第36回「石橋貴明のたいむとんねる」第3回ささるカラオケ大会 タカさんvs保田圭の『うたばん』が再び復活
19年1月21日に放送された第36回「石橋貴明のたいむとんねる」ではゲストに保田圭、斉藤慎二(ジャングルポケット)、福田彩乃、Mr.シャチホコの4人を迎えて第3回企画の「ささるカラオケ大会」が開催。年の差を越えて相手にささる曲をカラオケで選曲できるかどうかを競い合うカラオケ大会。元モーニング娘。の保田圭さんとタカさんの組み合わせと言えば「うたばん」での強烈なイジりが思い出される所ですが、久しぶりに復活?
その他にも懐かしいうたばんネタ(TBSネタ)を連発するタカさんに大喜びのミッツさんだったり、さらにタカさんと尾崎豊さんの意外な関係性について語られる場面も。
というわけで19年1月21日放送の第36回「石橋貴明のたいむとんねる」の様子をまとめてお伝えします。
スポンサーリンク目次
出演者
【MC】石橋貴明、ミッツ・マングローブ
【ゲスト】 保田圭、斉藤慎二(ジャングルポケット)、福田彩乃、Mr.シャチホコ
【ウェイトレス】なし
【ナレーション】山中まどか
オープニング
過去回と同様に今日も看板には「ささるカラオケ開催中」の張り紙つき。
初回は18年10月8日放送の第22回。
第2回は18年12月10日放送の第31回。
乾杯からカラオケ大会はスタート。
すごい大物が。というミッツさんの紹介で、和田アキ子さんのモノマネで知られるMr.シャチホコ。
アッコさん(Mr.シャチホコ)「貴明に会うのホンマに久しぶりなんですよ。あれやって欲しいのよ。石田さんのモノマネ。やってたでしょ?」
タカさんはこのリクエストにすかさずモノマネ。「アッコ。ちょっと静かにしろよ。始まるから。」
指先で涙を拭うアッコさんのモノマネw
続けてジャンポケ斎藤さんにモノマネのリクエストを振ると、
斉藤「もうモノマネしてます。三浦大知です。」
スタジオ「・・・。」
斉藤「ほら。こうなるでしょ?」
アッコさん(Mr.シャチホコ)「ちょっとごめんなさいね。今のって何がおもろいの?」
アッコさんのモノマネで救われましたw
そして元モーニング娘。の保田圭さんを紹介するタカさん。
石橋「何かあったら保田が。」
保田「私そういう担当じゃないですよ?私アイドルですから。」
ミッツ「やった!出ましたねこれは!」
斉藤「『うたばん』でもうゴミクズのように扱ってましたもんね。」
保田「タカさんのおかげで婚活にすごい支障が出て。なかなか嫁行けなかったんですよ。」
石橋「でもシェフの。」
保田「たまたま『うたばん』観てない人がいたんですよ。」
スポンサーリンクそして福田彩乃さんには「竹内結子さん。」という紹介のミッツさん。
福田「ねぇオムライスどこ~?」
それはフジテレビの月9ドラマ「ランチの女王」からですねw
アッコさん(Mr.シャチホコ)「あの一言言っていいですか?ミッツ!」「お前腕上げたな。」
ちょこちょこアッコさんが入ってくる今日の放送w
とりあえず参加者6名の生まれ年について年齢順に並べると、
- 石橋貴明 – 1961年10月22日生まれ
- ミッツ・マングローブ – 1975年4月10日生まれ
- 保田圭 – 1980年12月6日生まれ
- ジャンポケ斉藤慎二 – 1982年10月26日生まれ
- 福田彩乃 – 1988年9月18日生まれ
- Mr.シャチホコ – 1993年3月19日生まれ
1980年生まれにささる曲は?
