第56回「石橋貴明のたいむとんねる」潔癖症(ケッペキー)特集第2弾。スマホの汚さチェック、汗、サウナ、キス、くしゃみetc
19年6月24日の第56回「石橋貴明のたいむとんねる」は潔癖症特集の第2弾。今回は同じ悩みを抱える視聴者から、スマホ、汗、サウナ、キス、くしゃみ、箸、鍋、古着、古着、温泉でオナラなどなど“ケッペキー”からすると気になるポイントが沢山あるという事で追加調査。そんなケッペキー仲間からおぎやはぎ小木さん、みちょぱさん、そして第1弾に引き続いてのカンニング竹山さんも参加して議論が沸騰。
というわけで19年6月24日放送の第56回「石橋貴明のたいむとんねる 温泉に入れない?ベッドに入れない?ケッペキ人が激論」の様子をまとめてご紹介します。
スポンサーリンク出演者
【MC】石橋貴明
【進行】杉原千尋フジテレビアナウンサー
【ゲスト】カンニング竹山、小木博明(おぎやはぎ)、池田美優(みちょぱ)
【ナレーション】半田裕典
ケッペキーな人の生態
今回のテーマは、
「まだまだあった君の潔癖(ケッペキ)は本物か!?」
まずは第1弾の放送後に番組の寄せられた視聴者からの指摘について。
番組では潔癖の人たちの事をケッペキーと呼んでいますが、潔癖が染みついている人々の事をこう呼ぶというのがこの番組での定義。
正しい発音は舌を巻くようにすると熱弁をふるうタカさんw
そして進行を担当するのはパグパンという呼び名をタカさんに命名された杉原千尋アナ。
オンエア後にパグパンというワードがかなりフィーチャーされているそうで、杉原千尋アナはただ今プチブレイク中だとかw
杉原千尋アナ「大好きです。この番組。」
憎たらしい顔のパグパンw
そして今回久しぶりに登場のみちょぱさんもしっかりケッペキー。
例えば部屋の中でお風呂に入る前と入った後で座る位置を決めているというエピソード持ち。
ベッドにはお風呂に入った後でないと自分でも進入しないという鉄の掟が存在するそうで、お風呂に入る時間が無くてそのまま寝る場合は床で寝ると決めているそう。ケッペキーなのにそこはお風呂に入らなくてもとりあえずOKなんですねw
小木「床も悪いし、まずお風呂に入らない事があり得ない事だから。」
小木さんはどんなに体調が悪かったり、疲れていたりしても絶対にお風呂には入るとか。
スマホの汚さは?
まずテーマに挙がったのがスマホ。
日常的に手で触れるアイテムの代表格ですが「汚いものだとは思っています。」とみちょぱさん。
人に借りるシチュエーションがある際には嫌々でも表面上は何も思っていないように装って普通に借りた後に、離れた所で耳周りをアルコール除菌シートで綺麗にするという小木さん。
竹山さんは脂性という事もあって、借りる時も渡す時も嫌だそう。
最近では自分のスマホですら通話する際にはスピーカーにして使っているという徹底ぶり。
直接耳に当てる事すら嫌という事ですね。
また、トイレに入る時も持って入るというみちょぱさんに「汚い。」とバッサリの小木さんw
トイレで落とした時のリスクを指摘するタカさんですが、実際に落としたことがあるとみちょぱさん。
竹山「それ、ケッペキーじゃないよ!」
スマホに触れた後に顔を触れる事がある場合は必ず手を洗うというみちょぱさんはあくまでケッペキー側という主張。
小木「スマホを舐めれないんですよ。汚くて。だったらもうみちょぱの○○舐めた方が綺麗なぐらい・・・」
この発言に握りこぶしを握って立ち上がるタカさんw
前回の放送でも鉄拳制裁一歩手前でしたがw
石橋「コイツ違うー!番組用に言ってんだろ!お前!」
小木さんにビジネスケッペキーの疑惑w
反論する小木さんは一日のうちに何度もスマホをアルコール消毒しているとか。
スポンサーリンクという事で医療現場でも使われる清浄度検査器「ルミテスター Smart」を使って街行く人のスマホの汚さをチェック。
確認した場所をこすって測定器に差し込むと汚れを数値化してくれる機器ですが、試しに便座を調べると7855RLUという数値。
数値が大きくなればなるほど汚いという意味ですね。
ちなみに第1弾放送ではパグパンの手が汚い事が発覚していましたが、その数値が、
29033RLU
ちなみに前回放送で参考として番組で調べたのが、
- エスカレーターの手すり 39461RLU
