What an Interesting World

日々の気になるトピックについてあれこれと役立つ情報を提供するサイト

第42回「石橋貴明のたいむとんねる」サビだけは知ってる洋楽45連発でグッチ裕三の洋楽ネタ漫談がおもしろい


19年3月4日放送の第42回「石橋貴明のたいむとんねる」はゲストに洋楽モノマネでおなじみのビージーフォー グッチ裕三さんを迎えて、サビだけは知ってる洋楽特集と題して全45曲を紹介。中には、日本だけでヒットした洋楽特集なんかも織り込んで洋楽だらけの放送ですが、何といってもグッチ裕三さんの披露する海外アーティストに関する漫談が随所に見られる展開にw

というわけで19年3月4日放送の第42回「石橋貴明のたいむとんねる」の様子をまとめてご紹介します。

※タイトルとしてキッチリ表示しているものは全41曲でそれに付随して紹介されたものを含めて全45曲のようです。

スポンサーリンク

出演者

【MC】石橋貴明、ミッツ・マングローブ

【ゲスト】グッチ裕三

【ウェイトレス】なし

【ナレーション】山中まどか

70年代ディスコナンバー編

今日のトークテーマは「日本人でもサビだけは絶対知ってるベストヒット洋楽」と題して番組恒例のスロット形式で進行。

次々と洋楽が流れてくる中で、何か語りたい事があればその都度ストップをかけるといういつものやつですね。

曲のタイトルもアーティストの名前も分からないけど、サビだけは絶対に聴いた事があるという洋楽の名曲45連発。

実はゲストのグッチ裕三さんは1970年代からバンドメンバーとして様々な曲をディスコで演奏してきたので洋楽についての知識は膨大。

まずは70年代ディスコナンバー編。

・ノーランズ「I’m in the Mood for Dancing (ダンシング・シスター)」

ミッツ「これ大好き。」

グッチ裕三「呼び屋が裏情報くれて、このボーカルの女とMr. ビーンが付き合ってるって。これかなり確度ない?これ。」

石橋「ホントですか?笑」

・ジグソー「Sky High (スカイハイ)」

石橋「これはもうミル・マスカラスの歌って感じになっちゃって。笑」

仮面貴族の愛称で知られる覆面レスラー、ミル・マスカラスの入場テーマとして有名ですよね。

ミッツさんはサビは知っていたもののタイトルもアーティストも知らなかったとの事。

グッチ裕三「ジグソーは知らないよね。みんなね。」

実は歌詞だけ見ると失恋ソングなんですが、曲調やオーケストラの音の豪勢さもあってしんみりした雰囲気はあまり感じられませんよね。

・スプリームス「Stop! In the Name of Love」

グッチ裕三「ダイアナ・ロスの呼び屋から聞いた話があってさ。(ダイアナ・ロスが)仕事終わったら、『ホロホロ鳥を一羽食いたい。』って。一羽!?えぇ!?とかって言って。笑。ホロホロ鳥あたりはね予約しないと揃わないらしいんだよ。散々探してダメで普通の鶏一羽にしてもらって、それペロッと食べちゃったらしい。笑」

