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「ダウンタウンなう」に“変態”安藤政信が出演。松本人志のフリに「性欲は全然あります」と答えた理由は?


19年1月25日放送のフジテレビ系「ダウンタウンなう」の「本音でハシゴ酒」に俳優の山田孝之、安藤政信、阿部進之介の3人がゲスト出演。実は山田孝之のブッキングで出演する事になった(要するに告知)という安藤政信、阿部進之介の両人ですが、番組中には主に安藤政信の変態性に注目が集まる事に。果てはダウンタウン松本人志の強烈なフリに「性欲は全然あります。」と答える始末w

というわけで2019年1月25日放送の「ダウンタウンなう【山田孝之プレゼンツSP安藤政信&阿部進之介の超ヤバイ変態性】」から安藤政信の発言について総まとめでご紹介します。

台湾で監禁されるというヤバめな経験をサラッと告白したり、変なタイミングで笑い出したりして、ずっと様子がおかしかった安藤政信が全開でしたw

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出演者

【MC】ダウンタウン (浜田雅功、松本人志)、坂上忍

【ゲスト】山田孝之、安藤政信、阿部進之介、夏菜

プロフィール

企画冒頭では出演の理由が山田孝之のブッキングだから?と問われると、

安藤「ダウンタウンさんにも会いたかったです。」

とコメント。

19年1月26日に全国公開される山田孝之プロデュースの映画「DAY AND NIGHT」では企画・原案・主演として関わる阿部進之介。コチラの映画には安藤政信も出演。というわけで3人セットで告知というわけですね。

簡単なプロフィールを紹介すると、

阿部進之介は大阪府出身・既婚、36歳。

デビューは2003年の映画「ラヴァーズ・キス」

その他の出演作は「クローズZEROⅡ」「軍師官兵衛」「信長協奏曲」「下町ロケット」など。

安藤政信は神奈川県出身・既婚、43歳。

デビューは北野武監督の映画「キッズ・リターン」(1996年)で新人俳優賞を総なめに。

その他の出演作は「バトル・ロワイヤル」「スマグラー おまえの未来を運べ」「闇金ウシジマくん ザ・ファイナル」「コード・ブルー 3rd season」など。

特に安藤政信は山田孝之はもちろん、小栗旬、綾野剛なども憧れるというカリスマ俳優。

トークテーマ

今日の番組主旨は世間から変態と言われる事が多い山田孝之が実は安藤政信の方が本物の変態だという事で、その変態性についてテレビで明らかにしたいというもの。

山田「ここにこんな変態がいるのに・・・。」

阿部進之介に山田孝之 vs 安藤政信の変態性について聞いてみると、

阿部「安藤さん・・・笑」

と答えるほどw

山田「この変態っぷりをテレビで全国放送に出すことによって僕は本当に普通の人間なんだ。と証明したい。」

という事でトークテーマは、

  • 突然ヘラヘラしだす
  • お金を全部使っちゃう
  • 芸能活動を3年間休止した理由
  • 休日は女の子の写真を撮りまくる
  • 合わない方がいるとリズムが崩れる

