あちこちオードリー 日向坂メンバー登場で神回再び!若林「本当にオンエアしないで」とは?
20年12月8日深夜(日付変わって9日)放送のテレビ東京系「あちこちオードリー ~春日の店あいてますよ?~」には先週から引き続いて日向坂46メンバーが登場。後半戦のキーワードは「アップルパイおじさん」「春日と富田の散歩」「邪魔をすれば良いだけの人」「ここは本当にオンエアしないでください」「運命だったと思いませんか?」
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日向坂と大喜利
2週目の冒頭は「日向坂で会いましょう」を制作するプロダクション、ケイマックスの話題から。
若林「芸人でもやらないぐらい道が細い大喜利やらされてんのよ。普通に半沢直樹で笑いとりましょうみたいなね。笑」
20年11月15日放送分では幕が上がって半沢直樹モノマネを披露して笑いをとるという過酷なお題が出ていましたよね。
ただし、これは日向坂メンバーが出来てしまうからこそ企画もどんどんストイックにエスカレートしていっていると若林。
20年9月6日放送分のぶりっこ王決定戦では一人でセットに入ってナイトルーティンを見せるという体でどんどんそこにぶりっ子要素を入れていって笑いもとるという回も。
若林「エゲつないと思う!自分がやると思ったら。笑」
春日「想像はするわけですよ。アタシだったらどうするかな?って。何にも見えないもん!それを超えてくるからやっぱスゴイなとは思うよね。」
とにかく隙があれば容赦なく大喜利を放り込んでくる「ひなあい」。
特にその中でもメンバーの加藤史帆を驚かせたのが、
宮崎ロケの際に動物園を探索しながら、動物たちの檻の前に陣取って大喜利をするというあの時の記憶。
若林「20人ぐらいのアイドルがみんなフリップ持って動物園歩いてた。笑。頭おかしいよな。アレ。制作会社だよな。」
個人的に内Pを見ている気分になってしまうのはそのせいw
そして大喜利に積極的に参加する日向坂の精神については、
加藤史帆「ステイホーム期間にIPPONグランプリを観て勉強したり、スタッフさんに『フリップをめくるタイミングも大事なんだよ。』とか。もっとレベル高い人は『お題を自分で言ってからフリップを出すんだ。』とか色々勉強して、だんだん成長して行ってるかなとは思います。」
若林「おかしいよ!笑。アイドルが『いやぁこれ伝わるかなぁ?』ってフッてからフリップ出すの。笑。それで笑い取ったとておかしいよ。」
立てこもり事件
話題は「みーぱん(佐々木美玲)の芯の強さ」について。
ファンなら誰でも知っている「衣裳部屋立てこもり事件」を起こしたのがみーぱんですよね。
グループ発足からわずか1年半、2017年に起きた大事件では、まだグループ1期生として確立出来ていない時期に2期生の募集が決まるというショッキングな知らせをスタッフのミスで不意に見せられて自暴自棄になったみーぱんとその他メンバーが衣装部屋に鍵をかけて立てこもったというアレ。
当時はまだ日向坂への改名前でけやき坂時代でしたよね。
サプライズで伝えられるハズがスタッフがリハ中にうっかりVTRを流してしまい、それを舞台裏で目撃したみーぱんがメンバーに伝えて大騒動に。
若林「令和版ぼくらの七日間戦争だよな。笑」
とにかく「一人になりたかった(メンバーだけで一緒にいたかった)」という思いからスタッフとの壁を作るために立てこもったようですが。
そしてタイミングがズレた加藤史帆は出遅れたものの、遅れてドアを開けてもらって立てこもりに途中参加。
加藤史帆「中はみんなそれぞれの壁にこうなって(もたれて)、もう辞めよう!みたいな感じで。」
佐々木美玲「大大大号泣でした。」
若林「そっからよくナイトルーティンやるまで成長したよな。笑」
