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レギュラー第1回 NHK「サンドのお風呂いただきます」ロバート秋山の体モノマネ悪ふざけw


これまで3回のパイロット版が放送され、遂にレギュラー化となった「サンドのお風呂いただきます」。その記念すべき第1回目が19年4月3日に放送。今回はゲストにずんの飯尾和樹さん、ロバートの秋山竜次さんを迎えて舞台は別府温泉郷。“サンドウィッチマン劇場”と言われるロケ中の即興ミニコントや得意の体モノマネで悪ふざけが過ぎるロバート秋山さんに注目。

というわけで19年4月3日放送 NHK「サンドのお風呂いただきます 別府温泉郷 前編」から、どんな展開になったのか詳しく見ていきましょう。

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出演者

  • 【出演】サンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)、ずん 飯尾和樹、ロバート 秋山竜次
  • 【ゲスト】なし
  • 【語り】水曜日のカンパネラ コムアイ

番組公式HPはコチラ

オープニング

サンドウィッチマンのショットで番組はスタート。

伊達「何とですね4月から、びっくりです。レギュラー化決定でございます。やったー!」

富澤「ちょっとね。あれですけど・・・」

伊達「何だよ。お前!喜べ喜べバカ野郎。」

カメラが引くと微妙に1mほど距離を置いてずん飯尾さん&ロバート秋山さんが2ショット。

伊達「なんで離れてるんですか。」

飯尾「裸眼解除。」

秋山「靴忘れて来ちゃいました。」

その場で靴を脱いで靴下で歩く秋山さんw

レギュラー化第1回の舞台は別府市。別府温泉郷ですね。

源泉の数と温泉の総湧出量が日本一。平安時代には温泉が湧き出る地とされていたとか。

伊達「あの~通常の温泉には入りませんよ?」

この番組では過去3回と同様に温泉宿や温泉施設にはノータッチであくまで“ご家庭のお風呂”に入れてもらうというコンセプト。

飯尾「家庭は入ってきましたよ。昨日。我が家で。」

目つきが怖い飯尾さんw

ここでコムアイさんのナレーションで番組主旨を説明。

「真の風呂文化は家庭風呂にあり」を合言葉に全国を巡って湯煙文化と家族愛に触れる人情バラエティー。それがサンドのお風呂いただきますですね。

bath○○というナンバリングが特番3回目ではつけられていましたが、今回は特に無し。

オープニングの曲は水曜日のカンパネラ「ディアブロ」ですね。特番第1弾からずっと引き続きこの番組のトレードマーク。「いい湯だね。いい湯だね!」のフレーズがキャッチーですよね。