という5つ。

では項目に沿ってそのやり取りについて見てみる事にしましょう。

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突然ヘラヘラ

デビュー作でお世話になった北野武監督については、

安藤「本当に感謝しかなくて。今でもずっと思ってます。」

北野武監督は役者さんにあまり演技の注文をつけず、ほとんどNGも出す事も無くすぐに撮影を終えてしまう事で有名ですが、

映画「キッズ・リターン」でもそれは同様で、

安藤「何も言わずに紙を渡されて、よーいスタート。それでセリフ言って・・・。即興ですみたいな。そのシーンの前に紙を渡されて。それを読むって感じの。」

役者デビューがそんな特異な現場だった事もあって、その後は、

安藤「全然出来なかったですね。だからあの~やっぱそれが芝居だっ、すみません。笑」

急に笑い出してしまう安藤政信w

これには松ちゃんも「超ヘラヘラしてますけど?」とツッコミ。

安藤政信の言いたかった事としては、

言われた事をただそのままやってりゃいいなんて、役者ってこんなもんなのか。と勘違いしてしまったためにその後の演技の仕事で苦労したという事だそうです。

全員で必死にフォローすると、

安藤「そうです。笑。全部言ってくれて・・・笑」

松本「すっげぇ急にヘラヘラしだした。笑」

頭を抱えて笑い出す安藤政信w

まあ緊張もあるでしょうしね。

安藤政信とお金

もらってる額自体が少ないと謙遜しつつ、1年に1本のペースで仕事をしていた時期には、

安藤「ギャラが入ると旅行に行ったりとか、あとはずっとフラフラしてるっていうか。仕事とか全然しないで。」

お金が無くなるまで過ごして、無くなったら次の仕事をやるというサイクルだったそう。

ちなみにそんなプラプラしている間に松ちゃんを見かけた事があるそうですが、

それが横浜町田インター近くの東京・湯河原温泉 万葉の湯。

安藤「僕、大好きだったから!松本さん。」「1回会った事あります。」

松ちゃんは一時期万葉の湯に行っていた事があるそうですが、

安藤「ちょうど僕たちが友達と行って入った時に、松本さんが入って来て、でもう一緒になんか脱いで・・・はっはは。笑」

松本「日本を代表して言いますよ?何がオモロイんだ?」

やっぱりヘラヘラw

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芸能活動休止の理由

そしてトークは2012年から3年間芸能活動を休止していた事が話題に。

安藤「休んでましたね。事務所とか辞めたりとかして。」

安藤政信、山田孝之、阿部進之介の3人は元々は同じ事務所のスターダストプロモーションに所属。

その当時から憧れの先輩だったという山田孝之ですが、

山田「本当に僕ら、憧れの先輩で、みんな『安藤政信を目指せ!』みたいな感じだったのに、いきなり辞めちゃったんですよ。」

その理由を聞かれると、

安藤「別にいいかな・・・と思って。なんかどうでもいいと思って。一回辞めてみようかなって思って。」

芸能活動を休止していた3年間については、

安藤「辞めていたら路頭に迷いましたね。」「カメラの方もやりたかったんで、カメラのアシスタントとかやって、スタジオに行ったりとかもしました。レフ(板)とか当ててました。」「僕を映画でインタビューしてた人たちがその現場にいたんで、何でレフを当ててんだ?ってビックリされて。」「それで俺もあの何だろ・・・えっと・・・何だっけ?笑」

急に止まった安藤政信ですが、

安藤「スタンドイン!とかしてたんで。」※スタンドインとは被写体の代役の事。

言葉をど忘れしちゃってたようですねw

これは阿部進之介も初耳だった様子。

安藤「色々バイトとかも考えたんですけど、なかなかコミュニケーションも取れないし、人見知りでなかなか働き場所が無くて・・・。」

松本「コミュニケーションが取れないっていうのは・・・分かります。」

安藤「高校の時に唯一やったスーパー(のバイト)もクビになったんです。笑」

レジは出来ないだろうという店長さんの判断で商品の品出しを主に担当していたそう。それでも、

安藤「みんな怒り始めるんですよ。『めちゃくちゃナメてる。』って。バカにしてるわけじゃないんだけど。」

そして俳優に復帰したきっかけについては、

安藤「それはまぁ子供が生まれた、あっ子供が生まれたじゃねぇや!笑。すみません!笑。先行っちゃいました。先行っちゃったんです。先行っちゃいました。」

一人で慌てていますけどw

芸能活動休止中にできちゃった婚をしたのがきっかけとの事。

およそ10年間も籍を入れずに一緒にいたそうですが、「性欲はあったの?」という坂上忍の質問には、

安藤「全然ありますね。笑」

ちょっと照れながらそう答える安藤政信に全員が爆笑w

山田孝之は立ち上がって大喜びw

というわけで奥様の妊娠をきっかけに2015年に芸能界復帰。

実はフジテレビのドラマ「コード・ブルー 3rd season」はどこの事務所にも所属せずにフリーで仕事を受けていたという安藤政信。

安藤「フリーで。そうですね。自分が請求書とか出してました。フジテレビと連絡して安藤政信のスケジュールを安藤政信が聞いて、で衣装合わせとか。」「やっぱり仕事が重なっちゃうと行き忘れちゃったりとかしちゃって・・・。書かないんですよ。俺。頭の中で全部色々。」

浜田「現場に行けへんことがあるの!?」

安藤「行き忘れた事あります。でも。」

いやちゃんとスケジュール管理しましょうよw

安藤「電話かかってきて、今どこですか?って言われて、上野にいるんだけど・・・って言ったら、今日調布の大映スタジオでみんな待ってます・・・って。いや・・・上野だから行けないって。笑」

