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プレバト色鉛筆2024 秋タイトル戦出演者&結果 田中道子とHGの初優勝争いは?


24年10月3日放送の「プレバト3時間半SP」はタイトル戦の第3回色鉛筆コンクールを開催という事で出演者や結果&三上先生お手本など一覧でまとめてご紹介。

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出演者

レイザーラモンHG、くっきー!、田中道子、犬山紙子、久保田裕之、小松利昌、菊地姫奈

プレバト色鉛筆2024 秋タイトル戦出演者

お題は豊洲千客万来のグルメ各種で、優勝するとメニュー表に採用されるという特典付きの第3回色鉛筆コンクールスタート。

作品順位結果

7位最下位 菊地姫奈『ぜったいうまい!!たこ焼き&ソース焼そば』銀だこハイボール酒場プレバト色鉛筆2024 秋タイトル戦 菊地姫奈の作品 たこ焼き&焼きそば

  • 色選び 28
  • 明暗 29
  • 塗り方 27
  • 美味しそう 4 
  • 合計 88点

上にかかるソースのトロっと感、ソースの厚みの描写はお見事。

ただし全体に黒が強すぎたせいで、黒々し過ぎて美味しそうには見えないと三上先生。線が全てに入っているせいで影が縁取りのように働いて余計に黒を強調しているという指摘。

先生お手本がコチラ。プレバト色鉛筆 先生お手本 たこ焼き&焼きそば

ソース系の麺は最初に暗い色を塗ってから次に薄い色という順番で塗るのがコツとの事。

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6位 久保田裕之『モンブラン&抹茶ラテ わたあめトッピング』濱風茶房プレバト色鉛筆2024 秋タイトル戦 久保田裕之の作品 モンブラン

  • 色選び 30
  • 明暗 29
  • 塗り方 27
  • 美味しそう 5
  • 合計 91点

単純な白ではなくグレーをかなり使って透け感、フワフワ感を表現したわたがしの完成度。

波打つような少し変わったデザインのお皿はちゃんとそういうお皿ですよと分かるようにしっかり陰影。

ぱっと見では1位優勝もあり得たという三上先生でしたが、主役のモンブランのクリームの線が若干ぼやけている点を問題視。明るい部分を消しゴムであとから消したせいで輪郭がぼやけてしまったのでは?と鋭いダメ出し。

先生お手本がコチラ。プレバト色鉛筆 先生お手本 抹茶モンブラン

クリーム一本一本の細さを丁寧に描写。

5位 くっきー!『活車海老串&紀州鮎塩焼』越後屋助五郎プレバト色鉛筆2024 秋タイトル戦 くっきーの作品 海老と鮎の串焼き

  • 色選び 30
  • 明暗 30
  • 塗り方 28
  • 美味しそう 6 
  • 合計 94点

鮎の色使いや塗り込みのおかげでしっかり美味しそうに見えると三上先生。

ヒレの所にもしっかり影を描いて細かい描写は手を抜かず。

毎回黒が多めになるくっきー作品ですが、今回も黒が上手く絵を引き立てていると高評価。

ただし一番右に描いた海老のフォルムが不自然とダメ出し。

先生お手本がコチラ。プレバト色鉛筆 先生お手本 串焼き

しっかり海老の形が分かるように丁寧に描写。

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4位 小松利昌『本まぐろそば&こぼれ升まぐろ』本まぐろそば䱻プレバト色鉛筆2024 秋タイトル戦 小松利昌の作品 まぐろそば

  • 色選び 30
  • 明暗 30
  • 塗り方 27
  • 美味しそう 9
  • 合計 96点

麺の丸みが分かるように明暗を塗り分ける描写力。同じような色合いの中でそれを上手く表現している点を三上先生は高評価。

また、スープの脂が浮いている部分は白く抜いてこってり感を表現。

トッピング具材一つ一つがそれぞれ上手く描けていて「これ以上は無い。」と三上先生が断言するも、ラーメンを強調し過ぎて奥に描いたまぐろ刺しをぼやかせる判断をダメ出し。小技を見せたくてやったのでは?と先生お見通し。

先生お手本がコチラ。プレバト色鉛筆 先生お手本 ラーメンとまぐろ刺身

奥のまぐろは角をきっちり描くことで美味しそうに見えるとの事。

3位 犬山紙子『うに5種食べ比べ 雅&雅刺し』築地うに虎プレバト色鉛筆2024 秋タイトル戦 犬山紙子の作品 うに

  • 色選び 30
  • 明暗 30
  • 塗り方 30
  • 美味しそう 7
  • 合計 97点

うにのプルっと感、トロっと感、つぶつぶ感の質感の描き分けは三上先生太鼓判。

さらに玉子のツヤ感、わかめの薄さが伝わる塗りの技術など細かい工夫が満載。

ただし、すごく美味しそうかと言われるとちょっと弱いと厳しいダメ出しで、うに同士の影をもう少し強く入れて、一番深い影に強い色を入れることで厚みやボリューム感が際立つはずと三上先生のアドバイス。

ただしお手本がいらないレベルの完成度との事で、今回のコンクールの全体的なレベルの高さが災いして第3位に留まるという結果に。

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2位 HG『厚焼き玉子&うな玉串』丸武PREMIUMプレバト色鉛筆2024 秋タイトル戦 HGの作品 玉子焼き

  • 色選び 30
  • 明暗 30
  • 塗り方 30
  • 美味しそう 8
  • 合計 98点

焦げ目があってフワッとした玉子焼きの細かい凹凸も綺麗に表現。

黄色い影は難しくて、やり過ぎてしまうと美味しそうな感じから遠ざかってしまうので、その辺の力加減が良いバランスと三上先生絶賛。

串に付いた玉子焼きはよく見ると層になっていて白身と黄身の混ざり具合も分かるように描かれていて、うなぎタレのツヤ感もハイライトが効果的でとても美味しそうとの事。

ただしタレがやや赤茶色っぽく、うなぎタレ特有のあの濃さをもっと出して欲しかったと厳しい指摘。

串に限定して描いた先生お手本がコチラ。プレバト色鉛筆 先生お手本 うなぎと玉子焼き

焼き目の一番濃い部分に黒を使って。

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1位 田中道子『まるり丼&いくら丼』まるり水産プレバト色鉛筆2024 秋タイトル戦 田中道子の作品 海鮮丼といくら丼

  • 色選び 30
  • 明暗 30
  • 塗り方 30
  • 美味しそう 10
  • 合計 100点

三上先生をして「すんごいですね…ここまで描きますかって感じがします。」と感心しきり。

今提供されました感、お刺身の新鮮さが伝わるリアルな色合いやツヤ感。

まるではち切れそうないくらのつぶつぶ感もばっちりで、いくら越しに透ける丼の縁まで細かく描写。いくらてんこ盛りのボリューム感がぱっと見で伝わるのは均一して描かずに色も形もそれぞれちょっとずつ不揃いにしたおかげ。

その他にも葉脈まで描いてあるシソやザラっと感が分かるわさびなど一切の手抜かりなし。

優勝が決まった途端に浜ちゃんに駆け寄って大喜び。プレバト色鉛筆 タイトル初優勝の田中道子

田中道子が涙のタイトル戦初優勝。プレバト色鉛筆 田中道子が涙の初優勝

以上、プレバト第3回色鉛筆コンクール結果でした。

TBS「プレバト色鉛筆」に関する全記事はこちらのリンクから

一覧:「プレバト色鉛筆」

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