まずはアッコさん(Mr.シャチホコ)が保田さんをターゲットにして選曲。
1993年生まれ 25歳→1980年生まれ 38歳で歳の差は13歳。
90年代のカリスマ男性アーティストを選びたいとの事。
保田「中学、高校ぐらいが一番聴いてましたね。」
アッコさん(Mr.シャチホコ)「圭ちゃん。ホンマ空気読んでな?」
選んだ曲はMr. Childrenの「Tomorrow never knows」1994年11月の楽曲(保田さん当時13歳)。売り上げ枚数は276.6万枚(オリコン調べ)。
視聴動画はコチラ。ライブ映像から。
アッコさんと思いきや、曲が始まるとバリバリ桜井さんのモノマネで歌い出すMr.シャチホコw
保田「すご~い!」
石橋「うま~い!」
目を輝かせて喜ぶタカさん。
斉藤「うわっ!」
マイクスタンドで一瞬顔を外す桜井さんの動きも再現w
サビに入るとささったボタンを押す保田さん。
歌い終わると、
石橋「ずーっとフリだったのよ。許せないわ!」
なぜかオネエ口調w
スポンサーリンク斉藤「ゲストお前だけでいいじゃねぇか!」
学校の授業でもみんなで合掌したという思いでもあるという保田さん。さらに完成度の高いモノマネまで披露してもらってささったとの事。
ミッツ「『ものまね王座』じゃないからね!今日。」
確かに、モノマネが上手いからという理由で加点されたら企画趣旨とズレちゃいますからw
アッコさん(Mr.シャチホコ)「嬉しいんだけど、ごめんなさいね。君はそもそも何をされてる方なの?」
またアッコさんに逆戻りw
1961年生まれにささる曲
保田さんからタカさんを狙った選曲。1980年生まれ 38歳→1961年生まれ 57歳で19歳差。
石橋「いつ以来?歌うの。」
保田「一人で歌うのなんかそうそうないので、誰かの陰で歌うのがちょうど良かったんですよ。」
ミッツ「二小節以上歌った事無かったもんね?」
斉藤「保田さん本当に綺麗になりましたよね?『うたばん』出てる時本当にブサイクに感じてた。」
保田「ちょっと!ひどい!笑。あの頃も綺麗でしたよね?タカさん?」
石橋「そうでもねえよ。」
顔をしっかり真正面から見つめてからのこの一言w
周りが可愛いからそう見えるだけという主張の保田さんに、
保田「してない!どこもイジってない!まだ。」
“まだ”ってw 息の合った2人の掛け合いは健在w
タカさんが音楽番組に歌い手として出ていた頃の曲を狙うという宣言。聖子ちゃん、明菜ちゃん、KYON2の名前を出すタカさん。
モーニング娘。時代も歌唱力には定評があったとアッコさん(Mr.シャチホコ)のフォローですが、
ミッツ「上手いかどうか確認できる程多く歌ってなかったと。」
さりげにキツいイジり方w
選曲は松田聖子の「青い珊瑚礁」1980年7月発売で売り上げ枚数は60.3万枚。タカさんは当時18歳。
視聴動画はコチラ。
歌い出した瞬間にささらないボタン発動のタカさんw
保田「タカさん!まだ歌ってない!」
以前出演されたELT持田さんならささったというタカさんの辛らつなコメント。
石橋「触れちゃいけないとこですから。ツーステップ踏まれた瞬間にもう嫌でした。」
斉藤「彼女は何のために来たんですかね?」
石橋「これが一番、保田大明神が盛り上がるパターンです。」
出ました。保田大明神の名前w
CGまで使って大がかりに保田さんをイジっていた「うたばん」を思い出しますね。
石橋「これ多分ね、TBSの『うたばん』の元スタッフは全員観て『さすが!』って。笑」
保田「やだ~。」
石橋「でも今すご~くおいしいと思ってるでしょ?」
保田「思ってない。笑」
石橋「忘れられないんだろ?俺の味が。」
保田「忘れられない。笑」
イチャつくタカさんと保田大明神w
スポンサーリンク1975年生まれにささる曲
続いては福田彩乃さんからミッツさんにささる曲。1988年生まれ 30歳→1975年生まれ 43歳で13歳差。
ミッツさんは幅広い世代・ジャンルの曲を聴いているのでこの番組ではかなり苦戦させられる相手の一人。
20歳前後の大人になるかならないかぐらいの時代を狙いたいとの事ですが、
アッコさん(Mr.シャチホコ)のフリで綾瀬はるかさんのモノマネをパスされる福田彩乃さん。
綾瀬はるか(福田彩乃)「わたしく、頑張りますね。デンのモクはどこですか?デンのモクはどちらに?」
ドラマ「JIN 仁 」のモノマネw
やけにTBSが絡んで来ますねw
冒頭にアッコさん(Mr.シャチホコ)が「アッコにおまかせ~!」と言ってましたし。
選曲は安室奈美恵さんの「SWEET 19 BLUES」1996年8月発売で売り上げ枚数は45.3万枚。ミッツさんは当時21歳。