- エレベーターのボタン 5951RLU
- つり革 2044RLU
でしたね。
さて、今回はスマホの汚れですが、
- 1456
- 2050
- 3084
- 6128
- 6444
- 9855
- 10991
- 35130
とピンキリの数値。
この数値について第1弾でもお世話になった専門家である東京女子医科大学の菊地賢教授に聞いてみると、スマホに菌が沢山ついているのは当然。というコメント。
その危険性については、
菊地賢教授「普通に皮膚に付いている菌ですから特に危険なものはそんなに無いと思います。」
スマホに付いているほとんどの菌は手や顔から付着した常在菌(ブドウ球菌、マラセチア真菌)が多く、危険性は少ないとか。
しかし、水虫などの真菌がスマホに付着する事は十分にあり得るので、そこからスマホを介して他の人に水虫が移る危険性はあるとの事。
そういったケースを除けばスマホに怖い菌は付いていないと菊地賢教授。「基本的には安全だと思います。」
これに対して、病気になるならないがケッペキーポイントではないと小木さん。
とにかく菌があるという事実が嫌という意味ですね。
石橋「じゃあ何?納豆とか食べないの?」
小木「それはズルいよ。それ言ったらおしまいですよ。」「確かにあるんですよ。好きな菌と嫌いな菌が。」
納豆菌は好きな菌という小木さんですが、
竹山「でもケータイに納豆菌付いてたら嫌でしょうよ?」
それはまた違う話w
気になる“汗”
続いては夏場は特に気になる汗について。
小木さんはスポーツジムにダイエット目的で通っていた時期が過去にあったようで、ジムのマシーンに器具についた汗を拭くためのタオルが備え付けてある事が気になってしょうがなかったとか。
体が接していた部分をそのタオルで拭く事がジム内のマナーだったりが普通ですが、そのタオル自体が汗(菌)まみれになっているのでは?と嫌だったとの事。
小木「すごい繁殖して、それを伸ばしてるんですよ!菌で。」
それが嫌で器具を共有で使うジムには通わなくなったとか。
アルコール除菌スプレーも一緒に置いてあったりする所もありますけどね。
また、タカさんは甲子園球児たちが甲子園の土を持って帰る光景について話題に出しますが、
小木「あの辺の所ってプロ野球選手の唾ってスゴいデッカい唾出すじゃないですか?痰みたいなデッカい唾じゃないですか?」
石橋「それをお前、阪神園芸が一生懸命やるんじゃないかよ!」
小木さんからしたらそれも伸ばしているだけという事になりそうですよねw
続いてはサッカーに関する“汗”。
竹山さんは試合直後に汗だくになったユニフォームを交換する光景が信じられないという意見。
竹山「お前、頭おかしいのか!?と。あれなんなんですか!?」
これに小木さんはスポーツマンシップを尊重したいからユニフォーム交換に関しては汚さは全く気にならないという反対意見。
敵同士でも一緒に戦った仲間なので、相手への尊敬の念を込めて着られるとか。急にまともな考え方w
さらに上半身裸でハグしたりしているのも竹山さんからするとさらに信じられないようですが。
スポンサーリンク肌と肌の触れ合い
サッカーの試合後のハグに関連して続いては、肌と肌の触れ合いについて。
みちょぱさんは、汗まみれの人と触れ合うのが好き人相手でも気持ち悪くなっちゃって嫌という意見。
竹山「それ嘘だ!」
小木「それはおかしい。」
汗で濡れていなかったらまだ気にならないそうなので、汗をかいていたら乾かせばOKとか。
表面が濡れてベタベタしているのがとにかく嫌みたいですね。
石橋「それはね、でもね酔っぱらった時とかベタベタしちゃうんだよね~。ピッチャーで言えばね、2イニング投げた後ぐらいにアンダーシャツ替えるぐらい。その後はサラッとするんだけどね。」
汗のかき始めはちょっとネバっとした、汚い汗の感じがすると同意する小木さん。
野球の話題になったので、野球部時代に先輩のグローブを借りた時の嫌な臭いを思い出すタカさんw
石橋「相当汗かいてますからね。」
竹山「野球選手の誰のグローブが1番汚いかやりましょう。笑。内緒で。」
サウナの地獄
竹山さんはサウナ好きのようですが、例えば下段に座っている時に上段にいた人が席を立つ際に、汗がポタッと自分に垂れるのが苦手とか。
