それって実際どうなの会 肩回しダイエット結果 餅田コシヒカリ検証は体重1.7kg、ウエスト9.5cm減
24年9月25日放送の「それって実際どうなの会」は肩甲骨を回すだけの肩回しダイエットの効果を餅田コシヒカリが検証という事で3日間でどれだけ痩せるのか?詳しいやり方や結果をまとめてご紹介。
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肩回しダイエット
今回検証するのは肩甲骨をグルグル回すだけの肩回しダイエットですが、
鍼メディカルうちだ院長の内田輝和先生によると、肩甲骨・首・脇の下・背骨の周りには脂肪を燃焼させて筋肉の約70倍も熱を生み出す働きがあって、脂肪を分解する効果もあるといわれる褐色脂肪細胞が多く分布しているので、その部位を刺激してやることで痩せスイッチをオンする事が出来るとの事。
内田先生は朝・晩の一日2回それぞれ10分ずつを目安に動かすのをおすすめしているそうですが、一日中動かしたらどうなるのかは未知数。
そこで3日間でどれだけ痩せられるのか?検証に挑むのは餅田コシヒカリ。
いつもの体重測定からスタートですが検証前は、
前回の振動マシンの検証では92.3kgスタートだったのでその時とほぼ変わらない体重で今回はスタート。
- 体重 91.9kg
- ウエスト 109.5cm
- 上腹 96cm
- 下腹 121cm
- ヒップ 117cm
検証ルールを整理しておくと、
- 検証は3日間
- 休憩しながら出来るだけ肩甲骨をグルグル回す
- 1日の摂取カロリーは体重に見合った2500kcalで普段以上の食事量
- 翌日に測定
では肩回しダイエット検証スタート。
スポンサーリンク検証1日目
まずは肩甲骨の可動域チェックから。
かかと・背中を壁につけて肘を曲げずに腕がどこまで上がるかチェック。
角度60度以上ならOK、45度~60度だとやや悪い、45度未満なら肩回りガチガチ状態。
続いては壁に対して横向きになって腕を上げて耳より後ろに動かせれば正常、耳より前なら巻き肩判定となるチェック。
手を組んで背中側にあげるチェックではほぼ上がらずと散々な状態。
という事でここからは肩回しのやり方へ。
スポンサーリンク【肩甲骨の回し方(後ろから前へ)】
息を吸いながら5秒かけて上まで行き、吐きながら5秒かけて戻るというゆっくりしたテンポ。
【肩甲骨の回し方(反対回し:前から後ろへ)】
こちらも同じように5秒かけて息を吸って吐いてに連動させ、肩甲骨が気持ちいいと感じるぐらい回すのがポイント。
前回し、後ろ回しを交互に行い通常であれば10分回して終了ですが、今回の検証では休憩を挟んで出来る限り延々と。
スポンサーリンクとりあえず30分回し続けて食事休憩を挟みつつ、食事後はグルグル生活に戻って1時間。
おやつを食べた後に1時間回していると肩甲骨で背中につけたマイクの送信機にタッチできているのを実感し、肩甲骨の窪み(通称:天使の羽)がやや出現。
検証前は自分の肩甲骨がどこにあるのかも意識できていなかった餅田だったのでこれは大きな変化。
餅田「運動してる感覚は無くて、どっちかと言うとストレッチに近いのでずっとやり続けられた感じはします。可動範囲が広がってる気がして特に今日は左がすごく動くような気がするので。」
食事はぐるぐるソーセージ定食1130kcal、ぐるぐるポテト200kcal、肩ロースのポットロースト1190kcalというメニュー。初日は休憩を挟みつつ肩回しを4時間で終了。
スポンサーリンク検証2日目
朝の体調を聞いてみると、
餅田「お腹が筋肉痛まで行ってるか分からないですけど、グッと引き締まってる感じはあります。あと昨日の夜はよく眠れました。いつもは夜中3時まで起きてたりするんですけど、11時半には寝てましたね。」
- 体重 90.9kg (前日比マイナス1kg)
- ウエスト 104cm (マイナス5.5cm)
