ホンマでっか 薄毛・体毛などの悩みを専門家が一挙に解決!白髪予防・改善に効く食べ物は?
21年2月17日放送のフジテレビ系「ホンマでっかTV」では髪の毛・体毛・ムダ毛など毛に関する悩みを解消!ホンマでっかサポートセンターと題して特集。ずっと髪を結ぶと薄毛になる?パーマやヘアカラーの影響は?ホクロ毛は抜いてはダメ?クセ毛は剃ると治る?白髪の予防・改善法にはピーマン・レタス・エゴマが効く?などの疑問に専門家が回答。
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髪を結ぶとハゲる?
長い髪を束ねるのにポニーテールなどをして何度も結んでいると髪の毛にダメージがあるのでは?と心配になる方もいると思いますが、専門家によると「けん引性脱毛症」を引き起こす可能性があるので気を付けるべきとの事。
同じ髪型で引っ張り方も同じと繰り返してしまうと薄毛の原因になり得るそうで、例えば日本舞踊や舞妓さんなどはかなりきつく髪を束ねているので頭の頭頂部に丸いハゲが出来てしまうとか。
一度抜けてしまった毛は元には戻らないので要注意。
パーマやヘアカラーは?
パーマやヘアカラーが髪の毛に悪影響を及ぼす?という疑問へは「決してそんな事は無い。」という専門家の回答。
髪の毛というはその根っこにある毛球から1mmでも伸びた部分は実は全て“死んだ”細胞。
つまり死んでいる部分をパーマやヘアカラーなどでどれだけ痛めつけた所でその大元になる毛球が傷つかない限りは問題ないとの事。
ホクロ毛は抜いても?
たまにホクロから長い毛が生えていたりなんて事はありませんか?
あの毛は放っておくべきで抜いてはいけないなんて事も言われることもありますが、皮膚科医の専門家からの意見では、
「抜くと皮膚がんになる可能性がある」との事。
元々ホクロとはメラニンを作る母斑細胞と呼ばれる細胞が変化した塊のようなものですが、これに刺激を与えると皮膚がんに変化してしまうリスクがあるんだそう。
抜くという行為を避けるべきなので、どうしても気になる場合は肌を傷付けないように慎重にカットする事で対処すべきだそう。
ホクロ毛に限らず、乳毛などのムダ毛でも抜くという行為は肌トラブルの元になりやすいので自己流で抜くのは基本的にNG。
ちなみにホクロの話題では、サイズでいうと7mm以上の大きなホクロでさらにサイズが大きくなっている場合は後々に皮膚がんに変化するリスクがあるので医師に相談すべきとの事。
スポンサーリンクくせ毛は剃る?
くせ毛を治すために剃ると治るなんて言い方もされることがありますが専門家によると、
「科学的にどうこうは別として、可能性としてはあり得る。」という回答。
科学的にその仕組みなどは実証されていないようですが、くせ毛だった人が一度坊主にして再び髪の毛を伸ばし始めたらストレートになったという事例が多く見られるとの事。
白髪予防・改善
加齢とともにどうしても増えて来る白髪はいちいち染めたりという手間が面倒という人がほとんどだと思いますが、
白髪研究の専門家によると、白髪の中に色素幹細胞が存在している場合は正常な機能を取り戻せば黒髪に戻る場合があるとの事。
その助けになるといわれているのがヤーバサンタと呼ばれるハーブ。
アメリカの西海岸に自生している通称「聖なるハーブ」と呼ばれるヤーバサンタはお茶として飲んだり、皮膚に直接塗る事で白髪だった髪の毛を黒髪に戻す性質があるんだとか。
さらに色素幹細胞を健康に保つ働きもあるので今ある黒髪を白髪にしないような防止効果も期待できるそう。
ただし日本ではほとんど販売されていないハーブなので、その代わりにヤーバサンタに含まれる有効成分のルテオリンを摂り入れるのが白髪予防・白髪改善の方法となるとか。
このルテオリンはピーマン・レタス・エゴマなどに多く含まれているのでこれらの食べ物を意識して摂り入れるようにすると実際に白髪予防・改善になる事が確認されているとの事。
レーザー脱毛
レーザー脱毛に興味があるという人の中には「痛み」が気になるというケースがあると思いますが、
最新の医療レーザーになるとほぼ痛みが無く、幼稚園児が施術を受けているケースなども多くあるとか。
従来の医療レーザー脱毛は色素に反応させて強い照射を行うので痛みが伴う場合があったのですが、最新式の蓄熱式医療レーザーと呼ばれる機器の場合は毛の元となる細胞を作る箇所に熱を込めることで細胞を不活性化するそうで、従来式に比べて1/10以下の痛みで済むようになっているそう。
以上「ホンマでっかTV」より髪の毛・体毛・ムダ毛など毛に関する悩みを専門家が一挙に回答するホンマでっかサポートセンターについてでした。