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東京オリンピック 明石家さんまが最も印象に残ったと熱く語った五輪注目競技は?卓球のあの試合?


21年7月27日放送の日テレ系「東京五輪プレミアム」に明石家さんまが出演し「注目している競技は?」という質問に対して答えたのは意外にも卓球。サッカー好き、バスケ好きを自任するさんまさんらしからぬチョイスのようにも聞こえますが、その理由を聞けば納得というそんなやり取りについて。

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明石家さんまの注目競技

東京オリンピック5日目を迎えたこの日、

MC役を務めた有働由美子キャスターから振られた質問は「競技色々続いてますけど、さんまさんが注目している競技があるとか?」というもの。

この質問に対する答えが、

明石家さんま「今回勇気もらったのが、卓球の韓国の17歳とやった41歳年上の58歳の選手が卓球でセットをとってエエ試合するんですけど。」

といった内容。

さんまさんが答えていたのは大会3日目に行われた卓球女子シングルス2回戦の事。

元中国代表でこの種目において史上最年長出場となるルクセンブルク代表の58歳、倪夏蓮(ニー・シャーリエン)と将来を嘱望される韓国の新星、17歳の申裕斌(シン・ユビン)の一戦。

ニー選手はルクセンブルクから2000年のシドニーオリンピックに初出場をした後、北京オリンピックからは連続出場しており、今回の東京オリンピックで4大会連続5回目のオリンピック出場という経歴の大ベテラン中の大ベテラン。

コチラが東京オリンピックへの出場権を獲得した際の試合動画。

こうして挑んだ東京オリンピック、結果は最終ゲームまでもつれ込む接戦を制した17歳のシン選手の勝利で幕を閉じたわけですが、

明石家さんま「58でオリンピック目指してオリンピックに出て良い試合するって、俺オリンピック早々と諦めてしまってたんですね。笑。スポーツ好きやから。」

このさんまさんの返答は段取りに無かったものだったようで、

有働由美子「さんまさん、台本というか、聞いたのと違う事言うの止めてもらえませんか?毎回。笑」

という返答に。

それだけ印象に残った試合だったので台本関係なく話しておきたかったという意味でもあったりして。

試合を終えたニー選手は「年齢には逆らえないし、次のオリンピックを目指せるかは分からないけど不可能では無いと思うし、出来る限り頑張る。」とインタビューで答えそうで、そんな姿勢はさんまさんにも響いた事でしょう。

「Never say never=あり得ないなんて事は無い」という力強い言葉で東京オリンピックを締めくくったニー選手には感銘を受けますね。

という事で以上、東京五輪中継番組からさんまさんが印象に残ったと語った東京オリンピックの競技シーンについてでした。

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