第444回「青春高校3年C組 月曜日」2020年初放送は男子アイドル部バトラーズの活動振り返り
2020年一発目の放送は全編に渡って男子アイドル部であるバトラーズのこれまでの活動を総まとめ。サラッと森田くんの活動休止が伝えられていたりですが、ほぼこれまでのVTRで構成されているので他の生徒たちはワイプで抜かれるのみで先生陣の登場のナシですね。
という事で20年1月6日放送の第444回「青春高校3年C組 月曜日」の内容について見てみましょう。
スポンサーリンク出演者
【担任】VTRメインの放送回の為省略
【副担任】VTRメインの放送回の為省略
【ゲスト】
【ナレーター】外崎友売
※『』内は出席番号、生徒名の前の表記はニックネーム、愛称
※VTRメインの放送回の為に出演生徒については省略
デビューへの道 ~男子アイドル部編~
冒頭はバトラーズのメンバーたちだけ新年のご挨拶。
2020年の抱負については「ガルアワ出演後は対外向けイベントへの出演がめっきり無いので、他のデッカイ所(例えば武道館)を狙って行こうかな」と新年から勘違い発言爆発な別所くんw
アーサーは「6人揃っての雑誌掲載」を狙っていくとか。※本来なら7人ですが、森田くんの処遇については後述
2人とも「狙う」ってどうやって狙うのか具体的に何かやる事はハッキリしているんでしょうか・・・w
それに対して柊斗は「A面を狙って行きたい」と割とまともな発言。こういう所でコメントの巧者っぷりが垣間見えますよね。
また、リーダーの河野くんは「前に進んでいかないと俺らもう後が無いんで。」と勢い余って崖っぷち発言w
という事で新年一発目のコーナータイトルは、
「デビューへの道 ~男子アイドル部編~」
今週は各部活のこれまでの活動内容をまとめたVTR構成でいくような気配ですね。新規の視聴者にもご挨拶がてらといった感じでしょうか。
時は19年6月13日まで遡って、この日はそれまでの企画ユニットから男子アイドル部に生まれ変わると発表のあった日。
同時にメンバー発表もあったわけですが、別所くんがメンバー入りした事で笑い交じりのリアクションが漏れるスタジオw
チラッとなるくんの姿も映っていますが、今となっては相当貴重な。
さらに青春高校の初期オーディションの際の河野くんの映像。かなり緊張している様子ですね。
続いては2期生として入って来た久保くんのオーディションでの歌唱映像。
久保くんの売りの一つである歌唱力が生かせる場面は今の所ほぼナシですが。
そして同じく2期生である柊斗のラップ披露。これはバトラーズでもしっかりアピール出来ていますよね。
また初期オーディションで「クラス内に女子がいる環境が欲しいなと思って。笑」と語っていた黒田くん。懐かしい映像ですねw
3期生のアーサーはオーディションで英語で挨拶。
最後は後ろに鳥の鳴き声がする中で謎のハットを被って青春高校にアンチ宣言をする自己紹介動画を送って来ていた別所くん。
青春高校入学当初はアンチキャラだったのが、今ではすっかり普通の生徒に。でも今改めて動画のメッセージを見ると「それを変えたくてその為に力になりたくて。」と最初から殊勝なことも言っていたんですね。
そしてサラッと元メンバーと紹介されていますが森田くんは親御さんから学業に専念させたいという申し入れがあったので活動休止という発表。どこまで青春高校が続くのか先行きは常に分かりませんが、とりあえず活動休止ということで卒業とかではないみたいですね。
やっと公式で発表された感がありますよね。これまで急に出演回数が減った生徒についての公式アナウンスはうやむやになったり、かなり経ってからやっと発表されたりとどうも歯切れが悪いのが青春高校なので。
今でいうとなるくんや「でしゃ・ばり男」こと松岡くんとか。トーマスの出演回数激減についても現在に至るまでに公式発表はされずずっと来ているような。
スポンサーリンクメジャーデビュー発表
とりあえずそこは置いておいて、新曲「弁解オセロ」のレコーディング風景。
最初の目標は夏に開催されたデビューKICKOFFライブでの新曲のお披露目。
そして19年8月16日にはライブ開催を目前に控えて、ユニバーサルミュージックからデビューするという事を発表。
この時はしっかりトーマスの姿もありますし、もう卒業してしまいましたがりせさんなんかも映っていますね。森田くんもこの問いは当然いましたし。
そしてKICKOFFライブのパフォーマンス後はメンバーたちで反省会。
取り組む姿勢などまだまだ物足りないと反省点を挙げる河野くん。それでも登場時に歓声が聞こえたので、それは驚きと共に受け止めつつ、一つの成果と語る久保くんだったり。
そしてライブ直前にストレッチ中に肉離れで足を痛めた黒田くんw メンバー全員のダンス力アップを目標にする黒田くんですが、足やっちゃってるおまゆう状態。「リハビリ終わり次第参加したいから。」と言っていますが何だかギャグに聞こえるw
