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レギュラー第5回 NHK「チコちゃんに叱られる!」メインの疑問以外のミニクイズや遂に番組初の海外ロケも敢行!


レギュラー放送第5回を迎えたNHK「チコちゃんに叱られる!」。前回はGW(大型連休)拡大SPでしたが、今回は通常回ということで19:57~20:45と通常放送のプログラム。今回はメインの疑問に付随したミニクイズのコーナーが出来たり、さらには番組初となる海外ロケも初登場した回になりましたね。

番組のカテゴリーは「バラエティ、クイズ」という形式ですが、番組進行役であるチコちゃん(5歳)が投げかける日常生活の疑問に解答者が答え、間違っていると番組タイトル通りチコちゃんに叱られるという形は定番。

ということで、5月11日に放送されたレギュラー第5回の様子を詳しく見て行く事にしましょう。

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出演者

【メインMC】チコちゃん(声:木村祐一)

【アシスタント】塚原愛(NHKアナウンサー)

【ナレーション】森田美由紀(NHKアナウンサー)

【レギュラー】ナインティナイン 岡村隆史

【ゲスト】大竹まこと、紫吹淳

【VTR】飛松五男、森本レオ

チコちゃんの疑問その1

どうして刑事をデカというの?

ナレーション「なぜ刑事をデカというのか?その衝撃の真相がついに明らかになります!」

ナレーションからスタートするといういつもとはちょっと違う始まり方。

チコちゃん「紫吹さんには今日もシブいていただいてね。」

岡村「シブく?そんな言葉あった?」

チコちゃん「ハジけてる時はシブいているっていう。」CGで花吹雪を投げるチコちゃん。初の表現方法ですね。

岡村「かぶいているに近いような。」

紫吹「はい。シブきます!」

大竹「そんなの日本語になってねーよ!」

刑事役を格好よく演じられるシブい大人ってだーれ?というのがチコちゃんの指名。

チコちゃん「シブいっつっちゃったけど。」

当然、紫吹淳さんが解答者に。

チコちゃん「似合いそうね女刑事役とかね。」

紫吹「やったこと・・・あれ?あるかな?」

チコちゃん「シリーズものでやったでしょ?」「調べはついてんのよ。」

記憶が定かではない紫吹淳さんですが、「西村京太郎サスペンス 新・十津川警部シリーズ」で女刑事 加納みずき役を演じてらっしゃるようですね。

そしてチコちゃんの疑問、

どうして刑事をデカというの?

