体育会TV 上田＆重岡ボクシング対決結果に那須川天心「THE MATCHより緊張するかも…」
22年8月20日放送のTBS系「炎の体育会TV」では上田ジャニーズボクシング部の上田竜也＆重岡大毅＆オードリー春日が那須川天心に挑むボクシングハンデマッチという事で結果をまとめてご紹介。
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重岡大毅戦
【対戦ルール】
2分2ラウンドのうち那須川天心の顔面に上田＆重岡2人合計3発のクリーンヒットが当たれば上田ジャニーズボクシング部の勝利。
アマチュアボクシングルールに則ってリングサイドのジャッジ3人全員が有効打と判断すればクリーンヒット認定。※判定はジャッジが旗を上げて明示
那須川天心は攻撃を回避する目的で行う非利き手の右パンチのみ攻撃可能。
【1ラウンド】
3人中2人が有効打と判定する重岡渾身の右ストレート。
魔裟斗「重岡選手の右ストレートが伸びるんですよね。しかもモーションが無いんで見づらいですよ。」
ラウンド終盤には天心が顔を振るスリッピングを使う場面で3人中3人が有効打と判断してクリーンヒット獲得。
旗が上がった直後は「当ってないよ？」と天心がアピールする場面もあったり。
ラウンド最終盤にも右ストレートがかすめるもここは天心が捌いて有効打ならず。
【2ラウンド】
1ラウンドでは受けに回ってある程度自由に攻めさせた印象のある天心とはうってかわって、
積極的に先手でジャブを出してすぐに死角へ逃げる出入りの激しいボクシングで翻弄する天心が終始試合をコントロールしてほぼ何もさせず。
魔裟斗「このヒット＆アウェイは天心の得意技ですからね。」「天心の足が滑らかにね。」
結果：クリーンヒット1発
天心「1ラウンドからプレッシャーがすごくて、どんな感じで打とう？っていうのがあったんですけど、2ラウンドにプレッシャー強めて来たんで僕も気合入れないとなと思って。気合入れて捌かせていただきました。」
試合とは違う雰囲気で利き手も封じられた状態という事でゴング前は「THE MATCHより緊張するかも。」とリップサービス的に語っていた天心でしたが2ラウンドで一気にギアを上げて本領発揮。
解説の魔裟斗も指摘していたように予備動作が少なくて読みづらい重岡の右ストレートが天心に火をつけた感じで1試合目は終了。
セコンドに入ったYA-MAN曰く「さっき天心とアップでボクシングやったんですけど、自分一発も当たらなかったんですよ。重岡さんが当てた時にビックリしちゃいました。俺でも当たんねぇのにみたいな。笑」
スポンサーリンク上田竜也戦
【1ラウンド】
既に2ラウンド動いて体も温まっている感のある天心が積極的にボディを打ったり、カウンターをとったりする一方で所々受けに専念して攻めさせるシーンもあって余裕のある試合運び。
魔裟斗「上田選手前に出て行ったんですけど、天心選手のエンジンかかって来てるんですよね。」
惜しいシーンもありつつ、ここもスリッピングでかわす天心のディフェンス。
【2ラウンド】
天心のフェイントを交えてカウンター気味に狙う右からの攻めでなかなか良い場面を作れない上田。
右のフック、ボディ、アッパーのコンビネーション。
残り40秒付近からは天心が一気に動きの質自体を変えて、攻めながら守る目まぐるしい動きをなかなか捉える事が出来ず何もさせてもらえない状態に。
結果：クリーンヒット0発
上田「忍者かと思いました。マジでヤバいっす…いなくなったらパンチ飛んできて。」
天心「パンチは強くは打っては無いんですけど、動きは忍者モード使わないと勝てないなと。」
スポンサーリンク3人戦
エキシビションとして急きょ上田、重岡、オードリー春日の3人が1分ずつ3分連続で天心に挑むスペシャルハンデマッチも開催。
3分間で1発でもクリーンヒットがあれば体育会TVチームの勝利。
急きょ決まった試合なので春日だけはリングシューズでは無くスニーカーという状況のようですが試合開始。
【一人目：オードリー春日】
体格の違いを活かしてプレッシャーをかける春日と、頑丈そうなので一発ぐらいいっちゃってもいいかな的な天心の右フック。
もらった瞬間に思わず首を振って後ずさりの春日。
もう最後は左も使ってタコ殴りモードの天心。
最後は思わず倒れ込んで二人目の重岡へ。
【二人目：重岡大毅】
やっぱりここでも右ストレートが天心の顔をかすめるシーンも。
それでも見せ場はなかなか作らせてもらえず最後の上田へバトン。
【三人目：上田竜也】
受けに回った天心にプレッシャーをかけてボディも混ぜて攻める上田。
思わず禁じられていた左を天心が出してしまうシーンも。
最後も天心が”忍者モード”を発揮しつつ、ロープ際の攻防で試合終了。
結果：クリーンヒット0発
天心「一回目よりも当てたいっていう気持ちが伝わって来てプレッシャーすごかったんで、僕もしっかり避けないとと思って。」
上田「当たんなかったですけど、楽しく出来たのが。全部出し切れたかっていわれたらそうでもないんですけど、その中で一生懸命出来たんで。」
重岡「ホントにこういう経験させてもらって感謝ですね。強くなれた気がします。ありがとうございました。」
春日「何が起きたかよく分かってないんですけど。(右も左も)両方から来られた感じがして。でも誰も注意してなかったでしょ？」
という事で以上、体育会TVの上田ジャニーズボクシング部vs那須川天心の結果でした。