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一発屋の曲?イッテQのお祭り男、宮川大輔の勝負曲「Eye of the Tiger」の裏話


世界の果てまでイッテQ!の大人気企画といえば宮川大輔が活躍するお祭り男シリーズ。もはや世界で一番盛り上がるのは何祭り?という疑問はほったらかしで、ただひたすら海外のお祭りやローカルイベントに参加して優勝を狙うという企画と化してますね。

そんな番組の高視聴率を支える一因となっているお祭り男企画のテーマソング・勝負曲として有名なのがSurvivorが歌う“Eye of the Tiger(アイ・オブ・ザ・タイガー)”。

日本でも非常に知名度の高いこの曲ですが、これを歌うアーティストSurviror(サバイバー)はアメリカにおいてはいわゆる「一発屋」という認識であることは日本ではあまり知られていません。本記事ではそんな裏話についてご紹介します。

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Eye of the Tigerと映画

この曲を一躍有名にしたのは1982年公開の映画「ロッキー3」であるのは有名な話ですが、実はこの曲ではない違う曲が映画のメインテーマに使用される予定だったのはあまり知られていません。

その曲というのはQueenの“Another One Bites the Dust”。しかし使用許可が取れなかったため、脚本・監督のシルヴェスター・スタローンからオファーを受ける形で書き下ろされたのが“Eye of the Tiger”だったんですね。というのもこの頃にスタローンはSurvivorの“Poor man’s Son”という曲を聴いていたようですね。

曲名は元々“Survival”というネーミングが付く予定だったそうですが、歌詞などの推敲を重ねた結果“Eye of the Tiger”になったという話も伝わっています。

ちなみに“Eye of the Tiger”は1984年公開の映画「ベストキッド」の曲としても戦いのシーンで使用される予定だったんですが、最終的にジョー・エスポジト(Joe Esposito)の“You are the best around”に変更になっています。※ロッキー(1作目)とベストキッドの監督はどちらもジョン・G・アヴィルドセン(John G. Avildsen)

“Eye of the Tiger”は1986年に公開されたゲイリー・ビジー(Gary Busey)主演の「Eye of the Tiger」という同名タイトルのアクション映画のメインテーマにも使われているんですね。これは日本人はもちろんのことアメリカ人ですら、その存在を知らないんじゃないでしょうか。

こちらがその動画。歌のまんまのタイトルなのでテーマソングになるのは必然です。

映画「ロッキー3」のメインテーマソング

実際にロッキー3に使用されたのは“Eye of the Tiger”のデモ版で、虎の吠える声が収録されたバージョンとなっています。お祭り男で使用されているのは映画版のものではないためロッキー3の劇中で使用されたものとは少し違っているんですね。

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また、Eye of the Tigerはトレーニング中にかかるテーマソングとしてイメージする人もいるかもしれませんが、ロッキー3の劇中でかかるのは冒頭のオープニングとエンディングのみ。

こちらがオープニングとエンディングの動画です。

トレーニング中にかかるのはロッキーシリーズを通したテーマ曲として有名なビル・コンティ(Bill Conti)の“Gonna Fly Now”です。ロッキーのテーマと呼ばれることもありますね。

また、このシーンの直前には長年のロッキーのライバルであるアポロの“Now when we fought, you had that eye of the tiger, man, the edge.”というセリフも登場します。そして最後には“Heh-heh, maybe we could win it back together. Eye of the tiger, man.”というセリフも。

アポロの「eye of the tiger」のセリフとそれに続くトレーニングシーン、その際にかかる“Gonna Fly Now”は以下の動画から。

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Survivorのその他の曲

その他の曲はというと、映画「ロッキー4」のテーマとして使用された“Burning Heart”が有名ですね。こちらはビルボートチャート第2位を記録しています。

これはお祭り男でもテーマソングとして何度か登場したことがありますね。歌詞をよく見てみるとロッキー4のストーリーを色濃く反映したものになっていて、テーマは「東西冷戦」。

タモリ倶楽部の人気コーナー「空耳アワー」で紹介された際には「カニに味噌つけ洗う」でしたね。

実際の歌詞は”Can any nation stand alone”と歌ってます。

あとは、“The Search Is Over”(4位)、“High On You”(8位)、“Is This Love”(9位)などの楽曲がビルボードチャートトップ10入りを果たしています。

一発屋?

一応、ビルボードチャートの上位を飾った曲をいくつか持っているSurvivorですが、アメリカでの認知度でいうとそのSurvivorというバンド名すらあやしく「Eye of the Tiger バンド」や「ロッキーバンド」と呼ばれることもしばしばです。

まあ要するに一発屋というイメージです。ちなみにアメリカでは一発屋のことをone-hit wonderと呼びますね。

やはりビルボードチャート第1位とそれに続いて6週連続1位キープ。15週連続トップ10入りという最大級のヒットに比べると他の曲は霞んでしまって当然ですね。

ちなみに日本においてはオリコン洋楽チャートはもちろん第1位をマーク、さらにオリコンシングルチャートにおいても第10位に入っていますね。

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