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第7弾放送「大野丸日本一周プロジェクト」初のナイトクルージングで“大野丸あるある”や下ネタ展開が再び


11月3日放送の「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)では大野智くんの連続企画「大野丸日本一周プロジェクト」の第7弾が放送。今回は駿河湾を舞台に大野丸初のなるナイトクルージングに挑戦。ゲストにANZEN漫才のみやぞんさんを迎えて“大野丸あるある”が炸裂したり、企画恒例のパイレーツ・オブ・大野丸ではまたしても下ネタ展開に。

それでは11月3日放送の第7弾、大野智の「大野丸日本一周プロジェクト」の内容について詳しく見てみましょう。

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オープニング

スタジオではなく、港でのオープニングからのスタート。まずは企画の概要について。

「大野丸日本一周プロジェクト」とは?

大野丸で日本全国の海を巡って、操船の技術を磨くとともに各地の海の魅力をお届けするというのが企画趣旨。

今回の舞台は駿河湾。

桜エビで有名な静岡県の清水港からかつお節で有名な焼津港を目指します。

朝4時スタートということで、「櫻井翔の朝活企画」のような様相。

実はこの日の夜にスタジオ収録を控えている大野くん。そのためにこんな早くからのスタート。

ナレーション「そう。単純に仕事の都合。」

そんな言い方w

そしてゲストの呼び込みへ。

現れたのは朝から元気いっぱいのANZEN漫才のみやぞんさん。

みやぞん「はい。こんにちは~!」

ギター片手に登場ですね。

みやぞん「♪駿河湾で何するがわん 駿河湾でどうする“わがん” 今はまだ朝の4時 何もしないで寝ていたい ドキドキするがワンダフル 駿河 ワンダフル~イェ~イ!」

朝から大音量なのでシーッと指を口にやる大野くん。最後はギターを押さえて強制終了しようとまでw

みやぞん「噂によりますと、これ内緒ですか?分かんないけど、大野さんが運転するっていう。」

大野「いやいや・・・ずっと運転してるよ!」「怖いんだよ。夜だから。夜初めてだから。」

というわけで本日は大野丸初となるナイトクルージングに出かけます。

みやぞん「なんで『丸』がつくか知ってますか?」

大野「知らない!」

みやぞん「船がこうやって(丸を描くように)必ず帰って来るっていう意味で丸がついているそうですよ?」

大野「それホントに合ってんの?」

みやぞん「諸説無いです。」

みやぞんさんはそう言っていますが「※諸説あります」というテロップw

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早速大野丸に乗り込むと、気合の声出し。

みやぞん「じゃあ大野さんの船で、せーのっ!やるぞ!やるぞ!やるぞー!」

大野「難しいな。」

出発のBGMはこの企画ではもはや定番のパイレーツ・オブ・カリビアンのテーマ。

視聴動画はコチラ。

大野丸あるある炸裂

左舷・右舷を赤・緑のライトで判断するという船舶免許取得時に習った知識があるものの、実際の海ではなかなか上手くいかない事に不安な様子の大野くん。

夜の海では船の船体は暗くて見えないのでライトで左右を周りに知らせるんですね。

左の左舷灯は赤、右の右舷灯は緑のライトがルール。遠くに見えたライトの色でどちらに進んでいるかを判断します。

出航から30分もすると大あくびの大野くんですが、最初の目的に到着。

タチウオが釣れるポイントということで釣りをする事に。

みやぞん「タチウオって何でしたっけ・・・?」

大野「刀みたいな。」

みやぞん「ああ!分かった!はい。あの・・・刀みたいなやつですよね。」

大野「俺言ったそれ。」

日の出までの1時間でルアーを使用してタチウオを狙います。

みやぞんさんに基本的な釣り方をレクチャーする大野くん。流石に釣りが趣味なだけあって見事な船長ぶりを発揮。

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そうこうしていると、

大野「富士山が見えてきた。」

みやぞん「ああ~!」「どこですか!?」

雲の向こうにチラッと見える富士山の山頂部。

肝心の釣りですが「いないね~」と大野くんがこぼす中、シレっとタチウオを釣り上げるみやぞんさん。

大野「釣れてんじゃん!」

知らない間に釣り上げるという芸当。釣りを始めてものの10分で一匹ゲット。

大野「またゲストが先だよ!」

これは大野丸あるあるがまたしても炸裂ですねw

大野丸で釣りをしたのはこれまでで2回。

4月7日放送の第3回(ゲスト:加藤諒)

7月15日放送の第5回(ゲスト:加藤シゲアキ)

どちらもゲストが先に釣るという展開でしたね。

釣り上げたタチウオが銀色に光ってピカピカ。タチウオの名前の由来は刀のように銀色に輝く見た目から。海流が穏やかな海の中では立って泳ぐ事でも有名で“立魚”という表記も。

みやぞん「どんどんいきましょう!今いますよ!」

大野「俺は釣れないな・・・」

釣りの専門スタッフからアドバイスでは釣り方について「大野さんみたいなアクションが有効なんですよ。」との事。

大野「そう。俺はね出来てるのよ。」

でも実際に釣っているのは?

