第497回「青春高校3年C組」ファイナルリップシンクは脱臼する柊斗に地獄のようにスベる出口w
日村先生の最後の収録回は最後にふさわしく柴田先生と飯塚先生も揃って3人体制の中、金曜日の名物コーナーであるリップシンクで〆る事に。ただ異様なテンションで登場した柊斗が肩を外すというとんでもないハプニングに見舞われたり、最後の最後に出口くんが大スベリしたりとハプニング揃いw
という事で20年3月20日放送の第497回「青春高校3年C組 金曜日」の内容について見てみましょう。
スポンサーリンク出演者
【担任】バナナマン 日村勇紀、東京03 飯塚悟志(サトシ)、アンタッチャブル 柴田英嗣(シバッチョ)
【副担任】NGT48 中井りか
【ゲスト】
【ナレーター】村田太志
ファイナルリップシンク
今日は最後にふさわしく日村先生、サトシ、シバッチョと3人がそろい踏み。このメンバーでは最後の収録ですね。
日村先生は冒頭でいきなり「さようなら~。」とお別れの挨拶をしていますがまだ気が早い。
柴田先生にとっては約4か月ぶりの収録参加という事でもはやスタジオの降りる階も間違える有り様だそうw
「2年間の集大成を見せろ!ファイナルリップシンク」
金曜日といえばこの企画は外せないわけですが、とその前に3週間前に撮られたというVTRへ。
4月から深夜枠にお引越しする事が発表されたまさにその日。
この時、全曜日の先生陣と一旦お別れになる事も同時に発表されたわけですが、涙にくれる生徒が続出する中、収録直後にスタッフを呼び出したある生徒が一人。
待っていたのは神妙な面持ちのきめしゅん。
最後の金曜日の企画が未定である事に憤りを隠せないご様子。
ここは当然リップシンクであるべきと熱く語るきめしゅんは真剣そのもの。
きめしゅん「今までで一番盛り上がった企画って何ですか?リップシンクですよね?自分だけ熱量違います?」「悲しい終わりは嫌なんですよ。みんなで楽しく素晴らしい最高の状態で終わらせたいってことでリップシンクだと思うんですよ。」
自ら食い気味に「リップシンク」を挟み込んで力説w
さらに出口くんやめーなを名指しで「ちょけてるやつはダメですね。」とチクリと一言。最後まで全力でリップシンクというのがきめしゅんの望み。
そこで用意されたファイナルリップシンク用の曲が、
先生2年間ありがとうございました。
最後に一言言わせてください。
柴田先生!
飯塚先生!
最後は日村先生!
3人の先生に対してお礼を言って行くというお題ですね。
このお題に出口くんは「リップシンクはふざけてやるもんだから、ちゃんと感謝の言葉を伝えたいなら直接の方がイイ!」と直接名指しで批判されたのもあって猛反発。
ただし、このクレームに対するきめしゅんの返答は「はぁ?」のただ一言。
前に登場したきめしゅんの最強パターンが再登場したので批判の声もここまでですねw
という事でこれまたきめしゅんに名前を挙げられためーなからスタート。
漫才を教えてくれた事への感謝、雑なボケにも対応してくれた事への感謝とつないで最後は「いただいたベビースターまだ飾ってあります。ありがとうございます。」というお礼でフィニッシュ。
ベビースターというのは日村先生が結婚した際に記念で作った新郎新婦のイラスト付き(画:ネゴシックス)のベビースターラーメンの事ですね。
3人との思い出をしっかり押さえたお礼でしたが、
きめしゅん「普通ですよね。」
お礼を言うのを優先させるとこうなりますよねw
続いてはまーがりん。
披露したのはまさかの「ありがとうございました3連発」という超手抜きぶりw
飯塚先生「もう演歌歌手と同じお辞儀だから。」
日村先生「中森明菜さんと同じボリュームだから。」
これは当然きめしゅん部長もさぞやご立腹かと思いきや「素晴らしい感謝の気持ちだった。」と拍手。
まーがりんには甘いw
スポンサーリンクお次は齋藤ちゃん。
柴田先生に対して「ありがとうございました。またね~。」と手を振った時点で即ストップw
キャバ嬢のお見送り?w
柴田先生「何にも思い入れない?俺の事空気だと思ってる?笑」
具体的な思い出が欲しいという事でTAKE2に挑みますが、飯塚生成に「いつもコント面白かったです。」と言った時点でアウト判定。
飯塚先生「やってねーよ!君の前でやったことねーよ。そんな適当なことある!?別件でやっての。ここでの思い出語って!」
逐一足踏みする齋藤ちゃんですがTAKE3は、何とか日村先生までたどり着いて「日村先生!ありがとうございました。」で〆。
日村先生「フツー!すごい待ったのに~!」
このままだとずっと終わらないので齋藤ちゃんは何とかクリアという事でw
お次は久保くん。
久しぶりに「だいじょうぶだぁ~」パターンで日村先生と共演する久保くんですが、披露したのは飯塚先生の時に「っした・・・」という素っ気ないお礼w
飯塚先生「そんなんないじゃん!」
そりゃ止めざるを得ない飯塚先生でしたが「とりあえず聞いててください。」と何やら続きの展開を匂わせる久保くんなので改めてTAKE2。
