SASUKEワールドカップ2024 出場者&結果 優勝チーム、最速タイム、個人最高成績は?
24年8月21日放送の「SASUKEワールドカップ2024」の結果を一覧でまとめてご紹介。1stステージ最速タイムや個人最高成績は?
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チーム
【オーストラリア代表】
オリヴィア(キャプテン)、ザック、アシュリン、サクソン、ダニエル
【日本レジェンド】
長野誠(キャプテン)、水野裕子、ケイン・コスギ、山本進悟、山田勝己
【日本ブルー】
漆原裕治(キャプテン)、日置将士、岩本照、渡邊麻衣、川口朋広
【日本レッド】
森本裕介(キャプテン)、山本良幸、多田竜也、山本桂太朗、大嶋あやの
【フランス代表】
シャルル(キャプテン)、クレマン、モラーヌ、イリアン、ヴァランタン
【アメリカ代表】
ジェシー(キャプテン)、ダニエル、ショーン、R.J.、ジョー
【ドイツ代表】
レネ(キャプテン)、フィリップ、ヴィクトリア、マーヴィン、ベンジャミン
スポンサーリンク1stステージ結果
各チーム1名ずつが挑戦する予選組(=ヒート)ごとにクリアしたエリアが多い順にポイント獲得。競技順は前のヒートで下位のチームから順にスタート。
エリア数が同じ場合はタイムが速い方が上位。
1stステージ終了時点で合計ポイント下位2チームが脱落。
※ワールドカップルール:そり立つ壁のトライ回数は3回まで、150秒でタイムアップ
- 1位 山本良幸 65.61
- 2位 アシュリン・ハーバード 68.45
- 3位 日置将士 98.75
- 4位 クレマン・グラビエ 107.88
- 5位 山本進悟(ドラゴングライダー)
- 6位 レネ・キャスリー(ツインダイヤ)
- 7位 R.J.ローマン(フィッシュボーン)
- 1位 ベンジャミン・グラムズ 77.64
- 2位 山本桂太朗 87.68
- 3位 ダニエル・メイソン 90.28
- 4位 ショーン・ブライアン 101.52
- 5位 ヴァランタン・ドゥカルナン 114.51
- 6位 岩本照(ツインダイヤ)
- 7位 ケイン・コスギ(ウイングスライダー)
- 1位 ジェシー・グラフ 105.18
- 2位 オリヴィア・ヴィヴィアン 127.81
- 3位 大嶋あやの(そり立つ壁でタイムアップ)
- 4位 渡邊麻衣(ドラゴングライダー)
- 5位 水野裕子(ツインダイヤ)
- 6位 ヴィクトリア・クレーマー(フィッシュボーン)
- 7位 モラーヌ・ジェリック(ウイングスライダー)
オリヴィアはそり立つ壁の頂上を片手で掴んでから体を反転させてバックフリップでクリアするパフォーマンス。
【第4ヒート結果】
- 1位 多田竜也 85.42
- 2位 川口朋広 91.42
- 3位 イリアン・シェリフ 99.07
- 4位 サクソン・ジョンストーン 120.09
- 5位 マーヴィン・ミッターフーバー(ドラゴングライダー)
- 6位 山田勝己(フィッシュボーン)
- 7位 ジョー・モラフスキー(ローリングヒル)
- 1位 ザック・ストルツ 80.62
- 2位 森本裕介 86.98
- 3位 漆原裕治 107.87
- 4位 ダニエル・ギル(そり立つ壁で負傷リタイア)
- 5位 長野誠(そり立つ壁でタイムアップ)
- 6位 シャルル・プジャード(ドラゴングライダー)
- 7位 フィリップ・ゲーテルト(フィッシュボーンを掴んで強制終了)
フィリップはフィッシュボーンを掴む形になってしまい規定によりここで強制終了。
スポンサーリンク- 1位 日本レッド
- 2位 オーストラリア
- 3位 日本ブルー
- 4位 アメリカ
- 5位 フランス
ドイツ、日本レジェンドは脱落。
※同ポイントのフランスはクリア者3人、ドイツは1人でフランスが上位に
【クリアタイム順のランキング】
- 1位 山本良幸 65.61
- 2位 アシュリン・ハーバード 68.45
- 3位 ベンジャミン・グラムズ 77.64
- 4位 ザック・ストルツ 80.62
- 5位 多田竜也 85.42
- 6位 森本裕介 86.98
- 7位 山本桂太朗 87.68
- 8位 ダニエル・メイソン 90.28
- 9位 川口朋広 91.42
