横浜中華街デートのおすすめグルメを食べに、焼き小龍包の王府井へ
人気のデートスポットでもある横浜中華街。そんな中華街で売られている焼き小龍包って皆さんは聞いたことがあるでしょうか?小龍包を焼くってどういうこと?という疑問を解決しに、横浜中華街おすすめグルメスポットである「王府井」を訪ねてみました。プラスその他の中華街食べ歩きグルメとTVで話題のスープチャーハンも一緒に味わってきましたのでレポートします。中華街がおすすめデートスポットである理由も明らかに!?
スポンサーリンク王府井
通称:焼き小龍包は正宗生煎包(マサムネサンチェンパオ)という名前が正式名称で、こちらの王府井が発祥です。小龍包の下半分がパリパリになっていて、焼き餃子よりも固い印象です。
他に食べ歩きもしたかったので、まずは様子見で4個入り(500)を注文。6個入りを注文しているお客さんが多かった印象でした。
中のスープを味わって食べるのが醍醐味なので、慎重に食べられるテーブルとイスのある場所を確保して食べるのが良いということで2階のイートインスペースに。私が伺ったのは王府井の2号店だったため、なんとか席を確保できました。
きれいな食べ方のコツは小龍包のてっぺんをつついて小さく穴を開けてからスープだけをある程度飲む。そして少し冷ましてから一気に頬張る。店内の注意書きに10分ぐらいはアツアツであるという記載があったので、猫舌である自分はかなりビビりながら食べましたがてっぺんに穴を開けた状態であればそこまで待たなくてもなんとか食べられました。
濃厚なスープと具が詰まった小龍包のマッチングはかなりボリュームがあって満足できました。焼いてある分香ばしさもあって、通常の小龍包にプラスアルファされた味わいがあるように感じました。
グループで「熱い!熱い!でも美味しい!」なんて言いながら食べていると、自然と盛り上がる感じがしますね。実際カップルやグループでワイワイしながら食べてるシーンが多く見られました。
外で立ち食い状態のお客さんも沢山おられましたが、まず歩きながら食べるには向いてないですね。出来ればちりれんげがあればスープまで余すことなく味わえるためベストですが、提供されるのは割り箸のみなため、マイちりれんげを持参すると良いかもしれません。
お店の位置はメイン通りである中華街大通り沿いにあり。2号店は善隣門からやや歩く場所になります。王府井は計5店舗で営業されてますので、中華街を歩けば必ずそのどれかにはぶつかると思います。
- 【住所】神奈川県横浜市中区山下町151-16
- 【営業時間】[月~金・日] 10:00~21:00 [土] 10:00~22:30
- 【電話番号】045-228-7617
- 【定休日】年中無休
江戸清
次に伺ったのが江戸清です。ブタまん(500)が有名で、中身はずっしりと具沢山、そして外の皮はもちもちとしている王道的なブタまんです。そして驚くのがそのサイズ感。一人で食べきるとお昼ご飯が終了してしまいそうなサイズなので要注意です。二人で分けて食べる分にはちょうどいいですね。
一口ずつ交互に食べたりなんかすれば二人の距離がぐっと縮まるかもしれません。
お肉の量もいっぱいですが、サイコロ状にカットされたタケノコの食感がいいアクセントになっていて食べていて飽きません。小龍包とまでは言いませんが、中にスープが閉じ込められてますので食べる時はこぼさないように注意が必要です。
朝陽門から入ってすぐ、サンマルクカフェと交番がある交差点に中華街のインフォメーションセンター「ChinaTown80」がありますが、その前に少し座れるスペースがあるのでそちらに腰掛けてゆっくりと頂きました。近くに自販機とゴミ箱が置いてありますので、ちょっとした休憩にぴったりの場所です。
ちなみにインフォメーションセンター「ChinaTown80」では中華街マップが配布されてますので、是非手に入れておきましょう。
肝心のお店の場所はその交差点から中華大通りに入ってすぐになります。江戸清も複数店舗があるので中華街大通り沿いを歩けば何度も目にする事になるでしょう。
- 【住所】神奈川県横浜市中区山下町192
- 【営業時間】[月~金]9:00~20:00、[土・日・祝]9:00~21:00
- 【電話番号】045-681-3133
- 【定休日】元旦
ちまき屋
