第390回「青春高校3年C組 木曜日」バカリズムにキャラ変の相談タイム&見た目で変身
今日は現在のキャラクターに悩む生徒にバカリズム先生が割と真面目にアドバイスを贈るという企画。さらに後半はキャラ変の前に見た目だけでも変えてみたいという変身企画が行われてまるでコスプレ大会のような様相に。
という事で19年10月10日放送の第390回「青春高校3年C組 木曜日」の内容について見てみましょう。
スポンサーリンク出演者
【担任】バカリズム
【副担任】NGT48 中井りか
【教育実習生】ノブナガ 岩永達彦(療養中)、信太優人(欠席)
【ゲスト】
【ナレーター】
※『』内は出席番号、生徒名の前の表記はニックネーム、愛称
※VTR出演のみの生徒は除く
【第1期生】『2』佐藤諒(さとうりょう)、『4』めーなorめいな:日比野芽奈(ひびのめいな)、『5』浅井ちゃんor優子:浅井優平(あさいゆうへい)、『10』きめしゅん:木目田俊(きめだしゅん)、『11』のすけ:河野紳之介(こうのしんのすけ)、『12』黒田照龍(くろだしょうりゅう)、『13』おばちゃん:宇都木彩乃(うつぎあやの)、『14』チャーリー:エゼマタ健太チャールズ、『15』むっちゃん:本多睦(ほんだむつみ)、『19』女鹿椰子(めがやこ)、『20』出口晴臣(でぐちはるおみ)、『24』リキorリッキー:奥村力(おくむらりき)、『25』ボールドウィン零(れい)、『26』(か)のんはん:前川歌音(まえかわかのん)、『27』べってぃー:別所匠(べっしょたくみ)
【第2期生】『28』田中柊斗(たなかしゅうと)、『29』久保侑大(くぼゆうだい)、『30』もっちー:持田優奈(もちだゆうな)、『31』まーがりんorマーガリン:大曲李佳(おおまがりももか)、『33』わくっしー:涌嶋茜(わくしまあかね)
【第3期生】『36』川谷花音(かわたにかのん)、『39』林優奈(はやしゆうな)、『40』ゆうちき:藤原侑也(ふじわらゆうや)、『41』兼行凜(かねゆきりん)、『42』さきなたん:頓知気(とんちき)さきな、『44』三鴨(みかも)アーサー、
オープニング
収録放送にあたっての心構えについてバカリズム先生は「バンバン下ネタ言って行きたいと思います。10代とか関係ない!という事でね。」
生放送から収録放送に切り替わるにあたってのアドバイスを求められると大抵この話題しか出てこない先生陣。
それよりもバカリズム先生が気になるのがやけに低いテンションの今日の中井りか先生。
バカリズム先生「また何かあったの!?」
中井りか先生「大丈夫です。笑。今の所大丈夫です。」
バカリズム先生「OAされる時になんかあるとかないよね?」
中井りか先生「無いです。無いです。笑」
何かあったのかどうか分かりませんがタイトルコール。
スポンサーリンクキャラ変チャンスSP
「バカリズム先生に進路相談だ!デビュー前、キャラ変チャンスSP」
芸能界では自分のキャラに悩むのは誰しもが一度は通る道という事でCDデビュー前にいっちょ解決しておこうという今日の授業。
特に1年目、2年目で陥りがちな悩みとバカリズム先生。
キャラクター論について色々と思う所があるようなので熱く語りたい所ですが、ここで語ると企画が進まないので抑えつつも、
バカリズム先生「結局キャラクターって後から付いてくるもんだと思うんですよ。例えば狩野英孝なんか何となく天然だったりあるじゃない?でも元々の設定のキャラはイケメンキャラですからね?天然っていうのは世間が決める事なんです。だから悩む事なんかないんです!」
中井りか先生「今日の授業はここまで!」
至極真っ当な意見ですがとりあえず授業は進行。
キャラに悩む生徒には事前にアンケートを書いてもらっていますが、まずは本多くんから悩み相談。
現在は「元引きこもりで、夢は放送作家キャラ」ですが、
希望キャラは「ノブコブ吉村さんのような明るい(破天荒)キャラ」。
バカリズム先生「じゃあ今やってみて!」
この振りに無理やりテンションを上げてパリピ的なノリでスタジオを練り歩く本多くん。
バカリズム先生「分かった。向いてない!」
中井りか先生「顔真っ赤じゃん!笑」
本多「スゴい恥ずかしかった・・・笑」
既に明るいキャラとなると前川ちゃんに白羽の矢。明るいキャラになるためのアドバイスを聞いてみると「とりあえず声量さえ出せば明るく見える。」と割と真っ当な助言w
本多「なるほど!!」
バカリズム先生「無理があるから。笑。やっぱ見てるとね、痛々しいんだよ。」
周りに気を遣わせちゃうので断念?w
スポンサーリンク続いては出口くん。
現在は「ムードメーカー、チビ、童貞、モテない、裏回しキャラ」。
自分をピエロにして目先の笑いを取っていたという出口くん。
それで一年過ごした結果が絶望的な人気薄。劇場公演後のファンの方への特典会でも全く人が集まらないという悩みを抱えている様子。
これに対しては“人気にも2種類ある”というバカリズム先生のアドバイス。
バカリズム先生「世間一般的な人気が無くても、業界的にはスタッフさんに人気があれば仕事は続けて来るわけですよ。どっちを取るかですよね。」
