ジョブチューン 2021 海鮮三崎港メニューランキングベスト10の合格不合格ジャッジ結果
21年9月25日放送のTBS系「ジョブチューン 海鮮三崎港×超一流寿司職人」では海鮮三崎港がジャッジ企画リベンジに挑戦。定番寿司ネタから独自メニューまで従業員から評判の高い10品＋1の合格不合格ジャッジ結果一覧をまとめてご紹介。パーフェクト合格最多数更新の偉業達成なるか？
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審査員
海鮮三崎港をジャッジする審査メンバーたちは、
- 綿貫安秀 (後楽寿司やす秀)
- 白山洸 (熟成鮨 万)
- 原田辰也 (魚治はら田)
- 尾崎淳 (鮨由う)
- 野口智雄 (すし久遠)
- 毛利太祐 (鮨利﨑)
- 小高雄一 (蔵六雄山)
の全7名。
ベスト11＆ジャッジ結果
第11位 いわし高菜巻 297円 (合格)
審査結果は、
【合格 4名、不合格 3名】
いわしに脂がのっていて、ガリとのバランス感も良く発想も面白くて美味しかったというプラス評価のジャッジがある一方で、
不合格ジャッジからは「全然美味しくなかった。」とバッサリ。
何を食べているのか分からず、いわしも水っぽく、海苔ではなく高菜に変えるアレンジの意味も分からないと一刀両断。
ギリギリ合格だった事もあって審査員の意見も二つに割れている模様。
第10位 中落ち 220円 (満場一致の満点合格)
審査結果は、
【合格 7名、不合格 0名】満場一致パーフェクト合格
「この価格で出せるのが凄い。」とそのコスパに脱帽するコメントから始まり、
マグロの風味や酸味もしっかりしていて、上に乗った白ゴマとネギのバランスも良く素晴らしい出来でビックリしたと大絶賛。
他のジャッジからも「こんなに美味しんだってビックリしましたね。」というコメントも。
値段と美味しさを考えると、ずっと食べられるぐらいのレベルで一皿の完成度が高いと高評価。
第9位 とろたく手巻 297円 (満場一致の満点合格)
審査結果は、
【合格 7名、不合格 0名】満場一致パーフェクト合格
「最高に美味しかったですね。」とシンプルな褒め言葉。
マグロのトロの脂と赤身のコク、たくあんのバリバリ感、海苔のパリパリと四味一体で「回転寿司で食べた手巻き寿司で今までで一番美味しかった。」と太鼓判。
他のジャッジからは、温かいシャリを使うとどうしても海苔が湿気やすいのが、そんな事を一切感じさせずとても美味しかったという絶賛コメントも。
スポンサーリンク第8位 あじ 297円 (合格)
審査結果は、
【合格 4名、不合格 3名】
寿司ジャッジの壁として光り物は不合格になりやすい傾向にありましたが、何とかギリギリ合格。
合格を出した審査員からは、ほどよい歯ごたえとあじの旨味を感じる一方で臭みは無く、しいて言うなら余分な水分が気になったので塩をあてたりして一工夫あればさらに美味しくなるという意見。
一方で迷いながら不合格を出した審査員の意見は、臭みは感じなかったと同時にあじの旨味も感じられなかったので不合格との事。
コチラもやはりひと塩して下処理をすればより美味しくなるというアドバイスも。
第7位 剣先いか 374円 (不合格)
審査結果は、
【合格 1名、不合格 6名】あわや全員不合格
「この価格でこのクオリティは無い。」と酷評。
ねっとりして甘みがある一方で水っぽいのが最大の敗因で、強気の値段設定には見合わず100円程度が適正との事。
他のジャッジからは剣先いかの甘みが感じられず、やはり374円という値段を考えると工夫も足りないと辛辣。
第6位 海鮮極太巻 297円 (満場一致の満点合格)
審査結果は、
【合格 7名、不合格 0名】満場一致パーフェクト合格
一口目で大葉の香りがして、噛んでいくうちにいかの食感やマグロの脂を感じ、二口目で穴子やおぼろの甘みを感じて太巻きらしい太巻きと高評価。
