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第468回「青春高校3年C組」スタジオ公演からライブ風コント「じゃあね、別所くん」公開


毎週土曜日にテレビ東京のスタジオで開催されているスタジオ公演で特に人気を博している生徒によるコント公演。今日はその中から再演希望が多いという噂の「じゃあね、別所くん」の演目を公開。

という事で20年2月10日放送の第468回「青春高校3年C組 月曜日」の内容について見てみましょう。

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出演者

【担任】なし

【副担任】なし

【ゲスト】

【ナレーター】

「じゃあね、別所くん」

毎週土曜日にテレビ東京のスタジオで定期開催されている青春高校のスタジオ公演。

シーティングチケットは毎回発売開始直後に即完売となっているそうですが、その中でも反響を生んでいるのが生徒たちが出演しているコント公演。

という事で今回はそのコント作品の中から特に再演希望が多いというライブ風コント「じゃあね、別所くん」を初公開。

主演はもちろん別所くんですね。

スーツケースを引く女装姿の浅井くん(浅井優子)を引き留めにやってくる別所くん。

優子「もう匠くんとは会えない。じゃあね。」

別所「毎日一緒にお風呂に入ろうって!毎日行ってきますのキスしようって!約束したじゃねーかよ!」

優子「じゃあね、別所くん。」

取り付く島もなくフラれた別所くんの黄昏モード。

そこで流れるのは軽音部の「自己嫌悪の夜」。

ウェンディーズの女の子のロゴみたいな髪型になっているわくっしーですが、情感たっぷりに歌い上げて第一幕終了。

それから一週間後。

川沿いでまだしんみりモードの別所くんの元へハーモニカを吹きながらやって来たのは相棒の出口くん。

別所「優子先生にフラれちった。」「俺たちは結婚の約束までしてたんだぞ!」

またウザいハーモニカのソロ演奏の出口くんw

出口「俺なんかな、めーなにフラれて、女鹿ちゃんにフラれて、ボールドウィンにフラれて、前川にフラれて、黒木ちゃんなんか俺のこの髪色見て『最悪!』って言ってたからな。」

金髪姿の出口くんの恨み節に少し元気づけられた別所くん。

出口「おいおい。笑いすぎだっつーの!」

グータッチで友情を分かち合う2人。

別所「やっぱ男といる方が1億倍楽だな。」

出口「カッコ悪い俺たちはさ、カッコよく生きようぜ!」

当然2人のユニット曲「負け犬のブルース」の歌唱スタート。

ここで第2幕終了。

場面は一気に変わって、ショッカーの戦闘員風の衣装を着たチャーリーと紙袋を被せられて腕を縛られた女子生徒。

チャーリー「俺は悪の組織ブラックハイスクールの怪人、チャーリーだ。ボスは君のような美少女の魂が大好物でね。君には悪いがボスの餌食になってもらうよ。」

美少女「そんな・・・確かに、確かに私は超が付くほどめっちゃカワイイ美少女だけど!アンタらみたいな悪党に魂食われてやるもんですか!」

そこへボス登場。

ボス「我が名はゴーレム佐藤!イケてるヤツを撲滅して、この世をイケてないヤツだらけにしてやる!アーッハッハッハッハ!」

そして生贄の美少女の紙袋に手をかけるゴーレム佐藤。

すると美少女の正体は女鹿ちゃんw

ゴーレム佐藤「おい!チャーリー!コイツのどこが美少女なんだよ!」

チャーリー「そんなハズ・・・すみませんボス!後ろ姿しか確認してませんでした!」

ゴーレム佐藤「早く返して来い!」

女鹿「じゃあなんで私をここにさらって来たのよ~!」

紙袋を被せ直してさっさと返しに行こうとするチャーリーですが、

そこへバトラーズの面々が登場。

河野「どんな時でもレディーを助ける!リーダー紳之介!」

久保「まぶしい笑顔で世界を救う!侑大!」

柊斗「俺に任せてくれ!柊斗!」

アーサー「ひまわり畑は俺の故郷!アーサー!」

別所「久保の夢を実現させます!匠!」

5人「5人揃って、イケメン戦隊バトラーズ!」

河野「そこのレディーを返してもらおうか。」

チャーリー「あっ。今ちょうど返しに行くところだったんですけど。」

ゴーレム佐藤「生意気な奴らめ!俺はお前らみたいな顔のイケてる奴らが大っ嫌いなんだよ!」

バトル開始。

最後はバトラーハリケーンビームでトドメ。捨て台詞と共に退散するブラックハイスクールの2人。

河野「かわいそうに。今取ってあげるからね。」

女鹿「ありがとう王子様。さぁ私をギュッと抱きしめて。」

紙袋を取って一瞬フリーズする河野くん。

別所「おい。思ってた子と全然違うな。」

ゆっくりと紙袋を戻して・・・

河野「任務完了!さらばだ!」

女鹿「ちょっと待って!私の王子様~!」

「弁解オセロ」のパフォーマンスが終わると第3幕終了。

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場面はまた変わって、めーなとボールドウィンと一緒に教室に入ってくる女装姿の藤原くん(藤子)。

藤子が気になっているという先生に告白するようにはやし立てる2人。

日比野「別所先生のどんなトコが好きなの?」

藤子「何にでもがむしゃらに頑張っている所とか、カッコイイってわけじゃないんだけど、カッコ悪いとも言えない何というか、ちょうど!ホントにちょうど良い顔なの!あと高級ハンドクリームを使ってて手がすんごい良いニオイで。あとね収録で最近、活躍できないから楽屋で一人で反省してる姿が超カワイイの!」

そこへ別所先生登場。

勇気を振り絞って告白する藤子。

藤子「別所先生の事が・・・好きになっちゃったんです!」

距離が異様に近いw

そこでチャイムが鳴り出した事で慌てて「放課後またお願いします!じゃあ!」という言葉を残してその場を去っていく藤子。

別所先生「放課後か~。」

ここでブルスプの「チャイムの途中で」パフォーマンスで第4幕終了。

続いては帰宅した別所先生のシーンから。後ろ姿で夫の帰りを待っている風のある女性の姿。

女子生徒に告白された事を照れつつ話す別所くん。

前川「今どきの10代は積極的だね。この何ともいえない丁度良い顔がいいんだ~。」

先生と生徒という関係で付き合うのはあり得ないと言う別所くんですが、

前川「でも匠くん、昔高校の時、先生の事好きになったことあるって言って無かったっけ?」

別所「俺が教師目指すきっかけとなったあの先生・・・今も元気にしてるかな~。」

そんなセリフでコント終了。

何というか・・・かなり雑な脚本のお芝居でしたねw

シーンごとに繋がっているようで繋がっていないような設定で短いお芝居のオムニバスを見せられたような。

笑いドコロもイマイチでこれの再演希望が多いというのはちょっとよく分からないですねw

オチも非常に中途半端ですし、楽曲との関係性も無理やり作った脚本に沿ってパフォーマンスするだけという取って付けた感。

放送尺的に切った部分があるのか分かりませんが、尻切れトンボ感が強くて一体何を見せたかったのかよく分からなったのが残念でした。

青春高校 3年C組に関する全記事はコチラのリンクから

一覧:テレビ東京「青春高校 3年C組」

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