やっぱりヘラヘラ笑ってますけど、大急ぎで行きましょうよw

山田「上野で何してたんですか?」

安藤「上野の美術館で絵を見てた。笑」

うん。やっぱり大急ぎで行きましょうよw

松本「この人すげぇや・・・笑」

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中国の映画でトラブル

安藤「中国の映画とかも出てるんですけど、台湾でトラブって、パスポートも取り上げられてちょっと監禁されました。」

突然ヤバそうな話をブッ込んでくる安藤政信w

松本「話が目まぐるしくて・・・笑」

その台湾で監禁事件の経緯については、

安藤「行った先が全然あの最初言われた事と全然違くて、こんなんじゃ俺出来ないからやりたくない。って言ったら、なんかやっぱすごい怖い感じの人たちだったので・・・笑。こっち来い!みたいな。パスポートも取り上げられてたんで。」「結果的には何ですけど、辞めた元事務所に連絡してお金振り込んでもらって、パスポート返して貰って帰りました。フッフフ。笑」

2015年に台湾映画の「無無眠」に出演されているので、コチラの作品でトラブったのかもしれませんね。コチラが動画。

やっぱりヘラヘラw

改めて安藤政信は二人にとってカリスマだったという話題になると、

山田「本当に僕ら世代は全員憧れてた。小栗旬も綾野剛も憧れたんですよ。カリスマだったんで。だった・・・。」

安藤政信は「おい。まあね。まあね・・・」的なリアクションw

阿部「僕も中学生の時もずっと観てましたし、僕がちょうど今の事務所に入るときに安藤さんがいらっしゃって、『安藤さんがいるとこだ!』と思って、入ったらすぐ辞めたんですよ。笑」

松本「えっでも性欲はどうなんですか?」

安藤「性欲は全然あります。笑」

もうギャグになっちゃってますけどねw

休日はカメラマン

女の子の写真を撮りまくるという怪しげなワードも出ていますが、

安藤「写真はずっと好きで20年間ぐらいずっとやってて。」

写真のジャンルについては、

安藤「ファッションの写真も撮るし、あと・・・エロティックな写真も・・・撮ります。女性を。はい。」

勝手に写真を撮るというような盗撮的な事ではなく、写真のモデルになってくれる人に声を掛けて待ち合わせをしているとの事。

安藤「声かけて・・・女子大生とか。」

街中でスカウトするという安藤政信。

これには、

松本「その手があったか!」

浮気の新たな手段を発見してしまった松ちゃんw

安藤「あの。写真の!写真の方です。」

どこに行くにも常にカメラを持ち歩いて真剣に写真に取り組んでいるという安藤政信。

ゲストの夏菜をモデルに試しに一枚という話題になると、

安藤「でも俺、1対1が好きなんですよね~。だから連絡先とか聞いて・・・。」

胸を押さえる夏菜w

浜田「エロさ爆発やん!」

安藤「違います!本当に真面目に写真やってるんですよ!本当にあの冗談じゃなくて!笑」

必死に否定w

まあ変な噂が流れるとモデルになってくれる人が逃げちゃうかもしれませんしね。

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芝居のリズム

監督や共演者のお芝居のリズムが合うか合わないかに敏感なようで、

安藤「リズムが違うな~と思うとセリフが出て来なかったりとかして、顔も見たくなくなっちゃったり。一人でやります。って言いますね。」

相手役が目の前にいると仮定して、カット割りなどを工夫してもらって(代役にセリフを言ってもらうなどして)撮影する事も提案するとか。

相手にそれが伝わってしまう事もあるそうで、

安藤「正直だから(表に)出てると思いますね。」

阿部「安藤さん、インタビューで『僕とたまにリズムが合わなかった』って。」

安藤「あった。あった。笑」「今回のシーンとかセリフのリズムが全然この人と合わないなっていう。」

松本「こんな至近距離で悪口!?笑」

安藤「いや、でも全部含めて大好きです。」

それはフォローしきれていないようなw

ちなみに芝居のリズムのズレについては山田孝之も経験する事があるそうで、

山田「リズムっていうのはありますね。人間の絶対的な間があるじゃないですか。同時に喋っちゃったりとか。それがセリフでも当然出て来て、微妙に早かったり、微妙に遅かったりとかってのはあります。」

松本「でも途中降板とかはしないんでしょ?」

安藤「あっ昔はありました。一緒のシーンが無理だからお願いしたりとか・・・。監督にお願いして『一緒にいたくないから。』って。頑張ってくれ。ってでも言われました。もう見たくないっていう。」