- 上腹 95cm (マイナス1cm)
- 下腹 118.5cm (マイナス2.5cm)
- ヒップ 116.5cm (マイナス0.5cm)
肩甲骨の可動域は昨日と雲泥の差。80度まで改善されて30度もアップ。
朝食後は肩甲骨ストレッチで肩甲骨を目覚めさせることに。
肩甲骨は鎖骨にぶら下がっているだけで周りは筋肉で覆われているので、それらの筋肉をほぐすと肩甲骨の動きも良くなってケガ予防にもなるとか。
スポンサーリンク仰向けに寝て腰をひねり、片手を上に伸ばしてもう片方の腕を大きくグルグル。
ストレッチ後はグルグルタイム1時間半。
ランチ後はテレビを観ながら休憩を挟みつつ2時間グルグル。
肩甲骨に自分でタッチできるようにまで可動域がアップし、朝は指先同士がギリギリ届かなかったのが何とか指先が触れるようにまで改善。
肉がつき過ぎて肩の可動域が狭くなるのはしょうがないと餅田自身は諦めていたそうですが、つき過ぎた肉のせいだけでは無かったと実感出来た様子。
2時間回し続けて可動域をチェックしてみると耳横にピッタリ。角度は110度までアップ。朝測った時よりもさらに改善。
餅田「伝わるか分からないけど、初日にあげた時の肩の重さが無いんですよ今。腕の長さがもうちょい長くあればもうちょい行ける気がするぐらい余裕がある。昨日の自分を越えた。」
そこまでゴリゴリに運動している感覚が無いのに、肩の可動域がどんどん広がってしっかり成果が出ているのがモチベーションに繋がると餅田。
この日の食事は韓国で流行っているという煙突パン660kcal、タコの柔らか煮&グルグルきゅうり740kcal、ぐるぐるアップルパイ350kcal、ぐるぐる肩ロースカツ730kcal。
最終的に2日目のグルグルタイムは一日トータル5時間という数値に。
スポンサーリンク検証3日目
餅田「肩こりとかが全然ない。朝は硬い感じがしますけど、すごいほぐれてるし、視線が高くなったというか。肩が落ちたおかげで首回りがすっきりした気がします。」
- 体重 90.6kg (前日比マイナス0.3kg)
- ウエスト 102.5cm (マイナス1.5cm)
- 上腹 94cm (マイナス1cm)
- 下腹 117.5cm (マイナス1cm)
- ヒップ 116.5cm (前日と変わらず)
最終日の食事は海鮮渦巻き寿司620kcal、オムライス、バウムクーヘンなど。
餅田「正直楽な検証だったなって思ってて、回せるだけ回したくなるというか。ずっと。回すほど楽になるなって思いました。肩こりですぐにガチガチになっちゃうんですけど、肩甲骨を意識した3日間は肩こりから解放された感じがしました。これはむしろ続けた方がいい。私に合ってると思いました。物も何もいらないし場所も年齢も選ばないし。」
ちなみに肩甲骨の可動域が広がるとボールを投げる時の球速がアップするという事でスピードガンで球速チェックも行っていましたが、初日に49km/hだったのが最終日には68km/hと3日間で19km/hアップ。
特にボールを投げるトレーニングは行っていなかったのに肩の可動域が広がったおかげか良いフォームに改善されているのがはっきりと。
果たして最終日の体重は?
スポンサーリンク結果発表
餅田「肩こりが全然ない。(検証前は)もっと張っててしんどくて首も前に出てた感じがするんですけど、首も後ろに下がってくれてる感じがします。眠いみたいな感じが無いので充実した朝。」
- 体重 90.2kg (初日比マイナス1.7kg)
- ウエスト 100cm (マイナス9.5cm)
- 上腹 93cm (マイナス3cm)
- 下腹 117cm (マイナス4cm)
- ヒップ 115.5cm (マイナス1.5cm)
ウエスト周りのお肉のダブつきが解消されているように見えますね。
以上、肩回しダイエット検証結果でした。
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