それって実際どうなの課 湯たんぽダイエット結果 餅田コシヒカリ検証は何kgに?ウエストは?
23年1月18日「それって実際どうなの課」は餅田コシヒカリが湯たんぽダイエットの効果を検証という事で湯たんぽの使い方や結果などまとめてご紹介。
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湯たんぽダイエット
今回検証するのは「湯たんぽダイエット」ですが、
専門家として湯たんぽに関する本を書いている班目健夫先生に話を伺うと、
「ガッツリ体を温めていただけますと1日、2日で体重が3~4kg減ると言われています。」
ただし脂肪が燃えるというよりはむくみが取れるので体に余分に蓄えられた水分が抜けて体重がドカッと減るというのが先生の回答。
という事で検証に挑むのは餅田コシヒカリ。
- 体重:105.2kg
- ウエスト:124cm
- 上腹:107.5cm
- 下腹:129.5cm
- 太もも:82cm
検証ルールを整理しておくと、
- 検証は3日間
- ずっと湯たんぽで温め続ける
- 食事は体重や身長などから算出した1日約2500kcalを摂取
- 翌日の朝に身体測定
ではダイエット検証スタート。
検証1日目
まず手始めに体温を測りますが36.4℃というスタート。
全身の血液の多くが集まっているお腹は湯たんぽを両手で抱えるようにして温め。
注意点としては長時間当てて汗をかかない事と低温やけどを防ぐこと。
「このまま温めると5分ほどで汗をかきそう」というぐらいで次の温め箇所に移動させるのがベスト。
大きな筋肉の塊で太い動脈も通っているので末端の冷えにも効果があるとか。
前後に湯たんぽを細かく動かしてまんべんなく温めるのがコツ。
お腹と同じように内臓が暖められるので背もたれなどに湯たんぽを立てかけて温めると効果的。
ひじの外側や二の腕を温めると末端の冷えにも効果があるといわれているそう。
机に肘をつく形や、枕を使って上手く挟み込んだり。
以上の4か所を順々にローテーションさせながら温めるのが今回の湯たんぽダイエットの基本。
こうして2時間ほど温め続けてやっと昼ご飯タイム。
食後はお風呂タイムですが、ここでもずっと温めたままお風呂へ。
するとお風呂を上がってもずっと体の中から熱い感覚があるという感想。
餅田コシヒカリ「熱の貯金が普段より出来てるなと思いました。これはマジでびっくりです。全然違う。」
足元に置いて就寝。
スポンサーリンク検証2日目
朝の体調を聞いてみると、
いつもは寝つきが悪い方なのに、今回は深く眠れた感覚があるとの事。
さらに寝起きで感じる体の冷えも無くかなり快適という感想。
- 体重:104.4kg (マイナス0.8kg)
- ウエスト:113cm (マイナス11cm)
- 上腹:104cm (マイナス3.5cm)
- 下腹:129cm (マイナス0.5cm)
- 太もも:79cm (マイナス3cm)
餅田コシヒカリ「意味分かんない。怖い怖い怖い。笑」
ウエストの減り具合が強烈すぎて現場は「測り間違えたのでは?」と混乱状態。
1日目の結果が良好だったので2日目からは容量2Lの湯たんぽを用意。
片方1Lずつのボトルが入っていて広い範囲を一度に温められるように。
また、外出時にはバッグ型の着る湯たんぽ「SNUG BUD」を装備。
こうして夜にはメンチカツ弁当1100kcalを食べて2日目終了。
スポンサーリンク検証3日目&最終結果
検証前はむくんでいるのを感じていたようですが、ここに来てむくみも気にならなくなっているという本人談。
- 体重:104.2kg (マイナス0.2kg)
- ウエスト:110.5cm (マイナス2.5cm)
- 上腹:103.5cm (マイナス0.5cm)
- 下腹:128.5cm (マイナス0.5cm)
- 太もも:78cm (マイナス1cm)
こうしてこれまで通りに湯たんぽ生活で最後の1日を過ごしていよいよ最終日計測。
- 体重:103.8kg (初日比マイナス1.4kg)
- ウエスト:107cm (初日比マイナス17cm)
- 上腹:101.5cm (初日比マイナス6cm)
- 下腹:128cm (初日比マイナス1.5cm)
- 太もも:76cm (初日比マイナス6cm)
餅田コシヒカリ「今までで一番効果が実感しやすかったです。体がこの3日でめっちゃ楽になりました。」
この結果を班目先生に報告すると、
「少ないですね。この位の体重の人だったら10kg近く減ってもおかしくないと思います。おかしいな…もっと減るはずなのに…」
温めることで内臓の機能がアップして余分な水分が排出され、さらにそれによって内臓の機能もアップしてというサイクルでどんどん体重が落ちるというのが先生の理論。
ひょっとするとまだ体質改善が進んでいないのでは?という先生の指摘で3日では足りなかったかもしれないのでもう少し続けてみた方がいいというアドバイスで検証は以上。
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