第2回「青春高校 3年C組 」バイきんぐ小峠先生が初登場。ツッコミで大暴れ。
テレビ東京で4月2日から放送が開始された生放送の「青春高校 3年C組」(放送時間17:30から17:55)。曜日ごとに日替わりでMC役で芸人さんが登場するという事で、第2回放送ではバイきんぐ小峠さんが初登場となりました。
今の所、番組内で展開されるコーナーについても日替わりで変わっていくようですので、企画内容についても触れつつ、バイきんぐ小峠さんのツッコミ、その暴れぶりについてくわしく見てみましょう。
スポンサーリンクオープニング
この番組は動画配信サービスのPravi(パラビ)、YouTube、LINE LIVE、GYAO、ニコ生、そしてテレビ東京と複数のメディアで放送される形態になっているのは前回触れた通り。
テレビ東京版で流れた初回放送ではではオープニングのバックで流れるナレーションの音量が異様に小さいという始まりでしたが、第2回ではしっかり修正されていましたね。
初回はメイプル超合金の代打でカンニング竹山さんが登場ということで、竹山さんのアップからのスタートでしたが、第2回では教室の映像から副担任のNGT48中井りか先生の自己紹介から。
入学希望者の6人も初めから教室の席についていますね。
そして教育実習生のノブナガ(岩永達彦さん、信太優人さん)の二人。
最後にバイきんぐ小峠英二先生の紹介。
放送一発目から代打のカンニング竹山さんだったことに触れて「ロクな番組じゃないですね。」と早速の毒吐き。
さらにノブナガの二人についても「東京ホテイソンって聞いてましたけどね。」これには「僕たちだってね(相方の)西村さんやと思ってましたよ。」と返してます。
と、ここで入学希望者6人の自己紹介タイム。出席を取るという設定ですね。
自身が一番イケているという写真と共に自己紹介。
まずは大下美瑠(おおしたみる)さんから。
「大下美瑠 16歳です。昨日、トーマスってあだ名付けられたんでトーマスって呼んでいただければ」
小峠先生「おい。トーマス！」大下「ポッポー！」
小峠先生「生はいいよ。ライブのほうがより来るよ。いいですねトーマス。」
続いてはバズリー・ジャシュアさん。
「バズリー・ジャシュアです 20歳(ハタチ)です。日本とアメリカのハーフで今浪人してます。イケてる写真はももクロ(ライブ)の時に、(百田)夏菜子推しなんで髪の毛赤く染めてた時の写真です。」
赤髪に「デニス・ロッドマンみてーじゃねーか。」と小峠先生。
こちらがデニス・ロッドマン。漫画「スラムダンク」の主人公、桜木花道のモデルとも言われていますね。
中井りか先生は「ももクロのTシャツ着てらっしゃいますよね。」と言っていましたが、バズリーさんは「これ『生ハムと焼うどん』ですよ？」と訂正。
小峠先生と生ハムと焼うどんは水曜日のダウンタウンで絡んでいるみたいですね。二人組のアイドルユニットです。
一回絡んだと言う小峠先生曰く「生意気な二人組」
スポンサーリンク英語で何か来てみろよと挑発する小峠先生に「Are you skinhead?」「Yes!」のやりとりでしたが、ちょっと微妙な表現ですね。
skinhead(スキンヘッド)にはナチズムを復興するというネオナチのシンボルとしての意味がありますし、アル中の輩みたいな意味もあるのでこういった場面ではあまり使われない単語です。
まあそんな事はさて置いて、「お前今ちょっと中指立てそうになったな？」とまくし立てる小峠先生。
中井りか先生「ダメですよ。中指は」と付け加えています。
次は賢慈デリナラ(けんじでりなら)さん。
「賢慈デリナラ 17歳です。趣味は寝る事で帰宅部です。写真は文化祭の時の写真です。」
「カワイイ」と小峠先生や中井りか先生がリアクション。写真で着ているTシャツはサッカーのドルトムントのものですね。
どうなんですか？結構モテるんですか？の質問には「いや。モテないです。」とのこと。
賢慈デリナラさんのゆったりとした喋りに「タラタラタラタラ喋るなぁ。覇気を持ちなさい。」
お次は鈴木七瑠(すずきなる)さん。
「鈴木七瑠と申します。なんか17歳です。趣味は将棋とかチェスをすることです。母親が勝手に応募しました。あと付け足すとしたら野球観戦が好きだったりします。僕のイケてる写真は顔パックしてる所です。普段がちょっと微妙なんで・・・」
長い自己紹介を遮って「もういいかね！」「8割聞き取れねーんだよ。」「にちゃにちゃにちゃにちゃ喋りやがって。」
小峠先生「大丈夫かよこのクラス？」中井りか先生「大丈夫です。でもアイツが一番ヤバイです。」
小峠先生「お前サイコの目をしてんだよ。」「サイコ野郎の独特の目してんだよ。」
次は曽根澤玲奈(そねざわれいな)さん。
「曽根澤玲奈 17歳です。ダンスを踊ることが生きがいです。今載ってる写真はもう詐欺なんで、SNSに載ってる写真はホント全部詐欺なんで信じないでください。元気いっぱい頑張ります。よろしくお願いします。」
中井りか先生「自分でカワイイと思ってらっしゃる。」
小峠先生「オープニングが始まる前にずっと俺に色目使ってたんだもん。」
曽根澤「気のせいです！気のせいです！」
続いて佐藤諒(さとうりょう)さん。
「佐藤諒 20歳です。テレビに出てモテたいです。」
滑舌の悪さに小峠先生は堪らず「ええっ？」「今のえっ？はオレだけじゃないぞ。国民のえっ？だぞ。」