何の話なんだこれはw

音楽的な面だとダイアナ・ロスの歌声は独特で、

グッチ裕三「あの人のマネしてる人って見たことないんだよね。出ないもんな。口の中で共鳴してる独特の声。」

石橋「陽水さんみたいな感じ?笑」

グッチ裕三「ちょっと違うな。笑」

一応、井上陽水さんのモノマネも軽くやってくれるグッチ裕三さんw

・ジャクソンズ「Blame It On the Boogie (今夜はブギーナイト)」

石橋「これがいわゆるマイケルが『Off the Wall』を出す前に、これから次辺りでもうクインシー・ジョーンズがプロデュースしてソロ活動を始めるんですけど。」

ここでCM入りする前に曲だけ流れてタイトルを当てるという視聴者向けのミニクイズ。

ここで改めて今日の企画について説明。

さらにタカさんとグッチ裕三さんの関係性についても。

石橋「一番の東京のアニキですよ。もうハタチん時から38年目?今年。笑」

グッチ裕三「どの結婚より長いもんな?笑」

グッチ裕三さんは結婚歴3回でバツ2。

石橋「一番最初の離婚の原因は僕になってますから。」

グッチ裕三「だって新婚なのに毎晩コイツが泊まりに来るから、奥さん出てっちゃったんだもん。」

ここでCM入り直前の模様に戻って、

・レア・アース「Get Ready」

先ほどのミニクイズの答えはGet Readyでした。

グッチ裕三「これはね。これ今聴いてるジジイはね、泣いてるよ?」

スポンサーリンク

・エモーションズ「Best of My Love」

グッチ裕三「なんでこんなにリズムいいんだろうなぁ~。」

・ビージーズ「Stayin’ Alive」

グッチ裕三「これはもうター君の時代でしょ?」

※グッチ裕三さんはタカさんの事をター君と呼んでいますね。

石橋「裕三さん達の時代から一個また進化したディスコブームですよね。バンドじゃなくていわゆるレコードかけてっていう。」

グッチ裕三「でも僕たちもちょうど六本木でやってたからこれ歌ってたけどね。」

石橋「あっ歌ってましたか?」

グッチ裕三「俺はだって、六本木のジョン・トラボタルって言われてたから。」

石橋「ボタル?笑」

これは先週の次回予告でも流れてた所w

石橋「このぐらいん時は裕三さんはガンガン?」

グッチ裕三「ビージーフォーだよ。ビージーフォーのオープニング。結構ウケてたね。」

石橋「一曲目だから真面目に歌うんでしょ?」

グッチ裕三「うーん。そうでもない。笑」

・KC & ザ・サンシャイン・バンド「That’s The Way (I Like It)」

石橋「僕らディスコで踊ってました。」

グッチ裕三「バンドはこれ一日5回ぐらいやるからね。これは本当にリクエスト多かった。僕は1970年からプロになったわけ。その当時バンドっていうのは“レコード代わり”だから。だから流行ってる曲は全部歌えなきゃダメ。ジャンル関係ない。リクエストすごいよ?『あの曲やって』じゃない。『あの曲かけて』って言われた事あるからね。俺はジュークボックスかよ。みたいな。」

・ベイ・シティ・ローラーズ「SATURDAY NIGHT」

石橋「ベイ・シティ・ローラーズ?これは中学生ですね俺が。すっごい人気ありましたよね。」

・ジョー・デックス「I Gotcha」

ミッツ「ラップの先駆けなの?」

グッチ裕三「これは流行りました。」

石橋「これ裕三さん歌ってましたよね?」

グッチ裕三「歌ってた。これ歌うと声枯れちゃうんだよな。」

グッチ裕三さんのライブもよく観に行っていたというタカさんはその時の記憶が残っている様子。

ちょっとモノマネしてみるタカさん。

コチラが視聴動画。

グッチ裕三「かなり近いね。笑。俺コレ苦い思い出があってさ。」

当時は左右にお辞儀をするような振り付けのダンスが流行った時代。

グッチ裕三「こうやった時にちょうど(隣で踊る人の)脇の下に顔が入るんだよね。そいつがひどいワキガで。俺歌の途中で死ぬかと思ったもん。笑。ブレスが出来ないんだもん。」

