「アメトーーク!草野球芸人」からセカオザ(世界の小沢)ことスピードワゴン小沢の名言集
7月5日に放送されたアメトーーク!では草野球たのしい芸人ということで、普段から草野球を楽しんでいる6人の芸人さんたちが登場。その中でもセカオザ(世界の小沢)ことスピードワゴン小沢一敬さんが番組で発言した内容から名言集をご紹介します。
草野球の中でも和気あいあい勢とガチ勢の2つに分かれるそうですが、小沢さんはもちろん和気あいあい勢。
また、同じく和気あいあい勢であるサンドウィッチマン伊達みきおさんのカツカレーやカツ丼に関する名言も合わせてご紹介します。
スポンサーリンク出演者
【MC】
- 雨上がり決死隊 (宮迫博之、蛍原徹)
【草野球たのしい芸人】※()内は草野球チーム名と背番号
- チュートリアル 徳井義実 (Vacances ヴァカンス 背番号24)
- スピードワゴン 小沢一敬 (Vacances ヴァカンス 背番号6)
- サンドウィッチマン 伊達みきお (草野球伝説 背番号1)
- ますだおかだ 増田英彦 (阪神ティガース 背番号1)
- トータルテンボス 藤田憲右 (Afto MONKEYS アフロモンキーズ 背番号3)
- 天竺鼠 瀬下豊 (Afto MONKEYS アフロモンキーズ 背番号51)
【ゲスト】
- フルーツポンチ 村上健志(ヒザ神)
オープニング
・「う~ん。じゃあ『セブンティーンがいいなぁ。セブンティーン。うん。虹色セブンティーン。』」「ちょっと待って!いや『ヴァカンス』。」
同じ草野球チームに所属する徳井さんと小沢さんですが、チーム名(Vacances ヴァカンス)を決定したのは小沢さん。チーム名決定の経緯を徳井さんお得意のセカオザものまねで再現していましたね。
・「我々、大人になっちゃうとどうしても夜遊ぶことが多いじゃないですか?何かを理由に太陽と遊ぶ理由?それが欲しかったから何かって考えたら、『ヴァカンス』。」
チーム名の由来を熱弁する小沢さんでしたが、観客の反応はイマイチでしたね。「喋った言葉数と笑いが伴ってない。」と宮迫さんにツッコまれる始末。
草野球の何が楽しい?
・「それかぁ。何かさっきからずっとこれ練習してたのよ。」
グラブで口を隠しながらトークするという野球ネタでボケる徳井さんの裏話を暴露する小沢さん。「このぐらい練習せんでも出来るわ。20年以上やってんねん。この仕事。」と徳井さんは事前にボケのために練習していた説を否定。
・「カレンダーの予定表も草野球って書いてないですもん。“ヴァカンス”って書いてありますから。もうこの日はヴァカンス何だと。我々、試合終わったらバーベキューだもんね?」
バーベキュー(BBQ)の延長が野球であり、野球の延長がバーベキューであるということで「野球のきゅうはバーベキューのきゅう」と言い出す始末。「野Q」「バーベ球」という造語を作り出す徳井さんでした。
・「健志にねぇ、向いてるのあるのよ。」
フルーツポンチ村上さんに対して、急に下の名前で呼びかける小沢さんに共演者は一斉にツッコみ。続けて、
・「グラウンド整備をするのよ。ホースで水やってトンボとかでならすじゃん?で夏の暑い日とかね、水ザッってやるとちょっとシャワーみたいになって、その薄いシャワーの向こうに“虹が見えます”。どうですか?健志さん?」
草野球の楽しいポイントを説明する小沢さん。“虹が見えます”の決め台詞で指を差すセカオザでした。
・「あのね?自分が例えば隣の人が追わなかったらヤだなって思うでしょ?自分がヤだって思う事はやらない方がいいじゃん?それはもう野球とは関係ないよ。」
運動が苦手なので自分のポジションに来たボールだけ取ってその他はボールを追わないと言う村上さんに言い放つセカオザの名言。
その直後、トータルテンボス藤田さんに「隣の人が取りにいかなかったらヤでしょ?って問題じゃなくて取り行かなかったら“点が入ってしまう”んで。」とガチ勢からのツッコみも入っていましたねw
・「練習する位ならねぇ、野球やらないよ。」
良いプレーをもっとしたいという思いからどんどん練習量が増えていくと力説するガチ勢の藤田さんに対して「練習しない」宣言。さらに、
・「ライオンいるじゃん?動物の。強いじゃん?トレーニング、ライオンしてないよね?そういう事。」
大きくぶち上げたセカオザ。さらに続けて、
・「野球もトレーニングしてやるものはプロがやられているから、それに憧れて我々はやっ・・・ね?・・・ちょっと後攻の攻撃は任せます。」