アーサーは個人個人の自覚や取り組み方を見直したいという意見。柊斗はもっとやれるという手ごたえ。
最後に別所くんはパフォーマンス中の表情に納得がいっていないとこれまたおまゆう状態w
振りが入って完璧に踊れば余裕も出て来ると言ってる事は基本的に黒田くんと一緒。まだ曲数も少ないのに完璧にこなせていないというのはなかなかキツイ。
続いては対外イベントとなる「TOKYO MENS ARTIST FESTIVAL -UTAGE-」に出演した際の映像。
ガールズアワード2019出演
その後に発表されたのが19年9月28日に幕張メッセで開催の「ガールズアワード2019」のオープニングアクト5分の出番をもらったという発表。
青春高校の部活の中では大看板である女子アイドル部を差し置いてココは女性向けイベントという事もあってバトラーズへ白羽の矢。
しかし、イベント本番3週間前というタイミングで一応バトラーズの顧問を務めるメイプル超合金のカズレーザー先生からパフォーマンスについて冷静にダメ出しされるという事もw
基本的にダンスが揃っていないという誰が見ても分かる指摘で改めてメンバーたちに猛省を促すという。笑いも交えて気を遣いながらダメ出ししていたカズレーザー先生ですが、もっとボロクソにキツく言ってもいい程に何かダラけた感じでしたしね。
これに激凹みするメンバーたちの顔面の硬直具合w
この日を境に連日にわたって夜遅くまでグループ練習。
何曲も取り組む必要があるならまだ分かりますが、1曲のためにこんなに!?と思ってしまう所ですけど、やっぱり素人の子たちが急にアイドルをやるってなるとこうなっちゃうんでしょうね。
普段目にするアイドルさんたちはバリバリのプロ集団だったりするので。
例えばジャニーズさん所のグループだったら1時間も振り入れすれば客前で堂々とやっちゃうレベルに到達するんでしょうけど。
学生生活でいうと文化祭とか運動会での出し物の為にみっちりやったりしますけど、それでも大した仕上がりにはならなかったりですしね。こういうのも青春高校っぽいというか。
そして3万人が来場するという幕張メッセの会場を下見して改めてスケールのデカさに驚くメンバーたち。普通の素人の子たちだったのがメンバーによっては4か月ほどでこんな舞台に立つというのは夢物語。
ここで90秒CM
まずは柊斗のラップ付きovertureで幕開け。
そこから間髪入れずに「弁解オセロ」へ。
オセロイメージの黒白の帯が演出で背後の巨大モニターに登場しますが、葬儀の鯨幕に見えるというw
それでも歓声ももらって一定の手ごたえもあったガルアワ出演となりました。
その後に行われた放課後公演では全員スーツ姿での「弁解オセロ」パフォーマンス。この映像が本編で流れるのは初かもしれませんね。弁解オセロは戦隊モノっぽい衣装なのでこれはギャップがあってイイ感じですね。未だにあの戦隊モノ風衣装のコンセプトが謎ですがw
バトラーズなのに執事っぽい格好をなかなかしないのがバトラーズw
前身である企画ユニット時代の「バトラー」ではガッツリ執事風の衣装だったのに。
スポンサーリンク熱海での地方巡業
お次は各部活に分かれてそれぞれ活動方針が発表される放送回がありましたが、バトラーズには全国の温泉地を中心に地方巡業という純烈方式プロモーション。
そこで向かったのが温泉街の熱海。
番組ロケにはとても力を貸してくれるテレビ業界御用達の熱海でミニライブ開催。地道なチラシ配りでマダム層を狙ったり、地元の幼稚園でのふれあいも。
ホテルのロビーを借りたライブで集まってもらえたのはお客さんの数はそこまで多くなかったですが、やっぱりここでも振り付けが何だかバラバラな印象w
より人目に付く路上ライブも熱海駅前で開催し、そこには通りすがりの人も合わせて100人超のギャラリー。
続いては19年11月6日にメジャーデビューメンバー発表。
デビュー曲の表題曲を歌うのは大看板の女子アイドル部という発表。
そこで悔し泣きしたのが河野くん。
女子アイドル部には勝てないという思いを抱えた中での活動とやっぱりこうなるか・・・という現実を改めて突き付けられて涙が溢れて来るという。青春高校としては女子アイドル部に託したいという思いもありつつ複雑です。
だったらもっとパフォーマンス頑張らないととは思いますが。
とりあえずカップリングで収録もされますし。
90秒CM
そして気持ちも新たに19年12月14日には師走のリリースイベントに登場したバトラーズ。東京スカイツリーのお膝元で寒空の中パフォーマンス。ここでも振付がバラバラな印象。こうなってくるともうこれで完成形なんでしょうか?
という事でバトラーズのこれまでの活動内容についてのダイジェストVTRは以上。
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