竹山「あれ一番たまんない時ありますよね。」
さらにサウナ室に敷かれているタオルが濡れているのも気になると小木さん。
竹山「考え出すと話止まんなくなる。」
小木「これダメだ。」
気にし出すとどんどんケッペキーが進行してしまうので良きところでストップw
ペットや人とのキス
自分のペットとのキスについては、
竹山さんとみちょぱさんが平気で、タカさんがちょっと嫌、そして小木さんは絶対NGと意見が分かれた模様。
犬好きで、実際に2匹飼っているという小木さんですが、そもそも犬は汚い生きものだと思っているとか。
みちょぱ「ヤダ。それ。愛情は?」
小木「愛情はあるよ?でも口元は愛情注がないタイプ。」
タカさんは犬同士で挨拶する際にお尻の匂いを嗅いだりするので、その時に何か付いていないかが気になるという意見。
ちなみに犬がお尻を嗅ぐ理由は犬にとっての自己紹介的なモノで、分泌物の臭いで相手の情報収集をしているとか。
石橋「犬が来た時にペロペロって舐められた時に、あぁ・・・俺ちょっとこれダメかもしれない。って。笑」
小木「汚いとカワイイのは関係ないからね。」
ペットとのキスの次は対人について。
小木さんは好きな相手でも、お互いシャワーを浴びて、歯を磨いて身を綺麗にしてからその行為に及びたいという主張。
小木「外国みたいにノリでバーッといくタイプじゃないんです。」
歯磨き無しでは不意にキスする事も無いという小木さん。急にキスされそうになったら反射的に拒否してしまうそう。
スポンサーリンクくしゃみで唾はどれだけ飛ぶ?
くしゃみの仕方の話題に移ると、みちょぱさんは出来るだけ抑えるようにするそうですが、小木さんはスッキリしたいから大声で豪快に放つ派だそう。
石橋「俺はハクションの後、コンチクショー!って言います。」
みちょぱ「たまにいますよね。笑」
小木「気持ちいいのよ。あれ。」
そしてくしゃみが前に飛ばないように手の平で覆うようにするのが一般的に多いとは思いますが、そうなるとくしゃみを受けたその手の平がまた大問題。
自分のくしゃみが自らの手についた分はまだ許せても、同じ行為を他人がやっているのが目に入ってしまったら、その手の行方が気になってしょうがないと竹山さん。
竹山「コイツどこ触るんだろう?って。」
また、自分でもたまにくしゃみを手の平で受けた際に図らずも痰がついてしまったりという失敗があるので、もし他人もそうなっていたら?と考えるとゾッとするとの事。
そんな時は、すぐに手を洗ったり拭いたり出来る環境にない場合、何事も無かったように手を握って何も触れないように過ごすのか、それともこっそり机やどこかになすりつけてしまうのかと悩むとも。
竹山「それをやる経験があるから、必ずその人の手が気になるっていう。」
みちょぱ「確かに。気になる。目の前でされると。」
また、咳をする時に握り拳で受ける時もその受けた所が気になると竹山さん。
みちょぱさんはくしゃみで唾がどれだけ飛ぶのかが知りたいようですが、これについて菊地賢教授は「肺炎やインフルエンザなどの感染症にかかっている場合にくしゃみをしたら、唾の飛ぶ範囲にいる人がそれを吸い込むと移ってしまう可能性が高いです。」という回答。
ではくしゃみで唾がどのくらいの距離飛び散るのかについては、
大きな唾については2mの距離を飛び、ごく小さな唾になると8mの距離まで最長で届くとか。
さらにこの唾に含まれる菌は長い場合だと45分間も空気中を漂い続けるそう。
コチラが厚生労働省公式YouTubeチャンネルの動画。
ただし、特に何かの感染症にかかっているわけではない人であればそのくしゃみの危険性は無いと菊地賢教授。
くしゃみが飛び散らないようにする最良の方法は一般的なマスクで、マスクのすき間からやや漏れているだけで飛び散る範囲を大幅に低減できるとの事。
マスクやティッシュなどでカバー間に合わないとっさの場合は肘の内側を使ってブロックするのがエチケットだそうです。
コチラはABCニュースのYouTube動画から。
両手で押さえても指のすき間から飛び散る分が防ぎ切れていませんし、その手についた唾の残骸も気になりますよね。
これが肘になるとかなりブロックされているのが分かりますね。さらに肘であれば何かに触れたりというリスクも抑えられますし。
