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第496回「青春高校3年C組」おぎやはぎ先生ラスト回は生徒の悩みに喝を入れる小木住職


おぎやはぎ先生ラスト回は小木先生が小木住職に扮して、生徒のお悩みに喝を入れるという説法企画。といっても割と真面目な生徒たちの悩みに基本的に極端なことしか言わない小木住職の為になるようなならないようなお話で終始。さらに極論が極まり過ぎてミュージシャン、俳優、ダンサー、保育士、TVディレクターは全員ダメ男しかいないと偏見バリバリの意見も飛び出したりw

という事で20年3月19日放送の第496回「青春高校3年C組 木曜日」の内容について見てみましょう。

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出演者

【担任】おぎやはぎ(小木博明、矢作兼)

【副担任】NGT48 中井りか

【ゲスト】

【ナレーター】村田太志

小木住職が生徒に喝

おぎやはぎ先生のラスト回では小木先生が小木住職として生徒のお悩みを聞いて喝を入れるという企画。

ホントのお寺かどうかは分かりませんが、和室での収録にもかかわらず、一番住職っぽい袈裟は用意されずいつものスーツ姿に不満を漏らす小木先生ですが、唯一用意されたのが「小木」と名前入りの警策だけというw

いつもであれば企画名が発表される所、今回は省略されてまずはめーなとみゆぴの2人が同じお悩みを相談。

春から大学生になるにあたって、青春高校が楽しすぎて大学で友だちが出来るか?大学生活を楽しめるか?が不安との事。

既に高校生の時点で青春高校の友だちが大半で高校の友だちは1人くらいしかいないと告白するみゆぴ。

となると4月から深夜枠に移動して青春高校のクラスメイトと過ごす時間も減るハズで、そうなると余計に不安。

小木住職「すっげぇマジな事言うんだぁ。」

矢作先生「小木先生が一番苦手なやつ。笑」

気を取り直して「友だちって何だ?」と問いかける小木住職は「日比野の事を嫌いなヤツだって沢山いるんだぞ?この中に。」と悪意タップリの視線w

小木住職「こういう世界で知り合った奴なんてな、ホントの友だちなんていないんだよ。分かるか?」

芸能界という所は足の引っ張り合いをするのが当たり前と諭す小木住職w

それを踏まえて、大学で出会った友だちが本当の友だちと力説。

小木住職「ここにいる奴ら全員捨てろ!」

極端w

小木住職「俺に芸能界の友だちなんて一人もいない!たまにいるよ?遊ぶけど心の底では何とも思ってないからね!仕事。」

中井りか先生「ヒドーイ!」

小木住職「中井もそうだよ。」

中井りか先生「うん・・・そうやって生きて来た。笑」「そんな事無い!笑」

最後は喝入れタイム。あくまで優しく肩を叩く小木住職。

極端すぎる小木住職を見かねて、大学でも芸能界でも本当の友だちを作ってと中井りか先生からのフォローでまとめ。

中井りか先生「ライバルを乗り越えたら友だちになれるから。」「私も色々あったんでね。笑」

経験者は語るw

続いてはおばちゃんのお悩み。

当初は丸メガネ、ショートカット、ノーメイクのビジュアルでその見た目から「おばちゃん」と呼ばれるようになったものの、今ではすっかりイメチェンして新規のファンの人には「どうしておばちゃんと呼ばれているの?」と不思議がられる事もあるとか。

それを踏まえて、このままおばちゃんキャラがどんどん薄くなっていくと何が自分に残るのか不安との事。

またしてもガチ相談w

矢作先生「小木先生がそんな真面目な悩みに答えてるの聞いた事無い。今まで俺は一回も無い。」

小木住職「難しいよね。そこね。おばちゃんでやって来たんだもんね。すごい良いキャラだったのにね。」「可愛くなったんだけど、別にそんな可愛くもないもんな。」

やめてくださいw

急に失礼な小木住職ですが、こうなったらメイクをどんどん突き詰めてMatt化を目指しては?というアドバイス。

小木住職「キャラって自分で作るモノじゃないんだよね。いずれ出来てくるから。作ってくと自分で大変になっていくから。」

矢作先生「時々良い事言うんだよね。」

優しい喝入れでとりあえずお悩みクリア。

お次は齋藤ちゃんですが「今日はここまで!」と無理やり〆ようとする小木住職w

どう考えても尺が足りないので齋藤のお悩み相談。

相談内容は呼び鈴の無いご飯屋さんで店員さんを呼ぶのが苦手という急にユルユルのご相談w

小木住職「分かるよ。俺だって言えないもん。あれどうしたらいいんだろうな?俺が聞きたいくらいだよ。奥さんにやってもらう方だから俺も。」

特にタレントさんはあまり目立つ行動はとりたくないでしょうし。

「どうしたらいいんだろうな・・・?」と解決の糸口が見えないので、逆に得意という川谷ちゃんに話を聞いてみると、定食屋の店員さんにフレンドリーに話しかけた結果、仲良くなってカニクリームコロッケを無料で出してもらったというコミュニケーションお化けエピソード披露w

結局、解決策が出なかったので小木住職は「保留」宣言。

小木住職「俺もちょうど悩んでたところだから。一緒に悩んでいこうな。これからな。笑」

今後のさらなる研究に期待という事でw

お次はにゅま。

好きになる男性が全てダメ男タイプというお悩み。

小木住職「お前っぽい。笑」

付き合う手前の良い距離感の男性から海に遊びに誘われたものの、その寸前にドタキャンされ、後日その人のインスタを見ると違う女の子と海に行った写真がアップされていたというエピソード。