何かあるハズと余裕を持って再挑戦を見守りますが「っした・・・」と言ったっきりそのまま日村先生へのお礼に進もうとする久保くんに飯塚先生が堪らずストップ。
飯塚先生「ないじゃん!ないじゃ~ん!おい!俺待ったのに!」
それでも「ある。ある。」と言い張る久保くんなのでTAKE3へ。毎回ホイッスルで止まるたびに「久保、大丈夫か?」「だいじょうぶだぁ~」で踊りながら出て行くパターンを楽しそうに連発する日村先生や柴田先生w
気を取り直して3回目の挑戦ですが結局日村先生へのお礼が終わっても飯塚先生への新たな展開はナシ。
飯塚先生「久保にとって俺って何なの!?」
久保「サトシは大丈夫です。」
飯塚先生「俺大丈夫なの?」
久保「元気だから大丈夫。」
飯塚先生「そこ『だいじょうぶだぁ~』って言え~~!!』
何とかオチた所で続いては河野くん。
名前を呼ばれてもちょっとボーッとしていた河野くんに詰め寄る先生陣ですが、
河野「僕、河野ですけど。」
急に自己紹介w
日村先生「君だぁ~れ?笑」
河野「僕、河野です。笑」
日村先生「大丈夫?」
河野「だいじょうぶだぁ~」
今度は日村先生、柴田先生に加えてきめしゅんもパターンに参加w
飯塚先生「おい!お前いい加減にしろよ!」
スタートからメチャクチャですが、改めて河野くんがリップシンク。
サマーライブのリハで楽屋でお話してもらった事へのお礼、ファンダンショコラで顎クイをさせてもらった事へのお礼をつないだものの、日村先生の番になると「あの~あれだ・・・」と急に詰まってアウト。
なぜかリップシンクの再挑戦はさせずにそのまま口頭で言わせるという対応に戸惑う河野くんw
イベントごとにケーキなどを差し入れしてくれた日村先生にお礼を述べる河野くんですが「(リップシンクで)言いたかった!俺も!」と不満タラタラw
まさかの大ハプニング
お次は柊斗。
のっけから「来た来た~~!」「イェ~イ!」とテンション爆上り。
サンシャイン池崎さんが急に乗り移ったのかというぐらいのハイテンションで鼓舞する柊斗ですが、右腕をグルグル回した際にとんでもないアクシデント勃発w
そのまま肩をブランブランさせてスタジオ隅に避難する柊斗。
飯塚先生「肩外れたんじゃない!?」
日村先生が柊斗の元への急行すると、
柊斗「脱臼!脱臼!」
まさかの大ハプニングw
何とかその場で自らはめた柊斗ですが、
飯塚先生「やめて!ショートコント“脱臼”。」
高校時代に砲丸投げをやっていたせいで右肩に脱臼癖があるとかw
何とかカメラ前に戻って来た柊斗ですがまたしても「イェ~イ!」とハイテンション。
待て待てw
肩外したばかりの奴がそんなんじゃ心配が勝っちゃうのであくまで安全にとなだめて改めてリップシンクスタート。
・・・のハズでしたが。
ずっと右腕をブランブランさせて左半身だけで何とかこなそうとする柊斗w
柴田先生「右手動いてねぇー!笑」
飯塚先生「ムリムリムリ!笑」
無念のレフェリーストップw
とりあえずせめてもの笑顔で何とかしようする柊斗が逆に切ないw
柴田先生「訳あって今右手が動かない状態です。」
視聴者にお詫びw
日村先生「なんであいつムーディーにやってんだろう。笑」
ダークダックスみたいな姿勢でずっとやろうとする柊斗w
飯塚先生「青春高校はコレがあんだよ。笑」
出番が終わってスタッフさんに肩をマッサージしてもらう柊斗w 今日のお仕事は以上でw
ラストはきめしゅんが登場。
「しばっちょがくる~!」「サトシ、デニーズ行こう~!」でつないで最後は「ここまで来るのは本当に大変でした。そんな時支えてくれたのは柴田先生でもなく、飯塚先生でもなく、日村先生でもなく・・・そう!リーでした~!」
日村先生「リーでした~!」
郷ひろみモノマネで握手する日村先生ときめしゅんw
ここで出口くんが割って入って来て、俺にも挑戦させてくれ!と威勢のいい登場。
出口「やらせてください。」
柴田先生「いや。でもいいよ。」
あっさり拒否w
出口「まだやってますよね?だって。」
お店?w
結局、生徒の手拍子+アカペラでやってというムチャ振りw
もうここからは地獄の空気。
ボロボロの状態でも何とか日村先生へのお礼まで進んだものの「この2年間色んな事がありました。日村先生には毎週金曜日支えてもらったんですけど、僕たちは4月以降日村先生がいなくても・・・大丈夫だ!」
だいじょうぶだぁ~パターンに無理やり持って行こうとした出口くんでしたが、誰一人乗って来ず・・・。
柴田先生「出口、でもホント勇気はある。メチャクチャ。」
大スベリして終了。出口くんが日村先生・・・と言い出した時の「コイツ何する気だ?」と空気を必死に読もうとする日村先生の表情がとても印象的w
先ほどのリーのパターンのように何か仕掛けてくるならすぐに応えてあげないとという臨戦態勢のような、変なのに巻き込むなよというちょっとした恐怖も混在した絶妙の表情は見ものですね。
今日はこれで以上ですが、次回は3人の先生から卒業証書授与式。
生徒一人一人への贈る言葉もあって感動的な空気の中のお別れになりそうですね。
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