台湾ちまきと言えばこちらのお店ちまき屋です。ただし、予約注文の数だけでも数ヶ月待ちで、お店も出遅れてしまうとすぐに完売となるぐらいの大人気店ですので要注意です。結局私は食べられず・・・。お店を見つける時点でウロウロとさまよってしまいましたので撃沈でした。
重要なお店の位置ですが、10月18日放送の火曜サプライズで高畑充希さん、門脇麦さん、Daigoさん、ウェンツ瑛士さんがロケで訪れた香菜新館の隣にある駐車場の道路を挟んだ向かいにある小さな路地を入ったところになります。
「必ずこの雪辱は晴らしたい。」そう心に決めたのでした。
- 【住所】神奈川県横浜市中区山下町186
- 【営業時間】11:00~18:00
- 【電話番号】050-7522-3635
- 【定休日】月曜日
※例え平日であっても営業時間はあって無いようなものですので、開店間際を狙っていくしかありません。
スポンサーリンク接筵(セツエン)
そろそろ食べ歩きメニュー以外で席についてガッツリ食べたいなということで、接筵(セツエン)へ。こちらのお店は9月27日放送のマツコの知らない世界SP 秋の2時間スペシャルで俳優の藤竜也さんがマツコ・デラックスさんと上野樹里さんに紹介されてました。
土曜日の14時すぎに伺ったのですが、その時点で8組ぐらいの待ちでした。ランチでは1階席のみの提供のようで16席ぐらいで満席になります。円卓での相席もあるみたいですね。30~40分ぐらい並んだ末に頼んだのは名物のスープチャーハンと大根餅、貝柱入り焼売の3点です。
スープチャーハンのスープはあっさりとした味付けで、お茶漬け感覚でさらさらと食べられます。また、スープに入った高菜はややピリっとくるので、これまた飽きずに食べられます。どんどん食べられるので二人で一皿だとやや少なめに感じるかもしれません。他の大皿料理を頼むか、スープのついてないチャーハンを別に注文するのもおすすめです。
付け合せで頼んだ大根餅は外はカリカリの食感で中身はもちもちです。香ばしさもあって肉厚のチヂミみたいな感覚です。焼売は中身たっぷりで外の生地はかなり薄めです。貝柱の食感もぷりぷりしていて満足でした。
場所は横浜大世界、アートリックミュージアムの前の関帝廟通りを入ってすぐ右側になります。常に一定の数並んでいますので時間に余裕を持って行かれることをおすすめします。
- 【住所】神奈川県横浜市中区山下町187
- 【営業時間】11:00~22:00
- 【電話番号】045-651-3810
- 【定休日】水曜日
明朝
小腹が空いた時にぴったりな食べ歩きグルメとして明朝の揚げ餅餃子をチョイス。外側の生地がお餅で出来てるので、もちもちとした食感が楽しめるというわけ。中の餡は甘味噌っぽい感じです。ちなみに「世界チャンピオン」のキーワードを押し出しまくっている皇朝の系列店です。
ただ、お店の場所を調べるのに四苦八苦しました。というものGoogleマップで「中華街 明朝」と打って検索しても、住所である「神奈川県横浜市中区山下町218-4」と打って検索しても全く見当違いな場所を示すばかりでにっちもさっちもいきません。
結局、中華街公式サイトの情報が一番分かりやすかったです。
ちなみにどうしてもGoogleマップ上で表示させたい場合は「神奈川県横浜市中区山下町218」と最後の「-4」を削って検索すると正しく表示されるようです。また、住所を打つのが面倒という方なら「ローソン100 中華街」で検索すれば明朝の目の前にある「ローソンストア100 中区山下町店」が表示されますので、そこをヒントに向かいましょう。
- 【住所】神奈川県横浜市中区山下町218-4
- 【営業時間】平日 10:00~21:00、[土・祝]9:30~22:00
- 【電話番号】045-663-8498
- 【定休日】無
レポートは以上ですが、食べ歩きグルメや中華料理という特性上、「シェア」して食べることが自然と増えるのでデートにはぴったりだということが改めて分かりました。
横浜中華街はそんなに広いスペースではありませんが、同じような飾りつけのお店や同じ店名の系列店が複数あるせいか、迷いがちです。そんな時にサッとリードして案内出来れば、頼りになる男性像を演出することも出来る点もデートに向いている重要なポイントです。
中華街のお土産も数百円から販売されてますので、思い出にプレゼントしてあげるのもアリですね。そんなデートにぴったりな横浜中華街を是非チェックしてみてくださいね。