大人数アイドルの苦悩
今回のこの番組には日向坂メンバーから4人だけが選抜で出演することになったわけですが、
若林「自分がもし出ないとなったら羨ましいとか思うもんなのかなって。」
これには「思う!」と4人全員一致。
富田鈴花「私だって『どうぶつピース!!』めっちゃ出たかったですよ。ショックで。1週間ぐらい落ち込みました。」
日向坂とのコラボ企画を5週連続で放送したものの、残念ながら富田鈴花は出演メンバー外に。
富田鈴花「オードリーさんとの立場に必要とされてないのかな?と思っちゃったりして毎回落ち込むので、今日はめちゃくちゃ気合入れて来て、コンディション超整えて来たんですよ。メンタルも顔も全て整えて来ました。笑」
佐々木美玲「ホントに気合入ってて『美顔器忘れた!ショック~!』ってずっと言ってて。笑」
若林「美顔器やるような番組じゃないだろ!笑。こんな居酒屋のセット座らされて。」
日向坂キャプテンの佐々木久美に至ってはグッズを買う程のあちこちオードリーのファン。
若林「キャプテンがね、ひなあいの収録で急にびっくりしましたよ。『今はステルス』って急にやったんですよ。あれ何だっけなぁ?ってあぁ!(パンサー)向井がオンラインでしか言ってないだろ!と思ったら『観ました。』って。」
今回出演できない事については「いいなぁ。私が一番好きなのになぁ・・・」と佐々木久美はずっとボヤいていたとか。
また、松田好花もこの番組のファンで、オンラインライブのグッズの宣伝を自身のブログで率先してやっていた程w
オードリーに質問タイム
普段のひなあいでは人数が多い上にやっている企画もハードなのでメンバーとじっくり喋る機会がなかなか無いという若林。
改めてオードリーに聞きたい事を質問タイムとして募ってみると、
富田鈴花「(若林の)50m走が何秒なのか知りたい。そういう話ってホントに聞かないじゃないですか。」
若林「計んないもん。50m?ホントに分かんない。一応部活では速かったけど今はね。遅くなって8秒ぐらいじゃないの?」
スポンサーリンク加藤史帆「学生時代何秒だったんですか?」
若林「6秒9。」
キャバ嬢みたいなリアクションw
若林「もしかしてちょっと速めに言ってるかも。笑。でも俺6秒台あったよ。」
春日「若林さん足速かった。部活はアメフトで足が速い人がやるポジションの人だったから。」
春日さんに対しては、
加藤史帆「クミさんの手料理で何が一番好きですか?」
春日「あの~なんかね。分かんねぇな。スープ。笑」
加藤史帆「ほっこりしますね。」
春日「ミルク味のスープ。」
春日「野菜細かく入っててね、ベーコンとか入ってて。」
若林「なんだよそのトーク!死ね!お前!笑」
春日「質問に答えただけでしょ。何て答えりゃ良かったんだよ。じゃあ。笑」
改めて仕事について質問を募ってみると、
佐々木美玲「一番辛かった事は何ですか?」
春日さんは特にないという答えですが、若林さんはロケであればサイゼリヤの全メニューを食べる、いきなり黄金伝説の企画(2016年)。
流石にあの時は春日さんも珍しく荒れ気味だったとか。
3日間ずっとお腹パンパンで過ごすのは精神的にも肉体的にも辛かったとの事。
さらにお店に寝泊まりしていたので一般の人が野次馬で集まってくるのでさらに精神的に追い込まれて、グラスに入った水をガラス越しに野次馬に向かってかけていたという春日w
若林「珍しい。そんな事を春日がすんの。」
しつこくガラスに張り付いて見てくる野次馬に対してはノールックで水をかけていたとかw
そして、メニューのバリエーションにもイライラポイントがあったようで、ミートソースを終えると次はミートソース卵のせ、ペペロンチーノを食べるとペペロンチーノ卵のせと、卵トッピングで追い込まれるという事も。