紫吹「デッカいから・・・」

立場が上だから、上の人を大中小で例えたら大だからデカという説明。

チコちゃん「大だからデカね?はい、ボーっと生きてんじゃねーよ!」

おまわりさんは小なの?とチコちゃんが聞きますが、

紫吹「ちゅうざいさんって言うじゃないですか!」とひらめいた様子の紫吹淳さん。

岡村さんも大竹さんも納得。

駐在さんなので字が違うことを指摘するチコちゃん。さらに小は誰?と追撃。

紫吹「こまわりさん!」

岡村「こまわり君 笑」※山上たつひこさんの漫画「がきデカ」の主人公ですね。

ここでデカ長という言葉を思いつく大竹さん。

大竹「デカ長、ちゅうざいさん、こまわり君。笑」大中小が完成w

チコちゃん「上手くまとめてんじゃないわよ!」

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ここでVTR。

「デカのことはデカに聞け」ということで元兵庫県警の刑事で犯罪ジャーナリストの飛松五男さんの元へ。テレビ番組への出演も多くされている方で有名ですよね。

デカ歴は38年と現場で活躍、数々の事件捜査に関わった飛松さん。

刑事さんの中でも自分たちの事はデカと呼称するそうで、

飛松「デカやど!俺デカやど!俺はデカなんやど!言う、ものすごいプライドがあってね。」表現がおもしろいですねw

デカになった日はむっちゃくちゃ嬉しかったと言う飛松さん。

でも、デカと言う理由については分からないそう。

チコちゃん「知らんのんかい。」

飛松さんに答えを伝えると感心した様子。

スタッフ「デカ歴38年ですよね?」

飛松「そうです。知りませんでした・・・」観念した容疑者のような飛松さんw

ここでチコちゃんの答え、

刑事をデカというのは和装のコートを着ていたから

岡村「コート?なんかピーンとけぇへんわ。」

街頭インタビューで子どもも同じ答えを言ってたことをイジられる紫吹さん。

チコちゃん「歌劇団の答えは子どもと一緒だったわね。」

大竹「それより君さ。歌劇団と言われて悔しくないの?歌劇団ってヒドくない?」「踊ってんのおめぇじゃねぇか。だって。」ダンスを踊るチコちゃんにツッコむ大竹さん。

チコちゃん「あなただってシティボーイズでしょうがよ!」

大竹「嬉しくないよ!シティボーイズって言われて!」

再度VTR。

解説は俗語研究の第一人者 梅花女子大学の米川明彦教授。

刑事をデカと呼ぶようになったのは明治時代の前半から。

日本で最初(明治25年)に作られた隠語辞典、日本隠語集にはデカの項目が。

米川教授によればこれが一番古い用例とのこと。

明治時代の警察官の制服は西洋式に対して刑事は街の中で目立たないように和服姿。

そして着物の上に角袖(かくそで)のコート。この角袖は私服刑事のポピュラーは和装のコートだったのです。

このことから刑事のことを一般的に「角袖(かくそで)」と呼んでいたそう。

この角袖を嫌っていたのが犯罪者たち。

カクソデの頭の音「カ」を最後に移動させて、「クソデカ」と言い換えたとのこと。

BGMは名探偵コナン。

さらにクソデカを短くすると「デカ」。

角袖(カクソデ)→クソデカ→デカと変わっていったというわけです。

このデカという隠語について一般に知られるようになったきっかけと言われるのが、

1972年放送スタートの刑事ドラマ「太陽にほえろ!」(1972年~1986年)の影響が大きいとのこと。

第275話では最高視聴率40%を獲得した大人気ドラマです。

劇中にはデカというセリフが何度も登場。ドラマの人気と共に世の中に広まったとされています。

このドラマの影響は実際の刑事にも影響があったそうで、飛松さんによると、デカと言ったら世の中のヒーロー、救世主のようなイメージがあり、「デカや」と挨拶に行くと住民にも信用されて聞き込みがしやすかったそうです。

飛松「ああいうドラマを作ってほしいんですよ。『明日にほえろ!』でもええし、『明日に向って立て!』とかね。」映画「明日に向って撃て!」のパロディでしょうか?w

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ということでまとめ。

刑事をデカというのは和装のコートを着ていたから

米川教授「私の好きな刑事ドラマは『七人の刑事』です。チコちゃんは何が好きかな?」

チコちゃん「『噂の刑事トミーとマツ』かな。」1979年制作の人気刑事ドラマ。

ここで警察で使われる専門用語(隠語)についてのチコちゃんからミニクイズ。

警察用語で「ラジオ」はどういう意味?

岡村「盗聴とか?」

ちょっとひねってあるというチコちゃんのヒントは「無線でとばす」

岡村「無銭飲食!」見事正解。無線=無銭の連想なんですね。

「さんずい」とは何の犯罪を指す?「汚」の文字

汚染?と答える紫吹さんですが、犯罪とはちょっと違うので、

大竹「汚職」で正解。

ちなみに「うかんむり」は窃盗。実際は「あなかんむり」であることを指摘するチコちゃん。でも警察では「うかんむり」と呼ばれるようです。

ここで飛松さんが岡村さんと大竹さんをプロファイリング。

岡村さんは「お金をたくさん持っているので窃盗犯に狙われる可能性が高い。ただ、盗まれても「そんなんええわ」と被害届を警察に出さないだろう。」だそうです。

実際に2004年に空き巣被害に遭ったことがあることをナインティナインのオールナイトニッポンで語っていた岡村さん。

続いて大竹さんは「感情をそのまま出すタイプ。人を殴ったり蹴ったりする粗暴犯になる可能性がある。これはデカの勘。」

チコちゃん「あるある!」

大竹「ちょっと飛松!スタジオ来い!」と対決姿勢の大竹さんw

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オープニング

ここで改めてオープニング。

おなじみのカリキュラマシーンのテーマがオープニングテーマ。

今回放送ではチコちゃんと岡村さんが手をつないでスタジオに走って入ってくるおなじみの登場シーンが省略。

チコちゃんの疑問その2

てるてる坊主って何者?

