第216回「青春高校 3年C組 木曜日」担任:おぎやはぎ 告白演技でわくっしー(涌嶋)のルール無視台本が全開
「劇場公演オーディションウィーク 演技編」2日目。今日は昨日とは逆の設定で女子生徒たちが考えてきた、告白を振るシチュエーションを通しての演技テスト。なかなか微妙な演技ばかりでスベった空気になりつつも、小木先生を相手役にしたトーマスの大ミスや、最後はわくっしーこと涌嶋ちゃんのルールを無視した自由な脚本&演技で何とかなるという展開に。
小木先生は「アイツと絡みたくないんだよ。」と涌嶋ちゃんを分かりやすく拒否していましたが結果オーライ。
という事で19年2月7日放送の第216回 青春高校 3年C組 木曜日の内容について見てみましょう。
スポンサーリンク出演者
【担任】おぎやはぎ(小木博明、矢作兼)
【副担任】NGT48 中井りか
【教育実習生】ノブナガ 岩永達彦、信太優人(欠席)
【ゲスト】
【ナレーター】
※『』内は出席番号
【第一期生】『1』トーマス:大下美瑠(おおしたみる)、『2』佐藤諒(さとうりょう)、『4』めーな:日比野芽奈(ひびのめいな)、『5』浅井優平(あさいゆうへい)、『7』るちゃ:西村瑠香(にしむらるか)、『10』きめしゅん:木目田俊(きめだしゅん)、『11』河野紳之介(こうのしんのすけ)、『12』黒田照龍(くろだしょうりゅう)、『13』おばちゃん:宇都木彩乃(うつぎあやの)、『14』チャーリー:エゼマタ健太チャールズ、『15』むっちゃん:本多睦(ほんだむつみ)、『16』にゅま:小沼綺音(こぬまあやね)、『19』女鹿椰子(めがやこ)、『20』出口晴臣(でぐちはるおみ)、『23』わったー:渡邉聖明(わたなべまさあき)、『24』リキorリッキー:奥村力(おくむらりき)、『25』ボールドウィン零(れい)、『26』かのんはん:前川歌音(まえかわかのん)、『27』べってぃー:別所匠(べっしょたくみ)
【第二期生】『28』田中柊斗(たなかしゅうと)、『29』久保侑大(くぼゆうだい)、『30』もっちー:持田優奈(もちだゆうな)、『32』黒木美佑(くろぎみゆ)、『31』まーがりんorマーガリン:大曲李佳(おおまがりももか)、『33』わくっしー:涌嶋茜(わくしまあかね)
【欠席】『8』村西里世(むらにしりせ)、『9』夘余野陽奈乃(うよのひなの)、『18』ひなまる:宮本ひなの(みやもとひなの)、『21』ハニトラ:山口茜(やまぐちあかね)、『22』えのちん:小倉可愛(おぐらえな)、『補欠』上島陸歩(うえしまりくほ)、『補欠』松岡龍二郎(まつおかりゅうじろう)
【大学受験専念のために休学中】『3』なる:鈴木七瑠(すずきなる)、『6』中本大賀(なかもとたいが)※中本くんは休学か卒業か不明。→第173回放送で正式に休学と発表。
オープニング
劇場公演について聞かれた小木先生は、
小木先生「娘がもう行きたかがってますから。僕もプライベートで何回か行くと思いますから。親御さんなんでね。」
親子ともども青春高校ファンのようですね。ホントかどうかは定かではありませんが。
昨日と同じ構成なのか今日もオープニングトークは短めに青春高校ニュースへ。
「青春高校ニュース」
「トーマスの似顔絵がツイッターにUPされる」
矢作先生「ファンの方が描いてくれたって事なの?」
小木先生「すごいな。お前らな。そういうのも。」
矢作先生「それか、よっぽどニュースが無いかだよな。笑」
とりあえずその似顔絵画像がディスプレイに映し出されると、
トーマス描いた♪#大下美瑠 #青春高校3年C組 pic.twitter.com/WhqIwWjRgE
— 黒霧 (@IKOqdYKK8mDPlbl) 2019年2月1日
