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第475回「青春高校3年C組」青春劇場「チャーリーと青春」後編はヒドすぎる演技連発なので覚悟必須


昨日から始まったドラマ仕立てのスタジオ演劇「チャーリーと青春」。後編&完結編となる今日は天狗になってしまったチャーリーにまさかの事態がという展開なわけですが、そんな事よりも生徒たちの泣きの演技はもう目も当てられない大根だらけw 昨日今日と青春高校史上最悪のハズレ回ですね・・・。

という事で20年2月19日放送の第475回「青春高校3年C組 水曜日」の内容について見てみましょう。

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出演者

【担任】全編お芝居の為なし

【副担任】全編お芝居の為なし

【ゲスト】

【ナレーター】

「チャーリーと青春」第4話「知友」

まずは昨日のダイジェストから。

超売れっ子タレントに成長したチャーリーは仲間のクラスメイトそっちのけでスター街道まっしぐら。

そのうちクラスメイトをないがしろにして独りよがりと分かりやすい天狗ぶり。

そんなチャーリーを高く評価している番組プロデューサーの別所くん。そして活動を支えるマネージャーの浅井くん(優子)。

一方でクラスメイトやユニットでコンビを組むおばちゃんなどは昔の仲間想いだったころのチャーリーを懐かしむ毎日。

昔のようなチャーリーのようにと諭されたチャーリーは反発しつつも、どこか引っかかるものがあり、やがて売れっ子タレントとしても陰りが・・・。

何もかも上手くいかなくなったチャーリーの元へめーな、みゆぴ、前川の3人が訪問。

チャーリーを囲むようにお互いに一定の距離を離している意味が・・・。恐らくセリフごとにカット割りをしたいからなんでしょうけど、そんな演出する位ならカットなんか割らなくてもw

チャーリーをディスりつつ最近調子が狂って来たチャーリーにダメ出し。

そんなクラスメイトの励ましのような何だか分からない言葉に「どうせみんなに嫌われてる。」と卑屈になってキレ出すチャーリー。

そこに別所Pと他のクラスメイトたちが登場。落ち目になったチャーリーを番組から外すと言う別所Pとそれをフォローして何とか止めようとするクラスメイトたち。

またここでもディスりを入れつつチャーリーの為に説得。

そんな熱意にほだされてチャーリー降板の件は一度白紙に。

先ほどのチャーリーと女子3人のシーンと連続するシーンとして処理されていますが、これは同じ場所での展開?

だとしたらチャーリーがずっと黙ってその状況を見ている意味が分からない・・・。

そして去っていく別所Pと「聞いてた?これでもまだ嫌われてると思う?」というめーなのセリフ。

それでこのシーンが成立するとでも・・・w

明日は青春高校の一大イベントである文化祭。是非チャーリーにも来てほしいと懇願する女子3人組。

そして心を入れ替えるチャーリーでしたが、暗転した後に事故とサイレンの音。

昨日の予告を見る限りはチャーリーが交通事故に遭ったとなっていたのでまあそうなんでしょう。

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第5話「青春」

文化祭が始まっても姿を見せないチャーリーを心配しつつもイベントに打ち込むクラスメイトたち。

エンディングとなる合唱曲の「Never ending time」をパフォーマンス。

一度幕を下ろしてアンコール前に集合するメンバーたちですが、そこに神妙な表情をした浅井MGが登場。

チャーリーが交通事故に遭ったという報せ。命に別状はないものの、大きな事故の後遺症で二度とダンスは出来ないという事も。

ここからは泣きの芝居なので大根芝居の大収穫祭・・・。

ここでチャーリーから預かったという手紙を読み上げる浅井MG。

売れっ子タレントとしての苦悩を吐露しつつ、いら立ちからみんなに迷惑をかけたという反省の弁。

そして最後は青春高校が大好き、青春高校をもっと有名にしたい、青春高校を終わらせたくないというメッセージ。

〆は「あーあ、楽しかったあの時に、早く戻りたいな。」という身の毛もよだつ感傷的なセリフw

チャーリーの本当の想いに触れてまた涙を流すクラスメイトたち。ここでもヒドい演技連発・・・w

そしてアンコールの歓声に応えてステージへ。クサすぎる演技に逆に笑ってしまうというw

という事で「約束のSunrise」へ。「マイナスワン」の方がシーン的に合っているような気もしますがそんな事はこの際どうでもいいですw

アンコールの直前にわざわざ事故を伝えるというのは曲で〆たかったからというムチャな脚本。アンコール前に手紙読んだりそんな時間がある?とツッコみたくもなりますが、こんな構成でOKした大人たちの責任なのでw

最後に松葉づえを突いて一人のチャーリー。

実はずっと手首に巻いていた青春高校の絆を象徴するミサンガを見ながら感傷に浸るシーン。

番組を離れたという設定のようですが、クラスメイトたちの事を遠くで想っている様子。

チャーリー「次アイツらに会う時には、そん時には胸張って会えるように恥ずかしくないやつで・・・いたいな。」

そんなセリフで大団円。

この2日間なかなかしんどかったですねw

昔放送されていたNHKの中学生日記を見ているようで懐かしさまで感じました。

ただ、この演技、脚本、演出にOKを出した大人たちに責任があるのは明白なのでそこをどう考えるんでしょうか?

いつもの教室のスタジオセットにちょっとした小道具を用意するだけでドラマ仕立てで成立させるなんて相当良い脚本と演技力があってもしんどいかと。

そして今回ハッキリしたのは大根芝居と揶揄される事の多い齋藤ちゃんや川谷ちゃんを笑っていられない程に全員演技については素人という事。

全体コントだと笑いの方に重きを置けるので多少の芝居の粗さは何とかなる所が、ちょっとでもシリアス展開になると途端に素人丸出し演技が目立って来ますよねw

「一番ヒドいものを見せた後に深夜ドラマ枠できちっとしたものを作って落差を見せつける」とそんな狙いなのかと思えるぐらいに今回は色々と実験的すぎましたねw

そういう意味ではこれからどんな展開になるのか楽しみ・・・?

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