サタプラ 大掃除グッズ&掃除術一覧 溝職人、カビダッシュ、泡クリーナー、排水管キレイなど
23年12月9日「サタデープラス」ではうっかりファミリー大掃除編と題して大掃除グッズや掃除術&NG行動を特集という事で一覧でまとめてご紹介。
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リビング
『サッシを濡れた雑巾で掃除 → NG行動』
水や洗剤で塗らすと汚れがダマになって取れにくくなってしまうので乾いた汚れは乾いた状態で。
目立つ汚れは雑巾で乾拭きして
『夕方に窓掃除 → 正解』
昼間は直接日光が当たって汚れが見えにくく、乾きが早すぎるために拭き跡が残りやすいデメリット。
窓掃除は夕方か曇りの日がおすすめ。
『窓は外側から拭く → 正解』
窓は外側の方が汚れているので内側から拭いても綺麗になったか成果が分かりにくいデメリット。
サッシの溝に合わせて汚れをこするだけ。
これ一本で5mm、7mm、9mm、14mmの幅に対応。
ナイロン樹脂なので傷がつきにくいのもポイント。
お風呂
『カビ汚れにいきなりカビ取り剤をかける → NG行動』
浴室ではカビ汚れの上に皮脂汚れ、石鹸カスなどの汚れが積み重なっている状態なのでまずはそちらの汚れを落としてからでないとカビ取り剤の効果が薄れるとの事。
まずは浴室用の洗剤で全体を洗い流して、水気を拭くか、しっかり乾かしてからカビ取り剤という順番。
『バスタブは水で濡らしてから洗剤で掃除 → 正解』
バスタブは思わずゴシゴシこすってしまいがちですが、意外と傷がつきやすいので先に水をかけてから洗剤をかけると泡立ちがよくなって汚れが取れやすく。
『掃除終わりに乾拭き → 正解』
汚れやカビは湿気が大好物なので乾いた状態をキープするのが鉄則。
『おすすめ掃除グッズ:カビダッシュ 壁ピタッ!ゲルスプレー』
※コチラは同様の商品を紹介
お風呂のカビ部分にスプレーして30分置いてシャワーで洗い流すだけでカビ取りOK。
液がゲル状で汚れに密着するので液だれしにくく、赤色のジェルをしているので流し忘れも防止。
『おすすめ掃除グッズ:ファイナルシャイン ウロコクラッシャー』
クエン酸、りんご酸、研磨剤などが配合された液を付属のスポンジに出して軽くこすって水で流すだけで鏡のウロコ汚れをごっそり除去。
トイレ
『掃除機でトイレの床掃除 → NG行動』
トイレの汚れには菌などが多く潜んでいるので掃除機をかけてしまうと掃除機のヘッドや排気口などを経由して菌を他に広げてしまう事に。
『便器の汚れは湿布法で落とす → 正解』
便器の汚れはゴシゴシと力任せにこすってもなかなか落ちずに便器を傷付けてしまうリスク。
そこで汚れの上にトイレットペーパーを被せて洗剤をかけて染み込ませる湿布法がベスト。
『便座は濡らしたトイレットペーパーで拭く → 正解』
プラスチック製の便座は乾いたトイレットペーパーや布で拭くと簡単に傷が入ってしまうので要注意。
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気になる部分にスプレーして5分ほど置いておくだけでトイレの縁までモコモコの泡が密着して汚れを落とす便利アイテム。
さらに汚れを防止するコーティングまで。
キッチン
『排水溝のヌメリ汚れには熱湯 → NG行動』
排水溝に使われる塩ビパイプの耐熱温度は60度までになっているのが標準なので熱湯をかけるのはNG。
50度のお湯を毎晩流したり、手の届く範囲は使い古した歯ブラシなどで軽くこすってやると汚れ防止になるとの事。
『コンロの油汚れは湿布法+ドライヤー → 正解』
コンロに湿布法をする事で汚れと洗剤が密着し、そこにドライヤーの熱を加える事で油汚れを緩めて落ちやすくする工夫。
『レンジフードは取り外して漬け置き洗い → 正解』
漬け置き洗いはOKですが、しっかり乾かしてから元に戻すようにしないと、水気が残ったままだとモーターの故障にもつながるので要注意。
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洗剤不要で水に濡らして拭くだけで油汚れが落ちるぞうきん。
レーヨン繊維の長い毛足が汚れにしっかり絡みついてごっそり。
水で流すだけでぞうきんについた汚れも洗えるので経済的。
一時期通販でよく紹介されていたパルスイクロスですね。
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排水管に対して先端部分のスポンジを押し当てて3秒間噴射すると、酵素と3種類の界面活性剤の入ったモコモコの泡が排水管内を駆け巡って一気にヌメリ&汚れ除去。
30分放置してから水で流せば手の届かない奥まですっきりピカピカ。
以上、サタプラの大掃除グッズ&掃除術でした。