他にも「美味しくないわけがないよね。誰が食べても美味しいって言うんじゃないかな？」というコメントもあって、混ざった方が美味しいという太巻きの魅力が感じられたという審査員も。
メニュー開発者のお寿司の好き度合い、楽しんで仕事をしているのが感じられるという意見も。
第5位 店内〆さば 297円 (満場一致の満点合格)
審査結果は、
【合格 7名、不合格 0名】満場一致パーフェクト合格
さばで一番ネックになる臭みが全くなく、酢〆の塩梅もちょうど良く「お世辞でも何でもなく、今まで回転寿司で食べたさばで一番美味しかった。」と大絶賛。
他のジャッジからも「回転寿司史上一番圧倒的に美味しいかもしれません。」とパーフェクト合格も納得の最上級の賛辞が連発する事に。
スポンサーリンク第4位 真子ガレイ 374円 (合格)
審査結果は、
【合格 5名、不合格 2名】
1年を通して考えるとタイやヒラメを使うお店が多い中で、旬にこだわって高級魚の真子ガレイを使ったのはナイスチョイスで値段設定も適切と高評価。
一方で悩みつつ不合格を出した寿司職人からは、鮮度が良すぎて弾力があり過ぎるのが気になり、そうなるとシャリが先に消えてしまうのでカレイだけが口に残ってしまうアンバランスを生むと指摘。
新鮮さにこだわりすぎた事が仇になるという厳しい意見。
第3位 活赤貝 451円 (合格)
審査結果は、
【合格 6名、不合格 1名】満場一致まであと一票
貝の寿司ネタはジャッジの壁として不合格の烙印を押されるケースが多い所でしたが、パーフェクト合格まであの一歩の高評価。
生臭さや磯臭さが苦手で貝類が得意ではない人でも食べられるほどに美味しく値段を考えると合格と高評価。
唯一大葉の香りが強すぎるのが少しだけ気になるので代わりにごまやすだちを振るといいかもというアドバイスも。
一方で唯一不合格を出した寿司職人からは、赤貝の香りが足らず、赤貝の魅力を十分に伝えているとは言いにくく、これを食べて赤貝を好きになるか？と言われると微妙という厳しい意見も。
第2位 甘えび 374円 (満場一致の満点合格)
審査結果は、
【合格 7名、不合格 0名】満場一致パーフェクト合格
「文句なし。」と大絶賛から始まり、甘えびの甘さ、ねっとり感もあって寿司として形になっている事と、頭の唐揚げも付いてこの値段を考えると絶対に頼んだ方がいい一皿と太鼓判。
他の審査員からも甘みがあって美味しく、一緒に付いてくる唐揚げの完成度が高く、手間がかかる唐揚げを丁寧に仕上げている点は「値段以上の価値がある。」と最大級の賛辞も。
第1位 本まぐろ赤身 297円 (満場一致の満点合格)
審査結果は、
【合格 7名、不合格 0名】満場一致パーフェクト合格
前回のジャッジ企画挑戦時に看板メニューだった大ばちまぐろにまさかの不合格ジャッジを貰っていた事もあってリベンジ商品でしたが、リニューアルの甲斐あってパーフェクト合格でリベンジ成功と最高の結果に。
「あっぱれ。お見事でした。」と拍手で祝福する審査員からは、まず見た目が美しくて綺麗、そして口に入れるとマグロの酸味が広がり、コクと味の深みが口の中に残り「どこも真似できない。」と大絶賛。
他の寿司職人からも「味の乗りも良いと思うし、本当に美味しかった。また食べたいよね。これはね。」とシンプルな褒め言葉。
スポンサーリンク最終結果
最終結果は10品中9品合格(ランキング第11位のおまけ1品は合格ジャッジ)でした。
結果は前回挑戦時の9品合格で並び、ジャッジ企画史上初の10品全品合格の夢は届かずでしたが、満場一致パーフェクト合格は過去最多記録を更新する10品中6品という高いレベルでしたね。
以上「ジョブチューン 海鮮三崎港×超一流寿司職人」から海鮮三崎港メニューランキングベスト10＋αの合格不合格ジャッジ結果でした。
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