ホンマでっか 自律神経を整えるツボ・マッサージ・ナスの効果
24年4月24日放送の「ホンマでっかTV」は自律神経を整えるツボ・顔&耳マッサージ、ナスを食べる効果など簡単にまとめてご紹介。
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解説は骨格専門家の山口良純先生。
顔の周りには自律神経を整えるポイントがたくさん存在していて、特にこめかみ部分を押すと蝶形骨の周囲の筋肉がほぐれてリラックス効果が得られるとの事。
これは太陽穴と呼ばれるツボで古くから自律神経を整えるツボとして知られていたものだったり。
さらに顎関節のバランスを整えると自律神経も一緒に整うという事で顔マッサージのやり方は、
耳の脇(口を開けた時に指先で押さえると痛みがあったりカクカク動く部分)を押さえる。
開ける → 閉じるを30秒ほど繰り返すと顔の緊張が解けるのでリラックス効果があるそう。
スポンサーリンク続いて耳にあるツボをほぐすマッサージのやり方は、
手の平で耳を包み込むようにして覆い、やや圧力をかけながら回す。
耳の内部にある内耳の血流がアップする事によって自律神経が整うとの事。
自律神経専門の整体院を開く原田賢先生によるとセルフマッサージをする場合には特に「首」は要注意だそうで、一番上にある首の骨である頸椎の1番は指で押したりして強い刺激を与えると骨が奥に押し込まれた状態になって自律神経が乱れて頭痛、めまいを引き起こす原因になるとの事。
自己流で首を押すという行為は基本的にNGと考えた方がいいとアドバイス。
スポンサーリンク自律神経とナス
生物の池田清彦によると自律神経が整う食べ物として「ナス」が最近注目されているとの事。
ナスには神経伝達物質のコリンエステルが豊富に含まれていて特に高知県産のナスには特に多く含まれているとか。
ナスを食べると交感神経を落ち着かせる事が出来るそうで血圧ダウン、不眠症改善の効果も期待できるそう。
必ずしも高知県産のナスである必要もなく、ナスの浅漬けなど食べ方も基本的に自由。
以上、ホンマでっかTVの自律神経を整える特集でした。