・フランキー・ヴァリ「Can’t Take My Eyes Off You (君の瞳に恋してる)」

グッチ裕三「これはね、元々このフランキー・ヴァリっていう人のオリジナル。」

コチラが視聴動画。

ミッツ「これオリジナルですか?ボーイズ・タウン・ギャング。アレが80年代。」

グッチ裕三「あー一番流行らせたのはね。」

スポンサーリンク

世代によってはコチラのカバー版の方が有名かもしれませんね。むしろコレがオリジナルだと思っている人も多いハズ。

これ以外にも様々なアーティストにカバーされている不朽の名曲。

ミッツ「織田裕二(UZ)に辿り着くわけですよ。」

グッチ裕三「本当!?」

グッチ裕三「確か錦野旦さんも歌ってなかった?」

石橋「本当?」

グッチ裕三「終わり方どうやって決めるかって思ってたら、瓦割ったからな。何が起こったのかと思ったよ。笑」

・クールアンド・ザ・ギャング「Funky Stuff」

・アース・ウィンド・アンド・ファイアー「September」

グッチ裕三「これはジャイアンツの阿部だっけ?阿部のテーマ曲だよね。」「ブルーノ・マーズ観に行ってさぁ。踊りあるじゃん?バンドで踊るの。随分コピーしてるね。マネしてるね。アースの。やっぱアースの全盛期のダンスはNo.1だったからあの辺のオイシイとこ取りしてたね。嬉しかったね。」

石橋「やっぱりフィリップ・ベイリーでしょ?」

グッチ裕三「僕の担当のね、あのファルセットの。でもちょっと苦い思い出があるねぇ。俺モノマネやって(スタジオで)一緒に歌ったんだよね。で僕はすっかり仲良くなったと思ってて。その後にNHKの英語でしゃべらナイトってあるじゃん?俺ゲストで。そしたらそん時にアース・ウィンド・アンド・ファイアーが来るって。だから俺嬉しくて。」

かつての共演経験などの思い出を思い出しながらトーク内容を色々と考えてイメージトレーニングを積み、ついに再会の時。

グッチ裕三「オープニングで“Do you remember me?”って言ったら“No!!”」「終わりだ。終わり。フィリップがNo!!って言って。俺その瞬間ポカーンとして、喋る事ねぇや・・・みたいな。笑」「アイツ最低だね。」

捨て台詞w

ちなみにタカさんはアース・ウィンド・アンド・ファイアーのモーリス・ホワイトとロサンゼルスの和食屋で偶然遭遇して2ショット写真を撮ってもらった事があると以前番組で話した事がありましたね。

18年4月23日放送の第2回でゲストはDJ KOOさんの回。

80年代編

・マドンナ「Like a Virgin」

石橋「マドンナはオールナイトフジに来ましたからね。」

グッチ裕三「すげぇ。」

石橋「一番最初の時。僕観てないんすよ。観てない。マドンナ。」

残念そうなタカさん。

・バグルス「Video Killed the Radio Star (ラジオ・スターの悲劇)」

MTVで放送された最初の音楽ビデオ。1981年8月1日の事でした。

ミッツ「MTVか。そうだ、MTVがこん時もうガーと行ってね。」

石橋「小林克也さんの番組とかが。」

グッチ裕三「あれも観てたな。」

・ベリンダ・カーライル「Heaven Is a Place on Earth」

ミッツ「ベリンダ!もう行ったなコンサート。ゴーゴーズっていう女の子バンドからソロで。」

・スティーヴィー・ワンダー「I Just Called to Say I Love You (心の愛)」

グッチ裕三「天才だからね。」

石橋「裕三さんよく言いますよね。スティーヴィーのハーモニカはスゴイって。」

グッチ裕三「ハーモニカスゴイよ。」

スティーヴィー・ワンダーのハーモニカの音は他と違って他のアーティストと一緒に演奏していても一発で分かるというグッチ裕三さん。

スポンサーリンク

グッチ裕三「ロッド・スチュワートのアルバムに入ってるんだけど、うわ何だ!?って思ったらあっ!スティーヴィーだ!って一発で分かる。」

番組で流れたのはWhat A Wonderful World (この素晴らしき世界)。原曲はルイ・アームストロングですが。

コチラが視聴動画。

グッチ裕三「音色も違うし、フレーズも違う。要するにね自分の世界を持ってんだよ。この人のコードって普通のコードじゃないんだよ。スティーヴィーのコード。全部自己流なの。だってこの人さ、あのMotown (=モータウン、スティーヴィー・ワンダーも在籍したレコードレーベル)でさぁ、彼がまだ10代の頃ツアーするんだって、デッカいバスで。するとスーパースターが乗ってるわけ、例えばテンプテーションズとかダイアナ・ロスとかみんな乗ってて。で彼は一番年下で一番後ろにいるんだって。でハーモニカを吹き始めて歌い出すと最後大合唱。あんまりいい曲で。それも全部アドリブだって。やっぱりみんながスティーヴィーは天才ってティーンエイジャーの頃からそう言わせてきた。」