また、ティッシュで口周りを押さえれば全く唾が飛ばないという実験結果も明らかに。
ただ、スタジオのケッペキーさんたちは「先生、そういうこっちゃねぇ。」とバッサリ。
科学的に説明しても、気分的な問題なのでどうしようもないのがケッペキーの特徴w
小木「論点が違うんだよな。」
スポンサーリンク外食の箸や鍋の直箸
食堂などで用意されているプラスチック製の箸。
洗ってから箸置きにまとめて入っているケースがありますが、心の奥底では「なんで割り箸置いとかねぇんだ!」と思うと竹山さん。
エコを理由に反論されると「何がエコだ!バカ野郎!と思いますよ。」と猛反撃w
というのも、竹山さんは自宅で割り箸を使った際には洗って干してからキャンプなどで薪として使っているそうなのでそれは十分エコになっているという主張みたいですね。
また、まとめて箸置きに置いてある事自体も嫌で、誰が何やってるのか分からないでしょ?と竹山さん。配膳の際に一人ずつに出して欲しいというのが本音みたいですね。
そういう店に行かなければいいというタカさんの指摘には、
竹山「箸が置いてある店が好きなんですよ!レベル的に。笑」
庶民的な店が大好きという竹山さんw であればマイ箸を持ち歩いて万事解決のような気がしますが・・・。
続けて鍋の直箸の話題へ。
仲間内であれば全く問題ないという意見が多いようですが、
タカさんは一度「あっ!これダメだな・・・」と思った経験があるそうで、
有名な鶏すき焼きのお店に行った際に仲間内5人で食べていると、〆のおじやを作る際に、店員さんが5人の取皿に残った溶き卵をまとめて鍋に投入しておじや作りをされたという事があったそう。
みちょぱ「鍋の中にまた戻すって事ですか?えー!ヤダー!」
確かにコレは普通の感覚でも嫌かもしれませんねw
また、博多華丸・大吉のお二人がラジオで語った鍋に関するトークで物議を醸したというエピソードがあると竹山さん。
博多では水炊きなどの最後の〆の雑炊では、全員の取皿に残ったポン酢を鍋に戻して使うのが博多の常識だと語った所「そんなのは常識じゃない!」とリスナーから大批判を受けたとか。
小木「(竹山も)だって一緒でしょ?博多でしょ?」
竹山「いや。でも絶対そんな事嫌だわ。」
取皿には自分が鍋を楽しんできた“つばき”がめちゃくちゃ入ってるという竹山さん。※“つばき”は古い語で唾の事みたいですね。
いくら熱を加えて煮立たせてももう嫌という竹山さん。
石橋「パグのが入っちゃったらダメだな。」
杉原千尋アナ「何でですか?」
ショックを受けるパグパンw
古着
ファッション業界と関係性が深いみちょぱさんは古着については特に気にしないのかと思いきや、
みちょぱ「私はそれ(古着)は受け付けないです。誰が着てるか分かんないですもん。やっぱり。」
テレビ出演の際は衣装さんが用意した衣装を着る事がほとんでですが、それに関しては、同じようなモデルさんが着回しているものだと思えばまだ平気というみちょぱさん。
みちょぱ「モデルさんは大体清潔感ある方が多いじゃないですか?自分の事ちゃんとしてる子が多いので。」
小木「何となく出所が分かるからね。でも古着屋はってことか。」
古着に付着している何だかよく分からない臭いが苦手というみちょぱさん。
タカさんはどうしても欲しいGジャンを古着で購入したそうですが「そうなんだ!好きで俺は買ったんだ!」と思って無理やり自分を納得させて着ているとの事。
これに小木さんは上着に関しては全く気にならないそうですが、
石橋「コイツ絶対貸してくんないんだよ!」「俺が一回ロケで札幌行った時にコイツ(小木)日帰りだったの。で俺泊まりだったの。寒いと思わなくてアウター持ってなかったの。『ちょっと貸してくれよ。今日帰るんだろ?』って言ったら断固拒否りやがって!やっぱ人に着られたくないんじゃないの?」
小木さんの反論は初めて着て行った自前の服だったようで、タカさんに貸すと何かとんでもない仕打ちをされるんじゃないかという恐怖から貸さなかったという言い分。
小木「それを帰り『貸せ貸せ』言って。怪しいじゃん。何かさぁ。『俺に貸してそれで帰ればいいだろ?』みたいな。怪しいし。タカさんだから。汚しそうだし。」
石橋「そん時から決めたの。『小木は絶対イジめる!』って。笑」
スポンサーリンクオナラで大腸菌?