2問目はてるてる坊主のことを知ってそうなのは誰?という指名。

大竹「あんまり知らないよね。」紫吹さんに振ろうとする大竹さんですが、

チコちゃん「違う違う。あなたよ!」「単刀直入に聞きます。てるてる坊主って何者?

大竹「おばけ。」

チコちゃん「ボーっと生きてんじゃねーよ!」「何でおばけになんのよ?」

岡村「坊主やからアレちゃうん?一休さんに出て・・・来てたよね?」

「一休さん」で一瞬止まった岡村さんですが、NHKだからというのを気にしたんでしょうか?

チコちゃん「エンディングでね?」

岡村「お坊さん!?」

東映アニメーションの公式YouTube動画から第1話が配信されていますね。

YouTube – 【公式】一休さん 第1話「てるてる坊主と小僧さん」

第1話のタイトルもそのまま「てるてる坊主」が出てきますし、エンディングに登場するてるてる坊主が印象的ですよね。

さて、話は戻して大竹さん。

大竹「死んだじいちゃん。」と岡村さんに続けます。

ここでVTR。

日本で唯一お天気の神様を祀っているという東京杉並区にある気象神社。

ここで参拝客にインタビューをしますが、誰も分かりません。

ナレーション「やれ洗濯日和だの、運動会だの、遠足だのと白い布に願いを込めてきた日本人の何と多い事か。」

チコちゃんの答えは、

てるてる坊主は悲劇のヒロイン

ヒロインということは性別も女子ということでしょうか?坊主なのに?

「チコちゃん。久しぶり。」の第一声で登場したのは曹洞宗宝林寺の住職、千葉公慈さん。

チコちゃんは千葉さんのことを忘れていた模様w

以前「どっこいしょ」の由来について教えていただきましたよね。

解説で2回目の登場は、笑いながら登場することでおなじみの新谷尚紀教授(レギュラー第1回)に次いで2人目。

「六根清浄→どっこいしょ」に訛っていったという解説でした。

千葉さんによるとてるてる坊主の起源は中国にあった風習が日本に伝わり、民間信仰として広まったとされているようです。

江戸時代の子どもの日常を描いた書物「幼稚遊昔雛形(1844)」には「てりてり坊主」という紹介。

天を照らす法師→天照る法師→照り照り法師→照る照る法師→・・・てるてる坊主

と移り変わっていったそう。「照る照る法師」以降では誤魔化すようにはしょる住職。

チコちゃん「笑とけ!笑とけ!」

ナレーション「ご住職の得意技はともかく・・・」言葉の移り変わりをなぜか担当させられる千葉さん。決して得意技と言うわけではw

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では、てるてる坊主の起源とされる中国の風習についてですが、

江戸時代に活躍した儒学者、榊原篁洲(さかきばらこうしゅう)の資料「榊巷談苑」によると、

この国(日本)の女たちは雨が降りやまない時に照法師(てるほうし)というものを作って晴れを祈る。唐の国では掃晴娘(サオチンニャン)という

という記述。

こちらがその掃晴娘(サオチンニャン)第5回 NHK「チコちゃんに叱られる!」てるてる坊主の起源、掃晴娘(サオチンニャン)

この切り絵は晴娘(チンニャン)という少女を模しています。

かつて中国の北京郊外の地域では雨が続いたりすると晴れを祈って門の先に晴娘の切り絵をぶら下げるという風習があったそうです。この風習を挂掃晴娘(グアサオチンニャン)と言うそうです。

ちなみに晴娘には両手に持つほうきで雨雲や災いを祓うという意味があるそうです。

ではこの晴娘とは一体何者なのでしょうか?

