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深イイ話 小栗旬の父&兄にテレビ初密着!芸能界と重なるその仕事ぶりは?


20年11月30日放送の日本テレビ系「深イイ話」に小栗旬さんの兄:小栗了さんと小栗旬さんの父親:小栗哲家さんが揃って出演。テレビ初密着で明らかになるその仕事ぶりとは?

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小栗旬の兄&父登場

弟の小栗旬さんとは口元が似ているとよく言われるそうですが、髭の生え方は小栗旬さんと違って頑張っても伸びないとか。

小栗旬さんのマネでヒゲを生やしている?と取材スタッフにツッコまれると「マネじゃないです!インスピレーションです!笑」とお茶目な返し。深イイ話 小栗旬の兄、小栗了さんの仕事に密着

コチラは幼少期の兄弟の写真。小栗旬さんが0歳、了さんが6歳の時のモノ。深イイ話 幼少期の小栗旬と小栗了の小栗兄弟 家族写真

家族写真はこんな感じ。深イイ話 小栗旬の一家、小栗家の家族写真

小栗旬さんのお母さんの昇子さんは元バレエダンサー、妹さんの麻梨さんは元衣装さん、

そして、お父さんの哲家(てつや)さんはオペラの舞台監督さんという芸能一家である小栗家。

コチラが30年ぶりにテレビ出演OKを出した哲家さんの姿。深イイ話 小栗旬の父親、小栗哲家さんが30年ぶりにテレビ出演

国内オペラの演出はもちろん、海外の超一流オペラ来日公演なども手掛けるオペラ界の巨匠の一人。

今回は取材担当が羽鳥アナだという事で特別にOKが出たとか。深イイ話 小栗旬の一家集合、小栗家の家族集合写真

実は羽鳥アナと小栗哲家さんは一万人の第九の舞台で一緒に仕事をしていたという間柄。

小栗家と“ムーミン”

そもそも小栗旬さんの子役での芸能界入りについてまったく知らされていなかったという哲家さん。

ある時、学校に行っているハズの旬さんが家にいるので不思議に思って事情をきくと、

「言って無かったけど、NHKの大河に出てるの。」と奥様から告げられたとか。

その一方で兄の小栗了さんのお仕事は“ある施設”の演出家。ある施設とは、

埼玉県飯能市にある「ムーミンバレーパーク」。

その名の通りムーミンを題材にしたアミューズメント施設のクリエイティブディレクターを務めているのが小栗了さん。深イイ話 小栗旬の兄、小栗了さんの仕事はムーミンバレーパークの演出家

例えば、ムーミンショーの構成・演出はもちろんですが、劇に登場する曲の作詞まで担当する多才ぶり。

ちなみに小栗家にはムーミンと深い縁があるそうで、実はご両親はムーミンがきっかけで“ムーミン婚”をしたとか。

「劇団 飛行船」でムーミンの全国公演をしていた所、当時、名鉄ホールで照明係を担当していたという大学を卒業したばかりの23歳の哲家さん。

そして、その舞台に当時22歳だった昇子さんが出演者として参加していたのがきっかけで出会った二人。深イイ話 小栗旬の両親のカップル写真 父小栗哲家さんと母昇子さん

その後、哲家さんはたまたま知り合いからオペラの演出の手伝いを頼まれたのをスタートに上京し、月給1万円から仕事を始めたとか。

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その後、アルバイトと掛け持ちで仕事をしているうちに上京から3年でオペラの舞台監督に。髭の感じなんかは小栗旬さんを感じさせますよね。深イイ話 小栗旬の父親、小栗哲家さんの若い頃の写真 髭姿が似ている?

そんないきさつがあったのを知ると、現在ムーミンに携わっている了さんというのは何だか不思議な縁を感じますよね。

ちなみに小栗了さんは、

「エゴサーチとかたまにするんで。」との事で、

批判も含めて全て参考になる意見として捉えているとか。

そして10年前まで芸能界の仕事をしていて、30歳まで売れない役者をやっていたという小栗了さん。深イイ話 小栗旬の兄、小栗了さんの役者時代の写真

ネットでは「貧相な兄」と揶揄されたりして散々だったようですが。

それでも今はクリエイティブディレクターとして毎日仕事に追われる毎日。

プレゼンもしっかりこなしていますよね。深イイ話 小栗旬の兄、小栗了さんの仕事はムーミンバレーパークのディレクター

ムーミンバレーパークのモニュメントの大きな馬を表現する際に北斗の拳のラオウの愛馬、黒王号の話題を出す小栗了さんw深イイ話 小栗旬の兄、小栗了さん 北斗の拳のラオウ黒王号をネタに

さらに男塾の大豪院邪鬼までw深イイ話 小栗旬の兄、小栗了さん 男塾 大豪院邪鬼をネタに

お仕事中はスタッフの名前をキッチリ呼んで仕事をする小栗了さんですが、これは弟の小栗旬さんも同じだとか。それは全てお父さんの哲家さんの「裏方を軽視するな。」という言葉に従ってやっているそう。

売れない役者生活

小栗了さんは高校卒業後に映画監督を目指しアメリカの大学へ。深イイ話 小栗旬の兄、小栗了さん アメリカ留学中の写真

映画学部で演出や演技を学ぶこと3年。

ちょうどその頃、小栗旬さんが日本で大ブレイク。

そんな弟の姿を見て「自分でも出来るかも・・・?」と勢いで帰国したという小栗了さん。

25歳で俳優業をスタートさせるもそんなに甘い世界ではなく売れない毎日。

そんな時、29歳の時に一本の電話が。

相手は演劇界の巨匠、蜷川幸雄さん。

小栗旬さんが主役を務める舞台の最後のシーンだけ双子を出したいという蜷川幸雄さんの演出で声がかかる事に。深イイ話 小栗旬の兄、小栗了さん 蜷川幸雄演出舞台で共演中の写真

ところが、その舞台稽古中にあろうことか小栗旬さんがインフルエンザにかかるという事態が発生。

すると蜷川幸雄さんから「旬の代わりにお前やれ。」と突然の抜擢。

突然ふって湧いたようにリハーサルの代役を務める事になったものの、たった2日でクビに。

父の哲家さんからも「一家に二人俳優なんていらねぇよ。」と言われて、裏方転向を勧められることに。深イイ話 小栗旬の兄、小栗了さん 俳優引退のきっかけ

実はその哲家さんの厳しい言葉の裏には小栗旬さんの言葉あったようで、深イイ話 小栗旬の兄、小栗了さん 舞台共演での写真

「僕が言ったんじゃないんです。それは旬が言ったんです。『おやじ、お兄ちゃんは役者ダメだよ。』って。なんで?って聞いたら『大部屋にいてもスタッフ・キャストをみんなまとめちゃう。役者はみんな競争してるのに、兄貴が行くとみんな輪になってしまう。』」

みんなをまとめる裏方こそ小栗了さんが一番生きる道だと間近で見抜いたという小栗旬さんのお話。

これは小栗了さんも初めて知ったとの事。

そんな事もあって30歳で哲家さんの舞台製作会社に入社した小栗了さん。

2007年には自らのイベント制作会社を設立。深イイ話 小栗旬の兄、小栗了さん 2007年のイベント制作会社設立時の写真

今後はどんな活躍をされるのか期待されますね。

以上、深イイ話から小栗旬さんの兄&父のテレビ出演シーンについてでした。

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