ジョブチューン ローソンスイーツ結果 2024年9月はモンブラン大絶賛ながら合格7品で惨敗
24年9月14日放送の「ジョブチューン」から2024年ローソンスイーツジャッジの審査員評価やランキング11品の合格・不合格、満場一致など結果一覧をまとめてご紹介。
審査員
ジャッジする審査メンバーたちは、
渋谷 ミュゼ・ドゥ・ショコラ・テオブロマ：土屋公二
横浜 スイーツガーデン ユウジアジキ：安食雄二
Toshi Yoroizuka：鎧塚俊彦
自由が丘 門サンクレール：辻口博啓
MORI YOSHIDA：吉田守秀 (初出演)
不動前 エキリーブル：徳永純司
ORIX HOTELS ＆ RESORTS：鈴木一夫
の全7名。
スポンサーリンクランキング＆ジャッジ結果
11位 ASAKO IWAYANAGI監修 プティパルフェ マンゴー (合格)
【合格 5名、不合格 2名】
コンビニスイーツとしては珍しいレベルまでパッションフルーツの味＆酸味が効いていて、監修が付いているおかげでここまでエッジの効いた仕上がりになっていると評価する声が挙がる一方で、上にかかっているカカオニブが水分を含んでしまっている点が懸念点。
さらに6層構造だと多すぎの印象なのでもう少し層を減らしてバランスを整えた方がいいというアドバイスも。
10位 ホボクリム -ほぼほぼクリームのシュー- (合格)
【合格 5名、不合格 2名】
2022年に合格6票で満場一致まであと一票の商品でしたが、今回のリニューアル版は合格が一つ減って5票。合格したもののちょっと残念な結果に。
クリームのリニューアルが功を奏して、2種類のクリームの使い方が上手と好意的な意見が続く中、クリーム感を前面に出すために薄くした皮の口溶けがあまり良くないのがネックとの事。
また、お菓子の大事な要素となる味・香り・食感のうちで香りが全く感じられない点もマイナス。
スポンサーリンク9位 ザクザクショコラチーズケーキ (不合格)
【合格 1名、不合格 6名】あわや全員不合格
上に乗ったザクザクは評価する声が挙がる一方で、下のチーズとショコラが最悪とバッサリ。
両方とも重たい素材に加えて増粘多糖類まで使っているので、もっと軽くする方向で開発すべきと辛辣。
その他の審査員からも良いのはザクザクだけで厳しい意見続出。
8位 アフォガード風コーヒーゼリー (合格)
【合格 6名、不合格 1名】満場一致まであと一票
ゼリーの固さが改良されてとても良くなったと過去ジャッジで不合格をもらっていた商品でリベンジ成功。さらにキリマンジャロの酸味も効いて、ほど良く余韻が残る良い塩梅。
さらに「ムースの中の黒い粒はバニラシードです。」という注意書きも異物ではないと注意喚起しつつ、しれっとバニラシード使用をアピールする周到さを好印象という意見も。
一方でカップに合わせてバニラムースとゼリーの固さは改良の余地ありという指摘も。ゲル化剤を使うべき、形はこのままでいいのか？と審査員からはどんどん意見が出てもはや商品開発会議。
7位 焦がしバター香るフィナンシェ (合格)
【合格 6名、不合格 1名】満場一致まであと一票
この価格でバターの香りが感じられるフィナンシェを食べられるのは評価に値すると好印象。
また、ローソン冷凍スイーツの進化を感じられる仕上がりで「これ以上プロの領域に近づかないでくれ」と本音が出るほどの怖い商品という最大限の賛辞も。
一方で香り、食感はOKでも味が無いという審査員の指摘も。特にアーモンドの質をもっと考えた方がいいとアドバイス。
スポンサーリンク6位 Uchi Cafe×GODIVA どらもっち ショコラ＆ホイップ (合格)
【合格 4名、不合格 3名】
2024年4月のジャッジで合格5票だった商品でリニューアルを経てリベンジに挑むも合格が4票に減る痛恨の結果。
チョコチップの存在感が気になってしまい、どらもっちは元々高いレベルが当たり前になって来ている昨今の評価なので、それを考慮するとギリギリ合格という判断。
他の審査員からは美味しい皮が売りのどらもっちにしては皮が美味しくないという厳しい意見も。
5位 卵・牛乳・砂糖のみで仕立てたカスタードプリン (満場一致合格)
【合格 7名、不合格 0名】満場一致パーフェクト合格
ジャッジ初出演でここまで不合格連発で「吉田の壁」とまで呼ばれた吉田守秀が遂に合格の判断。
これぞパティスリーというものをコンビニで売っているほどのレベルと絶賛で「合格しかない。」との事。
他の審査員からも卵の香り、砂糖の甘味にその延長戦にあるキャラメル、完璧な固さと「文句の付け所が無い。」とローソンのド定番に値すると太鼓判。
スポンサーリンク4位 Uchi Cafe×GODIVA ショコラクレープ (合格)
【合格 4名、不合格 3名】
チョコレートクリームの固さのトーンが良くて、みずみずしい固さのおかげでツルンと食べられて、クランブルのサクサク食感、クレープのもちもちと良いバランスと評価する声が挙がる一方、酸味が足らなくて食べ飽きてしまうというマイナス点の指摘も。
3位 焼きチョコもち食感ロール (不合格)
【合格 2名、不合格 5名】
過去のジャッジで合格を連発していたもち食感ロールが遂に黒星。
要素を足し過ぎてもち食感ロールの良さが活きないと厳しい指摘。
溶けないチョコレートを入れているせいで、チョコレートの味だけが口に残って残念との事。
他の審査員からも脂っぽさしか感じないクリームのせいでデリケートさが魅力だったもち食感ロールの良さが消えていると厳しいダメ出し。
スポンサーリンク2位 ほろふわ栗粉の栗堪能モンブラン (満場一致合格)
【合格 7名、不合格 0名】満場一致パーフェクト合格
「一口入れるだけで、あっこれは本物だな。という印象が残りました。」と絶賛。
こういう本物の商品が日本全国のコンビニで手ごろな値段で買える事に驚いたとの事。
もはや栗の時期になったらローソンモンブランの発売はいつ？と心待ちにするような毎年の恒例スイーツ化するレベルと大絶賛する審査員も。
さらには色んな所のモンブランを試食した中で過去最高のモンブラン、栗スイーツで一番美味しいと大絶賛も。
1位 ご褒美スティックケーキ ふわ生Wチーズ (不合格)
【合格 1名、不合格 6名】あわや全員不合格
とにかく甘すぎるのが最大の問題点。
他の審査員からもサブレのガリンガリンとしたテクスチャーと上のスポンジ＆ケーキの調和がとれていないとダメ出し。
スポンサーリンク最終結果
最終結果は10品中7品合格(前哨戦は合格)
9品合格が目標だったものの7品合格で満場一致は2つだけと惨敗と言える結果に。
以上「ジョブチューン」から2024年ローソンスイーツランキング＆ジャッジ結果一覧でした。
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