続いては温泉の話題。
温泉に浸かるのが大好きという小木さんですが、湯船の中でオナラをしてしまった時の事が気になるとか。
湯船でオナラをするしない論争に軽く発展しますが、
小木「したことあるよね?正直ね?」
杉原千尋アナ「したことないです。」
小木「あるよ。」
パグパンを決めつけw
まあそれは置いておいて、湯船でオナラをするとお尻の穴が開くので、そのタイミングで大腸菌が温泉内に拡散して菌が増殖していくという事を聞いた事があるとか。
そうなるとオナラにかかわらず、温泉に入る際にはお尻の穴をキュッと閉めて入るようになるとツッコむタカさん。
今度はお尻の穴が閉じてるか開いているか論争に発展していますがw
何にせよこの情報をネットで入手したという小木さんは、そこからリスク回避の為にオナラをする際には必ずお湯から上がってからオナラを外でして、そこからさらにお尻を洗ってから浸かり直すという事をやっているとか。
これは良い心がけのような気もしますがw
湯船でオナラをすると本当に大腸菌が拡散してしまうのか?
それに関して菊地賢教授は、
「それは事実ですね。大腸菌に限らず、腸管の中の便っていうのは菌の塊ですので、オナラをすれば当然ガスと一緒に菌が漏れますから。大腸菌を含めて色んな菌がお湯の中に出てしまいますね。それこそ1万個、100万個といった単位の菌がお湯に放出されます。」
これはかなりマズいように聞こえてしまう専門家のお話ですが、
菊地賢教授「別に皆さんが持っている菌ですから、そんなに心配するものではないと思います。他人の菌を飲んじゃったからといって自分の菌になるというものではないんですね。人の常在菌っていうのは個人個人が歴史の中で獲得してきたものなので、だからその中でその菌がちゃんと管理してくれているわけです。逆に言うと我々は菌に管理されてるんです。」
ということで湯船でオナラをして大腸菌が放出されようが問題ないというのが専門家の見解ですね。
これには小木さんはやっぱり、病気になるならないの話ではなく、菌がそこにあるというだけで嫌とケッペキーらしい意見。
例えばハワイでプールなどに行くとプールサイドに設置されているトイレはウォシュレットではない事が大半で、汚いオヤジがトイレに入って長い間帰って来ない事が分かると大きい方だなと思って同じ水に入るのが嫌という小木さん。
石橋「お前はくつろいでないな。ハワイで!笑」
竹山「そこまで考えるとプールもダメ出し、銭湯もダメだし、温泉もダメだし。全部ダメになっちゃうでしょ?」
温泉の場合は必ずシャワーで洗い流してから温泉を後にする+家でももう一度お風呂に入り直すという徹底ぶりの小木さん。
タカさんは脱衣所の足拭きマットは菌の塊になっているという話を最近聞いたようで、ゴルフ場のお風呂などではマットの端っこを頑張って歩いてダメージを軽減しようとしているとか。
小木「でもタカさん。端っこが一番汚いですよ。多分。俺も端っこを歩いてますから。下手したら真ん中がキレイかもしれない。笑」「何で端がこんなに濡れてんだよ!?って時がありましたからね。」
気にする人はみんな端っこを攻めようとするので結局どこに触れても回避不可という小木さんの意見w
エンディングでは、
竹山「小木くんの潔癖はポリシーが無い潔癖なんですよ。だから温泉二度と入らないようにしてるんです。とかそんなんがあれば何で?って思うけど、入ってるじゃん?なんですよ。」
小木「違うんだよ。本当の潔癖はそこは入って、その後ちゃんと洗うの。好きなものは好き。それがポリシーよ。俺そのポリシーが無いって言われるのが一番嫌い!」
“ポリシーが無いと言われる事への潔癖”で終了w
そして次回予告では「変態グルメ2019 夏」と題して第5弾変態グルメ企画。前にも登場したゾウの被り物をしてヒゲ面の高嶋政宏さん(高嶋兄、アニ)が5回目の降臨。
裏番組で被っていたテレビ朝日の「陸海空 こんなところでヤバいバル」に出演していた髙嶋政宏さんでしたが、そちらの番組からの卒業が発表されていますので、裏被りについてはもう心配する必要が無いというわけですね。
第4弾判定グルメ企画放送時にタカさんから「テレ朝休まないとダメだよ?」とツッコまれて「あの~そういう話し合いももう出来ていますんで。笑」と返していた高嶋兄のやり取りはそういう事だったんですね。
という事で次週は放送がお休みで同時間帯は「キスマイ超BUSAIKU!?スゴ技隠し芸を超豪華女優にお披露目SP」の放送枠になっているので、次回は19年7月8日23時30分からですね。楽しみです。
【「石橋貴明のたいむとんねる」に関する全記事はこちらのリンクから】