小木住職「カワイイ女の子だった?SNSに載せてたのは。じゃあしょうがないよ。」

単純にモテる男子に惚れちゃっただけw

前川ちゃんの証言ではミュージシャン系を好きになる事が多いというにゅま。

小沼「好きになっちゃうんですよねぇ。」

小木住職「ミュージシャンはダメだからね。ホントに。ミュージシャンと付き合ってホントに幸せな人見たことないし。ダメよ。絶対ダメ。ミュージシャン以外。」

芸人さんはオススメという小木住職ですが、

小木住職「芸人はどっちかだよ。良い人と悪い人いる。」

全世界それですw

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それでもやっぱり「ミュージシャン=8割悪」を強硬に唱え続ける小木住職は揺るぎない様子。

ついでに俳優も8割悪だそうw さらに保育士もアウト判定。

矢作先生「小木の偏見聞いてるだけになっちゃうから。笑」

中井りか先生「ダンサーとかどうですか?」

小木住職「ダンサーだめよ。」

距離が近い職業でいえばテレビマンも小木住職のふるいにかけられますが、

小木住職「カメラマンいいじゃん。」

矢作先生「確かにカメラマンってみんな奥さん大事にしてる。カメラマンってあんま変な事聞かないわ。愛妻家多いわ。」

小木住職「ディレクターはダメよ。」

すぐ隣にいる三宅Dはアウトw

最後はやっぱり優しい喝。

「ミュージシャンを好きになるって一番ダサい女だから。」と偏見バリバリの小木住職の喝でクリア。

矢作先生「弟に森山直太朗いるんだけどな。笑」

バリバリのミュージシャン一家と家族になっている小木住職でしたw

小木住職「アレも裏で何やってるか分かんねぇから。笑」

次は浅井くん。

小木住職「かわいいじゃん。」

今言う事じゃないw

中井りか先生「ナンパの一言だったよ。今。」

そんな浅井くんのお悩みは4月以降も番組に出るとしたら、そのタイミングで芸名に改名したいという相談。

この番組がきっかけで女装で人前に出る事を始めて、それも自分の姿と堂々と振る舞えるようになったので、さらに自分を新しいものにしていく意味で芸名を考えているそう。

この番組では女装するようになってから堂々とカメラ前でも喋るように変わったと実感している様子の浅井くん。

そもそも女装するきっかけを与えたのもおぎやはぎ先生(特に小木先生)が「こじはるに似てる。」と指摘したからだったり。

そうなるとゆかりのあるお二人に芸名も命名してもらいましょう。

自分の名前に優平の「優」という文字があって、それも取っ払うと本当に嫌な奴になりそうという理由で「優」の文字だけは残したいと語る浅井くん。

続けるなら女装でずっと行きたいというのが本人の希望のようですが、

小木住職「優次郎?」

矢作先生「優次郎だったら優平でいいよな。笑」

完全に思い付きだけで言っている小木住職w

今は女装姿の時は「優子」の呼び名が一応定着しているので、

小木住職「優子フェニックス。」

マツコ・デラックスに寄せたw

フェニックス(不死鳥)はちょっと名前として重たくて背負えないとちょっと難色を示す浅井くんですが、

小木住職「優子バンバンジー。」

矢作先生「(小木先生が)バンバンジー好きだから。バンバンジーは背負えんじゃん?笑」

小木住職「(優子)メラニンキラーとか。」

今出た中だと優子フェニックスが現場の反応が良かったのでとりあえず仮として優子フェニックスに決定。

マツコ・デラックスさんをマツコと呼ぶのが定着しているように優子フェニックスも「優子」が通称で正式名称は「優子フェニックス」という事に仮決定。

ずっと呼んでいるうちに慣れて来るかもw 個人的には優子バンバンジーが一番好きですけどw

最後の贈る言葉

最後はおぎやはぎ先生から生徒たちへ贈る言葉。

芸能活動を続けたい希望を持つ生徒とそうではない生徒に分かれる青春高校の生徒たちですが、

矢作先生「でも羨ましいよね。二十歳前後位でこういう2年間があったら良いね。俺も経験したかったよ。」

小木先生「財産だよね。」「だってみんな引きこもりだったんでしょ?」

そういう生徒も一部いるだけでw

矢作先生「もう無いです。無いのよ。俺たちが48歳だけど、二十歳ぐらいを思い出して、二十歳ぐらいの時より面白い事無いもんな?」

小木先生「無い無い。これがホントに一番楽しい時期だって分かると思うよ。」

矢作先生「小木と三都物語してる時が一番面白かった。」

小木先生と二人でありったけのCDを中古屋さんで処分してお金を作って、レンタカーで大阪・京都・神戸を巡った旅行を思い出す2人w

浸ってないで生徒に言葉を贈ってくださいw

もう30年近く経っても「あの時は楽しかったな。」と思い出せるくらいに大事な思い出になっているのでやっぱり青春高校も大事にした方が良いと矢作先生。

小木先生「このメンバーは忘れないメンバーだと思いますよ。」

矢作先生「入って良かったと思いますよ。どうなっていくのか分かんないけどね。ホント・・・クスリとかは絶対やんないように。」

小木先生「やりがちだからさぁ。」

矢作先生「大丈夫だと思うけどね。みんな良い子たちだから。」

小木先生「まぁ裏は分かんないけども・・・」

最後は「素晴らしい子たちだ!」で強引なまとめw

でも最後の最後に「二十歳前後が結局一番楽しかった」と語るおぎやはぎ先生の言葉は刺さる生徒も多かったのでないでしょうか。大人のシンプルなアドバイスは若い世代にとって為になる事もきっとあるハズ。

という事でこれでおぎやはぎ先生とはお別れですね。

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