沸騰ワード 志麻さんハンバーグレシピ ソースの作り方や失敗しないコツは?
23年3月3日「沸騰ワード」では志麻さんがハンバーグレシピを公開という事で簡単玉ねぎみじん切り、生焼け防止、ソース作りなど簡単にまとめてご紹介。
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ハンバーグレシピ
玉ねぎみじん切りから調理スタートですが、
根っこを取り除く時には出来るだけ根元ギリギリに包丁を入れておくことでバラバラになりにくいという志麻さんワザ。
見本画像では既に根っこを切り取った後に実演していますが、本来は玉ねぎに根がくっついている状態でこれを行うのがポイント。
根っこ側を上にして0.5cm分切らない箇所を作って包丁を入れていきますが、
続いては横に包丁を入れていきますが、真っすぐ包丁を入れると包丁がスムーズに入って行かないので少し下目に向けて”斜め”に包丁を入れるのがコツ。
こうしておいてから包丁でザクザク切れば細かいみじん切りが簡単に完成。
両手でトントンと切る仕上げの工程は包丁が入らなかった手元の部分だけをサラッとやって完成。
「玉ねぎのみじん切りなんて最後に包丁でトントンやれば細かくなるんだから気にしなくても?」と思うかもしれませんが、
雑に切ると玉ねぎの細胞が壊れて辛味だったり、玉ねぎの独特な匂いが出てしまうので出来るだけ丁寧にみじん切りしてやる方が良いと志麻さんのアドバイス。
やっぱりみじん切りは面倒…という方は食洗器対応型のチョッパーで時短してもいいかもしれません。
刻んだ玉ねぎはラップで包んで2分レンチン。
ひき肉に塩を振る時の分量はステーキに塩を振る時よりも若干少なめを意識。
こうする事で殻が細かくならないので殻が落ちるリスクを低減。
タネを手でこねていきますが、手の温度で脂が溶けないように保冷剤や氷水でボウルを冷やしながら。
ハンバーグが焼いている時に割れてしまう原因はこの時の練り方が足らないからと志麻さんの指摘。
スポンサーリンクうどんをこねるようなイメージで全力で行うと粘り気と弾力が無くなってくるので、そうなるとやっとタネ完成。
タネの空気を抜いて成形する際には割れ目が出来ないように注意。
ちなみに火の通りをよくするために真ん中を凹ませる必要はナシ。
凹ませるのは上手く焼けない人がやる苦肉の策なので使わないようにするのがベスト。
油をひいた強火全開フライパンにタネを投入して火入れスタート。
右のハンバーグは穴が開いて肉汁がこぼれてしまっていますが空気抜きが甘いとこうなってしまうので練習あるのみ。
という事で以上、志麻さんハンバーグレシピでした。