モテるようになってしまうとそれまであった需要が無くなってしまうので失う覚悟があるかどうか。
それを踏まえて希望キャラを見てみると「みんなに可愛がられる弟キャラ」という無謀なw
女子からの悲鳴が全てを物語るw
前川「誰が言うとんねん。笑」
目指すはHey! Say! JUMPの伊野尾慧くんのような雰囲気だそうで、それを目指して「ちょっと前髪を重くし始めた。」と出口くん。
バカリズム先生「それぐらいで伊野尾くんなれるなら、伊野尾くんだらけだわ!この世の中。」
めーなに意見を聞いてみると以前は赤いニット帽を被っていたり、アロハシャツの私服だったりと、お笑いっぽい雰囲気の出口くんだったのが最近は韓国アイドルを意識したような服装に変わっていて「もったいない。」と感じているそう。
バカリズム先生「ニワトリが一生懸命空飛ぼうとしてるみたいな。」
最後に、南海キャンディーズの山里さんを例に出してモテないキャラでも突き詰めていくと女優さんと結婚できる道もあるかもしれないという事でまとめ。
スポンサーリンク見た目を変えたい生徒たち
そしてここからはキャラ変の前に見た目から変えて行きたいという生徒たちが登場。
まずは川谷ちゃん。
現在はギャルキャラですが、希望は清楚系。
バカリズム先生「何だコレ。キャバ嬢の悩みか!」
という事でまずは変身した格好でスタジオに登場。
髪の色を黒系にして服装もワンピース。
なんか立ち姿に違和感w
清楚系へのキャラ変希望の理由を聞いてみると、
川谷「やっぱり“おじさん”たちが・・・あぁ“お客さん”たちがチェキに並んで・・・」
劇場公演に来るお客さんをおじさん呼ばわりw
否定はできませんがw
ぶっちゃけ、チェキ会で人気があるのは清楚系の子たちばかりという現実。ギャルだとやっぱり人気が出ないので清楚系になってモテたいとの事。
バカリズム先生「じゃあ勝手にすればいいんじゃない?笑。」
芸能界を渡って行くためのキャラの話であればアドバイス出来ても、モテたいと言われてしまうとアドバイスのしようが無いとバカリズム先生w
おっしゃる通り。
これに親友の林ちゃんからは、前々から清楚系になりたいという川谷ちゃんの希望は聞いていたもののそれには大反対だそう。
ギャルのアイドルという新しいキャラを武器にしていった方がいいという意見のようですね。
川谷「ちょっと1回やってみたかったです。」
ただ本人は今回やってみてある程度満足したようなのでとりあえずギャルのままで?
90秒CM
続いてはボールドウィン。
これといったキャラが無く本人は迷走中との事。さらにBlue Springで着るカワイイ系の衣装に戸惑いが未だにある様子。
カッコいい女性に憧れがあるとの事なので変身。
スタジオに登場すると全身真っ黒でライダースジャケットを羽織ってサングラス姿。
映画「マトリックス」というか何というかw
全体的にタイトな格好なのでややふっくらした体型のボールドウィンがやってもあまり合っていないですよね。モデルさん体型でこそ生きる格好なので。
それでもボールドウィン本人はしっかりキャラを作って目つきも女子プロのヒール役のようなw
バカリズム先生「あのね、そんなヤツに仕事来ない。笑」
もしこのキャラで行くなら「俺の目の黒いうちはずっとコレだからね?」と念押しのバカリズム先生。
ボールドウィン「そうですね・・・ヤメときます。」
スポンサーリンク続いてリキ。
ヤンキーキャラど真ん中な感じですが、見た目に悩んだ時期もあるとの事。
人相が悪いから性格も悪そうと揶揄される事もあるそうですが、地元グループの「切磋琢磨」のメンバーの容姿も大体こんな感じなのでどうしようもないw
ただリキが最近憧れを持っているのが韓国アイドル風の好青年キャラ。
という事で変身したリキは髪の毛をセンター分けにしてメイクばっちり。
一歩間違えると顔が灰色っぽくなってゾンビメイクのようなw ハロウィーンも近いのでw
リキ「恥ずかしいっス。笑」
バカリズム先生「分かった。認めよう。その代わりこれでずっといってくれ。笑」
意外と女子からの評判は悪くないようですが。
続いてはきめしゅん。
内向的な性格ですが、俺についてこい!というキャラに変わってみたいそうで、目指すは闇金ウシジマくんの山田孝之さんのようなビジュアル。
変身しているとハッキリと付けヒゲと分かるヒゲ面で見た目はまるでコスプレw
肉襦袢を着て詰め物をして胸板もサイズアップ。
サングラスをとってカメラにガンを飛ばすきめしゅん。
バカリズム先生「これだともう契約内容と違うんですよ。」「最初からこれで来られたら多分落ちてるよ。笑」
闇金の世界に審査と契約はつきものですからw
変身企画を総括してみると、
バカリズム先生「罰として半年この格好!」
それが嫌なら今日でキャラ変終了。挙手を募ると4人全員手を挙げて仲良くギブアップ。
中井りか先生「何のための企画だよ!」
90秒CM
最後は前川ちゃんのソロ曲「クラクションレクイエム」のサマーライブの映像でお別れ。
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