世界一受けたい授業 体幹トレ3種でバッティングスピードアップ効果?上田晋也の検証結果
21年11月6日放送の日テレ系「世界一受けたい授業2時間SP」では『眠れなくなるほど面白い体幹の話』の本を基に足パカトレーニング・軸足あおぎ・片脚ブリッジの3つの体幹&腹筋トレをする事で野球のバッティングスピードが上がるのか?その効果をくりぃむ上田晋也が検証。そこで番組で紹介されたトレーニングのやり方やビフォーアフターの検証結果についてまとめてご紹介。
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体幹力チェック
指導してくれるのは書籍『眠れなくなるほど面白い体幹の話』の著者である木場克己先生。
まずは検証を前にすぐに出来る体幹力チェック「片脚立ち」から。
やり方は、
前から見ても横から見ても頭からかかとまで真っ直ぐになるようにキープ。
ちなみにそれぞれの年代での目安は、
- 10代&20代 – 45秒以上
- 30代 – 30秒以上
- 40代 – 20秒以上
- 50代 – 15秒以上
上田さんは趣味で続けているボクシングのおかげもあってか15秒を難なくクリア。
足を替えて挑戦してもクリアとなかなか体幹は優秀な様子。
それでも打球スピードをとにかく上げたいと意気込む上田さんなので体幹トレーニングに挑むことに。
木場先生が教えてくれるのは3つのトレーニングメニューという事で一つ一つ見ていきましょう。
足パカトレーニング
まずは「足パカトレーニング」から。
やり方は、
下腹部・腰回りが鍛えられるのでお腹のたるみ解消にも効果アリとの事。
20回こなしても「これは別に大丈夫ですね。」と余裕そうな上田さん。
スポンサーリンク軸足あおぎトレーニング
続いては「軸足あおぎトレーニング」。
やり方は、
上田さんのキツそうな表情を見ての通りなかなかハードなトレーニングなので慣れないうちはしゃがむ角度を浅くしたり、回数を減らして調整。
くりぃむ上田「痛っ!太もも相当来ますね!」
このトレーニングで内ももの内転筋や横腹の外腹斜筋が鍛えられるのでスイング動作にはプラスのメニューですね。
片脚ブリッジ
最後は「片脚ブリッジ」。
やり方は、
慣れないうちは左右1セット行ったら終了。慣れてきたら2セット行ってもOK。
最終結果
3つのトレーニングメニューを習った上田さんですが、ここから2週間の検証期間へ。
【1日目】
くりぃむ上田「最初やった次の日かな?(太もも周り)パンパン。朝起きたら。階段上るのとか大変だったもん。」
【2日目】
しっかり足を浮かしてズルせず真面目に取り組んでいる模様。
スポンサーリンクこんな具合で2週間を過ごした上田さんでしたが、
この日はいよいよバッティングスピード計測へ。
結果は、トレーニング前の110km/hから108km/hへとスピードダウンというオチ。
流石にこのままでは終われないので、ボールの芯に当てられなかったという事で泣きの一回に再挑戦。
すると116km/hとしっかりスピードアップ成功。
打球スピードは1km/h上げるだけでもかなり大変という木場先生の懸念も吹き飛ばして大幅に数値アップという嬉しい結末に。
以上「世界一受けたい授業2時間SP」からくりぃむ上田が体幹トレーニングを2週間行うと打球スピードが6km/hアップしたという検証実験についてでした。