錦鯉長谷川の歯の治療結果は?奥歯インプラントにどれ位かかった?ロンハー
23年10月3日、10日「ロンドンハーツ」では錦鯉長谷川の歯の治療に2年半に渡って密着という事で病院での診断結果やインプラント手術の過程などまとめてご紹介。
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治療前の歯
奥歯を虫歯で失ったのをきっかけに、治療をサボって塗る痛み止めで誤魔化している間に次々と歯を失い、
部分入れ歯を入れる治療もサボり、食事中や漫才中に歯が抜けるといった経験も経てトータル9本を失った状態で生活中の錦鯉長谷川。
銀座にあるアニバーサリーデンタルギンザで検診を受けてみると、
このレベルまで歯を失ってしまう人を診た経験はあるものの、年齢を考えると早すぎるので出来るだけ治療はした方が良いという先生からのアドバイス。
「前しか噛んでないです。基本的に噛み合わせは奥歯で構成されるのに前歯でしか噛んでないっていう事は噛み合わせる力の半分以下ぐらいの力。」
ブリッジのうち1本が辛うじて下の歯と嚙み合っているぐらいのレベル。
上下の歯があって初めてバランスを保っているのでどちらかが欠けると一方も抜けやすくなるという性質があり、下の歯が無いので上の奥歯が落ちてきている状態。
ブリッジ治療の痕はかなりの年代物という診断。
銀歯はコチラもやはり年代物。
スポンサーリンク治療方針
奥歯がなくなっているので治療法は限られるという事で今回はインプラント治療で進める事に。
まずは歯周病でグラグラになった左上の奥歯2本を抜歯して骨が安定するまで経過観察。
体への負担や全体のバランスを考えて、下は左右に奥歯2本ずつインプラント。
左上は端の2本のみに土台を入れるインプラントブリッジで奥歯3本。
右上の年代物のブリッジは取り外してインプラントと被せ物に変更。
これで合計10本の歯が入る事に。
スポンサーリンク歯の治療過程
歯の治療がスタートしたのは東京オリンピックが開催されていた2021年7月。
M-1グランプリ優勝を果たした2021年12月を間に挟んで、2022年2月北京オリンピックの頃には歯の矯正が徐々に進んでキレイに。
2022年9月にはいよいよインプラント手術に取り掛かりますが、顎の骨にインプラントの土台を埋め込む3時間半に及ぶ手術。
2023年3月のWBC日本優勝から1か月後の4月にはインプラントの土台を埋め込み、安定した後に頭を出す2回法手術。
M-1優勝で生活がガラッと変わってしまいなかなかスケジュールが取れなかったせいでここまで長期間に渡る治療になってしまったとの事。
治療費が高額過ぎて「入れなきゃよかった…」というオチで終了。
という事で17年ぶりに歯をしっかり治療した錦鯉長谷川の2年5か月に及ぶプロジェクトでした。