そうなるとお芝居の調子自体も崩れてしまうそうで、

安藤「もうおかしかったです。『全然無理』とか思って・・・。本当に見たくない。」

夏菜「人として嫌いなわけではなく・・・?」

安藤「いやだって、心動かす仕事じゃんか。」

浜田「急に!」

松本「急に上からガ~ッ来た!笑。“じゃんか”!?」

安藤「すいません!俺も初めて使ったフレーズです。笑。初めて使いました。笑。女性に言ったことないです。」

松本「モデルとして見ちゃった!?」

安藤「そうですね。ちょっとなんかあの~『1対1で撮りたい』っていう思いが。やっぱ撮りたいって思ったら絶対しつこく言わなきゃ。写真はやっぱ撮らなきゃ残らないから。」

みんなスルーしてますけど、何を言っているんでしょうか?w

ちなみに他の作品を観るか?という質問には、

安藤「大好きな仲良い俳優で竹中直人さんがいるんですけど、竹中さんが本当にものすごい映画好きで、作品を知ってるんで、竹中さんに紹介された作品を観たりとかはしてますけど。」

日本のドラマについては、

安藤「ドラマはあんまり観てないですね。」「フフ・・・ヘヘっ。笑」

松本「どうしたんですか?笑」

安藤「いや。何でも無いです。笑。いや感動してます。本当に。本当に感動してるんです。」

松本「ちょっと僕モデルにはならないですよ?」

安藤政信の役作り

安藤政信の役作りについて映画で共演した清原果耶が暴露。

清原「安藤さんはずっとイヤホンで爆音で音楽聴いて、もう音漏れしてるんですよ。イヤホンしてるけど。『耳痛くないのかな?』って途中から思い始めたんですけど、キャストの皆さんと音漏れてるねーみたいな話をした事はちょっとあったりはしましたけど。そういう役作りの仕方もあるんだなっていう風に、スゴイなと思いましたね。」

これに関しては、

安藤「本番前まではずっと聴いて。よーいスタートで(セリフを)言うみたいな。」

松本「耳痛いぐらいでしょ?」

安藤「あっまあ耳痛いかもしれないですね。はい。」

松本「いや、おたくの耳の話してる。」

安藤「痛い時もあります。笑」「色んな人が何を喋ってるのかとか気になっちゃうタイプなんで、それを全部(聞きたくない)。」

阿部進之介は安藤政信との共演経験から、重要な重いシーンを撮り終えたばかりの安藤政信はしばらく時間が経っても役が抜けないぐらい役に入ってしまう事もあるとか。

阿部「この人感覚的に深く入り込んでるんだな・・・と思ってすごく感動して。」

その時の事聞かれると、

安藤「分かんないっすね。笑」

阿部「イイ話したのに・・・。」

同席の坂上忍の事を役者の先輩だから怖くて緊張するという安藤政信。

山田孝之にその話を振ってみると、

坂上「いやぁ山田くんなんて俺の事ナメてるもん!」

山田「ナメてないです!」「唯一の救いなんです!坂上さんが!役者の先輩だから。」

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タイプの女性、フェチは?

タイプの女性について聞かれると、

安藤「いや~・・・。まぁでも色んな人なんか好きっすけど・・・笑」

髪の毛をバサバサかきながらちょっと照れた答えw

一斉にツッコまれると、

安藤「も~分かんないっす。本当に俺もう。」

松ちゃんの質問でフェチの話に話題が及ぶと、

安藤「俺、でも逆に聞きたいですよ。みなさんの。」

松本「俺の質問は?笑」

という事でみんなのフェチを聞いていく事に、

阿部「お尻です。」

松本「お尻をどうするんですか?」

阿部「どうする!?」「でも大き目が好きですね。」

坂上「僕は顔です。」

松本「結構何度か言うてるけど、鼻フェチじゃないですかね?」

浜田「デカいとか小っちゃいとか関係なしに、乳ですね。」

山田「フェチで言うと、髪の毛が長い方が冬時期にマフラーを巻くじゃないですか?綺麗に収めてマフラーを巻くんですが、ちょっとうつむいたりとか何か取ったりとかする事によって(髪の毛が)ちょっと出て来るじゃないですか?出て来てプクッてなるじゃないですか。あれがもう♥」「一生懸命やった(綺麗に収めた)んですよ?出てる♥」

その少し膨らんだ髪の毛を嬉しそうにタッチする仕草の山田孝之。やっぱりあなたも変態w

そして大トリの安藤政信。

安藤「僕でもすごいシンプルでいいですか?面白くしようとか全然ない。俺はもう本当にメガネとえくぼで結構OKっす♥」

そんな終わり方w

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