林修のニッポンドリル 2021年版 ロッテのお菓子売上ランキングベスト10
21年6月23日放送のフジテレビ系「林修のニッポンドリル ロッテのお菓子&アイス売上番付」ではロッテのお菓子からチョコレート・ビスケット・クラッカー部門の全ラインナップから2021年版売り上げランキングベスト10を発表。人気No.1はやっぱり看板商品のアレ?
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データは2020年4月~2021年3月までの累計 ブランド別販売金額を基に算出。
第10位 マカダミアチョコレート 237円
2001年デビュー。
マカダミアナッツを割れていない状態で丸ごと1粒使う事でしっかりとナッツ感を味わえる工夫。
チョコレートの二層構造もナッツの味わいを引き出す為。
第9位 ラミー(Rummy) 216円
1965年デビュー。
冬季限定商品にも関わらずランクイン。
大人な味わいが人気で2020年下半期に限った売上ランキングではチョコレート部門の堂々の1位に。
元々は甘い物が苦手な男性向けに開発されたという歴史があるそうですが、いつしか50代・60代のマダムに愛される商品に。
第8位 カスタードケーキ 324円
1986年デビュー。
35周年を迎えた2021年にはスポンジに気泡を増やしてふわふわ仕様に、さらにカスタードもリニューアル。
第7位 コアラのマーチ 108円
1984年デビュー。
コアラの絵はカラメルで描かれているそうですが、
コアラがお菓子のイメージキャラに採用されたのは1984年にコアラが初来日したから。
コアラフィーバーの中で発売された商品だったという出自。
チョコレートの上の下では生地の厚みを変えてサクサク感に演出。
第6位 アーモンドチョコレート 237円
2000年デビュー。
アーモンドチョコレートは定番商品ですが以外にもデビューは遅め。
後発商品となったロッテはチョコレートをビターとチョコの二層構造にして参戦。
仕事中に男性でも手が伸ばしやすいようにという工夫。
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第5位 トッポ 162円
1994年デビュー。
ロッテが独自開発した空洞付きのプレッツェルを焼く技術&空洞に隙間なくチョコレートを流し込む技術というW企業秘密によって実現するロッテが誇る看板メニューの一つ。
開発されたきっかけは「食べる時に手にチョコがつかないようにして欲しい。」という消費者からのリクエスト。
第4位 クランキー 118円
1974年デビュー。
45年以上に渡ってパッケージもほぼ変わらず売られているロングセラー。
1960年代後半に始まった新しい板チョコを求める流れに応じて作られた新食感は日本の伝統菓子「(雷)おこし」をヒントに開発。
第3位 パイの実 162円
1979年デビュー。
発売以来常にランキング上位に名を連ねるロッテの看板商品。
パイ生地は64層構造で本格的。
第2位 チョコパイ 324円
1983年デビュー。
小売タイプも販売されていてオフィスなどでつまめる手軽さもあって売上アップ。
1970年代に入って本格ケーキを出す洋菓子店が続々オープンした事でケーキの美味しさを手軽に楽しんでもらいたいという願いから開発。
パッケージが白色ベースになっているのは洋菓子店のケーキ持ち帰り箱をイメージしているとか。
第1位 ガーナ 118円
1964年デビュー。
ロッテチョコレートの歴史と共に生まれた元祖。
滑らかな口溶けはペーストになったカカオ豆をさらにすりつぶす事で実現。
当然ながら一年で最も売れるのがバレンタインデー付近ですが、その他に母の日にも売り上げが一気に伸びるそう。
赤いパッケージがカーネーションを連想させるという事でロッテ社員が販売戦略を打ち出した事でいつしか母の日の定番に。
以上「林修のニッポンドリル ロッテのお菓子&アイス売上番付」からロッテのお菓子チョコレート&ビスケット部門の売上ランキングベスト10でした。
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