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週刊新潮の裏口入学報道に爆笑問題・太田光が「サンジャポ」生放送で猛反論 その主張全文とは?


8月8日発売の週刊新潮が報じた爆笑問題・太田光さんの裏口入学疑惑。記事の内容を確認すると本人は完全否定する中、8月12日に出演したサンデー・ジャポンで改めて自身の考えを主張されました。

ということで太田さんは生放送で何を語ったのでしょうか?詳しく見てみましょう。

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出演者

爆笑問題(太田光、田中裕二)、山本里菜(TBSアナウンサー)、テリー伊藤 、デーブ・スペクター、西川史子、 細野敦

【準レギュラー】 杉村太蔵

【ゲスト】 武井壮、矢部太郎、NОAH、ゆきぽよ、片岡亮

裏口入学疑惑

日大アメフト部での“悪質タックル問題”や、さらに日大チア部の女性監督によるパワハラ騒動など、日大に関する様々な騒ぎや、スポーツの指導者と選手の関係性などの議論が進む中、

西川「日大っていうと、太田さんが色々、裏口入学とか問題になってますけど?」

と突然、西川史子さんが切り出します。

無表情で西川さんを見つめる太田さんのアップが差し込まれますが、

それに続けて、

杉村「記事を整理させてください。まずは35年前の記事だったという事。一部には800万円支払ったんではないかという話。そしてホテルの缶詰めに前日、入試の問題を徹底的に教えたけど、なかなか難しかったと。同時に田中さんはこの件どう思ってるのか?是非整理してお願いしたい。」

田中「何なんだよ!」

西川「すごい簡潔に。」

これに対して太田さんは、アマチュアボクシング連盟の山根明会長がマスコミの報道に対して行っていた「しーっ」のジェスチャーを真似して、さらにはピースサインも。

田中「しーっじゃねぇだろ!山根会長かお前は!」「まあヒドイ記事が書かれてしまいまして。」

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太田光さんの主張

太田「俺は別にいいんですけど。まずまあやってないですよね。缶詰めはまず嘘です。親父が何やってたかは申し訳ないけど親父がもう亡くなってるんで証明のしようがない。」「ただ、僕が気になるのは親父が裏口入学のネットワークと接触したっていうんですよ。」

田中「記事には。」

太田「記事には書いてあるのね。その裏口入学ネットワークっつうのは日本を代表する指定暴力団と関係があったかのように書いてある。それってことは親父はそれじゃそのヤクザに俺の事を頼んだのかな?ってそこはハッキリして欲しい。新潮にね、まず。それによって俺の親父像って変わってくるから。」

「そこはまずハッキリして欲しいのと、その日大関係者ってのが俺をホテルに缶詰めにして答案まで全部教えたと。それでも俺は点数が足りなかった・・・」

ガッカリしたような表情を見せる太田さんにスタジオは手を叩いて大爆笑。

太田「どんだけバカなんだと!?新潮がそんな事を言ってる、いってみりゃ裏口を斡旋してた奴の方を信頼して、何でやってないっていう俺の事を信頼しないのか?そいつに出て来て欲しい。その証言してる奴に。ヤクザも連れて来いと。俺の前に連れて来いと。そいつは素人(マスコミ・芸能関係者ではなく一般人)だろうから公に出来なかったのなら、俺の居場所なんて新潮は分かるんだから、事務所にはいませんよ?事務所にはいないけど、ヤクザも連れて俺の前に来いって思ってるのと。」

「それから、そのなんだ、えーと。裏口入学っていう事自体のそのネットワークが他の私立大学も全部そこでまかなってたって言うんだったら新潮はそれをハッキリさせろと。」

田中「そっちの方が問題だってね。」

太田「何でそっちのヤクザを擁護して、俺の名前を出すんだと。ウチの親父も素人ですよ。ウチの親父の作った会社の名刺をデカデカとあそこに載っけてる。その日大関係者は誰だか分かんない状態にしてるっていうその感覚が俺にはちょっと分からないから。」

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デーブ「証言してる人、見当ついてるんですか?」

太田「つかないです。だって多分70、年齢的には。」

田中「90歳ぐらいかもしれない。」

太田「90歳ぐらいのクソガキを俺の前に連れて来い!」

田中「クソガキ。笑」

山本アナ「細野さん、これ光代社長が訴えるとおっしゃってるんですけど、これ裁判になる場合はどうなるんですか?」

細野弁護士「太田さん大否定ですからね。謝罪と慰謝料を求めて訴えるということになるんでしょうけど。」

太田「正直言って俺裁判なんてどうでも・・・どうでもいいって言うとまたそれはウチのカミさんにこうするから。」

手を口でふさぐジェスチャーをする太田さん。笑いが起きるスタジオ内。

これはマスコミに囲まれた山根明会長が奥さんに手で口を塞がれているように見える写真が新聞に掲載されたことを踏まえてのことですね。※後日、口封じの為に塞いでいたわけではなく、首周りに巻き付いていたマイクのコードを外そうとした時に偶然 写真のアングルによってそのように見えただけと奥さんは否定しています。

田中「会社としてはもちろんやるけどね。」

太田「それはいいんだけど、俺は個人的にはあの書き手ね。書いた奴と俺に取材に来た若手の3人っつうのは違うと思ってんのね。これは俺の印象なんですけど、書いた人格っていうのは俺の事をすごく否定したがってる。それは何でかって言うと、(記事の)材料に使ってんのが立川談志と、父親と母親と、俺の高校生活の部分なんですよ。」

「それは他の人にはどうかもしれないけど、俺にとっては割と重要な自分のね、エレメントを使ってやってるから、俺の事よく知ってて、尚且つそれを全否定しようとしてるから、そいつはとにかく、若い奴を俺んとこ寄こして、自分が責任を取らないようにするんじゃなくて、そいつも名前出して。マスコミ関係者だったらですよ?顔も出してちゃんと俺と対決して欲しいっていうのが、まあ一番の願いですよね。」

「俺はそんなバカじゃないんだから・・・」

改めて否定する太田さんに再度笑いが起こるスタジオ。

太田「つい興奮してしまいました!俺だって歴史に生まれた歴史の男だから!」

田中「それは山根会長です!」

山根明会長が取材に対して語った言葉を引用して最後もキッチリ落とした太田さんでした。

さらに、その後に「大家さんと僕」を執筆した矢部太郎さんについての特集VTRで「例の週刊新潮で第二弾を連載中」とナレーションが入るたびに太田さんが目を大きく見開き、矢部さんがバツが悪そうに平謝りをするというパターンが繰り返されて、笑いを誘っていましたね。

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