そこにはある悲しい物語が。

朗読劇「掃晴娘物語」

朗読は森本レオさん。

岡村「えっ?」

晴娘は手先が器用で切り紙が得意。ある年の6月。北京には大雨が振り続いたのです。

※思うがままに読んでくださいとお願いしました。というテロップ表示。

街は1mもの水に浸かり人々は困り果てました。

ある夜、晴娘は雨が降り続く天に向って祈りました。

晴娘「どうか雨よ止んでください。このままではみんな死んでしまいます。」

すると、突然大きな音が、響き渡りました。

溜めまくる森本レオさんの朗読に岡村「テンポ上げて欲しいな。」

「雨の神がそなたを妃にとおっしゃっている。」それは天からの使いの声でした。

岡村「いやもう、千鳥やないけどクセが・・・。」

天の命令に従うと決めた晴娘。

晴娘の姿が見えなくなると、空は一面晴れ渡っていたのです。

森本レオ「その空の向こうで晴娘はどんな暮らしをしていたのかと言うと、それはまた別の話。」フジテレビのドラマ『王様のレストラン』のラストでナレーションの森本レオさんが言っていたセリフw

中国に限らず、世界の古代社会においては自然の荒ぶる神を鎮めるために人身御供(ひとみごくう)として人間を神に供えるという儀式があったため、その一つの例ではないかというのが千葉さんの答え。

自らの命と引き換えに街の人々を救った少女のことを忘れてはいけないと挂掃晴娘(グアサオチンニャン)の風習は語り継がれているのかもしれません。

では切り絵から白いてるてる坊主になったのか?という疑問についてですが、

仏教の伝来とともに天気の祈祷はお坊さん、当時は男性の仕事。

そのお坊さんや修験者は白装束なので白い着物を模した人形になっていったと考えられているそうです。

千葉住職「頭の形もどっかお坊さんに似てますからね。はい。そう考えてます。」

ということでまとめ。

てるてる坊主の起源は自らの命を犠牲に人々を救った悲劇のヒロイン

晴れたらどこに行きたい?という千葉住職の問いかけには、

チコちゃん「ちょっと森本レオに会いに行って来る。」

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岡村「ちょっとかすった気がする。」「ぼうずって言った・・・」

大竹「もうちょっと遠いけども、死んだじいちゃんもね。」

チコちゃん「何にも近ない!あなたもう、シティボーイズやめて『シティぼうず』にしようか?」

席から出てくる大竹さん。

チコちゃん「出てこないの!」

大竹「森本レオさんにいつもよりたっぷりやっていませんでしたか?って。」

チコちゃん「シティボーイズ。なんで関口宏みたいになってんの?」「早く上に上がりなさいよ!」

席に寄り掛かる大竹さんをイジるチコちゃん。まるで「クイズ100人に聞きました」のようですw

塚原愛アナ「挂掃晴娘(グアサオチンニャン)の風習について、中国で調べてきました。」「初の海外ロケを敢行して参りました。」

北京市内の商店街で街のみなさんにインタビュー。

掃晴娘(サオチンニャン)についてはみんな知らないという答えで見たこともないそうです。

逆に「てるてる坊主」は「晴天娃娃」という名称で知ってるようです。さらに「一休さんに出てくる」なんてワードまで。

日本で放送されたアニメ「一休さん」(1975年~1982年)ですが、中国でも人1983年に放送が開始され、2014年には映画化もされているそう。

こちらがその劇場版「聡明的一休之反斗公主」レギュラー第5回 NHK「チコちゃんに叱られる!」劇場版一休さん

そんなこともあって、てるてる坊主は中国でも有名に。

雑貨屋さんにはてるてる坊主形の風鈴まで、見た目のかわいさから今ではファッションアイテムとしても人気なのだとか。

チコちゃん「わざわざ中国に足を運んだからこそ分かった情報でしょ?」

岡村「めちゃくちゃ短かない?VTR。」約1分20秒という短さの北京ロケVTR。

チコちゃん「正直言って、他の仕事のついでがあったからなの。」という衝撃の告白w

最後に補足と注釈。てるてる坊主の起源には諸説あり、中国で日本のてるてる坊主が広まったのはアニメ「一休さん」の影響だと番組が断定するものではありません。だそうです。

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チコちゃんの疑問その3

なんでダメな医者(腕の悪い医者)をヤブ医者っていうの?

3問目はお医者さんになったらいい先生になりそうな人ってだーれ?という指名。

岡村「シブいてもらいましょうよ。」

紫吹「シブくよ。」

チコちゃんの疑問は、

なんでダメな医者(腕の悪い医者)のことをヤブ医者っていうの?