矢作先生「そっくり!そっくりだよ!すごい。トーマスそっくりじゃん!」
小木先生「ちなみにいつのトーマス?じゃあこれ。」
トーマス自身の感想は、
トーマス「この子幻覚見てるのかな?って思う。」
矢作先生「多分トーマスの事ものすごい好きなんだろうな。ちょっと美化しすぎだよな。」
似顔絵に寄せてみてというリクエストに応えるトーマスですが、
矢作先生「もうちょっと顎を細くしてもらってもいい?」
どう頑張っても似ず・・・。
小木先生「似てねーよ!バーカ!」
という事でここでタイトルコール。
暇ネタにしてもどうでもいいニュース過ぎる・・・。
無理に青春高校ニュースを入れずに普通にトークしても良かったのに。
スポンサーリンク劇場公演オーディション 演技編
「青春高校劇場公演オーディション 演技編」
本日は昨日と全く逆。
- 男子「忙しいのに、放課後に呼び出しちゃってごめん。」
- 女子「いいよ、別に。それより話ってなに?」
- 男子「(告白)」
- 女子「※告白を、きちんと断る」
という流れ。
告白のセリフや誰に相手役になって欲しいかは全て事前に女子生徒側が考案するのも同じ。
矢作先生「劇場公演の主演が決まるらしいですよ?」
小木先生「主演が決まるの!?これで?」
ちょっと腑に落ちない様子ですが、まずはまーがりんから。
小木先生「まーがりんはカワイイからもういいと思うけどね。芝居とか関係ないと思う。」
中井りか先生「一応、見なきゃやってられませんから。」
まーがりんの指名は別所くん。
小木先生「何で?何かアッチッチあんの?」
人差し指をクロスさせる動きの小木先生。
表現の仕方が古いw
矢作先生「ダサい。笑」「おじさんダサい。笑」
小木先生「俺らの時代はアッチッチだから。」
別所くんを選んだ理由については「なんとなくです。」とまーがりん。
別所「何かしら理由言ってくれよ~」
演技が始まっていよいよ告白セリフでは、
別所「ももかの事が好きだ。もう・・・俺だけ見てくれ。」
まーがりん「ごめんなさい。もう別所くんはお兄ちゃんとしてしか見れない。でも・・・お兄ちゃん大好きです。」
別所「うっ・・・わぁ~。」
悦びの表情を浮かべる別所くん。
小木先生「まーがりんもちょっと芝居がヘタクソすぎるけどな。自分で書いてきた割には下手過ぎない?棒読みだし。」
まーがりんは普段も結構抑揚を付けずにフラットに喋るので自然なのかもしれませんが。プライベート映像が流れた時はもっと自然な喋り方のようにも感じたので未だに素が出ていないのかとも思いますが。
また、お兄ちゃんとして見れないという断り方については、
小木先生「一番ツラいよ。バカ。」
別所「何でバカなんですか。笑」
お兄ちゃん認定されると先が無いという事も分からずにぬか喜びの別所くんに、
小木先生「お前全然分かってねぇな。女の気持ちを。お兄ちゃんって最終手段だからな?」
別所「あーそっかぁ・・・。」
演技はイマイチという事でまーがりんの主演については雲行きが怪しい様子ですが、
小木先生「まあカワイイから一応主演候補ね。」
中井りか先生「カワイイだけで!?」
矢作先生「大体そうじゃん。主演なんてカワイイ子がやって脇を固めりゃいいんだろ?」
小木先生「ドラマってね、そういうもんだから。」
中井りか先生「まあそうか。」
まあヘタクソな芝居にOK出す監督の責任もありますしね。
スポンサーリンク続いての持田ちゃんはリキを指名。
昨日はリキが持田ちゃんを指名していましたが今日はお返し。
リキを指名した理由を持田ちゃんに聞いてみると「違いますよ!ホントに違います。」と言いつつも結局明言はせず。
小木先生「え~怪しい!なんか一回ベッドインしてる?」
矢作先生「表現が古い。笑」