・トト「Africa」

・アイリーン・キャラ「Flashdance… What a Feeling」

石橋「映画観に行ったなぁ。」

グッチ裕三「流行ったね。これもね。水被るやつでしょ?」

日本語カバー(ドラマ「スチュワーデス物語」の主題歌)も麻倉未稀さんが歌ってヒット。

さらに安室奈美恵さんが2008年に原曲をサンプリングした曲を歌っているとミッツさん。

コチラが視聴動画。

・ボン・ジョヴィ「Livin’ on a Prayer」

石橋「裕さんこの辺やんないんす?」

グッチ裕三「何言ってんだよ。ボン・ジョヴィとNHKのトイレで一緒になって。隣でオシッコしちゃった。笑」

石橋「ジョヴィ・ジョヴィ?」

グッチ裕三「やっぱりねぇ。デカかったっすよねー。」

石橋「ボンがジョヴィってました?」

グッチ裕三「見直しちゃいましたね。」

どこで見直してんだかw

・デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ「Come On Eileen (カモン・アイリーン)」

徐々に速くなっていく曲とミッツさん。

コチラが視聴動画。

グッチ裕三「あっホントだ。これわざとなの?」

そりゃそうでしょうねw

・アーハ「Take On Me」

グッチ裕三「これはすごいね。これは流行った。カッコよかったねこの曲。『♪原宿 表参道に似てる』ってね。」

有名なメロディーラインに合わせて歌うグッチ裕三さんw

・マイケル・ジャクソン「Thriller」

マイケルのどの曲を初めて聴いたかで世代が分かるというミッツさん。タカさんのマイケル初体験は既に出てきましたが、Off the Wallとの事。

ちなみにグッチ裕三さんはジャクソン5時代でミッツさんはBadだそうです。

グッチ裕三「そうだ。ター君が最初にマイケルのムーンウィークのビデオを持って来てくれた。」

石橋「グラミー賞の映像なんて持ってるやついなかったんです。俺友だちの人からコレ見た事あるか?って言われてマイケルのグラミー賞の伝説のムーンウォークを。うわ!ってビデオ貰っちゃって。」「裕さん、ちょっといいヤツありますよ~。裏から入ったやつなんでちょっと・・・。」

グッチ裕三「いやぁ、あん時ショックだったなぁ。うっわ!進化した!と思ったな。」

スポンサーリンク

グラミー賞ではありませんがコチラが初期のムーンウォークが収められた動画。1983年の超有名なモータウン25周年コンサートの際の映像。曲はもちろんBillie Jean (ビリー・ジーン)ですね。

 

コチラはムーンウォークの動画を集めたもの。

グッチ雄三「そう言えばター君さぁマイケルの輪ゴム持ってなかった?」

石橋「横浜スタジアムで玉置浩二さんと二人で観に行ったんですよ。一番前のど真ん中。(マイケルがターンした時に)何か飛んできた。ツバかな?って思ったらデケーから。」

髪を結んでいたヘアゴムがタカさんの目の前に落下。でもフェンスがあった為に手を伸ばしても届かず、しょうがないので前に立っていた警備員に必死に頼み込んで拾ってもらう事に。

最初は断られたものの何とか渋々拾ってもらいマイケルの輪ゴムをゲットしたタカさん。

石橋「取ってくれよ~!って。しょうがないですねって。マイケルの髪の毛ちょっとついてる。あれからDNAを採取して、クローンを作る。クローンマイケルが作れるんですよ。俺はその権利を持ってる。」

