Amazonプライム限定配信「さまぁ~ずハウス」はコント?ドラマ?これから一体どうなるのか?
お笑い芸人として活躍するさまぁ~ずのお二人の舞台での活動は主にコント。ごく稀にトークライブのイベントが開催されることもありますが、さまぁ~ずと言えばコントというイメージは強く、テレビでコント番組が放送されることもありますよね。
そんなさまぁ~ずのお二人がAmazonプライムビデオ限定配信のコンテンツに登場します。その名も「さまぁ~ずハウス(SUMMERS HOUSE)」。
内容としては都内某所に家を借りるという設定(?)からスタートして、家にやってくる女優さんたちと「リハーサルなし」「カンペなし」「撮り直しなし」「制限時間あり(今の所10分)」という条件でミニドラマを演じるのが番組の主旨。
こんな設定から始まって、どんな事が起こるのか?そんな「さまぁ~ずハウス」についてご紹介します。
スポンサーリンクコント番組?
一応、「ワンテイクドラマ」と銘打ってますが、女優さん1人とさまぁ~ず2人(三村マサカズ、大竹一樹)で演じる10分のコント番組ですね。それに加えて感想を3人で話すトークパート(反省会)も用意されています。
ドラマ部に関しては事前に台本を渡されて覚えるという形なのでアドリブを主体にした内容というわけではありません。BGMは時折流れる設定で、スタッフの笑い声は無しになっています。
10分という制限時間が設けられているので時間に間に合わせるために慌ててシーンを飛ばしてエンディングにこぎつけたり、逆に時間が余りそうになってアドリブを加えて引き延ばそうとしたりする場面があったりしますので、そんなハプニングに演者の3人がどうやって対応するのかという点が見所でしょうか。
「リハーサルなし」という条件があるので設定上必要な小道具などでちょっと手間取って何とか時間を埋めるためにアドリブで対応したりという場面もありますね。
ドラマの進行中には左上に常に時計表示が字幕で表示されており、登場人物のセリフも要所要所で画面右側に表示されるようになっています。
番組内での発言からすると画面には映らない上の方に時間が表示されており、演者はその表示を頼りに制限時間10分にしっかり収められるように調整しているようです。
また、どんな感じで演じればいいのか分からなかったという発言もあるため、渡される台本からト書きのようなものは最低限のものしかない可能性もありますね。
コント台本・脚本についてはさまぁ~ずファンならおなじみのたかはCさんや石田さんがスタッフとしてクレジットされているのでいつも通りの感じですね。
ただ、さまぁ~ずのコントライブでは三村さん、大竹さんが脚本に深く関わっているはずで、今回のさまぁ~ずハウスでは三村さん、大竹さんが関わらない脚本でコントが展開されていくという違いがあるように思います。
さまぁ~ずの作るコントは主に癖のあるキャラクター作りでキャラコントがメインとなる場合が多いので、脚本が普通でも何となく形になるという思うので、誰が脚本を書いても結局さまぁ~ずの味になって変わらないのかもしれませんが。
スポンサーリンク#1 第1話「印鑑」ゲスト:芦名星
ゲスト女優さんのキャスティングについてですが、初回#1は芦名星さん&のん(能年玲奈)さん。
芦名星さんはさまぁ~ずとの共演もあるので、ある程度どうなるかが見えやすく、初回を任せるのに安心感がある印象ですね。
ドラマパートの前には意気込みを語る場面も少し用意されています。本番直前のタイミングのようですね。
三村「オレ30年この世界やってっけど、初めてカミさん巻き込んだよ。ちょっと大竹役やってくれと。」
大竹「見てる人はオレらがやるのがコントでもなく、ちゃんとしたドラマになるのかどうかでもなく、何を見たらいいか分かんないもんね?」
「一発でリハーサルもなく、10分間ぴったんこで終わらせるっていうのは難しいですね。やっぱり。」「出来たらやりたくない」とも言っていた芦名星さん。
本番直前にはリハーサルは無いもののセットや小道具の確認が行われます。
登場人物それぞれに役名、役柄、年齢が設定がされています。三村さんは新井優介役。
スポンサーリンク部屋中に段ボールが置かれていますが、さすがAmazonプライムビデオ限定配信ですね。Amazonの段ボールがこれ見よがしに置いてあります。
後半のトークパートでは改めて反省会。ドラマ撮影の部屋でそのまま行われます。
ここではさまぁ~ずお得意の下ネタが繰り出されることも。第1話から早速ですね。
女優さんからの差し入れを紹介するというコーナーも一応あります。
次のページではゲスト女優としてのんさんが登場する第2話「家事代行」をご紹介します。さまぁ~ずとは初共演となるのんさんですが、一体どうなるのでしょうか?