若林「オレ気付いたら厨房入って、卵が積み重なってるの親指で割ってたもん。」
「羽交い絞めにされて『何してんスか!』つって。卵に腹立って、頭もボーッとしてるからトイレ行くついでに厨房横切るんだけど、あっ卵だ。と思って親指で。」
富田鈴花「ひなあいでもそれぐらい追い詰めてみたいです。笑」
若林「何でだよ!それは流石に拒否するわ!」
外仕事でゲスト出演
普段冠レギュラーとして出演しているひなあいとは違って、外仕事でゲスト出演する際については、
加藤史帆「全然違いますね。優しいです。体に何もビリビリとか来ないし。急に大喜利も来ないし。優しく扱ってもらえるの嬉しいんですけど、逆にムズムズしちゃうようになってしまいました。」
富田鈴花「アイドルっていう立場で行かせていただくので、ボケても『そうだよね~』みたいになっちゃうので。」
渡邉美穂「特にそれが顕著に現れるのがぶりっ子とかしてる時なんですけど。ひなあいでぶりっ子とかやったら『何やってんだよ!』みたいな感じになって1つのボケとして完成するんですけど。
「私バスケのレギュラー番組(配信番組『とりあえずNBAファンになってみる!』でハライチ澤部と共演中)で澤部さんとご一緒させていただいてるんですね。その時にちょっとぶりっ子をやる流れになったんですよ。だから思いっきりやって、正直私はいつもの『何やってんだよ!』待ちだったんですけど、澤部さんが『かわいい~!』みたいに。」
「どう処理すればいいのか分かんなくて。」
若林「普通そうなんだよ。アイドルだから。俺たちの番組がおかしいんだよな。」
渡邉美穂「いい扱いを受けると、自分は何をしに来たんだろう・・・?って。」
若林「いいんだよ!それで。笑」
春日と富田鈴花はポケモンの番組で揃って出演した事もありましたが、その時は春日がとても頼りになったと富田鈴花。
富田鈴花「はい!もう!春日さんがすごい優しくて優しくて!春日さんいなかったらどうなっていたかな?って結構思うくらい。アップルパイくれたりとか。」
若林「お前アップルパイ・・・」
スポンサーリンク春日「いいだろ!別にアップルパイあげても!アップルパイあったから!これ食べな?つって。」
若林「まさかお前がアップルパイおじさんだとは思わなかった。」
春日「誰がアップルパイおじさんだよ。あったから。富田くんが結構隅の方にいたから。」
富田鈴花「収録ではセット壊してたりしてたので。アクシデントで。ドアをバン!って閉めたらセット壊れて。」
若林「でも春日のキャラだから、めちゃくちゃ盛り上がったでしょ?スタジオ。」
富田鈴花「・・・ヤバかったです。笑」
若林「何やってんだよ!セット壊してスタッフ引かすってどういう仕事だよ!」
話題は変わって「バラエティで目標にしている人は?」という若林からメンバーへの質問。
富田鈴花「やっぱり朝日奈央さんとかはすごいバラエティで活躍してらっしゃってて、どこでも観るので。しかも上品だなと思うんですよ。すごく。それが素敵だなって思います。」
コインを鼻に突っ込む芸を見ても上品に見えると富田鈴花。
若林「朝日奈央がやってる仕事みたいなの全部出来る?」
富田鈴花「でも同じ道行っても面白くないのかなって。二番煎じとか言われちゃうのかな?って。」
具体的なプランについて聞いてみると、以前番組でも「おばさんぽ」をやりたいという野望を語っていた富田鈴花は散歩番組をやるのが最終的なゴールとの事。
若林「春日と一緒だね。春日もそれ目標だもんね?」
春日「散歩番組ってやっぱりさ、一流じゃないと出来ないじゃん?散歩してて(放送に)耐えられるわけだからね。」
若林「誰が観んだよ!俺一応言わないといけない!ひなあいのYouTubeみたいなのでやれよ!」
春日「2人で散歩して結局30分何も起きないみたいなさ。笑」
若林への不満?