・ケニー・ロギンス「Footloose」

石橋「観たな映画。」

グッチ裕三「ケニー・ロギンスってイカしてるよね?」

ミッツ「そうですか?笑。私歌ってる本人見た時えっ?って思っちゃった。笑」

グッチ裕三「僕はサウンドから入るから許せちゃうな。」

・ホイットニー・ヒューストン「Saving All My Love for You (すべてをあなたに)」

ミッツ「今や鬼奴さんの歌みたいになっちゃってますけど。笑」

グッチ裕三「最初に来たとき僕観に行きましたよ。武道館行きましたね。出てきた瞬間、うわっ!!と思った。バービー人形。それしか例えようがない。脚があんまり綺麗なんでポーっとしちゃったね。お母さんめちゃくちゃ上手い歌手だからね。」

※母親のシシー・ヒューストンもシンガー。

ミッツ「ボビー(・ブラウン)と結婚さえしなければ・・・。」

グッチ裕三「ボビーが悪かったからでしょ?」

ミッツ「だってクスリも与えちゃったし、DVだったしっていう。」

グッチ裕三「ボビー・ブラウンとホイットニーがさぁ二人で何かのイベントで踊りながら歌うんだよ。あんなカッコイイ2人見たことないね。アドリブで踊って歌うんだけど。そのまま番組になっちゃう位カッコよかった。」

グッチ裕三さんが指しているものがコレかどうかは不明ですが、例えばという事でコチラの動画。

映画「ボディーガード」の主題歌「I Will Always Love You」もホイットニー・ヒューストンの代表曲ですが、バンドとの息の合ったパフォーマンスが印象的だったとミッツさん。

グッチ裕三「そのピアノの奴って有名な奴で。バンマスの奴で。すっげぇ上手いね。」

石橋「もう観れないんですもんねぇ。」

グッチ裕三「あれ(「I Will Always Love You」)流行った時にさぁ。みんな結婚式のキャンドルサービスであれ使ってさぁ。あれ別れの歌だからね。」

おっしゃる通り。徐々にすれ違っていく男女の別れの曲なので結婚式には似つかわしくない歌ですよねw

また、この曲がカバー曲なのも意外と知られていないかもしれません。※アメリカにおいても同様でオリジナルを知らない人が多いようですね。

コチラがオリジナルのDolly Parton (ドリー・パートン)バージョン。

海外の評価としてはコチラもホイットニー・ヒューストン版と同様に名曲と認知されていて、情熱的でパワフルなホイットニー版に対してドリー版は厳かで今風に言うと“エモい”感じの仕上がりという印象を抱く人が多いようですね。

・UB40「Red Red Wine」

・カルチャー・クラブ「Karma Chameleon (カーマは気まぐれ)」

ミッツ「あーネエさん!ボーイ・ジョージネエさんは私が初めて2ショット撮ってもらった有名人。」

・フレディ・マーキュリー「I Was Born To Love You」

クイーンの楽曲だと思いきや、実はフレディ・マーキュリーのソロアルバムに収録された1985年のものが最初。フレディ・マーキュリーの死後、1995年にクイーンのメンバーが再収録して発表。

グッチ裕三「実は僕マネしたことがあってね、フレディ・マーキレーってね。」

グッチ裕三さんはNHK教育で「ハッチポッチステーション」のメインで出演していましたが、その時も洋楽モノマネを多数披露。

グッチ裕三「この頃ってオカッパじゃん?オカッパのカツラ被って歌って、結構俺的にはイッてるかなって思ってオンエア観たら、ぴんから兄弟だ。丸顔はダメだなぁ~。」

エライ違いw

フレディ・マーキレーの他にもマイケル・ハクションなどのパロディをハッチポッチステーションでやっていた所、子供たちがグッチ裕三さんのパロディをオリジナルだと勘違いしてしまうケースもあったとかw