ノブナガ岩永先生「今、ベッドインなんて言わないですよ。笑」
矢作先生「舘ひろしさんぐらいだから。」
演技が始まると「それより話ってなに?」という決められたセリフすらも飛んで笑ってしまう持田ちゃん。
矢作先生がホイッスルを吹いて強制終了。そりゃそうですよね。
矢作先生「おい!演技中に笑ったらホント監督にブチ切れられるぞ?なんで照れ臭くなっちゃってんだよ。もう女優になったと思い込んで。」
という事でリトライ。
肝心の告白セリフは、
リキ「あのさ、一緒にさ、マシュマロ食べ行かない?」
持田「ごめん。笑。私別にマシュマロ好きじゃない・・・笑」
やっぱり吹き出してしまう持田ちゃんw
矢作先生「おい!お前生放送だぞ。笑。お前こんなふざけたやつ流れてんだぞ?これ。笑」「何で笑っちゃうの?リキの芝居がクサいからかな?」
小木先生「あと、マシュマロって全然告白になってなくね?」
持田ちゃんの中でリキはマシュマロキャラとしてイジる相手との事ですが、矢作先生から「失格。」という判定。
歌もダンスも演技もダメという持田ちゃんはこのままだと苦労しそうですw
年始の目標では「キャラ確定」を書初めしていたのに大丈夫でしょうか?
続いては前川ちゃん。指名はまさかの浅井くん。
昨日、出口くんにフラれたので浅井くん指名との事。
演技では、
浅井「洗濯とか掃除とか練習しなくても大丈夫だから、俺が全部やってあげるから、付き合ってくれない?」
前川「全く~女を見る目がないな。私の事は止めときな。でもそんなとこがカワイイよ。」
頭をポンとする前川ちゃん。
スベった空気が痛々しいw
矢作先生「見てて恥ずかしいよ。笑」
小木先生「クソダセぇんだよ。いやあれは。」
前川「韓ドラの観すぎで、すみません。」「ちょっと止めて!恥ずかしいから!」
小木先生「評価下げたな。お前はもう。」
スポンサーリンクここで突然「俺にもやらせてください!」と出口くんが挙手をして相手役に立候補。
小木先生「何でだよ。お前は。そうやって出れるもんじゃないんだよ!」
あからさまに不満げな前川ちゃんの表情。
それでも食い下がる出口くんなので、芝居で変えてみろという課題を与えつつやらせてみる事に。
出口「料理も洗濯も練習しなくていい!俺が全部やってやる!だから付き合ってくれ!」
前川「しっかり聞いててください。」「お断りします!」
出口「ちがっ・・・ええ!?なんで?」
ここで30秒CM
出口くん的には頭ポンポンを期待していたのに何もされなかったのが引っかかっている様子。
劇場公演オーディション 演技編 続き
CM明けはボールドウィン。指名は久保くん。
理由は、イケメンじゃないですか。とシンプル。
告白セリフは、
久保「最近、話す機会が多くなったじゃん?それで学校以外でも一緒にいたいんだ。僕と付き合ってください。」
ボールドウィン「すごく嬉しいし私も同じ気持ちなんだけど・・・パパがまだそういうの早いって言うから・・・だから私がもうちょっと大人になるまで待ってて。パパには秘密だよ。」
女子生徒たちは興奮気味。
中井りか先生「今までで一番良かったんじゃない?」
小木先生は「パパには秘密だよ。」のセリフ直前に小さくジャンプするボールドウィンの動きを大絶賛。
小木先生も実演しますが、足の上げ方がおじさん丸出しw
それでもボールドウィンの演技は矢作先生も高評価。
まあクサい芝居を恥ずかしげも無く演じられるのは良いですよね。
あのキャラのままだと、ただのコントキャラですけどw
続いてはトーマス。
指名は男装バージョンの村西ちゃん(りせ男)を指名したかったそうですが、今日は村西ちゃんが残念ながら欠席。
という事でカンペを見るトーマスは、
