ここぞ!という日に“ナチュラル媚薬”。男女ともに性欲を高めるための性欲増進食べ物リスト8つ
男女の仲を深くする夜の営みは良い男女関係には欠かせませんよね?長年連れ添ったカップルはもちろん、付き合いたてのカップルでも相手が“その気になってくれない”となかなか先へは進めません。そんな時に役に立つのが男女ともに性欲を高めてくれる食べ物“ナチュラル媚薬”。
これらの性欲増進フードを上手く使ってお互いのムードを高め合い、良い関係が築けるよう試してみてはいかがでしょうか?
また、デートで上手く利用するための方法についても合わせてご紹介します。
スポンサーリンクほうれん草
ほうれん草にはマグネシウムが多く含まれており、このおかげで血流を活発にさせる効果があります。そうなれば当然ながら下半身の血流にも好影響を与えるため、実際に本番を迎えた場合にもオーガズムが得られやすくなるという嬉しい効果も期待出来ますね。
緑茶・抹茶
緑茶・抹茶に含まれる茶カテキンは「体脂肪が気になる方に」という表示とともに特定保健用食品が販売されているように、ダイエットに効果的とされていますが、実は性欲にも良い影響を及ぼします。
茶カテキンの強い抗酸化作用によって血管の炎症抑制効果があり、そのおかげで血流を増進する効果と、茶カテキンの作用で血管の細胞から一酸化窒素(NO)が放出され、血管拡張効果も合わせて狙えます。
デートであれば休憩がてらに抹茶ベースのドリンクが飲めるカフェがおすすめですね。
また、緑茶が飲める和カフェもデートプランに入れてみてもいいかもしれません。
ジェノベーゼソース
ジェノベーゼと聞くと緑色のパスタソースを思い浮かべる方が多いと思いますが、ジェノベーゼに含まれる松の実がキーポイントです。
松の実には亜鉛が多く含まれており、男女ともに体内の亜鉛レベルが高いと性欲が高まるというデータがあるため積極的に取り入れたい栄養素となっています。
亜鉛と聞くと「牡蠣」も外せませんが、苦手な方も多いのでそんな場合はジェノベーゼソースをたっぷり使ったパスタやその他の料理がおすすめです。
牡蠣がOKのお相手であればデートの日には牡蠣料理が食べられるお店やジェノベーゼパスタが名物のイタリアン料理店などがベストマッチでしょう。
赤ワイン
セクシュアル・メディスン・ジャーナル(性機能に関する論文誌)に報告された研究では、1杯から2杯の赤ワインの摂取する女性のグループと赤ワインを飲まないグループで分けた調査では赤ワインを飲むグループでより高い性欲を示したというデータが報告されています。
作用としては茶カテキンと同様ですが、抗酸化作用、一酸化窒素(NO)の放出作用によって血流が増進されるために性欲の高まりを助ける効果があるそうです。
ディナータイムでは定番のビールやハイボールなどではなく、赤ワインや赤ワインを使ったサングリアなどをチョイスしてみるのがおすすめです。
スポンサーリンク赤身のステーキ肉
夜の営みに対して「面倒くさい」などの理由で億劫になる要因の一つとされているのが「鉄分の不足」です。
特に女性は生理の影響もあって鉄分不足の傾向が強く、疲れやすかったり、やる気が起きなかったりというストレスに強く影響を受けると言われています。
当然、そのようなコンディションで性欲が高まるはずもなく、どんどん良い性生活から遠ざかってしまうという状況に陥ってしまうわけですね。
そんな時に役立つのが赤身の肉やレバー肉。
さらにヨーグルトや脂(オメガ3脂肪酸)たっぷりのお魚で腸活をするのも効果的。腸が元気になれば吸収されにくいと言われる鉄分の吸収率もアップするため意識しておきたいポイントですね。
肉食は意外と女性でもウケが良かったりしますのでちょっと高級なステーキ店や鉄板焼き料理店などをデートプランに組み込んでみてはいかかでしょうか?
魚
既に前項で述べていますが、脂がたっぷり含まれる魚も性欲アップに効果的です。特にω-3脂肪酸(オメガ3脂肪酸)が多く含まれるサーモン、マグロ、イワシ、サバなどの魚がベストです。
オメガ3脂肪酸と言えばエイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)、ドコサペンタエン酸(DPA)などの脂を指す総称ですが、これらの脂肪酸には健康増進効果の他に脳内のドーパミン放出レベルをアップされてくれるという嬉しい効果も期待できます。
ドーパミンはやる気をアップさせる効果もあるのですが、それと共にリラックス効果も期待できるので一緒にいる人物に対して心を許しやすくするという媚薬効果もあると言われています。
魚料理と言えばお寿司がピッタリ。流石に回転ずしだとデートには不向きなので、ちょっと高めのお寿司屋さんであればパートナーも満足してくれるはずですね。
コーヒー
これは海外のデータですが、一般人を対象とした調査で最初のデートで選ばれているスポットの第一位が「スターバックス」だそうです。
また、その他に発表されているデータによると日ごろからコーヒーの摂取量が多い女性は性に対して奔放である傾向が強く、また性交渉の回数も比較的多いそうです。
ちなみにですが、男性の方が女性に比べてカフェインに反応しやすいという研究データがあり、摂取後10分もすれば効果が見られると言われています。
ちょっと休憩でコーヒーでもというのはデートでもよくあるケースだと思いますのでフレーバードリンクもいいですが、スタンダードにコーヒーもすすめてみてはいかがでしょうか?
ただし、コーヒーやその他のドリンクに含まれるカフェインは摂りすぎると内分泌器の1つである副腎に悪影響を与えてホルモンの分泌を阻害してしまう恐れもあるので飲みすぎには注意が必要です。
ダークチョコレート
チョコレートに含まれるフラボノイドのおかげでリラックス効果と血流促進効果があるという研究データがあり、さらにドーパミンや「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンの分泌を促進するという効果も知られていますので積極的に利用したいスイーツがダークチョコレート。
さらにチョコレートに含まれるメチルキサンチン(テオブロミン)やフェネチルアミンには一種の覚せい剤的な効果があり、穏やかな興奮剤としても使えますね。また、メチルキサンチン(テオブロミン)は体の感度を良くする効果があるとも言われていますね。
特にカカオ70%以上、理想的には85%以上のダークチョコレートが効果的。
ちなみに唐辛子には血流を促進して心臓を「ドキドキさせる」効果があり、脳内麻薬とも言えるエンドルフィンの分泌もアップさせる効果があるのですが、その唐辛子とチョコレートを合わせた「エクセレンス・チリペッパー」というフレーバーチョコレートがスイスのプレミアムチョコレートブランドで知られるリンツから発売されています。
画像はリンツ公式HPから
ちょっと変わった味のチョコレートに興味がおありであればおすすめですね。※カカオ含有率が48%とちょっと低めなので一緒にダークチョコレートも食べたい所です。