視聴動画はコチラ。
福田彩乃さんもモノマネで歌い出しますから途中で「篠原涼子」というミッツさんの声がかかると、即座にモノマネw
これは清水ミチコさんパターンw
でもサビに入った瞬間にミッツさんからは無情にもささらないボタン。
この曲がヒットした頃に初めて安室奈美恵さんのコンサートにも行ってファンだったというミッツさんですが、
ミッツ「私はもう大人だったの。21だったの。」
斉藤「何コイツ狂った事言ってんの?」
言い方w
ミッツ「『You’re my sunshine』だったら振り付けKABA.ちゃんだから。」
福田「あ~。」
ミッツ「だからと言ってそれもささらないけど。」
斉藤「何もささらないじゃん!」
アッコさん(Mr.シャチホコ)「ごめんなさいね。ミッツ今、キャメラ回ってるで?」
アッコさんはカメラをキャメラって言うんですよねw
以前にラジオで爆笑問題のお二人もちょこっとイジってましたけど。
スポンサーリンクモノマネで夢の共演を再現
ここで少し趣向を変えてモノマネタレントさんが2人揃ったという事で夢の共演をモノマネで再現してみることに。
福田彩乃&Mr.シャチホコのデュエットでタカさんにささる曲を選曲。
二人とはほぼ倍の年齢差になりますが、世代を超えて愛されるアーティストの曲を選びたいとの事。
アッコさん(Mr.シャチホコ)「貴明のハートを鷲掴み。」
もはやアッコさんのモノマネをする度にニコニコ嬉しそうなタカさんw
選曲は中島みゆきさんの「糸」1998年2月発売で売り上げ枚数は15.9万枚。タカさんは当時36歳。
中島みゆきさんとEXILE ATSUSHIさんのモノマネで披露する二人。FNS歌謡祭風のコラボですね。
視聴動画はコチラ。
中島みゆきさんのモノマネで爆笑するタカさんw
石橋「うま~い。笑」
サビを歌い終わる所でささったボタン発動。
スポンサーリンク石橋「福田ちゃんの中島みゆきはすごいですね。」
斉藤「めちゃくちゃ似てたなぁ~。」
ここでグラスを飲む時に手で隠して飲む動きを差し込むアッコさん(Mr.シャチホコ)。
石橋「負けないで!ジャンポケ!」
斉藤「俺、さっき営業行ってスベって来たんですよ?」
それは関係ないw
1961年生まれにささる曲 その2
続いてはアッコさん(Mr.シャチホコ)さんからタカさんをターゲットにした選曲。1993年生まれ 25歳→1961年生まれ 57歳で32歳差。
25歳からするととんねるずの存在は「生まれたときから観てる人。」という印象だそう。
ずっとアッコさんのモノマネのままで喋るので、
福田「もうどっちか分かんない。笑」
ミッツ「時空がグッチャグチャ。笑」
竹山「ミッツさんにさしたいと思います。」
アッコさん(Mr.シャチホコ)「そんな方に向かってね、歌を歌うっておこがましいわ!そんな。」
自分の手を自分で叩くアッコさんのツッコみスタイルw
テレビや営業なども含めて初披露のネタという事ですが、
選曲は尾崎豊の「シェリー」1985年3月発売アルバム「回帰線」に収録。タカさんは当時23歳。
視聴動画はコチラ。
タカさんも軽く口ずさみつつ聞き入っている様子。
でもサビを歌い終わった所でささらないボタンを押すタカさん。
石橋「これね~当時20代半ばぐらいですか。コンサートを回ってる時に、僕らのコンサートを一緒に回るスタッフの一人でやっぱ尾崎が大好きなオオシタくんっていう一番ペッペーの子がいたんですよ。その子がいっつも酔うとシェリーを歌うんですよ。だけど、シェリーを歌ったぐらいでもう自分自身に酔ってしまって、俺たちのケアを何もしなくなってしまう。」「これを聞くたんびに、『オオシタ!お前シェリーはいいから俺たちのケアしろよ!』って。笑。シェリーだけはオオシタなのよ。」
それが無ければ本来であれば尾崎豊さんは大好きだとタカさんw
こういった個人的な思い出に邪魔される事もあれば、逆に助けられることもあるのがささるカラオケ大会の醍醐味。
スポンサーリンク1961年生まれにささる曲 その3
今回はタカさんを集中的にターゲットにする雰囲気でお次は、
ジャンポケ斎藤さんからタカさんをターゲットにした選曲。1982年生まれ 36歳→1961年生まれ 57歳で21歳差。
うたばんをずっと観ていた世代という斎藤さんの目星は、
斎藤「これで逆にアガんなかったら、タカさんどうしちゃったの?ってなりますし。それだけ自信ありますよ。」
そうは言っても斎藤さんはタカさんとの共演はこれが2回目。
前回は毒霧15連発をするという芸を披露しようとして、途中でタカさんが話しかけて来て7連発ぐらいで終わった事で現場は大いに盛り上がったそうですが、タカさんは忘れ気味w