「今日は小木先生でお願いします。(棒読み)」
小木先生「すげぇ言わされてる感じの。笑。お前とは因縁があるからな。何か色々と。」
催眠術企画で小木先生を事を大好きになるという催眠術にかかったトーマスでしたよねw
演技が始まると、
小木先生に呼びかけられて首を傾けながら振り向くトーマスw
告白セリフは、
小木先生「もう友達やめてくれない?俺と付き合ってくれよ。」
肩を抱きながら顎クイを披露する小木先生。
それを払いのけて、
トーマス「舘ひろしぐら・・・スになって出直して来い!」
一番大事なところで噛んじゃいましたw “ぐらい”と言いたかったのか“クラス”と言いたかったのか。
トーマス「待って!噛んじゃった~!」
小木先生「ハイ。ハイ。ハイ。もうダメ。」
スポンサーリンク続いては久しぶりに出演の涌嶋ちゃん。
プレトークでは実は真面目という一面を暴露されていましたが指名は小木先生。
小木先生「俺、アイツと絡みたくないんだよ。マジで。みんな大怪我してっからね、ここと絡んで。」
それでも演技が始まると、
小木先生に呼びかけられて「話ってなに?」と涌嶋ちゃんが振り向いたところでオリジナル台本がスタート。
涌嶋(ナレーション)「俺、お前のこと好き、なんだ。」
涌嶋(ナレーション)「ひろあきの唇が、そう、ゆっくり動いたのを私は確かに確認したのだ。」
涌嶋「私も!」
小木先生に駆け寄り、抱き着いてバックハグをする涌嶋ちゃん。
涌嶋(ナレーション)「勢いよく抱き着いた。初めて会った時からずっと見つめていた。憎らしい背中、広い背中。ひろあきの背中。」
小木先生「お前には俺だけのアイドルでいてほしいんだよ。」
涌嶋「ごめんなさい。私のATMになってくれるなら、OKです。」
小木先生「うるせぇ!バーカ!」
中井りか先生「何なの!?笑」
小木先生「何だお前は!」
詰め寄りフェイス全開の小木先生w
ここで120秒CM
提供バックでは度胸の良さをなのか「スゴイわ~。」と口にする矢作先生。
最後には「ありがとうございました。」としっかりと頭を下げる涌島ちゃん。ホントはいい子w
ナレーションベースで進めた割にはただのト書きや妄想セリフが続いて、結局最後はATMになってくれたらというオチなので前後のチグハグ感が否めませんよね。脚本的に面白いかどうかは疑問です。
ただ、ここまで企画の枠組みを外れられる発想力は立派。元々どうしようもない企画を枠組み通りにやって適当に茶を濁すよりかは適当に壊してくれた方が観てる方は気持ちいいです。
「どうせまたしょうもない自己満足でもやるんだろ?」という所から「次は何をやってくれるのか?」と期待感を抱かせるまでになれればいいですけどね。今の所は打率が低すぎるのを何とか改善しないと。
スポンサーリンクエンディング
エンディングでは別所&出口のユニット、ベンチ「負け犬のブルース」の生パフォーマンス。
一応正式には「BE・N・CHI」のユニット名ですが、まあどうでもいいw
曲終わりには、
矢作先生「この歌、めちゃくちゃカッコイイんだよ。マジでカッコいいの。でも出口ハーモニカ最初の音程間違えたよな?」
まあそれはご愛嬌。
矢作先生は、とんねるずの歌っぽいと評価。まあ秋元康先生が噛んでいるのでそりゃそうなりますよね。
今の歌唱力じゃどうしようもないですが。
最後に劇場公演の教室コントについてのお知らせ。
「1週間同じ台本を違う主演ペアで演じてもらう」との事。
その主演を務める5組の男女ペアについては後日発表だそうです。
小木先生「という事は、俺も毎日行けるぐらいの感じなんだね。」
大ファン小木先生w
明日は劇場公演オーディション ダンス編だそうです。
という事で今日はエンディングに時間余り気味で終了。