コチラが視聴動画。

ここでタイトルコール。

コムアイ「湯けむり人情バラエティ~ サンドのお風呂いただきまーす!」

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鉄輪温泉

まず一行が訪れたのは鉄輪温泉。

ここでナレーションを務めるコムアイさんの紹介テロップ。

肩書は“お湯先案内人”なのは引き続き、伊達さん似のアヒル、ダヒルちゃんと2ショットもいつものやつですね。

地元の情報に詳しい街のマドンナにお風呂を紹介していただくという流れですが、

マドンナとの待ち合わせ場所に向かう道中をちょっと街ブラ。

道端の孔から湯気が立ち上がるという温泉町っぽい風景。

秋山「温度が相当高いんすよ。」

飯尾「あっホントだ。あったかい。」

4人して湯気を顔に当てて保湿w

メガネの伊達さん飯尾さんはメガネが曇るという定番のやつw

飯尾「飯尾ワイパーきゅっきゅっきゅっ!」

曇っているのはメガネの内側なのでまったく効き目なし。

続いては大阪から来たというご家族に挨拶。

伊達「中学生ぐらいですか?」

あきらかに小学校に上がる前の子に喋りかける伊達さんw

「今度、高校受験。」と返すお母さんもノリがいい。

ベビーカーには赤ちゃんも。

すると、次に目に入って来たのは「地獄釜」という看板。

地獄蒸しの体験工房との事。

建物内に案内されると中は湯気でモクモク。

伊達「これ映ってますか?我々。」

かまどのようなフタを開けると湯気がガンガン噴き出してまたメガネが曇る2人w

メガネの内側を指で拭く飯尾さんですが、

秋山「カシューナッツみたいな目になってる。笑」

釜の中からざるを引き上げると温泉卵や蒸し野菜や蒸し饅頭。

これが名物グルメ「地獄蒸し」。

“地獄”とは温泉の噴出孔の事で地獄蒸しは温泉の噴気で食材を一気に蒸し上げる調理法。

温泉の噴気に塩気が含まれるので野菜などの甘みが引き立つそう。江戸時代から湯治文化としてこの調理法があるんだとか。

外の座席で堪能。

伊達「おいC!!」

手を“C”の形にする伊達さん。

案内をしてくれたスタッフさんの肌が綺麗という話題では、

富澤「ちょっと触ってもいいですか?」

スタッフさん「何言ってるか分からない。」

サンドウィッチマンのお得意のパターンを先にやられてますw

富澤「まだ俺も言ってないのに。」

改めて顔を鷲掴みにしようとする富澤さんと富澤さんを触ろうとするスタッフさんの戦いw

そんな事をやっていると、突然席を立つ伊達さん。

伊達「行きますよ。早く。」

秋山「こんな恐ろしい切り替わりあります!?笑。ヤバい奴の切り替わりですよ。」

「さて。そろそろね。」的な言葉も無く、唐突に立ち上がって怖い動きw

伊達「そういうスタイルでやってます。笑」

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スタッフさんと挨拶をして改めて次の目的地へ。

改めてお風呂案内人の元へ向かうと、番組認定の別府市のマドンナ、佐々木澪さんがお出迎え。2018年ミス別府。

流れるBGMはMadonna「Holiday」

コチラが視聴動画。

街のマドンナ登場シーンではマドンナに引っかけてMadonnaの曲がかかるのもこの番組の名物。

佐々木澪さんが紹介してくれるのは“元大工が家族愛で作った青い岩風呂”との事。

ここで場面転換&プチ情報紹介。

富澤「青い稲妻。」

それは元巨人の松本匡史選手w

マドンナからはお風呂を見せてくださいというアポは取っているものの、お風呂に入れるかどうかは伊達さんの交渉次第。

これもいつものやつ。

安部家のお風呂

到着したのは立派なお家。

玄関のチャイムを押して、

伊達「宅配便です。」

言った途端にドアが開いちゃったのでミニコント未遂w

出迎えてくれたのは家主の安部勇さん。

建設会社経営で、3世帯7人家族で暮らしているそう。

早速、お風呂をみせてもらいますが離れにあるとの事。

安部家の湯けむり文化

・お風呂は住居と離れている

これまでの過去シリーズでは「○○家のお風呂作法」として表示されていましたが、今回からは「○○家の湯けむり文化」という表示に。

飯尾「それは設計ミスですか?」

そんなわけないw

別府の湯けむり文化

・お風呂が別棟であることが多い

温泉を家の中に引くと家が傷みやすくなるので離れになっている事が多いそう。

かなり広い敷地を歩いて到着したのは立派な岩風呂。

鉄輪温泉で、

泉質:ナトリウム塩化物泉

効能:切り傷、冷え性など

引いてある温泉情報の表示は番組初。

安部家の湯けむり文化

・温泉かけ流し 24時間入浴可

伊達「あーダメだ。ガマンできない。」

大きめの独り言w

伊達「こちらのお風呂いただけますか?」

是非入ってください。と快諾。そりゃ手ぬぐいを首に巻いて風呂桶を持参しているので当然w

すぐさま裸にタオルを巻いて準備万端の伊達さん。

飯尾「なにその腹筋ワンパック。」

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番組ルールの「湯主(家主)の作法で入浴するべし」に従って入浴。

安部家の湯けむり文化

・温泉をかき回して温度を調整

安部家の湯けむり文化

・かけ湯をしてから入浴

伊達「うわぁ~。最高だ~。」

流れるBGMは恐らくコチラの「いい湯だな」のボサノバver.(再生がブロックされますのでYouTubeでご覧くださいからご視聴ください。)

