第6話 「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」画像で見るダイジェスト。ツイッター質問企画も合わせてご紹介。
小栗旬さん、西島秀俊さんの民放ドラマ初共演となるフジテレビ系列「CRISIS クライシス 公安機動捜査隊特捜班」の第6話が放送されましたね。
ということで、今回のストーリーをダイジェストでまとめてみました。
もはや恒例となった第6話の放送終了後に実施されたツイッター質問企画第4弾についても合わせてご紹介します。
大山玲を演じる新木優子さんと松永芳を演じる野崎萌香、そして稲見朗を演じる主演の小栗旬さんの3人に羽田役で激しいアクションを演じた山口翔悟さんも加わって質問に答えてくれていましたね。
https://twitter.com/crisis_ktv/status/864451954323279873
https://twitter.com/crisis_ktv/status/864466707976290306
スポンサーリンク出演者リスト
稲見朗(小栗旬)
田丸三郎(西島秀俊)
吉永三成班長(田中哲司)
樫井勇輔(野間口徹)
大山玲(新木優子)
青沼祐光公安総務課長(飯田基祐)
鍛治大輝警備局長(長塚京三)
里見修一(山口馬木也)
乾陽一警視総監(嶋田久作)
カルト教団の信者・羽田(山口翔悟)
11年前のテロの容疑者
それは地下鉄爆破テロの容疑者として指名手配中の里見修一(山口馬木也)の姿だった。
奇しくもこの日は11年前にテロのあった6月1日まであと4日。
大山玲(新木優子)、樫井勇輔(野間口徹)、吉永三成班長(田中哲司)の3人は監視カメラ映像の詳しい捜査。
稲見朗(小栗旬)と田丸三郎(西島秀俊)は現場捜査の時が来るまで待機する事に。
稲見はしばらく出番がなさそうでこんな顔。
11年前のテロ実行時の回想シーン。時代を表現するために3つボタンのスーツを着用している11年前の里見修一。その場に稲見と田丸もいるかのようなおもしろい演出。
そして古いガラケーの携帯も。番組公式ページの情報によるとこのシーンは千葉県にある実際の駅で1月上旬の撮影だったそうです。電車の中に一瞬、西嶋秀俊さんが閉じ込められるというハプニングもあったようですね。
当時田丸は公安の所属だったがテロは偶発的で予測不能だったという。
青沼祐光(飯田基祐)と今回の件について話をする鍛治大輝警備局長(長塚京三)に乾陽一警視総監(嶋田久作)から呼び出しが。
特捜班について後ろ盾になるという乾警視総監はその働きに期待を寄せているようだ。
里見修一のアジト
防犯カメラをチェックすると用賀エリアで里見修一と思われる姿が。
大山のアイディアでさらに里見をいぶり出すためにネットへ書き込みを行い反応を待つという罠を仕掛ける。
怪しい書き込みがあればその情報を辿ってアジトを探す手はずだ。
程なくしてネットの書き込みからアジトと思われる場所を突き止める。
稲見と田丸が怪しい車を確認。車中には里見の姿も発見。
追跡を続けていたが、ショッピングセンターに車は向かう。どうやら尾行が悟られたようだ。
一か八かの接触を図る稲見と田丸だったが、待ち構えていた男達と激しい格闘に。
https://twitter.com/crisis_ktv/status/864497269843697664
https://twitter.com/crisis_ktv/status/864490951976165376
男達を撃退した稲見と田丸だったが、その間に里見修一は逃亡し取り逃がしてしまう。
https://twitter.com/crisis_ktv/status/864491634137808896
https://twitter.com/crisis_ktv/status/864492456657551361
https://twitter.com/crisis_ktv/status/864493066501079040
里見修一の正体
里見について不信感を抱く稲見は田丸に改めて里見の正体について尋ねる。
田丸は昔、テロが起きた当時、カルト教団に潜入した捜査官がテロリストに成り果て、テロ実行犯になってしまったという噂について語る。
もしそんな事が実際にあったのならその動機は一体何だったのか?本当の人生に帰ってくる大切な何かを失ったからなのだろうか。
前回のエピソードで潜入捜査をした際に銃撃を受けて命を落としかけた事が引っかかっている様子の稲見。
大山の詳しい調査によって鍋島豊という人物が捜査線上に浮かぶ。
新たな潜伏先に向かった里見は郵便ポスト内に監視カメラを仕掛ける入念さで潜む。
程なくして潜伏先を突き止めた特捜班。稲見と田丸が現場に向かう。
しかし、監視カメラの仕掛けによって里見はいち早く捜査の手が伸びている事を察知。
部屋に踏み込む稲見と田丸だったが、一歩遅く、また逃げられてしまう。
里見修一の標的は?
鍛治警備局長は特捜班にとって里見は通過儀礼だと語る。裏事情を知っている様子の鍛冶だが、それを特捜班に伝えることはあえてしないようだ。
捜査ミーティングの場で稲見は自衛隊時代に受けたテロリストの心理についての講習からテロの標的には2種類しかないという話をする。
一つはシンボル=国民の誰しもが知っている象徴的な場所や人。もしくは個人的な動機=恨みや復讐から選ばれる場所や人。
これまではシンボルのみに目を向けてきたが、今のところ場所を狙うような爆薬は発見されていないため個人的な標的しかも人物の線で捜査することに。
潜入捜査をしていたと思われる時期からその当時の直属の上司を探っているとめぼしい人物が浮かび上がる。
警視総監が狙われている可能性が。警備が手薄な自宅周辺が最もリスクが高いという判断で現場に急行する特捜班メンバー。
乾陽一警視総監が自宅から出てきた瞬間に突然の銃撃。乾警視総監付きのSPが銃弾に倒れ、里見は乾に銃口を向ける。
田丸はすぐに里見を取り押さえ、稲見は乾を車に乗せ窮地を脱する。
撃たれたSPの安否を確認する吉永班長だったが、防弾チョッキを着用していたようで無事のようだ。
寝返った動機
特捜班メンバーは里見を囲み、稲見はテロリストに寝返った動機について尋ねる。
里見は潜入捜査時にテロの計画について公安に報告したが、やっと潜入捜査も終わると思っていたが結局公安は何も動かず、裏切られたと感じた里見はテロの実行犯にならざるをえなかったという話しをする。
何故、報告が無視されたのは不明だが、そこには警察の裏の思惑があったのではないかと疑っているようだ。
そこへ松永芳(野崎萌香)から電話が。スマホの表示には松永芳(天使)という文字が。
https://twitter.com/crisis_ktv/status/864494836988100608
携帯の表示に(天使)とつけていたことに対して新木優子さんと野崎萌香さんはこんな感想を。
https://twitter.com/crisis_ktv/status/864499885743128576
仕事の事で落ち込んでいたが、今光が見えたと話す稲見の部屋には空っぽの空間が広がっていた。ちなみに、このシーンのセリフは野崎萌香さんのお気に入りのようですね。
また、ラストシーンに映った稲見の部屋について番組公式ツイッターでは、
https://twitter.com/crisis_ktv/status/864496785653350400