大野「ゲストなんだよ。」

みやぞん「そうなんですか?」「世も末ですね。」

満面の笑みの一言に苦笑いの大野くんw

さらに10分後にみやぞんさんが2匹目をゲット。

これにはカメラ目線で無表情の大野くんw

大野「ねぇみやぞん。ちょっとタチウオの釣り方教えてくんないかな?」

そして時刻は午前6時に。間もなく日の出の時間帯に。

大野「正月みてぇ。」

日の出を楽しんでいると、

大野「あっ!今当たったよ?きたきたきた!」

大野くんもやっと1匹ゲット。「釣れたぁ!」と大はしゃぎ。

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タチウオを食す

というわけで2人合わせて1時間で3匹ゲット。

となれば大野くんが包丁を握ってタチウオを捌いていきます。

そんな中、みやぞんさんは目を閉じておねむモード突入w

タチウオの体には鱗が無い代わりにグアニン層という銀粉で覆われていて、このグアニン層由来の銀粉がかつてイミテーションの人工真珠やマニキュアのラメの原料となっていたそう。

刺身の表面を軽くバーナーであぶってタチウオのあぶり刺身の完成。

「美味しい」と大満足の2人はさらにもう一品。

タチウオの切り身に大葉・梅干しをのせてロール状に巻き、竹串で固定。

そんな作業をてきぱきと行う大野くんをよそにまたしてもおねむモードのみやぞんさん。

包丁を片手に「みやぞ~ん」と呼びかける大野くん。

みやぞん「うぉぉ!!」「包丁かタチウオか分かんなかったです・・・。」

大野「笑。完全に寝てたじゃ~ん。」

串に刺したものを天ぷら粉にくぐらせて天ぷらに。

出来上がったタチウオの梅しそロールを堪能する2人。

ここ1年間食べた中で一番旨いかもしれない。と大きなことを言うみやぞんさんですが、

大野「ホントに言ってる?」「今、絶対に眠いだろ?」

みやぞん「なんで今眠いんですかね~?」

ここでFunestagram(フネスタグラム)が前回に引き続いて登場。みやぞんさんの目を閉じたおねむ顔とハッシュタグは「#なんで今眠いんですかね~」

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パイレーツ・オブ・大野丸

時刻は午前8時。焼津港を目指して再出発。

三保松原(みほのまつばら)を横目に船を走らせます。

三保松原には松の木が約3万本。

これを聞いて、

みやぞん「3万本って何万本ですか?」「1000が30個って事ですね?」

大野「それで分かるんだね。笑」

さらにそこから南西に16km進むと、安倍川という場所に。

大きな川が海に流れ込んでいる河口。その伏流水は静岡市の水道水にも使われていて、1つのダムも持たないという珍しい川。

静岡銘菓の安倍川もちは安倍川で採れる砂金に見立ててきな粉をまぶした事が名前の由来になっているそう。

そして遠くに見える漁船の姿。

となると大野丸は海賊船へと変貌します。

「パイレーツ・オブ・大野丸」がまたしても発動。

漁船に近づいて何かお魚を分けてもらうというまるで海賊のような振る舞いw

イカかな?なんて期待して近寄ってみると、何と全国的にも珍しい深海ザメ専門の漁船。

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サガミザメの2本あるオ○ンチンを見せる漁師さん。

漁師さん「何本?」

みやぞん「僕1本にしてます。」

大野「僕も1本にしてます。」

この番組はちょいちょい下ネタを入れてきますねw

サガミザメに2本ついている理由はおなかのヒレが進化したものと言われているんですね。

さらに漁師さんが紹介してくれたのはユメザメという深海ザメ。

ユメザメは揚がった時にまぶたを閉じるという特徴があり、夢を見ているようだからユメザメという名前になったとの事。

肝臓の部分が健康食品として高い値段がつくそう。

深海ザメの肝油にはスクアレン・ビアミンA・ビタミンDなどが豊富でアンチエイジング効果が期待できるとか。体重の1/4~1/3が肝臓で浮き袋の働きがあるそう。

深海ザメの身にはサメにありがちな独特のアンモニア臭が無く、臭みがないので美味しいと漁師さん。

漁師さんにその場で捌いていただいて深海ザメのお刺身をご馳走になります。

貴重な肝の部分も一緒に食べると「大トロ食べてるみたい!」「甘っ!この肝」と大絶賛。

さらに漁師さんが見せてくれたのは深海のダンゴムシ、オオグソクムシ。

しかしみやぞんさんは虫が苦手という事もあってオオグソクムシのビジュアルにドン引き。

漁師さんはオオグソクムシを食べるそうで、美味しいとの事。

調理法はワイルドに船の煙突部分に網に入れたオオグソクムシを置いて蒸し焼きに。

出来上がったのがオオグソクムシの煙突焼き。

伊勢海老を縦に割る要領でオオグソクムシも一刀両断。食べられる部分は僅か。

ちょっと引き気味に口に運ぶ2人ですが、その味はバッチリ。

みやぞん「カニみその旨さと、エビの旨さと。スゴイ美味しいエビにカニみそかけたみたいな。」

大野「そうそうそう!」

実際に焼津ではオオグソクムシを丸々使ったオオグソクムシせんべいが大人気なのだとか。

ここでFunestagram(フネスタグラム)

親指を立てたサムズアップポーズで漁師さんと大野くん、みやぞんさんの3ショット。

ハッシュタグは「#見た目じゃない」「#サメも人も」「#お父さんも」

エンディング

そして7時間に渡る船旅が終了。

最後はみやぞんさんの歌で締め。

みやぞん「♪大野さんの運転で タチウオも釣ったよ 本当に美味しかったよ 途中寝てたけど 三保松原とか色々あったよ 深海ザメ ウマかった おじさんも素敵だったし オオグソクマムシ・・・オオグソクムシもウマかった また乗りたいな」

「途中寝てたけど」の歌詞ではみやぞんさんがガッツリ居眠りしている様子が流れていますね。

以上、大野&みやぞんの清水・焼津ツアーでした。

次回はゲストにどなたを迎えてどこの海に出かけるんでしょうか?楽しみですね。

【「大野丸」企画の全記事はこちらのリンクから】

一覧:「嵐にしやがれ 大野丸」

【「嵐にしやがれ」の全記事はこちらのリンクから】

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