この曲も番組のトレードマークの一つ。

視聴動画はコチラ。

安部家の湯けむり文化

・露天風呂気分を楽しむ

安部家の湯けむり文化

・元大工だから自分で好みのお風呂を作った

元々モノ作りが好きだったご主人が作ったお風呂。

安部家の湯けむり文化

・伊予の青石を自ら選んで配置

内装には亡くなられたお母さまの出身地の石材を使用するというこだわり。クレーンやトラックを用意して四国まで石を調達しに行ったそう。

大きなお風呂を作った理由については、

ちょうど家を買ったタイミングで独立して会社を立ち上げたため、昼夜を問わず働く事に。

すると家族との時間が減ってしまうという事で、せめてお風呂でだけは家族で一緒に過ごしたいという思いで大きなお風呂。

家族への思いは亡き弟さんの影響が大きいそうで、幼い頃に目の前で交通事故によって弟さんを亡くすという辛い経験を経て家族の絆を意識するように。

いつまでも一緒にいると思っていた存在が急にいなくなってしまう事を経験して、一緒にいられる間は時間を大切にしたいとの事。

ここで湯上りの一言をフリップに書いて発表。第3弾では無かったこのくだりが復活。

伊達「安部家のお風呂は大事な家族との大切な時間を作る空間でした!」

ここはお風呂上りのトークなどはナシですね。

お礼の番組特製ステッカーを渡して集合写真を撮ってお別れ。

場面転換ではマドンナおすすめ別府温泉郷の魅力として「鬼山地獄」を紹介。

温泉で飼育するワニが人気!

だそう。

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 河内家のお風呂

2軒目のお風呂は「別府の温泉文化を凝縮!老舗3代目の温泉風呂」

目的地には“椎茸直売所”という看板。

コチラの「やまよし椎茸販売」ですね。

お出迎えはお店の跡取り息子の河内由揮さん。

実は大分県は干しシイタケの生産量日本一で全国シェア4割。

姉弟、ご両親と家族で営むお店ではイートインスペースが作られていてお出汁やシイタケの姿煮がいただけるそう。

まずはお出汁を試飲。

伊達「うわ~いい香りだ~。」

秋山「こんなに地球に味をレンタルしちゃっていいのかな。」

飯尾「いい表現だね~。」

続いては姿煮を試食。

伊達「うん!噛むとジュワッとこう。しいたけのね旨味が。」「これ100皿食えます。100皿。次々と持って来ていただきたいぐらいです。」

大抵、食レポになるとバッサリと区切ろうとする伊達さんですが、やっぱりここでも。

伊達「あっお風呂の番組でした。」

河内さん「じぶんち、行きますか?」

店舗の上にご実家があるそうですが、河内さんのお住まいは隣のアパート。

秋山「そっちでギター弾いてんでしょ?」

河内さん「よく分かりましたね。」

まさかの当たりw

河内家の湯けむり文化

・東京オリンピックの前年(昭和38年)に由揮さんの祖父が建てたアパートに暮らす

詳細は不明ながらご家族所有の建物みたいですね。

アパートに暮らすお隣さんに挨拶しつつお部屋に案内されると、

アパートの建物内を歩くと「軍艦島みたいだな。」と秋山さんw

ご自宅にお邪魔すると奥様と生後3か月の双子ちゃんがお出迎え。

居間にはギター。

秋山「絶対に家にギターがある人の髪型ですもんね。」

マッシュルームカットのような髪型をイジる秋山さん。

今もバンド活動をされていて、東京でも活動していたとか。

奥様とは高校時代の同級生という間柄。奥様は別府で働いていたそうですが、そのうちに追いかけて上京したとか。

気になるのはお風呂の話題ですが、内風呂ではないとの事。

富澤「何で1回連れて来たんですか?」

二度手間にクレームw

河内家の湯けむり文化

・アパートに温泉の共同浴場がある

アパートの住人専用のお風呂が設置されているそう。

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由揮さんが子どもの頃から入っているというお風呂へ。

アパートの住人以外の無断利用については、

「発見しだい通報します。」という厳しい但し書きがw

お風呂の拝見するとかなり歴史を感じるお風呂。2人が並んでいっぱいのスペース。

河内家の湯けむり文化

・浴槽の温泉を使って体を洗う

シャワーが無いので蛇口からの温泉を使って体や頭を洗うそう。

ここで、

伊達「お風呂いただけますか?」

もちろんOK。アパートの住人じゃないですけど今日は大丈夫。

温泉施設に行く気配が無い事を感じ取った秋山さんがここは入浴。

作法を聞きますが、由揮さんがタオルを巻いた姿で登場。

湯主と一緒に入るのは久しぶり。

慌てた由揮さんがタオルを落としてポロリさせていますがw

河内家の湯けむり文化

・かけ湯をしてから入浴

これは一般的な作法。

湯船に浸かる段になると、

飯尾「右足からなんですか?」

それはどっちでもいいですw

ゆっくり浸かってお湯が溢れるくだりでは、

秋山「ちょっと待ってください。これ俺やるべきじゃないですか!?これ絶対ゲストがやるべきやと思うんです。これが醍醐味やのに。何、普通に入っちゃってるんですか!これは俺がいただくやつだよ!」