「モテたいです。あの人生変えたいです。今童貞です。よろしくお願いします。写真は高校時代ちょっと痩せていた時の写真です。」
小峠先生「どこが痩せてんだよ。一緒じゃねーかよ。何日か前の写真だよ。こんなの。」
番組収録前にノブナガの岩永達彦さんが時間をつぶすために佐藤さんをカフェに誘ったところ「特に飲むものなど無いので。」と断られたそうです。
小峠先生「カロリーたっけー何かしらを飲め！お前は！」「ずっと後ろで腕組みやがって。」
火曜日のコーナー
前日にも告知がありましたが、ここで火曜日のコーナーがスタート。「青春ドラマチック！3年C組励まし先生」。
コーナーのルールは青春ドラマの主人公になりきって小峠先生に過去の傷ついたエピソードをぶつけ、それに対して小峠先生が全力で励ますというもの。
さらにそのエピソードを元に作詞して歌が披露されるそうですが、歌うアーティストは木山裕策さん。
登場のフリを間違える中井りか先生。
登場フリが左右逆でしたね。
ヤケに距離が近い木山さん。「異常にちけぇんですよ。」と言いつつ自分からちょっと寄っていく小峠先生。
Wハゲと紹介する中井りか先生。
冒頭はノブナガの二人によるミニ芝居。「ヒドイ芝居だな。」と中井りか先生が一言。
髪の毛を逆立てていたところ「トサカ」と呼ばれ、さらに二学期には「X-JAPAN」と呼ばれたエピソード。
では入学希望者のエピソードについて。
バズリー・ジャシュア
「好きな子とディズニーランドに行ったら、ディズニーランドの雰囲気をこわされると言われたこと。」
中井りか先生は爆笑の様子。
小峠先生「お前はウォルト・ディズニー超えたんだよ。バズリーランド作っちまいな。」
スタジオは大拍手。
賢慈デリナラ
「気になっていた先輩をツイッターでフォローしようとしたらブロックされてたんだよね。」
出したフリップが上下逆だったようです。中井りか先生は何かにハマってるみたいでずっと笑ってます。
小峠先生「ブロック跳び越しちまえ。バレーボールはブロックされたら跳び越えてスパイクするんだよ。」
バズリーに「バレーボール。バレーボール。」とイジられた小峠先生はキレてます。
佐藤諒
「学校の帰り仲良くなりたい女子をこっそり尾行していたらその子にバレて、生理的に無理だからと言われたこと。」
小峠先生「佐藤！」「あきらめろ。」「あきらめも大事だよ。」
提供バックでも延々と続ける小峠先生。ここで1回目のCM。60秒間ですね。
曽根澤玲奈
「自分的にはイケてる方だと思ったんですけど、モデルと並んだら普通にブスでした。」
なんだか微妙な空気に。
小峠先生「おい子猫ちゃん。」「アンタ十分カワイイじゃねーか。」「私はカワイイって言ってみろよ。」
散々言わせた挙句に「そこまでじゃねーよ。この野郎。」
大下美瑠
「私が傷ついたことは、街でやけに笑われるなと思ったら、後々気づいたらTシャツに英語で『kiss me now』って書いてありました。」
小峠先生「どこに売ってんだよそのTシャツ。」「トーマスなんだろ？笑われたらポッポーって言ったらいいんだよ。」
実際に小峠先生が笑ってポッポーで返すのをシミュレーションしてみることに。
何度か繰り返すつもりが一回で終わる大下さんに小峠先生は「(もっと)こいよ！流れだろ！」
鈴木七瑠
「僕の悩みは特にないです。鋼のメンタル持ってるんで、他の人に何か言われても基本あんまり気にしないんですよね。小峠先生みたいに彼女にフラれたからって傷つくことなんて全くない・・・」
言葉を遮るようにフリップを投げ飛ばす小峠先生。
そして突然の熱い抱擁。
小峠先生「コンプレックスのねぇ人間なんて成長しねーんだよ。」
全力で拒否する佐藤さん。
食い下がる佐藤さんに「お前、パーカー燃やすぞこの野郎！」
ということで6人のエピソード披露が終了。ここで30秒の短いCM。
提供バックでは手拍子をしながらにこやかな4人。
エンディング前には90秒の長めのCMが入ります。
スポンサーリンク番組エンディング
エンディングでは木山さんが歌を披露。歌詞制作はかなり苦労したようです。
♪情けないことだらけ 心の傷も増えてく １人になると ふと甦ってくるよ
♪女の子に言われた 「佐藤は生理的にムリ 涙こらえて すぐ愛想笑いした」
♪「好きな先輩からTwitterブロックされてた」
♪「バズリーランドにみんなで行けば雰囲気壊さず大丈夫」
♪青春に負う 心に痛みが キミを強くするさ つまずいても進め
どさくさに紛れて小峠先生の頭を触るバズリーさん。
木山さんを囲む一同。なぜか握手を求める佐藤さん。
そして告知へ。水曜日の担任は三四郎の2人。行われるコーナーは「ザ・小宮チャレンジ」だそうです。小宮さんにやってほしいことを募集中で、ツイッターに投稿すると採用されるかもとのこと。
頭を触られたことをしっかりイジる小峠先生。「俺の頭皮はふりーじゃねーんだよ。フリー頭皮じゃねぇ。」
中井りか先生「フリーペーパーみたいな。」
こちらがエンディング画面。
初回放送とは構成やプロデューサーの表示が微妙に変わっていたりするのがポイントでしょうか。その他のスタッフさんが変わってもそこまで大きな差にはならないように思いますが、構成なんかは番組に直接影響するでしょうから、この辺も日替わりのような感じでしょうか。
ちなみにこちらが初回放送時のもの。