世界一受けたい授業口臭対策は朝食、うがい、舌磨きでケア出来る？1週間で改善するか検証結果

23年7月15日「世界一受けたい授業」は口臭特集ということで朝食、高速ぶくぶくうがい、舌磨きを1週間続けると本当に口の臭いが改善するのか実際に検証。

口臭ケア

解説は歯学博士の照山裕子先生。

口臭対策の基本をまとめると、

【朝食】

睡眠中に不足していた唾液を回復させるためにも朝食は抜かない方が口臭ケアになると照山先生。

唾液は細菌の繁殖を抑える働きがあるので口臭予防に効果的。

【高速ぶくぶくうがい】

歯に水が勢いよく当たるように出来るだけ素早く10回すすぐ「高速ぶくぶくうがい」では口の中に残った食べかすや細菌を水圧で吹き飛ばす効果。

上の歯、下の歯、左右とそれぞれ10回ぶくぶくさせるとより効果的。

【舌磨き】

舌に付いた白っぽい汚れ(舌苔)は口臭の大きな原因になっているので、

ガーゼを人差し指に巻いて奥から手前に5～10回優しく撫でてやるだけでOK。

専用の舌専用クリーナーを使うのもおすすめ。

という事で3人の芸能人が1週間で口臭が本当に改善されるのか？実際にトライしてみることに。

3人の事前検査結果をまとめておくと、

【ノンスタイル井上】

唾液の成分を計測できる機器で口臭(アンモニア)の強さを測定してみると、

鼻詰まりの人ですらはっきりと口臭を感じるレベルという先生の診断結果。

【オダウエダ植田】

アンモニアは「かなり強く出ている」という診断で70という数値。

【HKT48田中美久】

平均値以下の数値で口臭はほぼ気にならないというレベル。

という事で3人には既に紹介した3つの方法(朝食、うがい、舌磨き)を毎日行ってもらって1週間後に再検査。

【ノンスタイル井上】

平均値を下回るまでは行かずとも、かなり近い数値まで改善。

舌の汚れがかなり強いタイプで、舌磨きの効果がかなり出たと先生の分析。

このぐらいの数値になると日常生活で口臭が指摘される事はほぼ無いレベルとの事。

【オダウエダ植田】

平均値を下回って口臭ケアはしっかり出来たという結果に。

【HKT48田中美久】

そもそも数値が良かったのがさら数値が良くなって口臭はほぼ無臭レベルと先生も太鼓判。

ちなみに口臭の強さが基準値以上になる割合は男性よりも女性の方が多く、

これはホルモンバランスの変化が影響しているそうなので女性は特にケアするよう意識した方が良さそうですね。

以上、世界一受けたい授業の口臭は1週間で治るのか？検証結果でした。