怒りのクレームw

そしてなぜかTシャツ姿のままかけ湯をする秋山さん。

Tシャツをめくると梅宮辰夫さんの顔写真。いつもの体モノマネですねw

口の部分に穴が開いてて舌をベロベロさせる秋山さんw

そのままTシャツごとかけ湯。なにこの画?レギュラー第1回 NHK「サンドのお風呂いただきます」ロバート秋山の体モノマネ悪ふざけw かけ湯

伊達「1回怒られて欲しいわ。」

お湯が熱いという事でホースで水を足そうとすると、ホースを中に通して口からドボドボと流す秋山さんww

伊達「やめろ!笑」

飯尾「マーライオンみたいになってる!笑」レギュラー第1回 NHK「サンドのお風呂いただきます」ロバート秋山の体モノマネ悪ふざけw

悪ふざけがヒドすぎるw

河内家の湯けむり文化

・温泉の温度は42度

悪ふざけはこの辺で、改めてTシャツを脱いで入浴。

河内家のお湯は観海寺温泉で、

泉質:ナトリウム塩化物泉

効能:切り傷・冷え性など

別府の湯けむり文化

・浴槽のふちに腰にかけてはいけない

別府の温泉文化として浴槽のふちは頭を乗せる所なのでお尻を乗せてはいけないというルールがあるそう。

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由揮さんと秋山さんの2ショットをバンドのボーカルとドラムみたいという飯尾さんなので、2人で即興セッション。

河内家の湯けむり文化

・入浴しながらビートルズを歌う

歌ったのはThe Beatles – Yellow Submarine

コチラが視聴動画。

秋山さんは水面を叩いて「ウォータードラム」だそうw

伊達「親友みたいになってるもん。笑」

お風呂上りトークではご家族も交えて。

由揮さんがミュージシャンを目指して上京すると聞いた時は、チャレンジするのはOKでもそのうち帰って来て欲しいという気持ちで送り出したとお母さんの言葉。

21歳で上京するもバンドの収入だけでは食べてはいけず、そんな時に支えてくれたのが奥様。東京で保育士として働き始めて生活をサポート。

転機が訪れたのは30歳の時。

両親から体力的に厳しくなってきたから家業を手伝ってほしいという連絡が。

そう言われるまでは帰る気は全くなかったそうですが、

背中を押したのは「子どもを産むなら別府がいいよね。」という奥様の言葉。

彼の優しくて家族思いな所が好きと奥様。高校時代から家族ぐるみのお付き合いだったとか。

家業を手伝うようになって若い人などにどうやって興味を持ってもらえるか?などを考えながら仕事をするのが楽しいとの事。

富澤「これからの抱負とか目標とかありますか?」

由揮さん「もっとしいたけを世界にというか・・・あとやっぱり・・・バンドを続けたいです。笑」

伊達「バンドはさぁ。もう辞めたらいいんじゃない?しいたけで天下取ればいいのよ。」

秋山「しいたけに関する歌しかダメっていう事にしましょうよ。」

締めの湯上がりの言葉は、

秋山「河内家のお風呂は必ず戻って来る空港湯」

色々と地方から飛びだっても最後は戻って来るという事でこの言葉w

秋山「なんで空港って言ったんだろ?港ですね。」

という事で“港湯”に修正w

伊達「まあ港湯ってあんまり意味が分からないですけど。笑」

最後は「サンドのお風呂いただきます!」のかけ声でエンディング。

次回(第2回)は、

19年4月10日夜8:15 予定

ゲストは引き続きずん飯尾さん、ロバート秋山さん。巡るのは別府温泉郷とこちらも一緒ですね。

公式HPで次回予定が公開中ですので詳しくはコチラのリンクで。

NHK「サンドのお風呂いただきます」公式HP

NHK「サンドのお風呂いただきます」に関する全記事はこちらのリンクから

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