舌下で体温を測定

2. 入浴前に水分補給

熱めのお湯に浸かり、汗を多くかくことになりますので必ず水分を補給しておきます。場合によっては入浴中の水分補給も行うようにしましょう。入浴前に水分補給

3. お湯の温度は41℃で

流石に野菜のように50℃に設定する事は出来ませんので41℃に設定しましょう。お湯は41℃に

4. 炭酸の入浴剤を入れる

炭酸の入浴剤には血管の拡張効果があり効率よく身体を温められるというメリットがありますので積極的に利用しましょう。炭酸の入浴剤を

浸かる時間は15分が目安で、肩までしっかり浸かりましょう。そ

の時、浴槽のフタがあれば、顔だけ出して入浴する事でお湯の温度が下がりにくく効率よく体温をアップさせる事が出来ます。顔だけ出して入浴

頃合を見て体温を測定し2℃アップを目標にします。※ただし、HSP入浴法にまだ体が慣れていない時期は体温が上がりにくい事もあるため、始めは無理をしない範囲で実践します。始めは無理をしない

5. 暖かい服で10分保温

そして最も重要なポイントがお風呂上りの保温です。

お風呂から出た後に熱くなった体を冷ますのではなく入浴後の保温を心がけます。

靴下を履いたり、厚手の服を着て10分間保温しましょう。体内に熱をこもらせる事で全身の細胞にHSPが増加します。ご覧の通りお風呂上りにもかかわらず結構な厚着になっていますね。お風呂上りに10分間保温

お風呂上りの火照った体に冷たい飲み物を飲むと気分爽快ですが、ここがグッとこらえて水分補給は温かい飲み物で行い、体を冷やさないように注意しましょう。温かい飲み物で水分補給

その他の注意点

その他の注意点としては、このHSP入浴法は週2回を限度に行う事が大切だそうです。

頻繁に行うと体が熱の刺激に慣れて、効果が減ってしまうそうなので3日程度の間隔を開けて行うべきだとの事。普段から熱めのお湯に浸かる習慣がある人はシャワーだけで済ませる日を作ったほうが良さそうです。

HSP入浴法を行わない日はぬるめのシャワーでバスタイムを済ませるのが大切です。

また、HSP入浴法を行った2日後にHSP量が増加するそうなのので、前もって疲れが溜まりそうな日がある場合は2日前にHSP入浴を行うと良いそうです。週2回のHSP入浴法

実際の効果は?

実際に番組内で3週間、このHSP入浴法を実践した女優の北原佐和子さんは血管年齢や肌年齢が20歳以上も若返るという驚きの効果が。20歳以上も若返りが

個人差はあるにせよ、この結果はかなりびっくりですね。その他の一般モニターの方も血管年齢が25歳以下まで若返った方もいるくらいで皆さん効果を実感されているようでした。血管年齢が若返る

考えてみれば、古くから温泉に入って英気を養う、「湯治」という言葉であったり、お風呂上りに湯冷めをしないように温かくするなんて言われたりと昔の人は自然とHSP入浴法を取り入れていたのではないか、なんて思ったりもしますね。是非皆さんもこの入浴法を試して健康的な生活を過ごせるよう心がけてみてください。

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