「嵐にしやがれ」 大野智の新企画 船舶免許取得への道まとめ 初回放送分
自分で運転する船で海に出てマグロを釣ることが夢だと語るのは嵐のリーダー・大野智。そんな大野智さんの新企画が「嵐にしやがれ」で遂に始動しましたね。というわけで、そんな最終目的を達成するためにまずは持っていないという船舶免許を取得する所から番組企画はスタートします。
これからどんな展開を見せるのか、3月17日放送の「嵐にしやがれ」よりその詳細について、まとめてお伝えします。
船舶免許に関する基礎知識を紹介したり、船の下見などを行っていましたが一体どうなるのでしょうか?
スポンサーリンク番組企画オープニング
企画冒頭は防波堤にディレクターズチェアを置いてスタート。海の男をイメージしてかティアドロップのサングラス姿で大野智さんが登場します。
夢は自分の操縦する船で海に出てマグロを釣ること。
でも船舶免許は無し。
勉強が嫌いと堂々と言い放ちます。というわけで番組の企画にする事で強制的に勉強するよう仕立て上げます。
海釣りをするためには一級小型船舶か二級小型船舶の免許が必要になるのですが、一級と二級の違いは船で沖まで出られる距離=航行距離。
一級であれば無制限に沖に出られますが、二級では5海里(約9km)までという制限がかかります。
どうせ取るなら一級と語る大野くんですが、一カ月丸々勉強するという言葉を聞いて、
小型船舶免許の試験は学科と実技に別れますが、一級の必須科目として海図を使った航海計画を立てるというものがあり、これが初心者にとってはなかなか難しいそうです。
それと比べて、二級であれば9割位受かるそうで、人並みに勉強すればまず大丈夫そうです。それを聞いて、
本人は二級ですら自信が無いようです。9割とはいえ俺その1割の人間とうつむきながら答えています。
スポンサーリンク練習問題
まずは現時点での腕試しということで過去問を出題。常識の範疇で答えられる内容になっているそうです。
問題は以下の通り、
小型船舶の船長の役割や責任について述べた次の文のうち、適切でないものはどれか?
- 出航する前には安全航行に必要な準備を確実に行う
- 有資格者が何人も乗船する場合は、出航後に役割分担を決める
- 船の最高責任者なので、同乗者の行動に対しても責任を負う
- 航行中は、リーダーシップを発揮して的確に判断する
さあ、正解はどれでしょうか?
大野くんの答えは3番でしたが残念ながら不正解。
出航後ではなく出航前が正解ですね。スタジオの松本潤さんはドンピシャで大正解でした。
船を品定め
夢を叶えるためには免許と同時に船ももちろん必要です。
出来るならマイボートを買いたいそうです。
向かったのはヤマハボート横浜店。案内のスタッフさんに二級を落ちた人のことをきく大野くん。ナレーションにツッコまれてます。
スポンサーリンク講習一日で合格できるかについて割と適当な事を言うスタッフさんにツッコみを入れる大野くん。
まずはヤマハのフラッグシップモデルを下見。EXULT(イグザルト)36 Sport Saloonというモデルで総トン数約11トンです。
一級、二級小型船舶操縦士免許では操縦できる船の大きさは共に総トン数20トン未満(種類によっては24m未満)だそうです。総トン数で20トンを超す船はそうそうないそうなので大抵の船はOKのようです。
EXULT36はフラッグシップということもあって内装はかなり豪華。IHヒーター付きのキッチンも完備。
運転サポート機能も搭載しており、ジョイスティックで旋回することもできるそうです。
ベッドルームが2部屋。トイレもウォシュレット(シャワートイレ)付き。シャワールームも備わっています。
2階デッキに上がるとデビュー時に乗ったクルーザーを思い出すと語る大野くん。懐かしい画像ですね。
さて気になるお値段ですが、大野くんの予想金額は5000万でしたが、実際は1億円。拒否する大野くん。
ということでもう少し安いリーズナブルな船を見ることに。モデル名はDFR36-EX。フィッシングタイプを下見です。居住性よりも釣り用途を強調したモデルですね。それでも冷暖房は完備していて快適性はあるようです。はしゃぐ大野くん。
大野くんの予想金額は2000万。実際の金額は3800万とこれまた予想を上回ってきます。やっぱりこれも拒否。
さらに小さなS-QUALOというモデルは1800万円。これは「買いますぇん!」
とにかく一銭も払う気が無いようです。
スポンサーリンク船をタダでゲット
番組の予算もそんなに多くないということで、格安の船を全国でリサーチ。その結果、タダで船を貸してくれる人を発見。すんなり受け入れる大野智。
神奈川県某所に向かいます。船の持ち主は川﨑さんと藤嵜さんご夫婦。どちらも漢字がやや珍しいです。
船については元々藤嵜さんが持ち主で、ボート屋を運営している川﨑さんに譲ったとのこと。3人のクロストークで何が何やら。
誰か整理して喋りなさいよ(笑)
スポンサーリンク一級船舶免許持ちの川﨑さん。大野「いきなり一級難しいですよね?」
大丈夫ですよと力強く答える奥様ですが、船に乗ったこともないそうです。
何はともあれ、お借りする船をチェックしておくことに。
現れたのはガチの漁船。大野「本気のやつじゃん!漁船じゃん!」
流石にガチ漁船ということでGPSと魚群探知機(魚探)はバッチリ完備してます。これは夢の実現のためには嬉しいポイント。
「軽くクルージングっていうレベルじゃないじゃんこれ。本気の漁じゃん。」
1978年製造で最大出力は430馬力だそうです。大野丸と命名。
BGM曲は鳥羽一郎さんの兄弟船がかかってます。
コチラが視聴動画。
といってもまだ無免許状態。まずは船舶免許取得を目指します。
スタジオに戻って自信について尋ねられますが、憂鬱なようです。
セリフを覚えることと、何が出るか分からない試験問題の違いを力説する大野くん。
4月7日放送の第2弾についてはコチラの記事で:
ついに第2弾放送の「嵐にしやがれ」 大野智の船舶免許取得プロジェクト 放送内容まとめ
【「大野丸」企画の全記事はこちらのリンクから】
【「嵐にしやがれ」の全記事はこちらのリンクから】