プロ野球選手は試合後に体重が減って痩せる？秋広優人、門脇誠の結果は？それって実際どうなの課

23年8月23日「それって実際どうなの課」はプロ野球の試合前後で体重変化はどれほどなのか？秋広優人、門脇誠の二人のプロ選手が実際に検証という事で結果をまとめてご紹介。

プロ野球の体重変化

実験に協力してくれたのは読売ジャイアンツの秋広優人選手と、

同じく読売ジャイアンツの門脇誠選手。

ちなみに2022年シーズンの夏場にはトレーナーからの指示で体重を測っていたそうで3～4kgほど減っていたという秋広選手。

という事でバリバリの公式戦を前にして体重測定してみると、

秋広選手：103.8kg

門脇選手：75.7kg

二人ともスタメン出場した対中日ドラゴンズ戦。

試合後の体重測定では、

門脇選手：75.6kg(マイナス0.1kg)

試合中にしっかり水分補給をしていたおかげでほぼ体重が落ちず。

水分補給の量も適切だったというアスリートとしては理想的な結果に本人は満足そう。

秋広選手：103kg(マイナス0.8kg)

東京ドームでの試合だった事もあって空調のお陰で体重変化が少なかったのでは？という自己分析。

ちなみに3～4kg落ちていた昨シーズンは2軍の屋外での試合前後だったという大きな違い。

脱水による体重減少率が2％を超えると集中力・スキルレベルの低下、心拍数や体温の過度な上昇が起こるといわれていて、

パフォーマンス維持のためには体重の1％以内に収まるのが理想という事を踏まえると二人ともしっかり水分補給出来ていたという事になりそうですね。

以上、プロ野球選手の試合前後の体重変化検証結果でした。

日テレ「それって!?実際どうなの課」に関する全記事はこちらのリンクから