逃走中ハンターの走る速さは？50m走タイムは5秒58？バカせまい史

23年11月2日「私のバカせまい史」の逃走中ハンター史ではハンターの足の速さを計測という事で50m走の平均タイムを番組が独自に計算して発表する事に。

ハンターの走る速度

実際に街中を走るハンターの映像を参考にして、

建物と建物の間の距離を実際に現地に赴いて計測するとその距離は28m50cmという実測値。

タイムを計測すると3.18秒なので、

28.5m÷3.18秒＝秒速8.96m

これを50mに換算すると5秒58というタイムに。

時速にすると約32km。

ちなみに50m走の世界記録はドノバン・ベイリーの5秒56。

日本記録は朝原宣治の5秒75。

ただしハンターの速さ計測では陸上競技のような完全な静止状態からのスタートではなく、

既に走り出した状態から3.18秒でどれだけの距離を進んだか？のデータを基に計算しているので純粋な50m走と単純比較できない点は注意。

日本の桐生祥秀選手のタイムを参考に見てみると100mで9.98を記録した時の最高速度は秒速11.67mで時速42km。

インターハイ女子100m決勝タイムを参考に見てみると100m走タイム11.60の時の最高速度が秒速9.8m、時速35kmぐらい。

男子中学生だと1年生の日本最高クラスの100m走タイムが11.60あたり。

高校女子、男子中1のトップスプリンターであれば余裕をもって逃げ切れるスピードという計算。

短距離選手として競技をしっかり行っている人であれば12秒台のタイムが標準的になってくるのでハンターのスピード感はそれよりもやや速いぐらいでしょうか。

以上、私のバカせまい史から逃走中ハンターの走る速度計算でした。

フジテレビ「逃走中」に関する全記事はこちらのリンクから