スポンサーリンクその選曲は野猿「叫び」1998年9月発売で売り上げ枚数は24.7万枚。タカさんは当時36歳。
コチラが視聴動画。
振り付けも踊りながらノリノリのタカさん。
ささるカラオケのルールでは曲の1番が終わるまでに、ささるボタンorささらないボタンを押して判定する事になっていますが、ボタンをスルーするタカさんw
石橋「もうちょい聴かせてくれないと!」
斎藤「もう喉がもたないですよ。今日6ステージに営業2ステージやって来たんですよ。」
ここでスタッフさんの「もう一回いきまーす!」という非情の宣言w
斎藤「スタッフさんももう一回いきますって狂ってるでしょ?」
それでもイントロが流れ出すので仕方なく歌い出す斎藤さん。
タカさんはおつまみをパクパクw
そして2回目の歌唱では結局最後まで歌わされる斎藤さん。
そして、歌い終わりでささらないボタン発動w
斎藤「何やねん!!何やねんこれ~!!」
石橋「最後まで聞いて思ったんですけど、過去を振り返ったらいけないなと。」
斎藤「何なんや!ホント!」
保田「私からしたら羨ましいです。すごい。」
2回も歌って、2回目にはフルコーラスですからねw
かたや、保田さんは「青い珊瑚礁」の歌い出しの「あ~」だけw
スポンサーリンク1982年生まれにささる曲
ミッツさんから斎藤さんをターゲットにした選曲。1975年生まれ 43歳→1982年生まれ 36歳で7歳差。
実は映画で共演したというミッツさんと斎藤さん。
ミッツ「危篤状態の斎藤さんの病室に私が泣きながら入るっていう。笑」
映画「レオン」ですかね。
斎藤さんの声質からしてカラオケで何曲かは持ち歌があるハズというミッツさんの推理。
選曲は尾崎紀世彦「また逢う日まで」1971年3月発売で売り上げ枚数は95.6万枚。斎藤さんが生まれる前の曲。
視聴動画はコチラ。
サビでささったボタン発動。
斎藤「めちゃくちゃささりましたね!」
ミッツ「こういう事なのよ。さすっていう事は。」
満面のドヤ顔のミッツさんw
こういう世代の全く違う曲でさすのは気持ちいい瞬間のようです。
斎藤「うちの親父がシャンソン歌手を目指してて、歌手になりたいって歌がめちゃくちゃ上手かったんですよ。色んな所で打ち上げとかでも歌ってたのがこの曲だったんですよ。その親父が一昨年亡くなったんで。何かそういった意味でも。もう完璧だよ!!」
保田圭の泣きの1回
最後にカンペの指示で保田さんに泣きの1回のチャンスが与えられることに。
保田「だって私、あぁしか言ってない。」
石橋「もう電源落ちちゃうからね?」
それはTBSでしょw
ミッツ「懐かしい!それ!」
ミッツさんはこのTBSネタに手を叩いて大喜び。
TBSでは日付が変わる0時になるとスタジオの照明が強制的に落とされるという労働組合の取り決めがあったので、うたばんのトーク中に電源が落ちて真っ暗になったりという演出に利用されていたりしたんですよねw
スポンサーリンク最後は保田圭(1980年生まれ 38歳)→石橋貴明(1761年生まれ 57歳)。年の差は19歳。
曲前には保田さんの投げキスにタカさんが嘔吐するという定番のやり取りw
選曲はWink「淋しい熱帯魚」1989年7月発売で売り上げ枚数は56.4万枚。当時タカさんは27歳。
視聴動画はコチラ。
またしてもツーステップを踏んで、歌い出したところでタカさんがささらないボタン発動w
保田「タカさん!早すぎますって。」
石橋「いや。『Stop』って。」
それは歌い出しの歌詞w
保田「この番組でこんな歌えない人います?」
そして番組はエンディングパートへw
石橋「良かった。みんなね?完璧に歌ってもらって。笑」
一同は拍手しますが、
保田「タカさん?歌ってない!歌ってない!」
石橋「次回はおんなじメンバーでまたね?」
最後にタカさんから「保田は俺たちが帰った後ここで1人で歌って。」と小声で指示w
そして、照明が落ちた後に、
保田「誰もいなくなっちゃいましたけど、心を込めて歌います。」
流れるのは松田聖子さんの「青い珊瑚礁」。
「あ~」の歌い出しでバッサリカットで次回予告w
結局、「あ~」と「Stop」しか歌ってない保田圭さんでしたw
スポンサーリンク次回予告では名曲の意外なカバーを紹介するとの事でゲストにDA PUMPのISSAさんとKIMIさん。
18年11月26日放送の第29回の放送内容の第2弾ですね。あの時はゲストに倖田來未さんとELTの伊藤一朗さんを迎えていましたね。
次回予告後には保田さんの歌唱シーンを改めて放送。
何とかワンコーラスは流れて、
保田「ありがとうございました。笑」
【「石橋貴明のたいむとんねる」に関する全記事はこちらのリンクから】