振られた徳井さんが思わず「ええぇ~~!」と言ってしまうほどの代打要請w
・「そもそも野球場って何て呼ばれてるか忘れてた?ダイヤモンドですよ。女の子いた方がいいね?」
ベンチに女の子がいたら危ないという藤田さんに対してい行ったのがこの名言。思わず「何て返しゃいいんすか?」と藤田さんが戸惑う発言ですが、セカオザ語録でもダイヤモンドなんてキーワードは大好物ですよね。
スポンサーリンク草野球風景に密着
さて、実際にヴァカンスチームが草野球をプレーする姿に密着ということで場所は明治神宮外苑総合球技場。時間は朝8時前。
・「草全開でお送りしてるじゃん。まずくない?」
紅白戦がスタートすると、エラー連発でグダグダの守備にこの発言。
また、セカオザが打席に入り打球が飛ぶと「代走!」のかけ声で打者代走がスタート。ガチ勢からするとあり得ないこの光景に「これ何これ?」という戸惑いの言葉が飛び出す始末。
さらには、代走で走ってくれた後輩芸人に、
・「ナイスラン♥」
と笑顔で一言のセカオザでした。
ただ、この打者代走担当の後輩芸人さんは41歳の爆裂Qさん。そして小沢さんは現在44歳ということで「オジさんが打って、オジさんが走る」状態w
・「最高!夢。」
紅白戦には人数が足りないということで助っ人してアメトーーク!スタッフが急遽参加していましたが、小沢チームに入った助っ人が満塁の場面でランナー一掃のツーベースヒットを放ってこの一言。
・「みんな色々ごめん!ピッチャー交代。」
そうこうしているうちに球場のレンタル時間が迫っているということで6回が最終回に。最終回の守備、小沢チームはミスが重なって満塁のピンチ。そこでピッチャーとして登場したのはリリーフ小沢さん。そして打席には徳井さんという最高の場面。しかし、よく見るとマウンドよりかなり手前からの投球という小沢ルールその2が適用されていましたね。
ピッチャー小沢さんの暴投、バッターボックスからはみ出ながら無理やり打ち返す徳井さん、ショートがキャッチミスでホームに悪送球、その間、小沢さんはその場に立ったままで何もせず。というボロボロの守備を露呈したところで自らピッチャー交代を宣言するセカオザw
藤田さんから「泥 対 泥 対 泥ですよコレ。」とツッコまれる始末。徳井さんも思わず「今の対決、ヒドかったなぁ・・・」とポツリと漏らす場面でした。
・「じゃあグラウンド整備!来た時よりキレイに!!はい帰ろう!」
徳井チーム vs 小沢チームの紅白戦は11対8で徳井チームの勝利。整列後の挨拶を終えての発言。これは和気あいあいチームと言えどもマナーはしっかりという意識ですよね。
収録の締めくくりにロケの感想を聞かれると「何か、こんなことってあるんだなと思いました。」というコメントでエンディング。
・「相手がどうしても盗みたいんなら、こっちから差し上げるね。」
ガチ勢とは違い、盗塁なんて持っての他という和気あいあい勢。
スポンサーリンクサンドウィッチマン伊達のカロリー理論
こちらは番外編。
明治神宮外苑総合球技場で草野球を終えた後は神宮・外苑パーラーという場所で食事を取りながら談笑するのが楽しみというサンドウィッチマン伊達さん。小沢さんも外苑パーラーはもちろんご存知。
伊達さんのお気に入りメニューは素朴な雰囲気が味わえると言うカツ丼とさらにカツカレーも。
宮迫「でも運動して、せっかく運動したのにこんなカロリー摂ったら。」
伊達「いや。これカロリーゼロなんです。実は。」「カレーのカロリーとトンカツのカロリーを一緒にこう含むわけじゃないですか?そうするとこうカロリー同士がねぶつかり合うんです。ケンカするんですよ。」
宮迫「別のカロリーやから。」
伊達「そのままケンカしながら出て行くんで。」
宮迫「カツ丼はでもどうなるの?カツカレーはケンカするけど、カツ丼はだってケンカ。」
伊達「ライス。ライス元々ゼロキロカロリーじゃないですか?」
蛍原「どういう計算?」
伊達「白い物ってカロリーないんです。そもそも。」
徳井「カロリーって色素なの!?」
増田「カツはだいぶ色濃いよ?」
伊達「これはだから卵のカロリーとトンカツのカロリーがケンカするんすよ。全く残りません。カロリーゼロです。」
最後は脱帽して挨拶する伊達さんw
「どんどん痩せますよ。」としみじみ一言でした。
最後に表示されたテロップは「アリスちゃんごめんなさい・・・」でした。