グッチ裕三「大人になってホンモノを観て『大変だ!マイケルがグッチさんパクってる!』とか言って。そういう苦情が来るんだよ。笑」

スポンサーリンク

・USAフォー・アメリカ「We Are The World」

ミッツ「これ私の最初の洋楽の衝撃ってこれなんですよ。私小学校3年とか4年だから。ビデオをウチの父親がアメリカ出張行った時に買って来てくれて。あれはもう擦り切れるほど観たから。」

・ワム!「Last Christmas」

ミッツ「イギリスってすごいんですよ。ホントに。国民の好きな歌をとると、ジョン・レノンのイマジンは抜きにして、2位・3位・4位がクイーン、ジョージ・マイケル、エルトン・ジョン。オネエさんばっかり。笑」

※番組上は3位はボーイ・ジョージというテロップ表示。ミッツさんはジョージ・マイケルと言っていましたが。まあどちらもオネエで間違っていないのでどちらでも可のようなw

・シカゴ「Hard to Say I’m Sorry (素直になれなくて)」

・シンディ・ローパー「Girls Just Want to Have Fun」

ミッツ「1990年には紅白出てますからね。お神輿に乗って。三田佳子さんが『ハーイ!シンディ!』って。」

グッチ裕三「どこ見てんだ。この人。笑」

紅白ではありませんがモノマネにもご本人登場でシンディ・ローパーが現れた事も。

グッチ裕三「僕インタビューしましたけど、スゲェ感じ良かったっすね。日本酒が好きだって言うから日本酒を差し入れで持ってったの。後で飲むのか?って言ったら、今飲むって言って。インタビュー中に。笑。」「あなたの名前はすぐ覚えたわ。いとこが『ブッチ』って言うの。って。笑。何だよそれ。嬉しくねぇよみたいな。笑」

これ以外の海外スターのエピソードについては、

グッチ裕三「ライオネル・リッチーだ。俺だって対バンなってんもん。東京音楽祭。TBSで。あれ俺たち出て。彼らの授賞式の後出て。だからそれ対バンって言うんだよね?」

ミッツ「それは違うでしょ。笑」

同じイベントにいたってだけで対バンw

グッチ裕三「軽いイベントの共演。笑」

さらにフジテレビの番組にライオネル・リッチーがゲスト出演する事になり、久しぶりの共演という事でグッチ裕三さんが呼ばれ、

グッチ裕三「だけど俺は、アース・ウィンド・アンド・ファイアーでヒドイ目に遭ってるじゃない?笑。No!!って言われたからさ。絶対コイツも言うだろって思ってたら、多分ダメだろうと思いながらダメ用の色んな事考えて出たら、YE~S!!とか言っちゃって。笑。あっ!コイツ嘘つきだ!と思った。笑」

どっちに転んでもディスるグッチ裕三さんw

日本でだけ大ヒット編 全9曲

ここからは日本でしかヒットしていない洋楽の曲についての特集。全9曲。

意外なラインナップに驚くタカさんやグッチ裕三さん。

・ミシェル・ポルナレフ「Tout, tout pour ma cherie (シェリーに口づけ)」

ミッツ「これはでもそうなの?」

・ザ・ランナウェイズ「Cherry Bomb」

石橋「そうなの?」

・アラベスク「Hello Mr. Monkey」

ミッツ「アラベスクは確かに。ヨーロッパの人知らないと思う。東ヨーロッパ。旧東ドイツとか。」

・ビリー・ジョエル「The Stranger」

石橋「えっ!?」

ニホン・オランダ・ニュージーランド・オーストラリアの4か国限定でシングルカットされた曲。

グッチ裕三「えー意外だな。コレ。」

ミッツ「あと、ほら。西城秀樹さんのあの歌。♪くやしいけれどお前に夢中ってコレですよね?」

※再生がブロックされますので、この動画は YouTube でご覧ください。からご視聴ください。

グッチ裕三「あぁ、パクったな・・・。」

石橋&ミッツ「(笑)」

しみじみと言い放ったグッチ裕三さんに笑いが起きるスタジオw

スポンサーリンク

・ザ・ベンチャーズ「Diamond Head」

グッチ裕三「このファンはね、まだいるよね。信者みたいなの沢山いるのよ。日本中に若いころ買えなかったホンモノのねベンチャーズが使ってたの今になって買ってやってるさおじいちゃんたち沢山いるのよ。きっと楽しいんだと思うなぁ。」