紫吹さんは分からないということで、

大竹「ヤブ蚊とか言うじゃない?ちょっとろくでもない感じがあるじゃない?ヤブには。普通の医者ならお家に住んでるわけでしょ?だから普通の医者より劣るからお家に住めない。」

チコちゃん「じゃあさ。その答えでさ、VTR作れるもんなら作ってみなさいよ!」この痛烈なツッコミに頭を抱える大竹さんw

チコちゃん「全員揃って。ボーっと生きてんじゃねーよ!」

大竹「それじゃあVTR出来んもんな・・・。」

チコちゃんの答えは、

ヤブ医者とは名医のことだった

岡村「逆やん。」

なぜ完全に逆になってしまったんでしょうか?

「私もヤブ医者大好きなんですよ。」と関西弁で語るのは兵庫県養父(やぶ)市の歴史を研究している教育委員会次長の谷本進さん。

養父市の養父(やぶ)が語源とのこと。

養父市には名医がいて、その腕のいい名医にちなんでヤブ医者という言葉が生まれたのが元々の起源。

そのことを書いた江戸時代の記録「風俗文選(1706年)」には、

世にいうヤブ医者というのは、本来、名医の事であって、下手な医者のことではない。とある名医が但馬の養父という所にひっそりと住み、死者を生き返らせるような治療も行うことも少なくなかった。

以上のような記述があり、養父医者とは名医を表す言葉だったことが分かります。

ではいつから腕の悪い医者を意味するようになったのでしょうか?

そのカギを握る人物は、長島的庵(ながしまてきあん)という人物。

ここで「元祖ヤブ医者 長島的庵物語」がスタート。

ストーリーテラーはもちろん森本レオさん。

※低予算で合成してみました。というテロップ。

江戸の初期、但馬国(現在の兵庫県養父市)に長島徳元(ながしまとくげん)という優秀な町医者がいました。

徳元は主人公の的庵の祖父にあたる人物。

徳元には兄、祐伯(ゆうはく)と弟、瑞得(ずいとく)と2人の子どもを連れて養父から江戸へ上京。瑞得は後に的庵の父となります。

徳元は時の江戸幕府大老 酒井忠清(さかいただきよ)に認められ、大名を診察する医師として活躍します。

やがて的庵の父である瑞得も医師として頭角を現します。長島家は瑞得の代で旗本へ出世。

瑞得は兄、丈庵(じょうあん)と弟、的庵の2人の息子をもうけ、長島家の世継ぎとして江戸で丈庵を育てます。弟の的庵は地元の養父に戻ります。

的庵は名医と謳われた湯浅家の養子となり、町医者として活躍します。

ところが1684年、江戸で長島家の家督を継ぐはずだった兄の丈庵が病に倒れ、的庵が江戸に呼び戻されます。

BGMは「ドクターX ~外科医・大門未知子~」

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的庵は当時38歳。医師として非常に優秀だったため、江戸幕府第5代将軍 徳川綱吉の信頼を得て田舎の町医者から54歳で当時の医者のトップ、奥医師(おくいし)=将軍家の主治医にまで登り詰めたのです。

