第388回「青春高校3年C組 火曜日」初の路上ライブに挑んだ軽音部の成果は?
初の路上ライブに挑んだ軽音部でしたが、通行人にどんどんスルーされる事で心が折れかけるメンバーたち。それでも超人見知りながら頑張ってアピールする作戦で、人が変わったようにコミュ力確変を起こして積極的な姿勢を見せたリーダーの本多くんの活躍もあって最終的には上々の成果を上げる事に。
という事で19年10月8日放送の第388回「青春高校3年C組 火曜日」の内容について見てみましょう。
スポンサーリンク出演者
【担任】千鳥(ノブ、大悟)
【副担任】NGT48 中井りか
【教育実習生】ノブナガ 岩永達彦(療養中)、信太優人(欠席)
【ゲスト】
【ナレーター】
※『』内は出席番号、生徒名の前の表記はニックネーム、愛称
※VTR出演のみの生徒は除く
【第1期生】『2』佐藤諒(さとうりょう)、『4』めーなorめいな:日比野芽奈(ひびのめいな)、『7』るちゃ:西村瑠香(にしむらるか)、『11』のすけ:河野紳之介(こうのしんのすけ)、『12』黒田照龍(くろだしょうりゅう)、『14』チャーリー:エゼマタ健太チャールズ、『15』むっちゃん:本多睦(ほんだむつみ)、『16』にゅま:小沼綺音(こぬまあやね)、『19』女鹿椰子(めがやこ)、『20』出口晴臣(でぐちはるおみ)、『26』(か)のんはん:前川歌音(まえかわかのん)、『27』べってぃー:別所匠(べっしょたくみ)
【第2期生】『28』田中柊斗(たなかしゅうと)、『29』久保侑大(くぼゆうだい)、『30』もっちー:持田優奈(もちだゆうな)、『33』わくっしー:涌嶋茜(わくしまあかね)、『34』上島陸歩(うえしまりくほ)
【第3期生】『40』ゆうちき:藤原侑也(ふじわらゆうや)、『41』兼行凜(かねゆきりん)、『42』さきなたん:頓知気(とんちき)さきな
オープニング
オープニングでは出演生徒の名前がテロップで表示されますが、佐藤くんがピンク色の文字になって女子生徒扱いのような。
そんな事はどうでもいいとして、収録放送に切り替わってのアドバイスを聞かれると、
大悟先生「とにかく手数です。」
ノブ先生「あ~大事かもなぁ。笑」
生放送以上に失敗したとしても思い切ってやることが大事。
ノブ先生「全て笑いに変えます。」
カッコイイ一言に活気づく生徒たち。
チャーリー「収録は頑張ります!」
ノブ先生「うおい!おい!おい!・・・ごめん・・・。」
大悟先生「全てではないです。笑」
女鹿「ノブさんカッコイイ!」
小沼「いっぱい喋りたい!」
ノブ先生「2人同時はダメ!周りを見ないと!」
思いっきり被った2人w
そして大悟先生が考えた軽音部の地球の音を聴くポーズについては改めて秋元康先生から「大悟の言う通り、続けるべきだ。」というお達しがあったそう。
大悟先生「ワシもちょっと感覚近いなぁと思うとこあんねん。」
ノブ先生「どこがやねん!Everyday, カチューシャとか思いつかんやろ!」
今のところは演奏前に行う地球の音を聴くポーズは先行き不安でしかありませんが、2人からGOが出ているのでとりあえず続行する事に。
スポンサーリンク本多「秋元さんから来たらもうやるしかないですよね。」
大悟先生「ワシも大分気が楽になった。ワシだけの責任じゃなくなったから。」
長い物には巻かれる大悟先生w
涌嶋「そうですね。バンド全体を引っ張って行かないといけないから・・・頑張っちゃうよ~!つって!!」
ノブ先生「ちょっと待て!みんな落ち着け!ゴメンゴメン。オープニングで変な事言ったわ。笑」
失敗してもいいから思い切りとはいえ、ある程度の節度は大事w
なかなか長めの尺を取ったオープニングは以上でタイトルコール。
軽音部 路上ライブ編
「青春高校メジャーデビューへの道 軽音部 路上ライブ編」
まずは先週発表された各部活のメジャーデビューに向けたプロジェクトについておさらい。
「青春高校ファン拡大キャンペーン 全国行脚!知名度UPプロジェクト」ですね。
女子アイドル部は主要都市を巡るという明らかに優遇された活動内容w
大悟先生「女子アイドルだけいいな。こんなん泊まりとかやったら楽しいしな。」
そして男子アイドル部は温泉街巡りと純烈コース。
ただ、知らないおばさまを楽しませるのもスキルアップのうちと大悟先生。
そしてダンス&ボーカル部は東北地方巡りという事ですが「どうやら暇そうやな。」とノブ先生のツッコミw
ちなみにダンボの東北巡り中の昼食は1人300円以内という厳しいルールが課せられているそう。
佐藤くんが不安要素ではありますが、痩せたらカッコよくなりそうと大悟先生の意見。
ノブ先生「この前、夏場所優勝してなかった?」
夏場所だと五月場所のことなので一番最近だと秋場所の九月場所の事ですかねw 優勝は御嶽海でしたが。
そして軽音部は路上ライブで10万円稼ぐという目標が設定されていましたが、これを受けて9月某日に緊急会議。
現メンバーで路上ライブの経験者はゼロ。
しかも、
わくっしー=メンヘラ、本多=元引きこもり、藤原=暗い、上島=元引きこもり
という超人見知り集団。この日も集まった4人は全員黒い服着用。
とりあえずはネットで路上ライブが出来る場所を調べてみると、
井の頭公園の名前が挙がります。
路上ライブの聖地ですが管理施設に本多くんが恐る恐る連絡してみると、毎年の登録制になっているので申請を出したとしても許可が下りるのは来年になってしまうそう。
