S-PARK 100人分の1位 2023 走塁部門結果&選手コメントまとめ
23年11月11日「S-PARK」のプロ野球100人分の1位から走塁部門のランキング結果を選手コメントと共に一覧でまとめてご紹介。
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1位 周東佑京
2020年以来3年ぶりの1位獲得。
牽制で強行スタートしても二塁を陥れる驚異のスピードや、
ミスしたバントでピッチャー松井裕樹に打球処理されても1塁に間に合ってしまう足。
松井裕樹「僕の時にしたバント見たっすか?あり得ない。嫌すぎ。無理。」
田村龍弘「あいつがおる事によって盗塁とかワンバンとか全てにおいてダルくなるし。」
中村悠平「『お前キモイな、速すぎて』って言いました。笑」
清宮幸太郎「風。風っす。笑」
種市篤暉「動物的な例えだとチーター的な。」
蛭間拓哉「チーターみたいな感じっす。」
近本光司「この距離なら行けるみたいなのを準備してるんじゃないかな?と。」
坂本勇人「上手さというか、状況判断って走塁に大事なので。」
投票した選手が口にしたのはやっぱりWBCで大谷翔平に追いつきそうな爆速スピードで本塁に帰って来たあのシーン。
床田寛樹「WBCで村上選手が打った時に、もう気づいたら大谷選手の真後ろいたみたいな。笑」
青木宣親「あれ速い速い。何度も見ましたけど、大谷を抜かしそうなぐらいで。」
あの時のスピードは秒速30.4フィート(時速33.4km)を記録していて原付並のスピードだったというデータ。
試合中は守備位置、チームメイトの打球の性質などあらゆる情報をもとに走塁判断に生かしていると本人談。
2位 近本光司
ルーキーイヤーから5年連続で100人分の1位にランクイン。プロ入り5年間で4度の盗塁王。
秋広優人「守っていてもどんどん次の塁に行かれそうだなと思います。」
東克樹「投球フォームを盗まれてるんじゃないかな?とか。」
大山悠輔「どんな打球でも帰って来てくれるんですよね。ホームに。」
小笠原慎之介「クイック速くしなきゃいけないっていう気持ちでコントロール悪くなって次の打者フォアボールになったりとか、チームに影響を及ぼすような嫌な選手なので出来れば対戦したくないです。」
岡本和真「(走って来そうな気配は)ないんですよね。普通にあざーす!って来て、気づいたらおらんくなってる。」
今永昇太「ピッチャーがやって欲しくない事を全てやってくるような。自分でチャンスメイクしてツーベース、スリーベース打って来る選手なので全チームが欲しい1番じゃないかと思います。」
3位 和田康士朗
石川慎吾「盗塁が欲しい場面できっちり決める。」
紅林弘太郎「盗塁で僕がタッチするんですけどスッと来るので怖いというか。」
高橋光成「絶対こんな事言っちゃいけないだろうと思うけど『どうぞ。二塁に行ってください。』って思ってます。走られるプレッシャーかかるんだったら、対バッターで抑えたらいいかなって思わせる選手。」
唯一の9割台をマーク。
盗塁の絶対数は決して多くないものの失敗は1回のみという確実性。
4位 並木秀尊
長岡秀樹「よーいドン!でもう5歩ぐらい離れてた。」
末包昇大「一塁からヒット1本で三塁まで行く速さがずば抜けてるなと。」
番外編
佐藤輝明から1票。
「神宮で雨天中止になった時にみんなを盛り上げる走塁をしていたので走塁部門1位です。1番すごい走塁でした。そこまでせんでええやろって思ったっすけどね。おもろかったです。笑」
5位以下のランキングがコチラ。
5位 中野拓夢、曽根海成、門脇誠、三森大貴 (3票)
9位 小深田大翔 (2票)
10位 ミエセス、熊谷敬宥、羽月隆太郎、関根大気、重信慎之介、田中幹也、森友哉、五十幡亮汰 (1票)
以上、S-PARKからプロ野球100人分の1位2023年の走塁部門でした。
「S-PARK 100人分の1位」に関する記事はこちらのリンクから