この的庵の噂は日本全国に広まり、養父医者は名医であるというブランドが確立したのです。

ところが養父の医者だと名乗って診察する腕の悪い医者たちが横行。

養父医者ブランドはあっという間に地に落ちてしまったのです。

既に紹介した「風俗文選」にも養父医者だとかたる下手な医者が増えたことで名医の名は地に落ちたということが書かれています。

ということでまとめ。

腕の悪い医者をヤブ医者というのは名医の代名詞「養父医者」を名乗る悪い医者が増えたから

谷本さん「お医者さんにお礼をいう時は立派なヤブ医者ねって言ってあげてね。」

チコちゃん「いいや。最初怒られて説明長なるっ!」

最近医者にかかった話について、インフルエンザB型で医者に行ったという大竹まことさん。

大竹「だから。ちょうどあの時期と重なって上手く休めてよかった。」「言わさないでよ!」

2018年2月、大竹まことさんの長女が大麻取締法違反で逮捕された際に記者会見を開きましたが、その後に大竹まことは体調不良でしばらく休養されていましたよね。

ここで塚原愛NHKアナウンサーから補足。

兵庫県養父市では日本全国のへき地や山奥など地域医療に貢献した医師を称える「やぶ医者大賞」を創設しており、これまで4回行われているそうです。

受賞式で表彰された医師たちは喜んでいいのか少し戸惑っていたとのこと。

さらに養父市の市長さん、広瀬栄さんは岡村さんの大ファンということでスタッフに岡村さんのサインをねだられたとのこと。

でもやんわりとお断り。

岡村「なんで!?別にええよ。印象悪なるだけやん。勝手に断らんといてよ!」

最後に補足と注釈。ヤブ医者の由来は諸説あり、兵庫県養父市長の広瀬さんには岡村さんのサインが送られるとのこと。評判が悪くならずに済みそうですねw

ひだまりの縁側で・・・コーナー

ここで視聴者からのお手紙を紹介するコーナー。

今回もキョエちゃんがハガキをくわえてます。

岡村さんがハガキを取ろうとすると「バカー」と鳴き声を上げるキョエちゃん。と同時に翼をパタパタ。するとホコリが舞っていますw

ペンネームは、林ジャスミン(5才・猫)。

チコちゃん「ニャン子ちゃんのジャスミンちゃんかいな!」

今回はちゃんと5才と書いてくれていますね。

4月7日放送の枕に関する問題の解説で「動物の中で枕を使って寝るのは人間だけ」というコメントがありましたが、それは違います。とのこと。

「えっ!?」と初めて言わされたチコちゃん。

猫も枕を使って寝るということで同封された写真は、魚の骨マークがついた枕で寝るジャスミンちゃん。

さらに抱き枕状態で寝るジャスミンちゃんの写真。しかもカメラ目線。

チコちゃん「またクレームかいなー。」「でもね。漢字二文字で言うわ。私今から。『例外』」

とあっさり回答。おたよりの内容は何でもアリだそうです。

それでもやっぱり手書きにこだわる岡村さん。

岡村「やっぱ何か温かみがね。やっぱあるんですよ手書きの方が。」

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チコちゃんの疑問その4

なんでパイロットは帽子をかぶってるの?

この中で、芸能界で天高く羽ばたいて活躍する人って誰かな?という問いかけ。

挙手で立候補の岡村さん。

空で活躍している人と言えばパイロットですが、その格好は?

岡村「だいたいサングラス。帽子もかぶってたんとちゃうかな?」

ここでチコちゃんの疑問、

なんでパイロットは帽子をかぶってるの?

岡村「雲の上を抜けていくから、ものすごいまぶしいのよ。だからサングラスしてても、まだまぶしいから帽子はもう絶対なの。ほんで暑いし。」

大竹「裸でいいじゃん?あんまり暑かったら。」

岡村「パイロットなんか裸やったらエライことなりますから。飛行機操縦できなくなりますから。あの人どうなってるんだ?っていうことで。」

チコちゃん「ねぇねぇ岡村。ボーっと生きてんじゃねーよ!」

帽子について「絶対にかぶらなきゃいけない」というチコちゃんですがそれは一体なぜでしょう?