ミッツ「初めて91年に紅白出てんですよ。紅白“歌”合戦ですよ?白組から。歌ってないんですよね。ベンチャーズは。」

コチラが紅白で演奏するザ・ベンチャーズの動画。

グッチ裕三「やっぱり呼び屋が頑張ったんだろうねぇ。」

・ボン・ジョヴィ「Runaway (夜明けのランナウェイ)」

ミッツ「麻倉未稀さんコレ歌ってたわ。」ドラマの主題歌という紹介もありましたがTBSドラマ「乳姉妹(ちきょうだい)」の事ですね。

メロディが歌謡曲っぽくて日本が合いやすいというミッツさんとグッチ裕三さんの意見。

ここでCM入り前にまたしても曲だけ流れてアーティスト名とタイトルを当てるという視聴者向けミニクイズ。

正解は、

・G.I.オレンジ「Psychic Magic」

日本限定でデビューした4人組の洋楽アイドルグループ。

タカさんはちょっとピンと来ていない様子。

ちなみにGENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太さんがこんなカバーもされているようですね。

・バーティ・ヒギンズ「Casablanca」

グッチ裕三「これ郷ひろみじゃないの?『哀愁のカサブランカ』」

石橋「へー。意外や意外。全部当然海外でも売れてから日本でもヒットしたとは限らないんですね。」

グッチ裕三「スリー・ディグリーズってあったじゃん?♪見てたはずよ~って。あれはアメリカでは売ってないんだよね。」

スリー・ディグリーズの「にがい涙」ですね。

コチラが視聴動画。

ミッツ「あれ筒美京平さんですもんね。にがい涙」

石橋「好きだったからよく歌ってたなぁ~。」

すごくカッコイイ曲ですが、どこか矢島美容室がダブって見えるのは気のせいでしょうかw

スポンサーリンク

最後にもう一発海外アーティストネタ。

グッチ裕三「ウチ、トイプードルがいて、黒い女の子だから、これは黒人女性シンガーだろと。でその当時ホイットニーだったから、ホイットニーいいんじゃない?ちょっと長いけど。でも外散歩行くとさ『Whitney! Whitney! Come on!』あっちょっとやらしいなぁと思って。あぁティナ・ターナーも好きだったから、ティナ。ティナだったらいいやって。そしたらウチに青森出身のお手伝いさん来ちゃって、てなごちゃん。てなごちゃん。って。」「ガッカリだ・・・。」

何そのネタw

そして最後にこの曲、

・スタイリスティックス「Can’t Give You Anything But My Love (愛がすべて)」

グッチ裕三さんのモノマネ。

ファルセットの高音から「ありがとうございました。」の野太い声で締め。

石橋「なに、全部歌ってんですか!?笑」

グッチ裕三「途中でツッコんでくるって言うから。遅ぇな。遅ぇな。と。笑」

ここで次回予告。

次週は懐かしいCMを語り尽くすという企画。さらにあの美少女たち(宮沢りえ、牧瀬里穂、上戸彩、深津絵里など)の初登場CMも振り返り。ゲストはビビる大木さん。

「ダダーン!ボヨヨンボヨヨン!」とマッチョな体つきの女性が登場する懐かしいピップ「ダダン」のCM。

石立鉄男さんが出演して「お前はどこのわかめじゃ?」のセリフが印象的なエースコック「わかめラーメン」のCMなどが流れるようですね。

【「石橋貴明のたいむとんねる」に関する全記事はこちらのリンクから】

一覧:「石橋貴明のたいむとんねる」

 - エンタメ

スポンサーリンク