- 10位 日置将士 98.75
- 11位 イリアン・シェリフ 99.07
- 12位 ショーン・ブライアン 101.52
- 13位 ジェシー・グラフ 105.18
- 14位 漆原裕治 107.87
- 15位 クレマン・グラビエ 107.88
- 16位 ヴァランタン・ドゥカルナン 114.51
- 17位 サクソン・ジョンストーン 120.09
- 18位 オリヴィア・ヴィヴィアン 127.81
同一ヒート内のタイムでポイントが決まるので、既に上位進出が見えて来た終盤のヒートでは最速タイムを無理に目指さず余裕を持ってクリアする戦略もあり。
スポンサーリンク2ndステージ
同時に2人がスタートする15mスパイダークライムのクリアタイムを競うワールドカップ特別仕様。
各チームから2人が挑戦しレースの勝敗は関係なく、チームの合計タイムで競技。
最も遅い1チームが脱落。
【日本レッド合計タイム 18.62】
多田 9.67、山本良幸 8.95
【アメリカ合計タイム 25.76】
ジョー 12.67、R.J. 13.09
【日本ブルー合計タイム 27.03】
日置 11.60、川口 15.43
【オーストラリア合計タイム 28.90】
ダニエル 14.02、アシュリン 14.88
【フランス合計タイム 29.54】
1stステージに続いてここでも山本良幸がトップタイム。
スポンサーリンク3rdステージ
各チームから4人(うち1人は女性)が挑戦しエリアの障害物を1つクリアするごとに10ポイントずつ加算。到達エリアが同じ場合はタイムが速い方が上位。
合計ポイント上位2チームがファイナル進出。
【第1ヒート結果】
- ザック(クリフディメンションまで80pt)
- 岩本照(クリフディメンションまで80pt)
- ジョー(クリフディメンションまで90pt)
- 山本桂太朗(スイングエッジまで60pt)
過去のSASUKEで最高成績タイのバーティカルリミット.BURSTの回転イエローまで到達していた実力者の山本桂太朗は体を振った際にサイドワインダーに足が当たって減速した影響かスイングエッジで掴み損ねるミス。
【第2ヒート結果】女性選手対決
- 大嶋あやの(フライングバーまで20pt)
- 渡邊麻衣(フライングバーまで20pt)
- オリヴィア(サイドワインダーまで40pt)
- ジェシー(クリフディメンションまで80pt)
女性で今回唯一となるクリフディメンションまで到達のジェシー。
1回目ジャンプは掴めなかったものの他チームを一気に突き放してこの時点でほぼファイナル進出確定。
スポンサーリンク【第3ヒート結果】
- 川口朋広(クリフディメンションまで90pt)
- 山本良幸(クリフディメンションまで90pt)
- サクソン(クリフディメンションまで80pt)
- ダニエル(クリフディメンションまで90pt)
ここまで最高成績を2ステージ連続させていた山本良幸がクリフディメンションの2回目ジャンプで落下と残念な結果に。
といってもSASUKE2023でもここで落下していたのでここが一つの超一流と一流を分ける壁という見方も。
【第4ヒート結果】
- アシュリン(クリフディメンションまで80pt)
- 漆原裕治(クリフディメンションまで90pt)
- 森本裕介(バーティカルリミット.BURSTまで130pt)
- R.J.(スイングエッジまで60pt)
アシュリンはフライングバーを一段飛ばしてクリアするパフォーマンス。
代表選手クラスになるとクリフディメンションの2回目ジャンプを掴めるかどうか?が勝負の分かれ目に。これは通常のSASUKEと同様の傾向。
個人最高記録は森本裕介のバーティカルリミット.BURSTの回転イエローまで。
本来であればSASUKE完全制覇者は現れずという結果ですが今回はワールドカップなので最終決戦のファイナルへ。
スポンサーリンクファイナルステージ
各チーム代表1人のクリアタイムで勝負。
スピードクライミングウォール8.5m、サーモンラダー15段7m、綱登り10mを連続。
最終成績は、
- 1位 日本レッド
- 2位 アメリカ
- 3位 日本ブルー
- 4位 オーストラリア
- 5位 フランス
- 6位 ドイツ
- 7位 日本レジェンド
以上、SASUKEワールドカップ2024の結果まとめでした。