実は都内で許可を得て路上ライブをしている人は少数で、そのほとんどがゲリラ的に無許可で行われているのが実情。
流石にテレビ番組が関わっている事なので無許可はマズいという事で白羽の矢が立ったのが柏駅東口。
柏市では事前申請で登録料540円を支払うだけである程度自由に路上ライブが出来るという施策を実施していてミュージシャンの卵に優しい街なんですね。
という事で会議から1週間後に柏駅東口に集合したメンバー。
この日もにゅま以外は全員黒い服という出で立ち。そのにゅまも上こそ黄色ですが、下はやっぱり黒w
時間は昼前の11時ですが人はまばら。まだ生放送をしていた時期なので路上ライブに割ける時間は3時間。
さらに松岡くんは体調不良で不在。最近は番組自体あまり顔を見せていませんよね。
そして発電機・アンプ・ドラムは使用できないというルールもあって、本多くんのベースは使えないという縛り。
にゅまはキーボードの代わりにアコーディオン、藤原くんはドラムの代わりにカホンを使用して何とか対応。上島くんのバイオリンは問題ナシでギターはわくっしーのギターもアコースティックならOK。
そう考えると意外と路上ライブ向きの構成には仕上がっていますよね。
それでもにゅまは「何しに来たの?」と辛らつw
スポンサーリンク路上ライブスタート
不安は色々あるものの、とりあえずやってみないと何も始まらないので初路上ライブスタート。
手持ち無沙汰の本多くんは手拍子で応援。
ただ、平日の真昼間という事もあって立ち止まる人はゼロ。
たった1曲演奏しただけで心が折れるメンバーたち。
今までどれだけ甘やかされた環境でやっていたかが如実に分かりますね。何も考えなくてもお客さんが常に自分たちを歓迎してくれるなんて甘い考えは通用しません。
ここで藤原くんの提案で名刺代わりのバンドポップを手作りして自分たちが何者なのかをアピールする事に。
これは大事ですよね。とても控えめにテレビ東京の文字や秋元康先生プロデュースの文字。
小さな文字で書いていますが、それだとギャグだと思われるかもw
90秒CM
軽音部の成長
準備を整えて再開。
なかなか手応えがつかめない中、本多くんがポップを持って立ち止まってくれそうな人に積極的に話しかけてアピールする客引き作戦に。
この姿にスタジオではちょっとした感動の空気w
2曲目が終わると、初めてお金を入れてくれる人が登場。「頑張ってね。バイオリン素敵ね。」という褒め言葉も。
初めてにして500円をいただいて喜びも一入のメンバーたち。
前を行く年配の方はとにかくバイオリンの音色に惹かれる様子で、遂にはその場に座って聴いてくれる方も。
すかさず本多くんが話しかけてアピール。コミュ力が確変中。
すると演奏前に300円を入れてくれるという先払い。
演奏後には握手もしてしっかりと対応。
上島「こうやって少ない人、一人一人にちゃんとした対応をしよう。いつも公演って歓声とかあるけど、当たり前じゃない。」
その通り。
その後は演奏中にお客さんへ笑顔でアピールしたりと慣れてきた様子。
その結果、柏のマダムから1000円札のカンパをいただく事に。また、財布に入っていた小銭を全部入れてくれた方なども。
こうして路上ライブ初日が終了。
結果は5208円と大健闘。
上々の滑り出しに柏LOVEが止まらなくなるメンバーたち。
VTR終わりには、
中井りか先生「本多くんが異常な成長を。確変。」
リーダーという責任感から何とか頑張ったと本多くん。
小沼「入学希望者からずっと一緒で見て来てるから、こんな子に成長したんだって。」
どの目線?w
意外にベースが使えなかったのが怪我の功名というか、客引き担当を一人立てる事で上手くいったと。
涌嶋「リーダーがすごい頼りなかったから。」
この軽音部の活動を受けて、女子アイドル部のリーダーめーなは、自分たちが路上でやったとしたらどうなるの?と他人事ではないと心を新たにした様子。
ノブ先生「日比野がやって集まるかどうか?ってね。」「集まるよ。」
にんまり顔で甘いノブ先生ですが、それと対照的に苦々しい表情を浮かべるのが大悟先生。
大悟先生「やってないね。これ。」
耳に手を当てて地球の音を聴くポーズが封印されていたとダメ出しw
ずっと顔を作って振ってくれるのを待っていたのに触れられないから焦った様子の大悟先生w
ただ「知らん団体がこんなんしてたら意味分かんないでしょ?笑」と藤原くんのごもっともな意見。
大悟先生「全然コイツら分かってない。路上ライブっていうのが。ワシらだってやってたからな。昔。」
えっ?地球の音を聴くポーズを?という生徒からのイジりに、
大悟先生「なんで漫才前にこんな事やるんや!」
勢い余って“こんな事”呼ばわりの大悟先生w
ここからはちょっと真面目に「人の足を止めるというのは『あっコイツらバンドやってんな。』じゃない。『コイツら何をやるんだろう?』やから。じゃないと人は止まらないの。」
これを踏まえて、地球の音を聴くポーズを1時間ずっとやっていたら絶対に立ち止まってくれると力説。
得体の知れなさから逃げ出す人たちが続出するかとw あとは警察呼ばれる事態にもなりかねないw
90秒CM
最後は女子アイドル部選抜メンバーによる「青春のスピード」のサマーライブの映像でお別れ。
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