東大生が選ぶ漫画おすすめランキング30選+番外編 大人も勉強になる1位は?林修の今知りたいでしょ
23年8月24日「林修の今知りたいでしょ」では現役東大生300人が選ぶ頭が良くなる漫画ランキングベスト30&番外編を発表という事でゲスト出演者のおすすめも含めた一覧でまとめてご紹介。
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漫画ランキング
言わずと知れた日本を代表するスーパーヒット漫画作品の一つ。
ゲストの高城れにが1位に推した作品が見事1位を戴冠。
「ハッとするトリックが散りばめられていて面白い。」
「実際の現象を元にトリックを先生が考えていて、多岐にわたるので勉強になる。」
科学知識豊富な天才少年が科学の力で文明を築いていく文明シミュレーターがテーマのサバイバル冒険漫画。
「一歩一歩実験や探索を繰り返す泥臭さ。」
「化学や数学が得意じゃない人でも頭に残りやすい。」
「何もない状態で文明の利器を作っていく、現代までの進歩を改めてありがたく感じる。」
中国の春秋戦国時代を舞台に後の秦の始皇帝の政治闘争とその秦国で天下の大将軍を目指す青年の立身出世物語。
「歴史漫画のジャンルなので歴史が好きじゃない人にもおすすめできる。」
「なぜ戦争をするのか?キングダムでは言語化されているので今起きている国際問題に置き換えても分かりやすい。」
「歴史を知ると役に立つという事を知る最初のきっかけになった。」
実際の宇宙飛行士も絶賛するリアルな描写。
「小さな変化と行動の一歩一歩で人は変わる。」
宇宙開発における国際関係の重要性についても学べるという意見も。
地球を中心に他の天体が回っているという天動説が正しいとされている時代に、禁じられた地動説を命がけで証明しようとする人々の情熱&業。
ゲストの上川隆也もおすすめに挙げた漫画。
「現代科学に通じる熱意を感じてすごく楽しく読めた。」
「命を危険にさらしても本当の事を見極めたいという気持ちは大事なんだとスゴイ伝わって来た。」
「常識を疑う大切さを学べた。」
スポンサーリンク死んでしまったアイドルファンの男性が生まれ変わって推していたアイドルの子として生まれ変わるという転生ものの設定ながらリアルな芸能界の光と闇に触れる衝撃作。
「現代社会のリアルさ、リアルなメディアの姿が追体験出来て面白い。」
「アイドルという職業を中心に社会のリアルな負の側面が描かれている。」
産婦人科医が舞台の医療漫画で死だけではなく”生”にも焦点を当てた命の現場で起こる人間ドラマが魅力。
「産婦人科の専門知識に焦点を当てており妊娠、出産、育児に関する知識が学べる。」
「命の大切さを実感しつつ医療現場の切迫感や葛藤を感じられる。」
赤ちゃんを助けるのか?助けないのか?あなたならどうしますか?
太宰治、中原中也、国木田独歩、芥川龍之介など文豪と同名のキャラクターたちが特殊能力を使って戦う異色バトル作品。
「文豪の名前と代表作がキャラ名と能力名になって覚えやすくなる。」
明治時代末期、日露戦争終結直後の北海道を舞台に隠された金塊を巡る勢力同士の争奪戦を描いた冒険作品。
「アイヌの文化についてかなり正確な情報が描かれていて教科書では学べないことが勉強になる。」
異文化を学び、多様性を受け入れるきっかけにもなるという意見も。
名前を書いた人間を死に追いやる死神のノートを巡る頭脳戦が描かれた作品。
「人として守るべき善悪やモラルについて学べる。
スポンサーリンク「担任を暗殺する」という課題を与えられた生徒とそれに応える担任という図式で展開される新感覚教育漫画。
奇抜な設定ながら先生と生徒の対話を通しての成長やモチベーターとしての教育者など教育の基本が学べるという意見。
林修先生も自宅にあると語るのが動物の生態や獣医のイロハが学べる超ロングセラー作品。
「獣医師という職業を楽しく学べる作品。獣医学科を志望する生徒はほとんど通っていると思う。」
「幼稚園の時に読んで獣医師や基礎研究に興味を持った。」
親の所蔵本として自宅に置いてあったので読んでみたのがきっかけと語る2000年代生まれの現役東大生の声。
江戸時代の病に現代医療の知識で立ち向かうタイムスリップ漫画。
「この作品に影響されて理Ⅲに入った人を多く知っている。」
幕末に流行したコレラとの闘いを描いた回と現代のコロナ禍を照らし合わせて「医療従事者の方々へ首を垂れずにはいられなく作品。」という意見や、
江戸時代には存在していなかったペニシリンをどうやって作るのか?に挑む主人公たちと遂にその努力が結実する瞬間には学校で学ぶ化学知識は役に立つんだと感銘を受けたという声も。
スパイの父親、殺し屋の母親、心が読める超能力を持つ娘が互いにその正体を隠しながら本物の家族になっていくホームコメディ。
架空の国、時代を背景にしているもののスパイが活躍する世界を描いているという事もあって東西冷戦時代を彷彿とさせる描写が散りばめられているので、
世界情勢に興味を持つきっかけになるという東大生の意外な意見も。
作中に描かれた溺水反応については担当編集者も役に立つ知識とストーリーの融合が上手く行ったケースとして満足しているとか。