収録後に『若林、あそこフリ来いや。』みたいな不満を感じる事は?という質問では、
メンバー4人全員が「無い」という答え。
富田鈴花「むしろ『2本目の若林さん、めっちゃテンション高かったよね!』みたいな。」
若林「恥ずかしいな!」
加藤史帆「若林さんのその日の調子とか、春日さんのむくみ具合はみんなチェックしてますね。」「日向坂で会いましょうの次の日のヒルナンデスはむくんでる時が多くて。」
若林「帰りにアイス2個買うから。」
日向坂の気になる発言リスト
ここでオードリーリサーチ企画として気になる発言集について。
- 両手を広げて“ガオー”とポーズして相手をどれだけイラッとさせるかを競う遊びは(渡邉)美穂が一番強い by 潮紗理菜
- もっと訳分からん話 成立してないけどクレイジーな話をした方があなたには向いてる by 小籔千豊
- 総理大臣にインタビューすることが夢
- レッスンの間 ロッカーに入ったことがある どこにも行けない感じが良い
番組内で春日さん相手に「ガオー」を披露してオンエアもされていた渡邉美穂。
タッチの南ちゃんに扮して、落ち込んでいる春日を勇気づけるという大喜利コント。
そこで点数アップをするためにぶりっ子で攻めようと渡邉美穂が披露したのがガオーポーズでしたよね。
あの時点で既に春日 vs 渡邉美穂の犬猿の仲、ビジネスライバル的な関係性が出来ていた時期なので、そこで冷ややかなリアクションを春日に返されるというのは一つのパターンだったり。
春日「何やってんだよ?とはやっぱり思ったね。」
実際にデモンストレーションをやってもらう事になりますが、相手役は佐久間Pにw
若林「知らない人が食らった方がいいから。笑」
いざやってみると、
春日「金払え!金を。笑」
若林「アップアルパイ持って来い!笑」
若林「使います。使います。アバン(=アバンタイトル、番組冒頭で流れるダイジェスト)で使いますからココ。笑」
メンバー同士でやっているからイラッとするだけで、急におじさんが食らうとデレてしまうのはしょうがない所w
スポンサーリンク日向坂とオードリーは運命
2については、HINABINGO2のMCを務めていた小籔千豊からそう言われた富田鈴花。
小藪とマンツーマンで面白いエピソードトークをプレゼンするというキツい内容の企画では、
普通に楽屋であった面白い話をしてしまった富田鈴花は最後に「何ですか?この時間。」というニュアンスの一言を言ってしまうという事態に。
富田鈴花「私多分クレイジーな人じゃないので。」
若林「堅実な人だよね。実は。」
富田鈴花「小藪さんがそう言ってくださるのなら、やろうって思ってるんですけど、まだ出来てないですね。」
若林「富田は全体の進行の邪魔をすれば良いだけの人だから。入って来るだけでいいのよ。」
若林「これね、言われたの。小藪さんはスゴいアドバイスしてくれるのに、若林さんは何も言ってくれない。オードリーさん何も言わないって。」
加藤史帆「オードリーさんは背中で語るタイプっていうか。俺らを見ておけよ!みたいな。」
若林「ダサすぎるだろ!それ。笑」
春日「若林さんそういうタイプよ。俺から盗めっていう。」
若林「でも俺は小藪さんとはちょっと違うと思う。俺は嫌だったから。言われるのが。自分の感じ方で変えていきたいじゃん?だて。スベッたのは自分だから。だから言われんのがあんま好きじゃないから。だって違うじゃん?自分とタイプが。でもこれは(小藪のアドバイスは)スゴい見てくれてるよね。」
『今のはあんまり良い出方じゃなかった・・・』と反省しているのでは?と富田鈴花に聞く若林ですが、
加藤史帆「1分前のエピソードの仕方とか話し方とかはちょっと良くなかったなって今反省してます。笑」
若林「それスゴい見てて分かるもん。反省してる人の顔してるもん。見る(視線の)位置がおかしいもん。」
うつむき加減でモロバレしてしまうという指摘w
若林「現場の喋ってる事聞いた方が良いんだよ。反省しちゃう時は。こっちの話聞いてないって事じゃん。俺もそうだから分かるの。春日の喋ってる事聞いてれば時間って過ぎていくから。だって邪魔すりゃいいんだから。入って来て。」
佐々木美玲「染みました。」
ガチで照れる若林w
富田鈴花「胸打たれました。」「オンエアしてください。」
若林「やめてよ!ヤだよ深夜に俺がアイドルに『邪魔すりゃいいんだよ。』って。笑」
加藤史帆「キャプテンとか私とかみんな最近言うんですけど、私たちとオードリーさんが出会うのって運命だったんだと思うんですよ。運命だったと思いませんか?」
若林「かとしがそう言ってくれるんだったら、そうだよね。俺たちも。」
春日「我々にとってだってありがたい話だから。」
若林「どこまで行けんだろうなぁって最初の頃思ってて。それは確かに運命かもね。」
4人「いや~!笑」
若林「これで良かったんだっけ!?あちこちオードリーって。笑」
最後は割とマジなトーンで返しちゃったので慌てて笑いに持って行こうとする若林で終了。
以上、あちこちオードリーの日向坂メンバー登場回について後半戦の様子でした。