航空科学博物館のお客さんにインタビュー。でも分かる人はいないようです。

チコちゃんの答えは、

パイロットが帽子をかぶっているのは操縦が出来なくなる可能性があるから

解説は元パイロットで千葉科学大学でパイロットコースを担当する山田光男教授。

パイロットはコックピットで操縦するだけが仕事ではないとのこと。

パイロット歴29年の現役パイロット、靍谷(つるや)忠久さんに密着することに。JALのパイロットですね。

着帽したままで飛行機の外に出てくる靍谷さん。外は雨ですが機体の外部点検を行います。

航空法で機長は出発前に必ず外部点検を行わないといけないと定められているそうです。

駐機場(ランプ)エリアでは風で飛ばされて飛行機の運航に障害があってはいけないため傘は差せないそうです。天候によってはレインコートの着用はOKとのこと。

スタッフ「パイロットさんて大変なんですね。」

靍谷さん「仕事ですから。」

岡村「カッコええな。仕事ですから。」

パイロットの帽子(制帽)については制服の一部として就業中は被るのが規則で、さらに制帽は外部点検に欠かせないというのは山田教授。

パイロット自らが行う外部点検については、

細かな点検項目は整備士が詳しく見ていくため、パイロットとしてはマニュアル項目にプラスして機体全体を大きな視点で確認するそうです。

前から見たときのバランスに違和感がないか?貨物・燃料搭載後の重量バランスはOKか?着陸装置の安全性・傾きの有無などもチェックしているそう。

その際にパイロットの制帽はエンジンオイル・作動油から目を守るという役割があるそう。

機械に付着している油や汚れが雨と共に落ちてくる場合があり、制帽のつばで目に入るのを避ける役目があるとのこと。

パイロットの体に異常が出ると最悪の場合は欠航になってしまうこともあるのでそれを避けるということなんですね。

外部点検を終えると靍谷さんはコックピットへ。中に入るとすぐに制帽を取ります。

操縦時の視界の妨げになり、ヘッドセットの邪魔になるということでコックピット内では脱帽します。

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さらに上着についても脱ぎます。旧型の操縦席には突起のあるスイッチが多かったため、袖口のひっかけ防止のために半袖シャツの着用がすすめられていたそう。

木村拓哉さん主演のTBSドラマ「GOOD LUCK!!」(グッド ラック)の主題歌、山下達郎さんの「RIDE ON TIME」がここでのBGM。

現在では操作盤の変更などにより長袖の着用も増加しているそうですが、

取材したのは3月上旬にもかかわらず、靍谷さんは今でも一年中半袖シャツ派ということで半袖。確かにパイロットと言えば半袖のイメージがありますよね。

さらにサングラスは必需品とのこと。雲の上を飛ぶため雨の日でもかなりまぶしいとのことです。

サングラス着用は決まりではないそうですが、多くのパイロットはかけているそうですね。

ということで、

パイロットが帽子をかぶるのは操縦ができなくなる可能性があるから

山田教授「ではチコちゃん、グッドラック!」

チコちゃん「イエーイ。グッドラック!」

全体の機体のバランスをチェックするというパイロットの仕事に「分かるのかねぇ?」と大竹さん。

チコちゃん「歌劇団なんかは普段乗る時はファーストクラスとかでしょ?」

行きたい所については、

紫吹「最近行ってないのでパリに行きたい。」

チコちゃんを誘う紫吹さんですが、

チコちゃん「私ね。2席分いるけど大丈夫?」

最後に「グッドラック」という言葉について通常、乗務員の方は言わないそうで、運頼りのような表現は避けているとチコちゃんから補足。

岡村「でもドラマのタイトル、グッドラックじゃなかったですか?」

チコちゃん「木村拓哉くんのね。」

岡村「着陸する時タッチダウンって言ってたよね?」

チコちゃん「じゃあ離陸は何て言うの?」

岡村「レッツゴー!」

正しくは着陸は「ランディング」、離陸は「テイクオフ」ですね。

ここで客室乗務員さんからのVTR。

ナレーション「お待たせしました。客室乗務員さんクイズです。」何だ急に?

CAの上松加奈子さん、遠藤眞子さんからクイズ。

制服以外に必ず身に着けている物とは?

岡村「香水」

紫吹「下着は違うもんね?」※ここでも歌劇団とチコちゃんから呼ばれています。

大竹「下着は誰でも着けてるでしょう!」

大竹「時計?」※シティボーイズと呼ばれてます。

チコちゃん「つまんねー奴だな。」このリアクションが出たということは正解ですね。

答えは「秒針つきの腕時計」

体調不良の乗客の脈拍数・呼吸数を測るために秒針がついたものを着けているとのこと。

チコちゃん「どうでもいいんだけどさ。テレビマンがCAさんにロケをお願いする時さ、セリフ割りたがるよね?」

ここで補足と注釈。

航空会社によってが異なり、制服に帽子がない場合もあるとのこと。万が一の場合は控えのパイロットが運行を行うため体調不良が直ちに欠航につながるものでもありません。

エンディング

大竹「俺がかすったと思うのは死んだおじいちゃんだけだな。」

チコちゃん「かすってない。かすってない。女の子だから。」

岡村「僕は坊主。お坊さんのとこちょっと。僕はもうNHKから帰る時に「うわ、かすったな」って思いながら帰りますけどね。」

「福神漬けを漬けないといけないから帰ります。」「覚えといてね?」というチコちゃんの最後の一言。

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