闇金に関わる人々を通して現代の闇をリアルに描く作品。
「社会問題や様々な人間模様が見られるので社会勉強になる。お金の危険性、大切さも学べる。」
スポンサーリンク世界の国々を擬人化したキャラクターたちのコメディ。
「キャラクターの性格と世界史の出来事を結び付けて理解しやすくなって覚えやすい。」
社会の教科書に載っていたあの擬人化の手法を漫画に。
AIが社会を管理して犯罪者を未然に特定する近未来の日本を描いたSFアニメの漫画版。
「AIとの共存が当たり前になっていく世界で法の精神とどう向き合うのか?登場人物たちの葛藤を通して学べる。」
主人公の大学生はキャラクター化した細菌の姿が目に見えるという設定。
酵母がお酒を作るエピソード回では発酵の勉強になるという意見。
主人公の落ちこぼれ忍者の成長を描く海外でも大人気の王道バトルアクション漫画。
農業高校を舞台に一次産業である酪農をテーマに描いた作品。
「命をいただく行為の理解度が上がる。食べ物を残すことが減った。」
子豚に”豚丼”という名前を付けて可愛がって育てていた主人公でしたが、やがて食肉として出荷される運命に。
そこで豚丼を買い取って仲間と一緒に涙ぐみながらも食べて感謝するというエピソードではフードロスの問題をより鮮明に感じられたという感想。
スポンサーリンク知略に満ちた頭脳戦が魅力。
ストーリーごとに登場する設定やルールが超緻密でカードバトル、選挙戦などなど多岐にわたる知の戦いはバリエーション豊か。
クリティカルシンキングなどの思考力を鍛えるのに役立つという東大生の声。
超難関のハンター試験は東大受験を想起させてくれるという意見も。
悪魔が日常的に存在する世界を舞台に主人公がチェンソーマンとして悪魔と戦うダークバトル漫画。
“絵画”が随所に描かれていて、そこに物語のテーマ性が表現されていると考察するのが楽しいという意見や、
聖書を引用元にするキャラクター名や設定など絵画や神話を学ぶきっかけになるという意見も。
高校バレーボールを題材に全国大会を目指す主人公たちとライバルを描く王道スポーツ漫画。
「背の低い主人公がそれをカバーする長所を生かして困難を乗り越えるのがいいなと。」
舞台は600年以上前の南北朝時代の日本。
謀反により命を狙われた主人公・北条時行が逃げ延びながら鎌倉幕府再興を目指して”とにかく逃げ回りながら”戦っていく実話をもとにした物語。
「暗記するのではなく”歴史を見る”のは楽しいと気付けた。」
「逃げながらどう向き合うのか?模索する所が僕達にも通じる。」
300人の高校生が世界一のストライカーを目指して生き残りをかけた特殊な試練に挑んでいくデスゲーム×サッカー的な新時代のサッカー漫画。
「エゴイズムを押し出す漫画で自分の能力と状況判断で勝利をつかみ取るのは大学受験にも通じる。」
「闘争精神を身につける事ができ、勉強にも応用できる。」
「人を蹴落としてまでもエゴを優先させるテーマ性は協調性を重視する日本人とは異なる考え方ではあるが、発展には犠牲が必要という考えは一理ある。」
スポンサーリンク細胞を擬人化したキャラクターが人間の体内を舞台に活躍する作品。
「体の中の働きが分かりやすい。単語とキャラが結びついて理解しやすい。」
投資や経済が学べる異色の学園漫画。
「東大の投資の授業で、これを読めば投資の仕組みとか基礎が学べるよっておすすめされました。」
「あらゆる企業の集合体で成り立っている社会、お金儲けの仕組み作りなどが学べる。」
主人公の男子高校生が五つ子姉妹の家庭教師になるラブコメ。
「姉妹間での複雑な人間関係が事細かに描かれている。」
「キャラクターの情緒が豊かで読むだけで感情を読み取る能力が身につく。」
賞金を懸けてゲームに挑む参加者たちの権謀術数。
「ルールの穴を突くような展開が生まれて来るので論理的な思考力が鍛えられる。」
「世界観に多様性があって面白い。誰でも仲間になる余地がある。」
「友情・努力・勝利のジャンプの王道。」
スポンサーリンクここからは番外編。
銀の匙と合わせて読むと一次産業の”光と闇”についてより深く学べると上川隆也推薦。
林修先生が実際に読んで音楽について学べたと語る漫画。
伊沢拓司おすすめ漫画
伊沢拓司が開成時代にどの教室にも必ず置いてあったと語る恋愛漫画。
バカリズムおすすめ漫画。
締め切りを破って業界を干されるシーンがショッキングに描かれた回を読んで自分は絶対に締め切りを守る人間になろう、絶対にスキャンダルは避けようと決めたとか。
伊集院光が東大生にこそ是非読んで欲しいとおすすめ。
ぶっとんだギャグが時に哲学的に感じられるとの事。
韓国発の学習漫画で日本でも大ヒット。
上川隆也おすすめ漫画。
人間とは一体何なのか?命とは?といったものを感じさせてくれる作品で、
意外な結末にも注目なのでネタバレを見てしまうともったいないので是非何も知らないまま読んで欲しいとおすすめ。
以上「林修の今知りたいでしょ」から東大生が選ぶ読むと頭が良くなる漫画ランキングでした。
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